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Fターム[5E317BB12]の内容

Fターム[5E317BB12]に分類される特許

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【課題】第1配線回路基板と第2配線回路基板とを、第1平面と第2平面とが交差するように配置しても、第1端子および第2端子の簡単、かつ、確実な接続を図ることができる、配線回路基板、その接続構造および接続方法を提供すること。
【解決手段】先側に向かって幅広に区画される載置面9を備えるサスペンション側端子7を備える中継フレキシブル配線回路基板2を用意し、中継側端子28を備える回路付サスペンション基板21を用意し、第1バンプ12を、サスペンション側端子7の載置面9に載置し、中継フレキシブル配線回路基板2と回路付サスペンション基板21とを、第1平面10と第2平面11とが直交するように、配置し、第1バンプ12を溶融することにより、サスペンション側端子7と中継側端子28とを第1バンプ12を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】優れたコスト効率をもって大電流回路を形成することが出来て、回路変更にも柔軟に対応し得る、新規な構造のプリント配線基板を提供する。
【解決手段】基板本体12に形成されて、接続端子14が挿通されるスルーホール16aに対して接続孔20aを連設し、予め屈曲加工した一対の接続脚部26,26が両端に形成された線状の導電部材22aを、その一対の接続脚部26,26を各別の前記スルーホール16a,16aに連設された前記接続孔20a,20aにそれぞれ挿通して前記接続端子14と共に半田付けした。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるグリーンシートの積層ずれに起因する不良を確実に且つ効率良く検査できる多数個取り配線基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層を積層し、第1貫通導体V1、第1導体層P1、第1導体層P1とは直接接続されない第2導体P2を備えた配線基板を平面視で縦横に複数連結した製品領域と、その周囲に位置する耳部maと、該耳部maに形成された検査回路C1と、を含み、検査回路C1は、第2貫通導体V2および第3貫通導体V3と、該第2貫通導体V2に直接接続される第3導体層P3と、第3貫通導体V3に直接接続される第4導体層P4とにより構成され、同じ平面に形成される第1導体層P1および第2導体層P2の間の間隔L1と、第3導体層P3および第4導体層P4の間の間隔L2とは、0.7≦L1/L2≦1.0の関係にある、多数個取り配線基板。 (もっと読む)


【課題】ビアの開口パターンの外観品質を安定的に正確に検査することが可能であり、かつランド部5の表面に形成される無電解錫めっき膜に外観ムラや品質不良等が生じることを抑制ないしは解消することが可能である、プリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅配線パターン3のうちの少なくとも1本は、ビア7の開口にて露出しているランド部5と、当該ランド部5とは別の位置にて当該ランド部5の露出面積よりも小さな面積で表面が露出するように設けられた銅溶出検知用リード部9とに接続されており、銅溶出検知用リード部9の表面に無電解錫めっき膜が形成されており、かつ前記ビア7の開口面積を同じ面積の円に変換したと仮定したときの当該円の直径Dに対する前記PSR膜6の膜厚tの比であるアスペクト比t/Dが0.10以下となるように、前記ビア7および前記PSR膜6が形成されており、前記PSR膜6の膜厚tが8μm以上20μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の放熱性を確保しつつ、電子部品の実装面積の拡大やプリント基板の小型化を図ることのできる制御装置の放熱構造を得る。
【解決手段】プリント基板2の周縁部2Eを、ベース31とカバー32との間に挟持してケーシング3に内包するとともに、プリント基板2の電子部品4の実装領域4Pから実装禁止帯となる周縁部2Eまで放熱パターン6を延設し、当該周縁部2Eに、放熱パターン6からベース31に伝熱する熱伝達部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】高電力電子デバイスの熱放散の要求を満足する非円柱ビア構造、及びこの非円柱ビア構造を有する伝熱促進基板を提供する。
【解決手段】非円柱ビア構造を有する伝熱促進基板が、絶縁基材上に堆積させた少なくとも1つの金属層、及び複数の熱チャンネルを具え、熱チャンネルのそれぞれが、絶縁基材を貫通する少なくとも1つのスルーパターン、及びこのスルーパターン内に堆積させた導電材料によって構成される。このスルーパターンは、熱放散用の少なくとも1つの細長い孔を有する非円柱ビア構造として働き、電子デバイスの動作温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体装置用両面テープキャリアのようなプリント配線板のブラインドビアホールにおける銅めっきの異常析出やボイド等を生じることなく、均一な膜厚の銅めっきのような導体膜を形成して、両面の導体パターン間の良好な電気的導通を確保する。
【解決手段】絶縁性基材1の片面に第1の金属材料層3aを張り合わせてなる銅張基板における、第1の金属材料層3aが張り合わされた面とは反対側の面に、絶縁性基材1の溶融物および/または分解物が生じる温度で当該溶融物および/または分解物に対して融着可能な材質の有機材料からなるバリ除去用シート4を張り合わせておき、レーザ照射5によって第1の金属材料層3aおよび絶縁性基材1を貫通してさらにバリ除去用シート4にまで達するようにスルーホール7を形成すると共にそのときのレーザ照射5によって不可避的に生じるバリ8をバリ除去用シート4に融着させておき、その後、そのバリ除去用シート4と共にバリ8を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】 非貫通孔内、貫通孔内へのめっき充填と同時に被めっき面にめっき膜を薄く形成できる電解めっき方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体20A、20Bが接触した部分では、電解めっき膜36の成長が遅くなる。即ち、絶縁体20A、20Bにより鉄イオンがめっき界面に強制的に供給され、3価の鉄イオンが2価の鉄イオンに成る還元反応が起こり、銅の析出を抑える。絶縁体20A、20Bが接触しない貫通孔31a内では、めっき界面に3価の鉄イオンが濃度勾配により拡散するのみで強制的には供給されず、3価の鉄イオンの還元反応が低く、電解めっき膜36が成長し、スルーホール導体42を充填しながら、コア基板表面の電解めっき膜36を薄く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】層間接続体と配線パターンとの接続の信頼性を向上すること。
【解決手段】第1の面と第2の面とを有する絶縁板と、この絶縁板の第1、第2の面上に設けられた第1、第2の金属配線パターンと、絶縁板を貫通して、第1、第2の金属配線パターンの面どうしの間に挟設された層間接続体と、を具備し、この層間接続体が、融点が260℃以上の複数元素系相により表面が覆われた第1の金属の粒子を含有し、該複数元素系相が、融点が240℃以下である所定の低融点金属の一組成である第2の金属と上記第1の金属との組成系相であり、かつ、第1の金属の粒子の各表面の複数元素系相が互いに連接することにより導電性の骨格構造を形成しており、かつ、第1、第2の金属配線パターンの面との界面においては該第1、第2の金属配線パターンが含む金属と第2の金属とによる組成系の、融点が260℃以上の第2の複数元素系相を形成している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、プリント配線板の表面側と裏面側とを接続して大電流を流すことができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板10は、第1面側回路パターン板20、コア樹脂層30、第2面側回路パターン板40を積層して成る。厚みの厚い第1面側回路パターン板20と第2面側回路パターン板40とをそれぞれプレス加工して成形されている凸部22及び筒状部42は、厚みが厚く、大電流を流すことができる。凸部22と筒状部42とをプレス加工により廉価に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品が備える凸状の金属端子との接続が容易な接続パッドが絶縁基板の主面に設けられた電子部品搭載用基板を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミック焼結体からなる複数の絶縁層が積層されてなる絶縁基板1と、絶縁基板1の内部から主面にかけて形成された貫通導体3と、絶縁基板1の主面から貫通導体3の端面にかけて被着されたメタライズ層からなる接続パッド2とを備え、接続パッド2に電子部品11の電極12が凸状の金属端子13を介して接続される電子部品搭載用基板9であって、貫通導体3の中心部に、貫通導体3の長さ方向に沿った長いガラスセラミック焼結体からなる中心材3aが埋設されている電子部品搭載用基板9である。中心材3aの埋設により貫通導体3の焼成収縮が絶縁基板1の焼成収縮に近くなるため、収縮の差による貫通導体3の突出が抑制され、接続パッド2の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】線幅及び線間隔の狭い電気回路であっても、絶縁基材上に高精度に形成することができる回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材1表面に樹脂被膜2を形成する被膜形成工程と、前記樹脂被膜2の外表面側から前記絶縁基材1にレーザ加工又は機械加工することにより、所望の形状及び深さの回路溝3等の回路パターン部を形成する回路パターン形成工程と、前記回路パターン部の表面及び前記樹脂被膜2の表面にめっき触媒又はその前駆体5を被着させる触媒被着工程と、前記絶縁基材1から前記樹脂被膜2を剥離する被膜剥離工程と、前記樹脂被膜2が剥離された絶縁基材1に無電解めっきを施すめっき処理工程とを備え、前記被膜形成工程が、前記絶縁基材1として、表面粗さが、Raで0.5μm以下の平滑面を有するものを用い、前記平滑面側に、前記樹脂被膜2を形成する回路基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体においても高密度な微細配線を有する配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下に貫通するスルーホール3を有する絶縁板1と、絶縁板1のスルーホール3の内壁に披着されためっき導体から成るスルーホール導体4と、絶縁板1の上下面にスルーホール導体4と電気的に接続されるように被着されたスルーホールランド5Aを含む第1導体層5と、スルーホール導体4が被着されたスルーホール3内に充填された孔埋め樹脂6と、絶縁板1の上下面における第1導体層5以外の部分を第一導体層5と同じ高さで覆う第1樹脂層7と、第1導体層5よび孔埋め樹脂6および1樹脂層7の表面にセミアディティブ法により形成された第2導体層8とを有する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 セラミック基板の貫通孔に貫通導体が配置され、セラミック基板の表面から貫通導体の端面にかけて導体パターンが被着されてなり、導体パターンにおける膨れが抑制された配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 貫通孔1aを有するセラミック基板1と、セラミック基板1とは別に焼結されて貫通孔1a内に配置された貫通導体2と、セラミック基板1の表面から貫通導体2の端面の外周部にかけて被着されたガラス層3と、貫通導体2の端面のガラス層3で覆われた部分よりも内側にのみ被着された下地めっき層4と、セラミック基板1またはガラス層3の表面から下地めっき層4の表面にかけて被着された導体パターン5とを備える配線基板である。ガラス層3により貫通孔1aの内側面と貫通導体2との間の隙間が塞がれているので、めっき液等の隙間への入り込みが抑制され、めっき液等の気化による導体パターン5の膨れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電体と銅配線間の接続信頼性を向上させた配線板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層1と、前記絶縁層1の両面に積層された銅配線2と、前記絶縁層1と前記銅配線2とを貫通する貫通孔4と、前記貫通孔4に充填され且つ前記銅配線2よりも突出した両端が前記貫通孔4近傍の前記銅配線2表面の一部と被覆接合した半田導電体11とを備え、前記銅配線2と前記半田導電体11との両界面に前記銅配線2と前記半田導電体11のそれぞれと金属接合された接合中間層27よりなる。 (もっと読む)


【課題】配線を任意のパターンで高精度に、かつ低コストで形成可能であり、また、基板に形成した配線にダメージを与えることがない回路基板の形成方法を提供する。
【解決手段】筋状に複数(ここでは2箇所)の撥液部Hを、互いに所定の隙間をあけて形成する。なお、ここで記載する撥液部とは、後工程で第2の配線W2を形成するための無電解メッキ液に対する接触角が所定値以上となる、撥液性を示す領域とされる。撥液部Hの形成にあたっては、液滴吐出装置を用い、液滴吐出ヘッドから無電解めっき液に対して撥液性を有する材料(撥液材料)を含む液状体の液滴Lを吐出して、基板Pに形成した第1の配線W1上の所定領域に塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1樹脂層と第2樹脂層との密着性を十分に確保し、第2樹脂層の厚みを薄くすることが可能な樹脂多層基板及び該樹脂多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂多層基板1は、電子部品を内蔵してある部品内蔵層(第1樹脂層)20と、部品内蔵層(第1樹脂層)20の一面に積層してある薄層樹脂層(第2樹脂層)30とを備える。部品内蔵層20に設けてあり、一端が部品内蔵層20の一面に至るビア導体(第1ビア導体)23と、部品内蔵層20の一面に形成してある凹部27とをさらに備える。薄層樹脂層30は、凹部27の形状に沿って部品内蔵層20の一面に積層してある。 (もっと読む)


【課題】配線パターン等にダメージを与えたり、プリント配線板に反りを発生させることなく、ブラスト処理によりパッド等の配線パターンを露出させるプリント配線板の製造方法の提供。
【解決手段】絶縁樹脂層から露出させたい配線パターン又は金属箔を覆うように当該絶縁樹脂層よりも低弾性の樹脂からなるブラスト緩和層を形成する工程を有するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非常に高いデータ密度を有する信号を伝送するようにしたプリント回路ボードを提供する。
【解決手段】1対のプリント回路ボード12,14を有するプリント回路ボード組立体10に於いて、ボード12,14は誘電体16の表面から誘電体16の内部領域17に通り抜ける導体バイア22を有し、基準電位層20とその基準電位層20に平行に配置された信号導線とを有していて、所定のインピーダンスを有する伝送線を与える。一方のボード12の導体バイア22に連結された信号コンタクト38を有する第1の電気コネクタ34が設けられ、他方のボード14の導体バイア22に連結された信号コンタクト36を有する第2の電気コネクタ32が設けられている。第1の電気コネクタ34の第1の信号コンタクト38は第2の電気コネクタ32の第2のコンタクト36に電気的に連結されるようにしてある。 (もっと読む)


本発明は、基板に導電性ビアを製造する方法、およびこれにより製造された基板に関する。本方法は、a)少なくとも一つの電気絶縁材料の(1)で構成された基板を提供するステップ、b)2つの電極(3、3’)間に、前記基板を配置するステップであって、前記2つの電極は、ユーザ制御電圧源(4)に接続されるステップ、c)前記基板に電圧を印加するステップ、d)前記基板を介して、局部的または全体的に、前記基板の導電性を高めて、前記2電極間に、誘電破壊およびエネルギー逸散を発生させるステップを有し、ステップd)において、前記少なくとも一つの電気絶縁材料の、導電性材料への改質が生じ、これにより、導電性ビア(6)が形成される。特に、ある実施例では、本発明は、1または2以上の金属フリー導電性ビアを有する、プリント印刷基盤のような基板に関する。

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