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Fターム[5E317CD32]の内容

Fターム[5E317CD32]に分類される特許

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【課題】製造時間の短縮を図ることが可能な積層基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層基板を構成する配線層及びビア層は、対応する配線シート70及びビアシート60を別々の製造工程で作成する。そして、コア基板10に対し、上下方向に複数のビアシート60及び配線シート70積層して、プレス装置によって押圧しつつ加熱処理を行うことで、積層基板を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線基板のテストモードで互いに短絡される2つのテスト用電極をあらかじめ基板本体に形成しておくと共に、2つのテスト用電極の構成に工夫を講じることによって、テストモードへの移行を容易かつ迅速に、しかも確実に行う。
【解決手段】基板本体20に形成された2つのテスト用電極31,41を、基板本体20の近接する2箇所に形成されたスルーホール30,40の内周面に備わっている導電層によって形成する。基板本体20の表面に、2箇所のスルーホール30,40の周囲に亘って連続するシルク印刷による保護層50を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続電極部を設けた配線層の放熱性を低下させて、他の部材の上記接続電極部を、異方導電性接着剤を介して接続する際の加熱加圧時間を低減させ、接続作業性を向上させることができる両面プリント配線板を提供する。
【解決手段】絶縁性基材2の両面に第1の配線層4と第2の配線層5とがそれぞれ形成された両面プリント配線板1であって、上記第2の配線層側から導電性を付与したブラインドビアホールを設けることにより、上記第1の配線層と上記第2の配線層とが接続されているとともに、上記第1の配線層に、他のプリント配線板11の接続電極部14aが接続される異方導電性接着剤用の接続電極部4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内に所望の処理を施すことができる処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、内部に液体Lが供給されるとともに、供給された前記液体Lに基板2を浸積させる槽11を備える。処理装置1は、第一供給口111Aから第一排出口111Bに向かって液体Lを流すとともに、第二供給口112Aから第二排出口112Bに向かって液体Lを流すと、液体Lが、鉛直方向上方側から下方側に向かって前記基板2の一方の基板面および他方の基板面に沿って流れるように構成され、基板2の一方の面における液体Lの平均流速と、他方の面における液体Lの平均流速とを異ならせる調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小形化できることが期待できる基板装置を提供する。
【解決手段】配線パターン25の途中を遮断して基板本体24を貫通する開口部34が形成されたプリント配線基板21を備える。プリント配線基板21の開口部34に埋め込まれて実装された電子部品22を備える。プリント配線基板21の開口部34によって遮断された配線パターン25を接続する接続部品36を備える。 (もっと読む)


【課題】 ACFを用いて電極同士を能率よく導電接続しながら、変形を受けてもフレキシブルプリント配線板の電極等での応力集中を避けることができるフレキシブルプリント配線板等を提供する。
【解決手段】 このフレキシブルプリント配線板10は、表面に電極2aが設けられ、該電極が露出するように、該電極を含む電極接続エリアSをあけたカバーレイ樹脂膜5,6で被覆され、平面的に見て電極接続エリアと重なる領域では、配線回路2bは、裏面にのみ位置し、表面の電極と裏面の配線回路とは、電極接続エリアまたは周囲部に位置するビアホールhを通して導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で、配線母体の内部に、種々のトポロジーの貫通配線や連結配線を埋め込むことが可能な配線構造物を提供する。
【解決手段】配線母体11と、配線母体11の内部に設けられた複数の穴部の内部にそれぞれ配置された、配線子連続体(Qi1,Qi2,Qi3,……,Qin-1,Qin;Qi+11,Qi+12,Qi+13,……,Qi+1n-1,Qi+1n)からなる複数の貫通配線部とを備える。複数の配線子連続体のそれぞれをなす複数の配線子Qi1,Qi2,Qi3,……,Qin-1,Qin;Qi+11,Qi+12,Qi+13,……,Qi+1n-1,Qi+1nのそれぞれは、コア部と、コア部を被覆し、コア部より融点の低い導電体からなるシェル部Qi,shell,Qi+1,shellを有する。複数の配線子は、それぞれのシェル部を互いに溶融することにより金属学的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応えるインターポーザーおよびそれを用いた実装構造体を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかるインターポーザー4は、厚み方向に沿った複数の貫通孔Pが形成された無機絶縁層17と、該貫通孔Pに配された貫通導体16とを備え、無機絶縁層17は、互いに結合した、アモルファス状態の酸化ケイ素を含有する第1無機絶縁粒子17aと、第1無機絶縁粒子17aを介して互いに接着された、アモルファス状態の酸化ケイ素を含有する、第1無機絶縁粒子17aよりも粒径が大きい第2無機絶縁粒子17bとを有しており、無機絶縁層17には、第1無機絶縁粒子17aおよび第2無機絶縁粒子mに取り囲まれた複数の空隙Vが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 半田ブリッジの発生を低減させる配線基板、接続基板、製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 実施形態の配線基板は、貫通孔2が接続端子部7に形成されている配線基板であって、前記接続端子部7は、絶縁層4上に導線5が露出した状態で設けられており、前記貫通孔2は、隣接する前記導線5間をまたがないように前記導線5に沿って形成されていることを特徴としている。また、接続基板の製造装置20は、バックアッププレート21と、前記バックアッププレート21に載置された第2配線基板9の接続端子部13に、第1配線基板3の接続端子部7を半田8を介して圧着させるヒータツール22と、を含む接続基板の製造装置20であって、前記ヒータツール20は、前記圧着時に、前記半田8の余剰分を毛細管現象により取り除くことが可能なスリットSが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた耐熱基板において、導電ペーストからなるビアを小径化した場合、ビア部分の抵抗値が増加してしまう場合があった。
【解決手段】少なくとも、厚み30μm以下の耐熱性フィルム14と、この耐熱性フィルム14の両面に接着層13を介して固定された配線12と、前記耐熱性フィルム14に形成された孔23と、この孔23に充填され前記配線12を層間接続する導電ペースト21と、を有し、孔23の直径は耐熱性フィルム14の両面で10%以上100%以下異なり、接着層13の平均厚みは3μm以上25μm以下であり、前記孔の周囲にリング状の湾曲部16を有している多層配線基板11とすることで、ビア部分の抵抗値の増加を低減する。 (もっと読む)


【課題】配線回路の高密度化を図る。
【解決手段】複数の接続端子101a,102aが露出する半導体装置1の表面に絶縁層103を形成し、絶縁層の表面に樹脂被膜104を形成し、樹脂被膜の表面側から樹脂被膜の厚みと同じ又は厚みを超える深さの溝105を接続対象の接続端子の近傍を通過するように形成すると共に、その近傍通過部分から接続対象の接続端子に到達する連通孔106,107を形成し、溝及び連通孔の表面にメッキ触媒又はその前駆体を被着させ、樹脂被膜を溶解又は膨潤させることにより除去し、無電解メッキを行うことによりメッキ触媒又はメッキ触媒前駆体から形成されるメッキ触媒が残留する部分のみにメッキ膜を形成することにより、絶縁層の表面に位置する本体部と、この本体部から分岐して絶縁層の内部に延び、接続対象の接続端子に到達する分岐部とを有する配線108を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造でき、実装信頼性の高い配線基板及び製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁層501の少なくとも一方の面に配線パターン503を形成する配線板形成工程と、貫通孔504を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔504に対応する位置に金属コア材505に半田金属506を被覆した球状導電体507を配置する配置工程と、上下の加圧プレート512、513のうち少なくとも一方の加圧プレートに球状導電体507の径より小さい開口部511aを形成した上加圧プレート512を配置して上下の加圧プレート512、513で圧入変形させる加圧工程と、半田金属506を溶融固化して配線パターン503のランド部503aを接続する接合工程を備え、加圧工程により、貫通孔内に球状導電体507を圧入すると共に球状導電体507の表面側は、開口部511aを形成した上加圧プレート512で押圧して変形させて突起部508を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板積層時に電気接続部の接続信頼性を向上させることが可能な、導電ビアと配線層とを有する単層回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】個別の単層回路基板10は、絶縁層11と、絶縁層11の一主面11b上に形成された配線層13とを含んでいる。単層回路基板10は更に、絶縁層11を貫通するビアホール14内に形成された導電ビア20を含んでいる。各導電ビア20は、絶縁層11から突出した一端20aと、配線層13に接続された他端20bとを有し、導電ビア20の側壁20cとビアホールの内壁14cとの間に溝状の空隙30が存在する。空隙30は、単層回路基板10が接着樹脂層を介して積層されるとき、接着樹脂が流入する空間として作用する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性試験においてビアホール導体の抵抗変化が小さくかつ寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 前記第1、第2のグリーンシートに貫通孔を形成し、該貫通孔の内壁の全面に第1の導体ペーストを塗布して管状のビアホール導体パターンを形成する工程と、該管状のビアホール導体パターンの内側に、前記第1の導体ペーストの焼成収縮開始温度よりも低い焼成収縮終了温度を有する第2の導体ペーストを充填して柱状のビアホール導体パターンを形成する工程と、前記管状のビアホール導体パターンおよび柱状のビアホール導体パターンを覆うように、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートの表面に、表面配線導体パターンを形成する工程と、前記表面配線導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性試験においてビアホール導体の抵抗変化が小さくかつ寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 焼成収縮開始温度の異なる第1、第2のグリーンシートを準備する工程と、前記第1、第2のグリーンシートに貫通孔を形成し、該貫通孔の内壁の全面に導体ペーストを塗布して管状のビアホール導体パターンを形成する工程と、該管状のビアホール導体パターンの内側にガラスセラミックペーストを充填して柱状のガラスセラミックパターンを形成する工程と、前記管状のビアホール導体パターンおよび柱状のガラスセラミックパターンを覆うように、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートの表面に、表面配線導体パターンを形成する工程と、前記表面配線導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板の主面に設けられた表面導体と絶縁基板の内部に設けられたビア導体との接続部分においてそれらの熱膨張差による応力が上記主面に平行な方向に発生した場合に、表面導体とビア導体との間の断線を防止することができる配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板は、絶縁基板(5)の主面に表面導体(4)が設けられるとともに、表面導体(4)が絶縁基板(5)内に形成されたビア導体(3)に電気的に接続されて成る。この配線基板において、表面導体(4)は、ビア導体(3)の先端部を導入する孔部を有し、ビア導体(3)は、先端部の外周面が孔部の内周面に接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた耐熱基板において、導電ペーストからなるビアを小径化した場合、ビア部分の抵抗値が増加してしまう場合があった。
【解決手段】第1の耐熱性フィルム14に形成した第1の孔18に、突出部24を有する状態で充填してなる導電ペースト16の両側から銅箔23を加圧、一体化し、凸状接続部17を形成することで、導電ペースト16内に含まれる導電粉どうしの圧着や、導電粉と銅箔23との圧着を助長すると共に、この凸状接続部17を覆うように積層される第2の耐熱性フィルム15に、第2の孔19を形成し、この第2の孔19を通じて、凸状接続部と重なる部分の接着層13を、第2の耐熱性フィルム15の他の面側にも広く移動させることで、多層配線基板11の更なる多層化や表層配線20のファインパターン化を実現する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が可能であり、製造コストの削減か可能となると共に、連続生産にも対応可能なフレキシブル配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフレキシブル配線板の製造方法は、アルカリ可溶性樹脂組成物を含む樹脂層11の一方の主面上に貫通孔形成部位を有する銅箔12を形成する導電層形成工程と、銅箔12を介してブラインドビア形成部位12a〜12cの樹脂層11を溶解除去して貫通孔15a〜15cを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔15a〜15cが形成された樹脂層11の他方の主面上に銅箔16を設けてブラインドビア17a〜17cを形成するブラインドビア形成工程と、ブラインドビア17a〜17cに銅めっき18を施して銅箔12と銅箔16とを電気的に接続するめっき工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】表面に導体膜が形成された樹脂シートを枠体に固定した状態で、導体パターンやビア導体を精度良く確実に形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面および裏面の一方に導体膜8を有する樹脂シート6と、常温〜200℃間における熱膨張係数が面内方向で12〜14ppm/℃で且つ面外方向で20〜30ppm/℃であり、導体パターン8aを形成する際に用いる薬液に対する耐薬品性を有する枠体1と、を準備する工程と、枠体1の貫通孔4の開口部を樹脂シート6が閉塞するように、該樹脂シート6の周辺部を枠体1に固定する第1工程P1と、枠体1に固定された樹脂シート6の導体膜8に対し、露光および現像処理を施して導体パターン8aを形成する第2工程P2と、枠体1に固定された樹脂シート6にビアホールhを設け、該ビアホールhに導電性ペーストpを充填し、且つ該導電性ペーストpに熱硬化処理を施して導体パターン8aに一端が接続するビア導体vaを形成する第3工程P3と、を含む、配線基板20の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細穴内での導電膜の断線を防止する配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性材料を含有した第1の液体6を微細穴2に吐出する。第1の液体6に対して難溶性の第2の液体7は、第1の液体6が微細穴から流出する前に、微細穴2の開口縁部2bに塗布されており、第1の液体6を堰き止めるものである。第1の液体6を第2の液体7で堰き止めた状態で第1の液体6を固化させると、第1の電極3と第2の電極5とを電気的に接続する導電膜8が形成される。 (もっと読む)


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