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Fターム[5E319BB04]の内容

Fターム[5E319BB04]に分類される特許

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【課題】効率的に実装作業を実施することができる基板ユニットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板ユニット13の製造にあたって、基板14のスルーホール21に導電ピン23が挿入される。導電ピン23は基板14の第1面から直立する。その後、導電ピン23の先端に電子部品15が実装される。したがって、スルーホール21への挿入時に導電ピン23の先端に電子部品15は実装されないことから、導電ピン23は極めて簡単にスルーホール21に挿入されることができる。電子部品に予め導電ピンが接合される場合に比べて、作業者は導電ピンの挿入作業の煩わしさから解放される。電子部品15の実装作業は効率的に実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】はんだバンプを形成するためのテンプレート、この製造方法およびこれを用いてのはんだバンプの検査方法を提供する。
【解決手段】はんだバンプを形成するためのテンプレート20は上面上に多数の空洞22aが形成された透明基板22と前記透明基板の下面上に形成された光反射膜24および保護膜26を含むことができる。前記空洞に溶融されたはんだを注入するために前記テンプレートがノズルと密着する場合、前記光反射膜および前記保護膜により前記テンプレートの破損防止ができる。よって、前記テンプレートの寿命が大幅延長できる。前記テンプレートの空洞内に形成されたはんだバンプに対する検査工程は前記光反射膜により反射された光を分析することによって容易に遂行できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の回路基板と半導体素子との隙間の洗浄効果を高める。
【解決手段】回路基板2の表面にソルダーレジスト22を形成し、ソルダーレジスト22に第1の開口を形成して電極21を露出させ、半導体素子3の表面にポリイミド32を形成し、ポリイミド32に第2の開口を形成して電極31を露出させ、電極31に半田バンプ34を形成し、電極21および半田バンプ34の少なくとも一方にフラックスを塗布し、ソルダーレジスト22とポリイミド32とを対向させ電極21に半田バンプ34を接合し、回路基板2と半導体素子3との隙間に洗浄液を供給して隙間に存在するフラックスを洗浄する。フラックスを洗浄する工程前に、ソルダーレジスト22およびポリイミド32の少なくとも一方に凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】実装する電子部品との間に熱膨張係数の違いに起因した応力が発生した場合でもその応力を有効に吸収し、接続信頼性の向上を図ると共に、実装後の基板の反りを実質的に無くし、コスト低減に寄与すること。
【解決手段】配線基板10は、電子部品20の電極端子21が接続可能に設けられた外部接続端子FBを備える。この外部接続端子FBは、その一部分が、配線基板本体の電子部品実装面側の最外層の絶縁層14から露出するパッド部12Pに電気的に接続され、電子部品20の電極端子21が接続される部分において当該絶縁層14との間に空隙AGを保つように形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の接続パッドにマスクを介して導電性ボールを搭載する方法において、基板上に搭載される余剰ボールを効率よく除去できて各接続パッドに一つの導電性ボールを信頼性よく搭載できる方法を提供する。
【解決手段】接続パッドC1を備えた基板の上に開口部を備えたマスクを配置する工程と、マスクの上に導電性ボール62を供給し、マスクの開口部を通して接続パッドC1の上に導電性ボール62を配置する工程と、マスクと基板とを分離する工程であって、マスク上に残った余分な導電性ボール62がマスクの開口部から落下することによって、基板上に余剰ボール62aが搭載される工程と、基板上の余剰ボール62aを粘着ヘッド78に接着させて除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板の接続パッドにマスクを介して導電性ボールを搭載する方法において、基板の各接続パッドに一つの導電性ボールを信頼性よく搭載できる方法を提供する。
【解決手段】接続パッドC1を備えた基板1の上に、接続パッドC1に対応するボール挿通用開口部40aを備え、かつ一端側にボール回収用開口部48が設けられたマスク40を配置する工程と、マスク40の上に導電性ボール62を供給する工程と、マスク40上の導電性ボール62をボール移動手段50によってボール回収用開口部48側に移動させることにより、マスク40のボール挿通用開口部40aを通して導電性ボール62を基板1の接続パッドC1の上に配置すると共に、ボール回収用開口部48を通して余分な導電性ボール62をマスクの下側に回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板の接続パッドにマスクを介して導電性ボールを搭載する方法において、基板の各接続パッドに一つの導電性ボールを信頼性よく搭載できる方法を提供する。
【解決手段】接続パッドC1を備えた基板1の上に、接続パッドC1に対応する開口部40aを備え、かつ一端側にボール粘着材48が設けられたマスク40を配置する工程と、マスク40の上に導電性ボール62を供給する工程と、マスク40上の導電性ボール62をボール移動手段50によってボール粘着材48側に移動させることにより、マスク40の開口部40aを通して導電性ボール62を基板1の接続パッドC1の上に配置すると共に、余分な導電性ボール62をボール粘着材48に接着させる工程と、マスク40と基板1とを分離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を必要とせずに電子部品の放熱効率を向上させることが可能な電子回路の実装方法及び実装構造を提供する。
【解決手段】プリント基板3に形成されたスルーホール7の一方の開口部を実質的に固形の導電体9で閉塞する。そして、プリント基板3と導電体2とを、プリント基板3の厚み方向に導電体9を覆うように接合する。また、スルーホール7の他方の開口部を含む面上に放熱板4を接続し、導電体2にパワーモジュール1を接合する。 (もっと読む)


【課題】BGA,LGA等の大型半導体パッケージを実装した回路板において、外部ストレスによるはんだ接合部への影響を軽減して、はんだ接合部の接合不良を回避することができるとともに、リワークを容易に行うことができる。
【解決手段】プリント配線板11と、プリント配線板11に実装された半導体パッケージ15と、プリント配線板11の上記半導体パッケージ15を実装した実装面部の周縁に沿う複数箇所に設けられ、表面にはんだ被膜17を施した複数の補強用パッド16と、補強用パッド16と半導体パッケージ15とを複数箇所で固着して、半導体パッケージ15のはんだ接合部14を複数箇所で局所的に補強する接着補強部18とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】実装工程を効果的に行うことができるインライン実装装置及び半導体装置の実装方法を提供する。
【解決手段】一つ以上の処理対象物を処理する第1処理ユニットと、第1処理ユニットで処理された処理対象物のソルダーボールのリフロー工程を実行するために、一つ以上の処理対象物を加熱する加熱ユニットと、第1処理ユニットと加熱ユニット間に配置され、第1処理ユニットで処理された処理対象物が保管される入力保管ユニットと、入力保管ユニットに保管された処理対象物を加熱ユニットへ移動する移動ユニットとを備え、入力保管ユニットは、処理対象物が互いに離隔、積層されるように、内部に処理対象物が置かれるスロットを有する一つ以上のマガジンと、第1処理ユニットと隣接して配置され、第1処理ユニットで処理完了した処理対象物がマガジンに挿入される間、マガジンを支持する入力ポートとを含む。 (もっと読む)


【課題】ソルダーボールをリフローする工程を効果的に行うことができるリフロー装置及び方法を提供する。
【解決手段】リフロー装置1は、ローダーユニット20、加熱ユニット30、アンローダーユニット40、及び移動ユニットを有する。ローダーユニットは、入力モジュール220と入力スタッカ240とを有する。対象物は、上下に積層されるようにマガジン100に収納され、複数のマガジンは、入力スタッカに保管される。入力スタッカで保管されたマガジンは、入力モジュールに運搬され、移送ユニットにより加熱ユニットに流入される。加熱ユニット内で対象物に提供されたソルダーボールは、誘導加熱方式により速くリフローされる。リフロー工程が完了した対象物は、アンローダーユニットの出力モジュール420に置かれたマガジンに収納された後、出力スタッカ440に保管される。 (もっと読む)


【課題】配線基板の接続パッドのピッチが狭小化される場合であっても、保護絶縁層の開口部内の接続パッド上に十分な高さの導電性バンプを信頼性よく形成できる導電性バンプの形成方法を提供する。
【解決手段】表層側に、接続パッドC1とその上に開口部18aが設けられた保護絶縁層18とを備えた基板1を用意する工程と、保護絶縁層18の開口部18a内の接続パッドC1の上に、少なくとも外面部がはんだからなる第1導電性ボール30を配置する工程と、第1導電性ボール30をリフロー加熱することにより、開口部18a内にはんだ層32を埋め込む工程と、はんだ層32の上に第2導電性ボール50を配置する工程と、リフロー加熱によってはんだ層32と第2導電性ボール50とを接合することにより、保護絶縁層18の上面から突出する導電性バンプBを得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比を有するバンプを実現すると共に、複数のバンプを形成した場合、各バンプの高さばらつきが小さく、各バンプ間のファインピッチを実現可能なバンプ構造形成方法及びバンプ構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るバンプ構造形成方法は、上記目的を達成するために、板状の金属部材から構成されたバンプ形成用型本体部1の厚さ方向に貫通孔2を形成するステップと、板状の金属部材から構成されたバンプ形成用型蓋部3を、貫通孔2の一方の開口部を覆うようにバンプ形成用型本体部1に重ねて配置することによって、バンプ形成用凹部4を形成するステップと、少なくともバンプ形成用凹部4の内側に金属層6を形成するステップと、バンプ形成用型本体部1とバンプ形成用型蓋部3とを除去して、金属層6を取り出すことにより、金属層6によって形成された凸部7を備えるバンプ構造を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】半田ボールを正確かつ容易に位置決めすることができ、半田ボールの欠落や半田ボール同士の短絡を発生させることがなく、さらに半田ボールとの接続信頼性に優れた半田接続パッドを備えた配線基板およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】絶縁基板1と、該絶縁基板1の表面に被着された半田接続パッド4とを備えて成り、半田接続パッド4は該半田接続パッド4の外周部を形成するリング状の外周電極4aと、該外周電極4aから半田接続パッド4の中央部cに向かってその幅が狭くなるように突出する複数の突出部4bとから成る配線基板およびその製造方法である。半田接続パッド4は、その中央部cに、複数の突出部4bの先端が接続された中心電極4cを有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多ピン、狭ピッチ化に逆向することなく、実装時の多層配線基板の反りを小さくすることで、実装性、実装信頼性を向上させるリフロー板及び半導体装置の実装方法を提供すること。
【解決手段】多層配線基板の一方の面にはんだバンプを介して半導体チップを実装する際に多層配線基板のもう一方の面に接触されるリフロー板において、リフロー板は熱伝導率がK1である第1の領域と、熱伝導率がK2である第2の領域とを含み、K2はK1よりも小さく、第2の領域は、はんだバンプが存在する領域を含むことを特徴とするリフロー板。 (もっと読む)


【課題】ベース表面に形成された凹部に均一な厚さのフラックス膜を確実に形成する。
【解決手段】表面2に膜厚に相当する凹部3が形成されたベース1と、該ベース表面上を摺動可能な、下端が開放された容器6とを備え、フラックス40を収容した該容器を凹部形成位置と凹部非形成位置との間のベース表面上を往復移動させて、前記凹部にフラックス膜4を形成するフラックス膜形成装置において、前記容器内を凹部側の成膜室8と反対側の貯留室9とに分割し、下端7Aが該容器下端よりも上に位置する隔壁7と、該成膜室内に配置され、前記容器が凹部方向へ移動する時に前記隔壁に当接し、逆方向へ移動する時に該隔壁から離隔する円柱形状の弁体10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 直径200μm以下の微細な半田ボールを接続パッドに搭載することができる半田ボール搭載装置を提供する。
【解決手段】 ボール整列用マスク16の上方に位置させた搭載筒24から空気を吸引することで、半田ボール78sを集合させる。搭載筒24を水平方向に移動させることで、集合させた半田ボール78sをボール整列用マスク16の上に転動させ、ボール整列用マスク16の開口16aを介して、半田ボール78sを多層プリント配線板10の接続パッド75へ落下させる。搭載筒24は、整流板25が設けられているため、気流の乱れによって、半田ボールが舞い上がることが無いので、舞い上がった半田ボールが落下して接続パッドに搭載された半田ボールを弾き出すことが無くなり、接続パッド75に半田ボール78sを確実に搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】半田ボールの吸着ミスや傷付きを防止することが可能な吸着ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】所定の配列パターンに対応した孔4を有し、金属より成る第一層2aと樹脂より成る第二層2bとを積層して形成されるマスク2と、前記マスク2の第一層2a側に配設する多孔質体3とにより構成されている。これにより、マスク2を積層形成したことによる補強効果が向上され、取り扱いやすく、しかも吸引作用によるマスク2の変形が生じにくくなり、よって、半田ボール5を確実に吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】BGAパッケージ等の電子部品の電極を構成するはんだボール上或いは平面パッド上に、十分な量のはんだペーストを安定して印刷することができ、リワーク後の接合不良を大幅に低減させることができるようにする。
【解決手段】電子部品が実装された基板に、電極としてはんだボール6が設けられた新規電子部品2を取り付ける場合、先ず、メタルマスク1を用いてはんだボール6にはんだペーストを塗布する。次に、メタルマスク1を所定の周波数で振動させ、メタルマスク1を振動させたまま、新規電子部品2とメタルマスク1とを離隔させる。そして、上記手順によってはんだペーストをはんだボール6に転写させた後、新規電子部品2を基板の所定位置にはんだ付けする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子をフリップチップで実装を行う際、加熱におけるはんだの量の減少を生じず、半導体素子と回路基板の接続不良がないようにする手段を提供する。
【解決手段】貫通孔を有する第1フィルム101及び第2フィルム103を互いに貫通孔の開口が大きい面101a、103aを向かい合せて、その真ん中にはんだボール102を載置し、半導体素子104の電極106と回路基板100の電極105をそれぞれ第1フィルム及び第2フィルムの貫通孔の開口小さい面101b、103bを位置合わせ、真空で加圧及び加熱により、半導体素子、フィルム、回路基板が互いに接着すると同時に、はんだボールを介して、半導体素子の電極と回路基板の電極が電気的に接続される。 (もっと読む)


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