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Fターム[5E317CD32]の内容

Fターム[5E317CD32]に分類される特許

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【課題】本発明は、印刷回路基板及びそのビアホールの充填方法に関する。
【解決手段】本発明は、ベース基板に形成すべきビアホールを所定の個数に分割する分割段階と、分割されたビアホールの一部を一次加工して第1分割ビアを形成する第1ビア形成段階と、形成された第1分割ビアを金属で充填する第1充填段階と、分割された残りのビアホールを二次加工して第2分割ビアを形成する第2ビア形成段階と、形成された第2分割ビアを金属で充填して前記ビアホールを充填する第2充填段階と、を含む印刷回路基板のビアホールの充填方法であり、ディンプルが発生することなく、ビアホールを充填することができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】貫通配線基板の両面に実装するデバイスの電極配置が多様で且つ高密度である小型のデバイスであっても、実装するデバイス間の電極を自由度高く電気的に接続することが可能な貫通配線基板及びその製造方法の提供。
【解決手段】第1面1と第2面2とを有する基板と;第1面及び第2面の間を貫通する貫通孔内に、導電性物質を充填又は成膜して形成された複数の貫通配線12a,12bと;を備え、貫通配線同士は、互いに離間し、且つ基板の平面視において、重なり部分を少なくとも1つ備え、基板の第1面側又は第2面側からレーザー照射して、貫通孔を形成する領域を改質する工程Aと;前記改質された領域を除去して、貫通孔を形成する工程Bと;を含み、工程Aにおいて、複数の貫通孔形成領域のうち、レーザーの入射面から遠い方の重なり部分をレーザー照射した後に、レーザーの入射面から近い方の重なり部分をレーザー照射する貫通配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することができる多層配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多層配線基板の製造方法では、準備工程において、厚さが100μm以下であるシート状のコア絶縁材13が準備され、穴あけ工程において、コア絶縁材13に対してレーザ穴加工が施されてコア主面14及びコア裏面15にて開口するスルーホール用穴16が形成される。導体形成工程において、無電解銅めっき後に電解銅めっきを施すことにより、コア絶縁材13のスルーホール用穴16内全体が充填されてなるスルーホール導体17が形成されるとともに、コア絶縁材13のコア主面14及びコア裏面15の上に導体層19が形成される。 (もっと読む)


【課題】加工精度の高い基板ユニットを得ること。
【解決手段】基板ユニット1は、複数の層21〜24が積層され、異なる層21、22に配置された配線パターン41、42にそれぞれ接触する凹部21a、22aを有し、凹部21a、22a内に凹部21a、22aより深さが浅く、それぞれ同じ層に達する深さの凹部51a、52aを有するビア51、52が設けられたプリント配線板2と、凹部51a、52aの側部に電気的に接続されたコネクタピン32を有するプレスフィットコネクタ3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス等との接続が可能な放熱性に優れた配線基板を低コストで容易に製造することができる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属コア22となる金属板に、接続端子31の固定部32を形成する固定部形成工程と、金属板の端子部形成領域をマスキングテープで覆うマスキング工程と、絶縁層23を金属板に重ねて、真空下で加熱・加圧し、金属板に絶縁層23を一体化させる絶縁層積層工程と、端子部形成領域における絶縁層23と導電層24を除去して金属板を露出させる絶縁層除去工程と、露出させた金属板を加工して接続端子31の端子部33を形成する端子部形成工程と、を含む配線基板11の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】側面電極を形成するための導電性ペーストが加工中に剥離しにくい積層型セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一層の未焼結のセラミック層について、(i)個基板になる部分に、個基板になる部分の境界線29との間に間隔を設けて並ぶ複数の第1の貫通孔22を形成し、(ii)第1の貫通孔22に導電性ペースト24を充填し、(iii)第1の貫通孔22に部分的に重なり、かつ境界線29に達する第2の貫通孔28を形成し、(iv)第2の貫通孔28に焼失材料27を充填する。未焼結のセラミック層を積層し、焼成した後に、導電性ペースト24が焼結したビアホール導体は、焼失材料27が焼失して形成された空間内に露出する。露出したビアホール導体にめっき処理を施して側面電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内に充填された導電性材料を介して接続された導電層間の導通信頼性を高めることができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明に係るプリント配線板1は、第1の導電層3と、第2の導電層4と、第1,第2の導電層3,4の間に配置されており、かつ第1,第2の導電層3,4に至る貫通孔5aを有する絶縁層5と、貫通孔5a内に充填されており、第1,第2の導電層3,4を電気的に接続している導電性材料6とを備える。導電性材料6は、複数の導電性粒子11と樹脂12とを含む。導電性粒子11は、樹脂粒子と、樹脂粒子の表面上に設けられた銅層とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビアホール加工性に優れた回路基板、回路基板の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】絶縁層21と、絶縁層21の一方の面側に第一金属層11と、他方の面側には第二金属層12および支持部材13とがこの順に積層されてなる支持部材付き金属層7とが設けられた積層板10を用意し、第一金属層11を選択的に除去した後、選択的に除去した部分にレーザを照射することにより絶縁層21に第二金属層12の表面に達する貫通孔を形成する工程と、無電解めっきにより第一金属層11表面および貫通孔19表面にめっきを形成する工程と、支持部材13を第二金属層12から剥離する工程と、を含むことを特徴とする回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインにおける搬送性や安定した加工性を阻害することのないような機械的強度や耐久性を確保しつつ、さらなる薄型化を達成することを可能としたチップ型素子実装パッケージ用プリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このチップ型素子実装パッケージ用プリント配線板は、チップ型素子であるチップ型コンデンサ素子10が実装されるように設定されており、絶縁性フィルム基材1と、前記絶縁性フィルム基材1の片面に設けられたチップ型素子接続用端子パターン2(2−1、2−2)と、前記絶縁性フィルム基材1の片面とは反対側の面に設けられた外部接続用端子パターン3(3−1、3−2)と、前記絶縁性フィルム基材1を貫通して前記チップ型素子接続用端子パターン2と前記外部接続用端子パターン3とを電気的に接続するように設けられた両面接続用ビア4(4−1、4−2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】層間導通に用いるビアホールの底面における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】プリント配線板は、可撓性を有する第1の絶縁層21aと、第1の絶縁層21aの第1の主表面に配置されたシード層22aと、シード層22aの上に配置された第1の導体回路23aと、第1の絶縁層21aを貫通するビアホールの底面に表出したシード層22aの上に配置された導体層28aと、ビアホールの中に埋め込まれ、且つビアホールの底面に表出した導体層28aに接触する層間導通部24aとを備える。層間導通部24aと導体層28aとの親和性は、層間導通部24aとシード層22aとの親和性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】基板の製造後に当該基板の表面上に余分な導電材が存在しないようにすることによって煩雑な後工程を必要とせず、スルーホール内に導電材が充填された配線用基板を効率よく製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】スルーホール4が形成された絶縁基板2を用いて配線用基板を製造する方法であって、スルーホール4が形成された絶縁基板2の少なくとも一方表面上に、当該絶縁基板2に形成されているスルーホール4と同心軸を有し、当該スルーホール4の孔径よりも小さい孔径の貫通孔1a,3aを有するレジスト膜1,3を形成し、電解めっきにより前記スルーホール4内に導電材を充填した後、前記レジスト膜1,3を除去することを特徴とする配線用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性接着部を介して金属部材同士を接合するに際し、金属部材と導電性接着部の接触抵抗を低減せしめる接合方法、及びその接合方法を用いて得られる接合体を提供すること。
【解決手段】第1金属部材2と第2金属部材3を、導電性接着部を介して接合する接合方法であって、該第1金属部材2と該導電性接着部との間に、該導電性接着部の金属微粒子を構成する金属及び該第1金属部材2を構成する金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属で構成される平均一次粒子径1〜100nmのナノ粒子を含んでなる第1接合補助部6を設ける、及び/又は該第2金属部材3と該導電性接着部との間に、該導電性接着部の金属微粒子を構成する金属及び該第2金属部材3を構成する金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属で構成される平均一次粒子径1〜100nmのナノ粒子を含んでなる第2接合補助部7を設ける、接合方法及び接合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応え配線基板の製造方法及びその実装構造体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板の製造方法は、直流電解めっき法を用いて下地層13上に形成された第1層15aと、反転電解めっき法を用いて第1層15a上に形成された第2層15bと、直流電解めっき法を用いて第2層15b上に形成された最外層をなす第3層15cと、を有する、平面視で互いに離間した複数の電解めっき層14を下地層13上に形成する工程と、平面視で電解めっき層14同士の間に配された下地層13の一部をエッチングする工程と、第3層15c上に絶縁層10を形成する工程と、貫通孔Pの底面に第3層15cの一部を露出させるために、絶縁層10に貫通孔Pを形成する工程と、貫通孔Pの内壁面上および前記底面上にスパッタ層16を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マスクを用いたレーザ加工法によるスルーホールは、スルーホール形成領域の絶縁層の溶解、気化、分解の効率が低く、スルーホールの加工精度は±25μm程度が限度である。
【解決手段】AlN基板11の上部にレーザ光吸収金属層12及びスルーホールTH1、TH2に対応する領域が除去されたレーザ光反射金属層13−1、13−2、13−3を設け、AlN基板11の下部にレーザ光吸収金属層12’−1、12’−2を設ける。レーザ光L1、L2はレーザ光反射金属層によって反射されるが、スルーホールに対応する領域のレーザ光吸収金属層によりAlN基板に集中かつ効率よく吸収され、AlN基板と共に、レーザ光吸収金属層も溶解、気化、分解する。これにより、径が下面に向う程小さくなるテーパ状スルーホールが形成される。同時に、スルーホール内のAlN基板の表面からNが脱離してAl露出層11aが内壁に形成される。 (もっと読む)


【課題】芯材を備えない層間絶縁層をコア基板に積層しても反りの生じないプリント配線板を提供する。
【解決手段】ガラスクロスの芯材にガラスエポキシ樹脂を含浸させたコア基板30に無機粒子を添加して、熱膨張係数(CTE)を20〜40ppmまで低下させている。そして、コア基板30の厚みaを0.2mmに、上面側の第1層間絶縁層50Aの厚みbを0.1mmに、下面側の第2層間絶縁層50Bの厚みcを0.1mmに設定してある。これにより、薄いコア基板30と、芯材を備えない層間絶縁層50A、50Bとを用いて、プリント配線板に反りを発生させない。 (もっと読む)


【課題】様々なピッチを有し、プリント基板に容易に組み付けることの出来るジャンパ線をコスト効率良く得ることの出来る、新規な構造のジャンパ線連結体を提供すること。
【解決手段】キャリア部材12の長さ方向の所定間隔毎に固定された複数のジャンパ線14a,14bを同一のジャンパ素線28から形成して、両端部にプリント基板40に係止される当て止め部30を形成すると共に、前記キャリア部材12からの突出部分を屈曲部38,38において同一方向に屈曲して門形状とする一方、複数のジャンパ線14a,14bで屈曲部38,38の形成位置を相互に異ならせることによって、前記ジャンパ線14a,14bを、先端縁部32,32間の離隔距離を異ならせた複数種類から構成した。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板に配置された貫通導体の突出や剥離を抑制することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなる絶縁板1に、絶縁板1を厚み方向に貫通する貫通導体2を形成してなる配線基板であって、貫通導体2は、内部に非充填部5を有する導体材料4が絶縁板1を厚み方向に貫通する貫通孔3内に充填されて形成されている配線基板である。非充填部5によって貫通導体2の熱膨張を吸収することができ、貫通導体2が絶縁板1の主面よりも外側に突出することや貫通孔3から剥離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】同時に導電ペーストバイアおよび金属バイアを備える回路板を製造する回路板の製造方法、並びに同時に導電ペーストバイア及び金属バイアを備える回路板を提供する。
【解決手段】回路板が第1配線構造および第2配線構造を含む。第1配線構造が、第1誘電層と第1配線層と第2配線層と金属バイアとを含む。第1誘電層が互いに対向する第1表面および第2表面を有する。第1配線材料層が第1表面上に配置される。第2配線材料層が第2表面上に配置される。金属バイアが第1誘電層中に配置され、第1配線材料層および第2配線材料層を電気接続する。第2配線構造が第1配線構造上に配置される。第2配線構造が第3配線層と第2誘電層と導電ペーストバイアとを含む。第2誘電層が第1表面上に配置され、第1配線層を被覆する。第3配線層が第2誘電層上に配置される。導電ペーストバイアが第2誘電層中に配置され、第1配線層および第3配線層を電気接続する。 (もっと読む)


【課題】回路基板と電子部品との接続位置精度を向上させる。
【解決手段】フレキシブル基板20に形成された電極2の表面を凹凸加工ツール4で加圧し、前記電極2の表面に凹凸部2aを形成すると同時に、穴あけ加工ツール5により位置決め穴6を形成する。電子部品9の電極8上に絶縁性接着剤7を塗布し、前記位置決め穴6を利用して前記フレキシブル回路基板20の前記電極2と前記電子部品9の前記電極8を位置合わせし、接続加工ツール10で加圧して前記電極2面上の凸部と前記電極8を接触させ、前記絶縁性接着剤7を硬化させることにより電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 ボイド等の欠陥やクラックの発生を低減させて、基板の接続不良を低減させ、かつ基板の機械的強度を向上させるスルーホール構造を有するプリント配線板を提供すること。
【解決手段】絶縁性樹脂基材に設けた貫通孔内にめっき充填してなるスルーホールを有するプリント配線板において、絶縁性樹脂基材の表面および裏面から露出する各スルーホールの重心軸の位置を互いにずらして配置させる。 (もっと読む)


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