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Fターム[5E317CD32]の内容

Fターム[5E317CD32]に分類される特許

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【課題】スルーホールピッチが狭くスルーホール体積が大きいSIP製品群において、回路パターン部分とスルーホール部分の充填される銅メッキ層のメッキ厚さの偏差を減少させる。
【解決手段】CCL(COPPER CLAD LAMINATION)10にスルーホールを加工する段階と、スルーホールにシードメッキ層20を形成する段階と、CCL10とシードメッキ層20上にレジスト40を塗布する段階と、シードメッキ層20上にレジスト40を露光及び現像させる段階と、シードメッキ層20上に一次メッキ層50を形成する段階と、一次メッキ層50上に銅メッキ層60を形成する段階と、一次メッキ層50上に残存しているレジスト40とシードメッキ層20を除去して回路パターン61を形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ビアホール加工性に優れた回路基板、回路基板の製造方法および半導体装置を提供すること
【解決手段】絶縁層21と、絶縁層21の少なくとも一方の面側に厚さが2.0μmより大きく、12μm以下である金属層11とが積層された積層板を用意する工程と、 金属層11を選択的に除去した後、選択的に除去した部分にレーザを照射することにより絶縁層21に貫通孔19を形成する工程と、金属層11をエッチングにより所望の厚みを除去する工程と、金属層11および貫通孔19内壁面に導体層15を形成する工程と、を含むことを特徴とする回路基板1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の電極部との位置決めが容易であると共に、位置決め後に位置ずれが生じにくいフラットケーブルとその接続構造を提供する。
【解決手段】プリント基板6上の電極部7に接続される複数の入出力用導体2を並列に配置してなる導体群1と、導体群1の両側に導体群1と並列に配置される位置決め用導体3と、導体群1および位置決め用導体3を、それらの端部が露出するように被覆する絶縁フィルム4と、を備え、位置決め用導体3は、絶縁フィルム4から露出した端部が、導体群1および位置決め用導体3を並列させる平面から突出するように屈曲しており、前記端部の屈曲した位置から前記端部の先端までの間に、プリント基板6と嵌合する嵌合部10を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】積層された2層の絶縁層に上面側と下面側とから金属箔から成る導体層を挟んで相対向して形成されたビアホール内に充填されたビア導体とこれらに接続される前記導体層との間にクラックが生じることを有効に防止でき、ビア導体を介した導体層同士の電気的接続信頼性が高い薄型で高密度配線の配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔から成る導体層2aを挟んで上下に積層された2層の絶縁層1a,1bに、上面側と下面側とから導体層2aを挟んで相対向するようにビアホール3a,3bが形成されているとともに、ビアホール3a,3b内が導体層2aに接続するめっきから成るビア導体4a,4bで充填されて成る配線基板であって、導体層2aはビアホール3a,3b同士の間に貫通孔8を有しているとともに、導体層2aに接続するビア導体4aと4bとが貫通孔8を介して一体化している。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体においても高密度な微細配線を有する配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下に貫通するスルーホール3を有する絶縁板1と、スルーホール3の内壁に被着されためっき導体から成るスルーホール導体4と、スルーホール3内を充填する孔埋め樹脂6と、スルーホール導体4と電気的に接続するようにスルーホール3周囲の絶縁板1上下面にサブトラクティブ法により形成された銅箔から成るスルーホールランド5と、孔埋め樹脂6およびスルーホールランド5および絶縁板1上に孔埋め樹脂6およびスルーホールランド5を覆うようにセミアディティブ法により形成されためっき導体から成る蓋めっき7および絶縁板1の上下面にセミアディティブ法により形成されためっき導体から成る配線導体8とを具備する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく他部材との接続が可能であって、接続先の他部材に対して向きの制約を受けず位置決めを行うことができる配線基板を提供する。
【解決手段】配線パターン13、21と配線パターン13、21が固定される絶縁層11を有する配線基板10であって、配線パターン13は、絶縁層11と接合するパターン接合部14と、パターン接合部14から延設され、絶縁層の端縁からはみ出るパターン延設部15を備え、パターン延設部15を屈曲することでパターン延設部15の先端がパターン接合部14の最外面より突出可能な接続端子Tを設けた。 (もっと読む)


【課題】層間接続の導通信頼性を高めつつ高密度配線による高精細な回路パターンを簡易な方法で形成する。
【解決手段】両面銅張積層板3に貫通穴4を設け、全面をめっきした上でスルーホール部10の形成箇所に第1のエッチングレジスト7を形成し、エッチングによりスルーホール部10の形成箇所以外のめっき層6を除去する。その後、両面銅張積層板3の全面に第2のエッチングレジスト8を形成し、レジストパターンを形成したら銅箔2に配線パターン9を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブ基板のリペア方法及びこれを利用するプローブ基板に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るプローブ基板のリペア方法は、セラミック焼結体からなる基板本体に第1の充填物質で充填された複数の第1のビア電極を形成する段階と、複数の第1のビア電極のうち導通不良の第1のビア電極にビア孔を形成する段階と、ビア孔に第1の充填物質より低い焼結温度を有する第2の充填物質を充填する段階と、第2の充填物質を焼結して第2のビア電極を形成する段階とを含む。また、本発明によると、導通不良のビア電極をリペアすることで、基板の歩留まりを向上させ、製造コストを減少させる。 (もっと読む)


【課題】ビアフィルめっきを行う際、表層めっき層の厚みを低減するとともに、フィルドビア上のディンプルの凹み量のばらつきを小さくする。
【解決手段】可撓性の絶縁ベース材1の表面および裏面にそれぞれ銅箔2及び3を有する両面銅張積層板4を用意し、
内側に向かう突起部を有する星形形状のメタルマスクを銅箔2に形成し、
前記メタルマスクを用いてコンフォーマルレーザー加工を行い、底面に銅箔3が露出した、横断面が前記星形形状の有底ビアホールを形成し、
前記メタルマスクの周縁部の銅箔2及びその下の絶縁ベース材1の一部を除去し、横断面が前記星形形状の下側ビアホール7aと、この下側ビアホール7aと連通し、かつ横断面が円形の上側ビアホール7bとから構成されるステップ有底ビアホール7を形成し、
電解めっき手法によりステップ有底ビアホール7内にめっき金属を充填し、フィルドビア8を形成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を導入することなく、微細な回路形成を行うことが可能なプリント配線板を低コストで、且つ、高歩留まりで製造するためのプリント配線板の製造方法及び、このような方法で製造されたプリント配線板を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、絶縁層を介して、接着面の表面粗さ(Rzjis)が2μm以下であり且つ厚さが5μm以下の無粗化銅箔を用いて形成された銅箔層と、導体層とを積層した構成を備える積層体を形成し、銅箔層側からブラインドビアを形成し、銅箔層上に無電解銅めっき層を形成し、当該絶縁層上に設けられる銅層の合計厚さが15μm以下となるように、電解銅めっき層を形成すると共に、ブラインドビアの充填めっきを完了し、厚さが15μm以下のエッチングレジスト層を形成し、エッチング処理を施し、配線パターンを形成する方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 屈曲特性の高いフレキシブルプリント配線基板を提供する。
【解決手段】 フレキシブルプリント配線基板1は、複数の金属膜層5、6と、複数の金属膜層5、6の間に設けられた絶縁層4とを備える。このフレキシブルプリント配線基板1は、屈曲性が要求される屈曲部2と、屈曲性が要求されない非屈曲部3とで構成される。金属膜層5、6には、めっき処理が施されていない。非屈曲部3には、複数の金属膜層5、6を貫通する貫通孔10が設けられ、貫通孔10が設けられた部分には、両面から導電フィルム11が貼り付けられる。導電フィルム11が貫通孔10の内部で接触することにより、複数の金属膜層5、6が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】薄膜配線層の電気抵抗変化が抑制され、かつ貫通導体と薄膜配線層との接合の信頼性が高い薄膜多層部を有する多層配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂絶縁層1と薄膜配線層2とが交互に積層され、上下の薄膜配線層2が、樹脂絶縁層1を厚み方向に貫通する貫通導体3に含まれるスズを主成分とする低融点金属材料3aにそれぞれ接合されて、貫通導体3によって互いに電気的に接続されてなる薄膜多層部4を有し、貫通導体3は、端部が複数の接合部Bに分割されて接合部Bが薄膜配線層2に接合されているとともに、複数の接合部Bの間に、薄膜配線層2および貫通導体3に接合された樹脂材料33が介在している。樹脂材料33によって、低融点金属材料3aと薄膜配線層2との接合面積を抑えて銅の拡散を抑制し、応力を緩和して貫通導体3と薄膜配線層2との接合信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号等の電気信号の伝送損失を低減し、貫通孔から導電物質が剥離することによる導通不良を抑制する貫通配線基板を提供する。
【解決手段】
第1面と第2面とを有する単一の基板と;前記第1面と前記第2面との間を貫通する貫通孔内に、導電性物質を充填又は成膜することにより形成された貫通配線と;を備える貫通配線基板であって、前記貫通孔は、前記貫通孔の縦断面において、少なくとも凹状に湾曲している内周部を有する変曲部を有し;少なくとも前記内周部が、前記縦断面において円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層基板を構成する樹脂フィルムに導電材料を適切に充填して、多層基板の層間接続部に熱分解ガスや気泡が残存することを抑制する。
【解決手段】導電材料2として、金属粉末および室温で固化すると共に加熱によって溶融する室温固体溶剤を含む第1導電ペースト21、並びに、金属粉末および室温固体溶剤よりも低い温度で熱分解または揮発する溶剤を含む第2導電ペースト22を用意する。次に、ビアホール101、102内に第2導電ペースト22を刷り込んで充填した後、ビアホール101、102内に加熱されて室温固体溶剤が溶融した第1導電ペースト21を刷り込んで充填する。そして、ビアホール101、102内に充填された第1導電ペースト21を室温まで冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】 水酸化物粒子を含有する樹脂絶縁基板用の耐久性を備えるドリルを提案する。
【解決手段】 ネジレ角度を42〜53°にすることで、切削屑により受ける応力が小さくなり、ドリルが折れ難くなる。併せて、切屑排出溝表面の粗度Raを0.01〜0.11μmにする。粗度Raが0.01未満の場合、傷を起点にドリルが折れる可能性がある。一方、粗度Raが0.11超の場合、切削屑の排出が阻害され、ドリルが切削屑により応力を受けて折れ易くなる。 (もっと読む)


【課題】廃液処理が容易であり、かつスミアの除去効果が充分に得られるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層(1a,2)と銅層(1b,3)とが積層された多層積層板にレーザー光を照射してビア(BV)を形成するプリント配線板の製造方法において、レーザー光を照射した後の前記多層積層板を非酸化性膨潤剤に浸漬する膨潤処理工程と、前記膨潤処理工程後の前記多層積層板にマイクロエッチング剤を接触させるマイクロエッチング処理工程と、前記マイクロエッチング処理工程後の前記多層積層板を液中に浸漬した状態で超音波を印加する超音波処理工程とを含むことを特徴とするプリント配線板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】孔を確実に検査することが可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】孔22の検査方法は、導電層10上に形成されて、導電層10に達する孔22が設けられた有機物層20の孔22を検査する方法であって、孔22の底22aに波長が0.2μm以上10μm以下の電磁波を照射する工程と、孔22の底22aに照射された電磁波が孔22の底22aに残存する有機物によって吸収される量を測定することで、孔の底22aに残存する有機物の分布を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の一部にメッキ加工を施す場合であっても、精度良くプリント配線基板を製造することが可能なプリント配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、金属箔又はコア基板と、層間接続用のプリプレグとが積層されて成る第1の多層基板に導通孔を設ける。続いて、前記導通孔の内側の壁面にメッキ加工を施す。続いて、前記導通孔に樹脂を充填する。続いて、前記樹脂を充填した導通孔を塞ぐように蓋メッキ加工を施す。続いて、前記第1の多層基板の一方の表面に第2の多層基板を積層する。続いて、前記第1の多層基板から前記第2の多層基板まで貫通する貫通孔を、前記メッキ加工が施された部分が前記貫通孔を囲むように設ける。そして、前記導通孔に充填された樹脂を除去する。 (もっと読む)


【課題】回路基板と端子とを電気的に接続しつつ、部品点数を増加させることなく、回路基板に端子を機械的に接続することができる回路基板の端子接続構造を提供すること。
【解決手段】回路基板100と金属材料からなる端子200との接続構造であって、回路基板100は、少なくとも熱可塑性樹脂を含む絶縁基材30と、絶縁基材30に設けられ、積層された導体パターン10と少なくとも一部が導体パターン10と電気的に接続される層間接続部20とを含む配線部と、を備える。そして、絶縁基材30の内部には端子200の一部が配置され、端子200と配線部の一部(層間接続部20)とが電気的に接続されるとともに、端子200における絶縁基材30内に配置された部位に絶縁基材30内における熱可塑性樹脂が密着して接続される。 (もっと読む)


【課題】製造時間の短縮を図ることが可能な積層基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層基板を構成する配線層及びビア層は、対応する配線シート70及びビアシート60を別々の製造工程で作成する。そして、コア基板10に対し、上下方向に複数のビアシート60及び配線シート70積層して、プレス装置によって押圧しつつ加熱処理を行うことで、積層基板を形成する。 (もっと読む)


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