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Fターム[5E317CD32]の内容

Fターム[5E317CD32]に分類される特許

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【課題】貫通配線基板の両面に実装するデバイスの電極配置が多様で且つ高密度である小型のデバイスであっても、実装するデバイス間の電極を自由度高く電気的に接続することが可能な貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】第1面と第2面とを有する基板と;前記第1面及び前記第2面の間を貫通する貫通孔内に、導電性物質を充填又は成膜することにより形成された複数の貫通配線と;を備える貫通配線基板の製造方法であって、前記基板の前記第1面側からレーザー照射して、複数の貫通孔形成領域を改質する工程(A)と;前記改質された貫通孔形成領域を除去して、貫通孔を形成する工程(B)と;を含む貫通配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を高精度に形成することが可能な構造体の製造方法の製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を有する構造体の製造方法は、空孔を有する多孔質フィルム60をステージ51上に固定する第1の工程と、多孔質フィルム60の上に被成形体70を配置する第2の工程と、被成形体70を加熱しながら、突起部533を有するモールド53で被成形体70を押圧して、貫通孔を形成する第3の工程と、被成形体70からモールド53を離型する第4の工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】貫通配線を備えた電子部品であって、その電極パッドが配された側の主面または側面に、電極パッドとの段差を解消するための層を介さずに、別な基体を重ねて接合することが可能な、電子部品を提供する。
【解決手段】単一の部材からなり、少なくとも一面に凹部101cを有する基体101と、前記凹部内を埋めるように配された電極パッド102、103と、前記基体に内在し、一端が前記電極パッドと接続された配線部104と、を備えた電子部品100であって、前記凹部の開口部側に露出する前記電極パッドの表面102a、103aが、前記基体の一面101a、101bと面一である。 (もっと読む)


【課題】ビアペーストからなるビアを用いた配線基板において、配線基板の薄層化、配線やビアのファインパターン化、小径化、狭隣接化に対応しようとした場合、プリプレグが流動する際に、ビアペーストの一部が変形する場合がある。
【解決手段】表層に第1配線340を設けたコア基板部310と、このコア基板部310上にプリプレグ230の硬化物からなる絶縁層290を介して積層された第2配線350と、前記絶縁層290に形成された孔240に充填され、前記第1配線340と前記第2配線350とを電気的に接続するビアペースト110であって、第1、第2の潜在性硬化剤140、150と、この潜在性硬化剤によって硬化する未硬化樹脂混合物130と、導電粒子120と、を有し、前記第1、第2の潜在性硬化剤140、150の軟化温度は、共に40℃以上200℃以下であって、互いに10℃以上140℃以下の範囲で異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数層に形成される導電層を電気的に接続(層間導通)させてなるフレキシブルプリント配線板において、電気的な接続信頼性及び製造効率を向上させることができると共に、薄肉化を実現することができるフレキシブルプリント配線板及び該フレキシブルプリント配線板の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】基材層1の表裏に積層される導電層2が、表裏の導電層2及び基材層1を貫通するスルーホールTに設けられるめっき層3を介して電気接続されてなるフレキシブルプリント配線板100であって、スルーホールTは、基材層1と基材層1の表裏の何れか一方に積層される導電層2との間で、スルーホールTの孔径が狭まるような段差を備えていると共に、めっき層3は、少なくとも段差がない側のスルーホールTの開口部の周縁部と、段差の部分も含めたスルーホールTの内孔面とに設けてある。 (もっと読む)


【課題】ロードボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の表面、第2の表面、及び第1の表面と第2の表面とを連通する少なくとも1つの貫通孔を有する半導体基板を用意する工程と、第1の表面、第2の表面及び貫通孔の内壁に電気めっき高分子層を電気めっきする工程と、電気めっき高分子層に、第1の表面から貫通孔の内壁を経由して第2の表面まで延在した回路層を形成する工程とを備える。さらに、ロードボードの絶縁層、即ち電気めっき高分子層を電気めっきにより形成するため、製造コストを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】精度よく不良を検出可能なプリント配線板およびその検査方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、プリント配線板は、電子機器に実装される製品部と、前記製品部と離れて形成される検査用のクーポン部とを備える。前記クーポン部は、第1の絶縁層と、第1のランドと、第2の絶縁層と、第2のランドと、第3の絶縁層と、導電性材料と、配線とを有する。前記第1のランドは、前記第1の絶縁層上の一部に設けられる。前記第2の絶縁層は、前記第1の絶縁層および前記第1のランド上に設けられる。前記第2のランドは、前記第2の絶縁層上の一部に、前記第1のランドと対向して設けられる。前記第3の絶縁層は、前記第2のランド上および前記第2の絶縁層上に設けられる。前記導電性材料は、底部が前記第2のランドに達するように前記第3の絶縁層を貫通した、第1のレーザビアの前記底部および側面に形成される。前記配線は、前記第3の絶縁層および前記第2の絶縁層を貫通して、前記第1のランドと電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも浴量を少なくすることができる電解再生処理ユニット及び電解再生処理装置を提供する。
【解決手段】アノード配管29は主管部30と副管部34とを含む。アノード配管29はアノードとして機能する内周面29aを有している。主管部30は、第1接続端部41及び第2接続端部42を有している。主管部30は、第1接続端部41から第2接続端部42までつづく処理液Lの流路を形成している。副管部34は、主管部30の途中から筒状に延出している。副管部34の内部は主管部30内の流路と連通している。カソード25は、アノード配管29の内周面29aと離隔している。カソード25は、副管部34内においてカソード取付端部44から主管部30に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】本発明は凹凸パターン付きビアパッドを含む印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層11上に形成された回路パターン12と、第1の絶縁層11上に回路パターン12に対して離設され、ビアホールAが形成される下面に該ビアホールAより断面積が大きく形成され、凹凸パターン13a、13bを有するビアパッド13と、ビアホールAの形成されていないビアパッド13と回路パターン12との上に形成される第2の絶縁体14と、該第2の絶縁体14及びビアホールA上に形成される銅箔層15とを含む。 (もっと読む)


【課題】効率よくめっきすることが出来、また、スルーホール内にめっき金属からなる有効な導通部を有利に形成することの出来るスルーホールを有するセラミック基板を提供すること、また、そのようなセラミック基板を有利に与え得るスルーホールを有するセラミックグリーンシートを提供すること、更には、そのようなセラミックグリーンシートを工業的に有利に製造することの出来る方法を提供すること。
【解決手段】セラミックグリーンシートにおいて、表面から裏面に貫通するように設けられたスルーホールの軸方向断面における孔内面形状が、孔内方に突出する滑らかな円弧状曲線からなる凸状湾曲面形状にて構成され、且つそのような凸状湾曲面形状によって形成される、スルーホールの最小直径を与える狭窄部が、セラミックグリーンシートの厚さ方向における中央部位に位置せしめられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】貫通孔と貫通導体との間の隙間を抑制することができる配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面から下面にかけて貫通する貫通孔2を有する絶縁板1と、貫通孔2内に配置され、側面が貫通孔2の内側面に接している貫通導体3とを備え、貫通導体3は、金属粒子が焼結して形成されているとともに、その焼結の温度で収縮しない導電性粒子4を含有している配線基板である。導電性粒子4によって焼結時の貫通導体3(金属ペースト)の収縮量を抑制し、貫通導体3と貫通孔2との間に隙間が生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の信頼性に優れたビアホール電極を有する多層基板を安価に提供し得る多層基板の製造方法を得る。
【解決手段】少なくとも一方面に開いた穴または両面を貫通している貫通孔であるビア1aが形成されている多層基板1を用意し、ビア1a内にインクジェット方式により導電性材料からなる液滴2aを吐出し、ビア1aに吐出された導電性材料2を焼成してビアホール電極2Aを形成する、多層基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間の接続信頼性が高く、ビア接続安定性に優れた回路基板の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、ラミネート済みプリプレグの表面を色目、明るさを測定できる測定器具(色差計・輝度計)にてL値(輝度)を測定することにより、ラミネート済みプリプレグの表面状態及びプリプレグとPETフィルムと密着性における品質管理が簡易に実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】めっき金属で充填されたスルーホールを有する多層プリント配線板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による多層プリント配線板90は、内層回路基材10と、絶縁層を介して内層回路基材10の表面に積層された外層回路基材40と、絶縁層を介して内層回路基材10の裏面に積層された外層回路基材50と、内層回路基材10および外層回路基材40,50を貫通するスルーホール61に、めっき金属68が充填されたフィルド貫通ビア71とを備え、スルーホール61は、外層回路基材40を貫通するビアホール67と、内層回路基材10を貫通する内層スルーホール5と、外層回路基材50を貫通するビアホール66と、が連通するように構成されており、ビアホール66及び67は内層スルーホール5の最大開口径よりも大きい最小開口径を有する。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール導体の信頼性を低下させない多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザにより、テーパ状の第1開口部28a、テーパ状の第2開口部28bとによりスルーホール用の貫通孔28が形成された後、更に、第1開口部28aと第2開口部28bとが連通する部分にCO2レーザが照射され直径が広げられるため、第1開口28Aと第2開口28Bの開口位置がコア基板をはさんでずれても、信頼性の高い貫通孔28の形成が可能である。 (もっと読む)


【課題】装置のフレームにネジにより固定されるプリント回路板に、ネジの浮きが生じているか否かの検査を可能にする機能を持たせる。
【解決手段】ネジ13を貫通させるためにプリント回路板の絶縁基板11aに設けられたネジ挿通孔11cのフレーム12と反対側の開口部の周辺に、ネジ挿通孔11cを通してフレーム12にねじ込まれたネジ13の頭部が直接又はワッシャを介して接触する部分を有する導通チェック用ランド11iを設けて、プリント回路板11をフレーム12にネジ止めする作業を行なった後、ネジと導通チェック用ランドとの間の電気的な導通が取られているか否かをチェックすることにより、ネジに浮きが生じているか否かを瞬時に、かつ正確に検査することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 金属層を有するプリント配線板の信頼性が低い。
【解決手段】 スルーホール導体36は、プリント配線板の第1面から第2面に向かってテーパーしているとともに第2面から第1面に向かってテーパーしている。そして、金属層20の開口21の内壁が湾曲している。このため、厚みの薄い金属層が用いられても、金属層20と樹脂絶縁層24との界面に於けるクラックの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する配線導体間に電気的な短絡のない微細配線の配線基板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁シート1の両主面に、第1の樹脂フィルム2aと第2の樹脂フィルム2bとが互いに剥離可能に密着された複合樹脂フィルム2を密着させる工程と、複合樹脂フィルム2が密着された絶縁シート1にレーザ加工により複合樹脂フィルム2および絶縁シート1を連通する貫通孔3を穿孔する工程と、貫通孔3が形成された複合樹脂フィルム2の第1の樹脂フィルム2a上から第2の樹脂フィルム2bを剥離する工程と、第1の樹脂フィルム2aおよび絶縁シート1を連通する貫通孔3内に導電ペースト4を充填する工程と、絶縁シート1の両主面から第1の樹脂フィルム2aを剥離して除去する工程と、絶縁シート1の主面に金属箔から成る配線導体5を導電ペースト4の端部を覆うように積層する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明はモジュールと親基板との間の接続状態を容易に確認できるモジュールを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために配線基板12の下面に装着された接続基板17には、この接続基板17の上面において、接続パッド16に対向して配置され、接続パッド16とはんだ19で接続された接続パッド18と、この接続パッド18と接続されるとともに、接続基板17の側面に形成された接続端子20とを備え、接続基板17の側面において接続端子20の両側には、接続端子20の不形成部21を設け、この接続端子20の端部20aは、配線基板12の外周から内方側へ距離22だけ離れた位置に配置され、接続端子20とスパッタ金属膜15とを電気的に非接続としたものである。これにより、接続基板17の側面に接続端子20を形成できる。 (もっと読む)


【課題】めっきボイドの発生を防止することで信頼性及び歩留まりを向上することができる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板の製造方法では、まず溝部形成工程を行う。溝部形成工程で使用する成形体31は、先端面部33から基端部34に行くに従って幅が広くなる断面形状の成形凸部32を有する。この成形体31を絶縁層22の表面25に押し付ける。その結果、絶縁層22の表面25において成形凸部32に対応する位置に、底面部28から開口部24に行くに従って幅が広くなる断面形状を有する溝部26を形成する。次に絶縁層22を硬化させる硬化工程を行う。次にめっきで溝部26を埋め、後に配線層17となるべき導体部27を形成するめっき工程を行う。 (もっと読む)


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