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Fターム[5E317BB12]の内容

Fターム[5E317BB12]に分類される特許

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【課題】導体パターンの腐食を防止することが可能な配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導体パターン3は、端子部3aおよび配線部3bを含む。配線部3bを被覆するように端子被覆層6が形成される。導体パターン3の端子部3aの上面の高さは配線部3bの上面の高さよりも低く設定され、配線部3bの端部近傍において、配線部3bの上面が配線被覆層4の下面から離間するように傾斜する。配線被覆層4の端面、配線部3bから離間する配線被覆層4の下面の部分、配線被覆層4から離間する配線部3bの上面の部分(傾斜面)、および端子部3aの表面と密着するように端子被覆層6が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は凹凸パターン付きビアパッドを含む印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層11上に形成された回路パターン12と、第1の絶縁層11上に回路パターン12に対して離設され、ビアホールAが形成される下面に該ビアホールAより断面積が大きく形成され、凹凸パターン13a、13bを有するビアパッド13と、ビアホールAの形成されていないビアパッド13と回路パターン12との上に形成される第2の絶縁体14と、該第2の絶縁体14及びビアホールA上に形成される銅箔層15とを含む。 (もっと読む)


【課題】相互に接続する電気回路と層間接続用孔とを有する多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路11が形成された基板10の回路形成面に絶縁層20を形成し、絶縁層20に外表面から孔21を形成して孔21をメッキ金属で充填して金属柱22を形成、絶縁層20の外表面及び金属柱22の頂部に第2絶縁層23及び樹脂皮膜24を形成し、樹脂皮膜24の外表面から所定形状及び深さを有する溝や孔を形成することにより回路パターン25を形成し、樹脂皮膜24の表面及び回路パターン25の表面にメッキ触媒26を被着、樹脂皮膜24を第2絶縁層23から除去し、絶縁層20及び第2絶縁層23に無電解メッキを施し回路パターン25部及び金属柱22の露出部分に無電解メッキ膜を形成して絶縁層20及び第2絶縁層23に回路27を形成すると共に回路11と回路27とを金属柱22を介して層間接続する。 (もっと読む)


【課題】表裏の導通抵抗が低く、変形や反りが生じ難い、製造容易な、表裏導通フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁性フィルム2の表面21に金属を蒸着して第1導体膜31を形成した後、絶縁性フィルム2に複数の貫通孔23を設けると共に、少なくとも一部の開口端231が裏面22側へ向かうように傾斜した傾斜周囲部24を貫通孔23の周囲の少なくとも一部に設け、次いで、絶縁性フィルム2に対してその裏面22側から金属を蒸着することにより、絶縁性フィルム2の裏面22に第2導体膜32を形成すると共に、貫通孔23の少なくとも一部の開口端231に孔内導体膜33を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の回路基板に対して一括して端面処理を施すことのできる回路基板の端面処理装置、端面処理方法及びそのような手法で形成される回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板11の側端面に絶縁被膜127を施す端面処理装置2であり、支持板211上に複数枚積層保持された回路基板11の側端面に端面支持部材214を当接させて回路基板11を支持させるとともにその水平方向の移動を規制し、この端面支持部材214のボルト部215をナット217,226で締め付け、回路基板11の積層方向の移動を規制する基板保持冶具21に保持された複数の回路基板11の側端面であって端面支持部材214の当接部分以外の部分に被膜形成手段23で絶縁被膜127を施す。基板保持冶具に複数の回路基板を積層配置した状態で被膜処理を施すため、多数の回路基板について一括して端面処理でき、端面処理の手間を少なくするとともに、処理時間の短縮を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ビア導体とビア導体底面側の導体回路との接続信頼性を高めたプリント配線板を提供する。
【解決手段】 スルーホール導体36内の樹脂充填材38は、心材を備えるコア基板30よりも熱膨張係数が大きく、蓋めっき層(スルーホールランド)42上のビア導体62は、ヒートサイクルで大きな引き離し力が加わる。ビア導体62は、表面側から底面側に向かって広がる逆テーパーが付いており、底面部62Dの面積が広く成っている。このため、ビア導体62の底面部62Dと蓋めっき層42との接続信頼性が改善され、プリント配線板の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】細線回路の製造に適した回路構造の製造方法を提供する。
【解決手段】回路構造の製造方法は、複合誘電層と、回路板130と、複合誘電層と回路板の間に位置する絶縁層120を含み、複合誘電層は、非めっき性誘電層112と非めっき性誘電層112と絶縁層120の間に位置するめっき性誘電層114とを含み、非めっき性誘電層112の材質は、非化学めっき性の材料を含み、めっき性誘電層114の材質は、化学めっき性材料を含む。続いて、複合誘電層と、絶縁層120と回路板130をプレスフィットする。その後、複合誘電層と絶縁層120を貫通する通孔を形成するとともに、通孔中に回路板130の回路層に連接する導電ビア140を形成する。続いて、複合誘電層上に非めっき性誘電層112を貫通する溝パターン116を形成する。その後、化学めっき工程を行い、溝パターン116内に導電パターン150を形成する。 (もっと読む)


【課題】粒子中に過飽和固溶した銅を含む錫粒子の粉末を利用しつつ比較的に低い温度で接合を実現する導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電材21aおよび第2導電材24aの間に、粒子中に過飽和固溶した銅を含む錫粒子の粉末、および、錫ビスマス粉末を含む導体ペーストを充填する。錫ビスマス合金の共晶温度以上であって銅錫合金の固相線温度未満の温度で導体ペーストを加熱し、第1導電材21aから第2導電材24aまで連なる複数の銅錫系金属間化合物相31を形成する。 (もっと読む)


【課題】透光性に優れると共に、導電性にも優れ、LED基板や半導体基板として好適に用いることができる透光性セラミックス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に、厚み方向に延びる導電体が、局所的に設けられていることを特徴とする透光性セラミックス基板であって、セラミックス粉末を準備する工程と、内部に線状の導電体が設けられたセラミックス成形体を作製する工程と、セラミックス成形体を焼結して焼結体を作製する工程と、焼結体を導電体に対して直角方向に所定の幅で切断して板状体を作製する工程とを有する製造方法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ信頼性が高い導電性領域を有する絶縁層、及び電子部品、並びにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る導電性領域を有する絶縁層10は、表裏両主面を電気的に接続する導電性領域40と、表裏両主面を電気的に絶縁する絶縁性領域41とを備える。導電性領域40は、絶縁性樹脂2中に含有する導電性粒子3を接触、若しくは融着させることによって形成される。一方、絶縁性領域41は、絶縁性樹脂2中に複数の空隙4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品実装用のキャビティとなる貫通穴があいたフレーム基板とキャビティ底部となる面を構成する実装基板を有する多層配線板を、導電性粒子と硬化性樹脂を少なくとも含む導電性ペーストを充填したビアを所定の場所に有する接着シートにより接続する際の導電性ペーストによる配線板間の安定的な電気的接続と、接着シートの樹脂流動による配線板間の絶縁樹脂組成物内への空隙を発生させることのない安定的な物理的接続を両立させる多層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 電子部品実装用のキャビティとなる貫通穴があいたフレーム基板とキャビティ底部となる面を構成する実装基板を有する多層配線板であって、少なくとも片面側の基材表面および配線表面と接続端子表面の一部に絶縁樹脂組成物層が設けられ、該接続端子表面に設けられる絶縁樹脂組成物層の最大厚みを6μm以下とし、また、該接続端子上の絶縁樹脂組成物高さと基材上の絶縁樹脂組成物高さの差を5μm以下とした配線板を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端子形成部における導体層の機械的強度に優れた配線回路基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、配線形成部と、外部回路に接続するための端子形成部と、上記配線形成部および上記端子形成部の間に連続的に形成された中間部とを有し、上記配線形成部は、第一絶縁層と、上記第一絶縁層上に形成された第一導体層と、上記第一導体層上に形成された第二絶縁層と、上記第二絶縁層上に、上記第一導体層と厚さ方向において重複するように形成された第二導体層とを有し、上記端子形成部は、上記第一導体層を有し、上記端子形成部において、上記第一導体層上に、第三導体層が形成されていることを特徴とする配線回路基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させず、半導体素子パッケージおよび回路基板の電気的性能を低下させずに半導体素子パッケージを回路基板に実装する。
【解決手段】中継基板20は、第一の回路基板10と、第二の回路基板30との間に介在して第一の回路基板10を第二の回路基板30に実装する。内包される金属板22は、第一の接続端子23−1および第二の接続端子23−2を介して第一の回路基板10および第二の回路基板30それぞれの電源端子またはグランド端子と電気的に接続される電源層またはグランド層として機能する。金属杭24は、第一の回路基板10の信号端子と、対応する第二の回路基板30の信号端子とを電気的に接続される。中継基板20は、第一の回路基板10と第二の回路基板30とを電気的に接続するとともに、絶縁層21および金属板22がスティフナとして機能して第一の回路基板10の撓みや反り返りによる応力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ端子パターン131を保護するカーボン層14が、意図しない部分に形成されないようにする製造方法を提供する。
【解決手段】主面にコネクタ端子パターン131を含む配線パターン13が形成された絶縁性基材11を準備し、コネクタ端子パターン131を覆うようにカーボンペーストPをスクリーン印刷し、配線パターン13のうち、少なくともカーボンペーストPが印刷されていない部分である回路パターン132を覆うように絶縁保護層15形成する。 (もっと読む)


【課題】スルーホールを有するコア層の一面側に表層を積層してなり、スルーホール内壁のメッキを介して放熱を行う配線基板において、スルーホールの放熱性の差異に応じてスルーホールの内壁のメッキの厚さを、容易に制御できるようにする。
【解決手段】スルーホール30、31は、放熱性の異なる第1のスルーホール30と第2のスルーホール31とよりなり、放熱性の大きな方の第1のスルーホール30においては、メッキ32は2層以上積層されてなるものであり、放熱性の小さな方の第2のスルーホール31においては、メッキ33は1層のみで構成されたものであり、第1のスルーホール30における2層以上のメッキ32の合計厚さは、第2のスルーホール31におけるメッキ33の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】一面側板状回路パターンと他面側板状回路パターンとを電気的に接続して両回路パターン間に大電流を流すことができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出部21とプロジェクション22とを有する表面側回路パターン20を形成し、第2突出部41を有する裏面側回路パターン40を形成する。そして、プロジェクション22と第2突出部41の突出側端面41aとを絶縁層30に設けられる挿入穴31に対して異なる方向から挿入して当接させた状態で表面側回路パターン20および裏面側回路パターン40を絶縁層30とともに積層する。そして、プロジェクション22および突出側端面41aを抵抗溶接により電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板アセンブリにおいて、回路配線パターンの異極間トラッキングや電子部品のリード部の半田付けでの半田クラックを起因として発生するパターン配線の延焼を、最小限に低減可能な対策を提供する。
【解決手段】絶縁部材の上に銅箔によって形成された回路配線パターンと、この回路配線パターンを覆うレジスト皮膜と、前記回路配線パターンのランド部に対して電子部品のリード部を半田付けして成るプリント配線基板アセンブリにおいて、前記ランド部の近傍の前記回路配線パターン上に前記絶縁部材を貫通したスルーホールを備え、このスルーホールは前記回路配線パターンの幅以上の内径を有し、その内周面に前記回路配線パターンと連続した銅箔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の製造時及び製造後に基板の撓みを防止し、支持体が基板の撓みを防止するとともにソルダレジスト層の機能を有するので、別途のPSR工程が不要になる。
【解決手段】本発明の製造方法は、両面または片面の銅張積層板に回路パターン(56)を形成し、その上部にビルドアップ層(57)を積層した後、ビルドアップ層(57)の上面にソルダレジスト層(58)を形成する。これにより、ビアホール(54)を持ち、一面に、回路パターン(56)を含む第1回路層が形成され、他面に、前記ビアホール(54)上に突出したソルダボール実装用接続パッドを含む第2回路層が形成された絶縁樹脂層(50)、前記第1回路層上に形成された多数の絶縁層及び多数の回路層を含むビルドアップ層(57)、及び前記ビルドアップ層(57)の最外層に形成されたソルダレジスト層(58)を含む。 (もっと読む)


【課題】導電性の接着剤を冷蔵保存する必要がないため管理が容易であり、また接続作業を容易に行うことができるとともに、接続安定性の高い配線板、上記配線板の製造方法及び配線板の接続構造を提供する。
【解決手段】接続電極部6a,6b,6c,6d,6eを備える配線板1であって、基材2と、この基材に積層形成された第1の絶縁性樹脂接着剤層3と、上記第1の絶縁性樹脂接着剤層に積層形成されるとともに、上記接続電極部が設けられた導電性の配線パターン層4と、上記接続電極部に積層形成された導電性ペースト層7と、少なくとも上記接続電極部を除く部位に積層形成されているとともに、熱可塑性樹脂材料を主剤とする第2の絶縁性樹脂接着剤層8とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 セラミック基板の表面から貫通導体の端面にかけて薄膜配線導体が被着されてなり、薄膜配線導体における膨れが抑制された配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなり、貫通孔1aを有するセラミック基板1と、セラミック焼結体とは別に焼結した導体からなり、貫通孔1a内に配置された貫通導体2と、貫通導体2の端面に被着された下地めっき層3と、セラミック基板1の表面から下地めっき層3の表面にかけて形成された薄膜配線導体4とを備え、薄膜配線導体4は、少なくとも平面視で貫通導体2の外側面と貫通孔1aの内側面との間に重なる部分において形成されていない薄膜導体層4aと、その上に被着された他の薄膜導体層4bとからなる配線基板である。薄膜導体層4aが形成されていない部分から液体成分を外気に逃がすことができるので、気化成分による薄膜配線導体4の膨れを抑制できる。 (もっと読む)


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