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Fターム[5E319BB16]の内容

Fターム[5E319BB16]に分類される特許

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【課題】液晶パネル等において、2つの回路基板同士の電極間に形成し、両電極を接続するのに良好なフィルム状接着剤に関するもので、従来のエポキシ樹脂系よりも低温速硬化性に優れ、かつ長時間の保存性を有する電気・電子用の回路接続材料を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の成分を必須とする回路接続材料。
(1)加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤(2)ラジカル重合性物質(3)ガラス、セラミック及びプラスチックから選ばれる少なくとも1種の被導電性粒子の表面を遷移金属類の層で被覆し、さらに前記遷移金属類の層の表面を金、銀および白金族の金属から選ばれる少なくとも1種の表面層で被覆するように構成され、前記表面層の金属の厚みが300〜400オングストロームである導電性粒子。 (もっと読む)


【課題】スキージ交換作業の手間と時間を省くとともに、スキージの装着状態を安定させることができるスクリーン印刷装置を提供する。
【解決手段】スキージ昇降機構によって昇降する装着部40A、40Bにスキージユニット35を着脱する構成のスクリーン印刷装置において、スキージユニット35を装着部40A、40Bに固定する固定手段を、装着部40A、40Bの装着ブロック41に設けられた2つの位置決めピン41b1,41b2を、スキージホルダ35の嵌着部36aに設けられた嵌合孔36b1,36b2に嵌合させるとともに、係止機構42の係止部47aによって嵌着部36aを係止して、スキージユニット35の位置を固定する。これにより、従来用いられていたボルト締結を不要にしてスキージ交換作業の手間と時間を省くとともに、スキージの装着状態を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧処理後も耐熱性樹脂と接着剤や接着フィルム間で優れた接着性を示す表面改質処理方法、電極接続基板及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面改質処理方法は、基板上に形成された耐熱性樹脂層上に表面改質処理液を塗布し、塗布された前記表面改質処理液を乾燥する。表面改質処理液は、アルミニウムキレート化合物、チタニウムキレート化合物、ジルコニウムキレート化合物、アルミニウムアルコレート、チタニウムアルコレート及びジルコニウムアルコレートからなる群から選択される少なくとも1種の表面改質剤成分と、溶媒とを含む。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れたナノ構造を有する導電性微粒子を得ることを課題とする。
【解決手段】無電解法により金属めっきされたプラスチック微粒子からなる前駆導電性微粒子を、金属コロイドを含む液を用いて無電解法により再めっきすることにより得られ、電気抵抗が0.01〜100オームである導電性微粒子により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象加熱体を備える実装設備において、設定した最大電流容量または電流近傍を超えない範囲で、各対象加熱体を並列的に加熱できる温度制御方法を提供する。
【解決手段】液晶ドライバ実装機100は、対象加熱体307a〜307nへの交流電源301の供給を制御するために各接続部306a〜306nのON/OFF制御を行う制御部305a〜305n、制御部305a〜305nからのON/OFF制御に従って交流電圧を発熱部308a〜308nに印加する接続部306a〜306n、交流電源301からの交流電圧が印加されて対象加熱体307a〜307nを加熱する発熱部308a〜308n、交流電源301から接続部306a〜306nを介して発熱部308a〜308nに供給される電流値を検出する電流検出部310、接続部306a〜306nから同時に並列制御する接続部を決定する並列制御決定部311等を備える。 (もっと読む)


【課題】リペア性と保存安定性を向上することができるとともに、例えば、フレキシブルプリント配線板と配線基板を、接着剤を介して接続する際に、フレキシブルプリント配線板と配線基板の接続信頼性を向上することができる電極接続用接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、熱可塑性樹脂、導電性粒子、および潜在性硬化剤を含有する電極接続用接着剤2を介して、フレキシブルプリント配線板3の金属電極5と、配線基板1の配線電極4が接続されている。そして、熱可塑性樹脂は、カルボキシル基を含有しないアクリル樹脂と、ポリビニルブチラール樹脂を含有している。 (もっと読む)


【課題】圧着ツールにてシートを介して電子部品を基板に圧着する電子部品圧着方法において、圧着時の温度立ち上がりを早くできて信頼性の高い圧着状態を確保する。
【解決手段】電子部品を接合材を介して基板上に配置し、この基板をバックアップステージにて支持し、圧着ツールにてシートを介して電子部品を加熱・加圧して基板に電子部品を圧着する電子部品圧着方法において、電子部品の加圧開始時点から逆算してシートの予熱に要する時間だけ前に、シートと加熱手段の少なくとも一方を予熱位置に移動させてシートを予熱し、その後予熱されたシートを介して圧着ツールによる加圧動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】導電部の異物や汚染物質の付着による劣化が有効に防止されて信頼性に優れる電子回路基板を容易に製造する。
【解決手段】、液晶表示パネル1の一方のガラス基板12の突出縁部121に形成された配線回路にドライバチップ4を熱圧着ツールによりCOG搭載し、ドライバチップ4の搭載位置を基準にしてリード配線17、18並びにそれらの接続端子及び入力配線19の出力側接続端子とドライバチップ4との導通接続部を含む設定されたエリアA1を被覆すべく1次封止剤6aを塗布し、この後、フレキシブル配線基板2を入力配線19の入力側接続端子列に導通接合し、つぎに、封止剤が塗布されていない残りのエリアに2次封止剤6bを塗布する。 (もっと読む)


【課題】相対峙する電極の高さの合計が30μmを超えるような場合でも、充分な接着信頼性が得られ、かつ接続不良を生じることがない配線板接続用フィルム、及び、該配線板接続用フィルムを用いて、基板表面に配線を有する2配線板間を接着し、この2配線板の配線間を接続する配線板接続方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子を分散する熱硬化性樹脂組成物よりなる配線板接続用フィルムであって、その硬化反応性が、フィルムの一方の表面より他方の表面に向かい増加する、又はフィルムの両表面より中央部に向かい増加することを特徴とする配線板接続用フィルム、及び基板表面に配線を有する2配線板間に、該配線板接続用フィルムを挟持し、加熱、加圧することを特徴とする配線板接続方法。 (もっと読む)


【課題】加圧流体機器の性能上のばらつきや配管抵抗などの影響を受けることなく、被圧着体に対して毎回正確な荷重がかけられるようにする。
【解決手段】加圧流体源から供給される加圧流体により往復的に駆動されるピストン11を有する加圧シリンダ10と、ピストン11のピストンロッド12に取り付けられた圧着ヘッド20とを含み、所定の被圧着体Wに対して圧着ヘッド20により圧力を加えて、被圧着体Wを圧着する圧着装置において、ピストンロッド12と圧着ヘッド20との間に、圧着ヘッド20の上方への移動を自在として圧着ヘッド20の重さにより係合するロストモーション的な係合手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子部品同士を接合して得られた電子部品実装構造体におけるクラックや剥離の発生を防止することができる電子部品実装用接着剤及びこのような電子部品実装用接着剤により電子部品同士を接合して得られる電子部品実装構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品実装構造体1において、第1の回路基板11と第2の回路基板13を電子部品実装用接着剤20によって接合する。ここで、電子部品実装用接着剤20は、熱硬化性樹脂21に、その熱硬化性樹脂21の硬化物のガラス転移温度Tgよりも低い融点Mpを有する金属粒子22を分散させたものとする。 (もっと読む)


【課題】電子部品同士を接合して得られた電子部品実装構造体における短絡の発生の低減と電極間の接合信頼性の向上を図ることができる電子部品実装用接着剤、電子部品実装用接着剤の製造方法、電子部品実装構造体及び電子部品実装構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品実装構造体10において、第1の回路基板11と第2の回路基板13を電子部品実装用接着剤20によって接合する。電子部品実装用接着剤20は、熱硬化性樹脂21に半田粒子22を分散させて成り、半田粒子22は熱硬化性樹脂21に分散される前に酸素含有雰囲気中で加熱処理される。第1の回路基板11の電極12と第2の回路基板13の電極14は、これらの電極12,14の間に挟み込まれて表面の酸化膜22aが破られた半田粒子22によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ACPを用いた場合であっても高いスループットで接続できる電気部品の接続方法を提供する。
【解決手段】第1の電気部品の接続部5に設けられた第1の端子列6と第2の電気部品の接続部7に設けられた第2の端子列8とを導電可能に接続する方法として、半田粒子3と導電性粒子4を熱硬化性樹脂2内に散在させたペースト状の異方性導電接着剤1を用い、両端子列6、8が位置合わせされた両接続部5、7を半田粒子3により半田付けして仮固定する工程と、熱硬化した熱硬化性樹脂2により両接続部5、7を本固定する工程の2段階の工程を経ることで、仮固定を行う装置から本固定を行う装置に移送される際に両端子列6、8に位置ずれが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ素子実装において、適度の柔軟性を有し、安定した導通を維持出来る導電性微粒子を得、これを用いた導電性接着剤等を提供する。
【解決手段】導電性微粒子用の樹脂微粒子であって、負荷除荷試験において、約1.42196mN/秒の荷重負荷速度により微粒子を圧縮して、下記式(1):
P=7/96×d2×9.80665/1000 ・・・(1)
[式中、dは微粒子の個数平均粒子径(μm)であり、P(N)は、小数点以下2桁目を四捨五入した値である。]
で表される荷重値P(N)に達したときに50%以上の圧縮率を有し、かつ、微粒子を20回繰り返し圧縮したときの圧縮率の割合が1回目の圧縮率の80%以上である、樹脂微粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造工程における負荷を増大させることなく、ホールの発生を防ぎ、COF基板の品質を向上させることができるCOF基板作製用治具を提供する。
【解決手段】ヘッド1は、所定の温度および圧力でACF200をフレキシブル配線基板(FPC)100に圧着する。ヘッド1は、上側方に向かって湾曲した形状の圧着面2を備え、圧着面2の先端に、ACF200を圧着する位置に対応する導体間部110よりも小さく形成された平坦面3を含む。ヘッド1とベースフィルム101とがACF200を介して接触する際、ACF200の周囲よりも先に中心部がベースフィルム101に接触する。ヘッドがACFを押下していくときに、ACFの中央部が凹むように押圧されるため、ACFとフレキシブル配線基板との間の空気がACFの端部から逃げやすくなる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの良否を検査する検査用端子、及び接続用端子の耐食性等の向上を図
ることが可能な液晶装置等を提供する。
【解決手段】複数のゲート線(3)、複数のソース線(6)、ゲート線(3)とソース線
(6)との交差に対応して設けられたスイッチング素子、およびスイッチング素子に接続
された画素電極が設けられてなる素子基板(93)と、接着部材によって素子基板(93
)に実装された実装部品(40)と、素子基板(93)に形成された配線(15)と、複
数のゲート線(3)、又は複数のソース線(6)に接続されており、任意のゲート線(3
)又は任意のソース線(6)と配線(15)とを選択的に接続するスイッチング切換回路
(42a,44a)と配線(15)に接続され、且つ前記接着部材に覆われてなる検査用
端子(19a,15a,14a)と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】基板の部品接合部位のプラズマ処理を熱ダメージを与えることなく効率的に行うことができる基板への部品実装方法及び装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル6などの基板の部品接合部位をプラズマ処理した後、その接合部位に部品を接合する基板への部品実装方法において、反応空間21に第1の不活性ガス25を供給するとともに反応空間21の近傍に配設したアンテナ23に高周波電圧を印加して反応空間21から誘導結合型プラズマからなる一次プラズマ26を吹き出させ、この一次プラズマ26を、第2の不活性ガスを主とし適量の反応性ガスを混合した混合ガス領域30に衝突させて二次プラズマ31を発生させ、発生した二次プラズマ31を基板の部品接合部位に照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けを行ったことのない人、または電子回路電気回路の専門的な知識のない人が、電子工作や電子回路を有したホビー装飾品を容易に製作する。
【解決手段】1つまたは複数の機能を有した電子回路をモジュール14として絶縁基板1上に接着剤で貼り付け、さらにチップLEDなどの電子部品8を固定搭載した後、配線回路に導電ペースト2を用いて直接描画し、また配線と部品間をはんだの代わりに導電ペースト3を用いて盛り付けた後、乾燥硬化させて、出力部品端子や電源端子間の電気的な接続を得る。 (もっと読む)


【課題】 実装端子の狭ピッチ化において、COG実装等の位置合わせ誤差マージンを、従来よりも大きくできる実装端子基板を提供する。具体的には、従来よりも大きな開口部を有する実装端子構造を提供する。また、このような実装端子基板を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】 ガラス基板1上に千鳥配置で列をなす実装端子3と、実装端子3に接続され、絶縁膜4で覆われたゲート配線2と、実装端子3上の絶縁膜4が除去された開口部5を有し、列方向の実装端子3間にゲート配線2が配置される。実装端子3は大きさの異なる下層導電膜6及び上層導電膜7からなり、上層導電膜6の列方向の幅e1は、開口部5に露出する下層導電膜6を覆うように下層導電膜6の列方向の幅d1よりも大きく設けられ、かつ、開口部5の列方向の幅h1以下である。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ、高い接続信頼性で電気部品を配線基板上に実装可能な熱圧着ヘッドを用いた実装方法を提供する。
【解決手段】加熱可能な金属製のヘッド本体5にエラストマーからなる弾性圧着部材7を有する熱圧着ヘッド3を用いて配線基板10上に電気部品20を実装する方法であって、配線基板10上の実装領域に接着剤を配置した後、電気部品20を実装領域に配置し、熱圧着ヘッド3を用いて電気部品20を配線基板10上に熱圧着する工程を有する。熱圧着の際、電気部品20の頂部領域21をヘッド本体5の金属部分によって押圧する一方、電気部品20の側部領域22近傍の接着剤30を弾性圧着部材7のテーパ部7aによって押圧する。 (もっと読む)


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