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Fターム[5E321AA44]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 建造物・乗物 (675) | 壁面・壁面パネル (243)

Fターム[5E321AA44]に分類される特許

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【課題】位置あわせ精度、電気的接合の確実性、機械的安定性、さらには電磁遮蔽能力をより簡単な構造で実現することが可能な電磁シールドパネルを提供する。
【解決手段】一対の金属板11の上端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13を形成し、次に下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17を形成するとともに、さらにその金属板11の先端をコ字状に折り曲げて上側に開口した溝部15を形成し、溝部15にはガスケット19を充填し、一対の金属板11の下端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13と当接可能な第2の当接面21を形成し、さらに下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17に嵌合可能な嵌合凸部25を形成するとともに、さらにその先端に上記ガスケットに圧接させるためのエッジ23を形成し、エッジ23における第2の当接面21からの位置関係を、第1の当接面13から溝部15の位置関係に対応させている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能と磁気シールドとを同時に発揮させる際に、その施工性を改善し、コストの削減を図るとともに、特にパネルの連結部分に施工労力を軽減させることを可能とする。
【解決手段】シールドパネル1は、平板状の充填体11と、充填体11の一面側に取付けられた導電性を有する第1金属板13と、充填体11の他面側に取付けられ、充填体の上下端部並びに側端部から外側に向かって突出形成された突出部16を有する電磁鋼板15とを備えている。また、連結すべきシールドパネル1は、互いの第1金属板13間並びに突出部16間が離間した状態となるように隣接配置され、突出部16間を跨いで短冊状の形状からなる補助電磁鋼板31が当接され、また第1金属板16間には導電性を有する第1金具41が架設されることにより、それぞれの間隙が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】透明電磁波シールド性シートを提供する。
【解決手段】第一の透明な軟質合成樹脂フィルムと、該フィルムの表面に設けた導電性高分子微粒子とバインダーを含む塗膜層の上に、無電解めっき法により形成されたパターニングされた金属めっき膜と、該金属めっき膜の上に重ね積層一体化された第二の透明な軟質合成樹脂フィルムとからなる透明電磁波シールド性シートであって、
上記パターニングされた金属めっき膜は、開口率が25ないし83%であり、厚さが0.1ないし3μmであることを特徴とする透明電磁波シールド性シート。 (もっと読む)


【課題】誤動作や電磁波干渉による弊害をもたらすような建物外部からの不要電磁波を遮蔽すると共に、室内無線LANに用いられる電磁波を吸収し、室内の快適な無線通信環境を維持することを可能とする、透明な電磁遮蔽パネルの提供を課題とする。
【解決手段】2枚の透明な板ガラスが周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、2枚の板ガラスの間に密封された空気層が形成されてなる複層ガラスにおいて、空気層の厚みが5〜60mmであり、1枚の板ガラスの、空気層側の面に、面積抵抗が1〜20Ω/□の透明な導電膜が形成され、もう1枚の板ガラスの、空気層側の面に、面積抵抗が20〜700Ω/□の透明な抵抗膜が形成され、1.5〜10GHzの電磁波吸収量が10dB以上であることを特徴とする電磁遮蔽パネルである。 (もっと読む)


【課題】電磁波の悪影響を受ける電気機器などの装置を収容する筐体であって、筐体に入る電磁波を遮蔽し、筐体の内容物を電磁妨害から遮蔽する電磁妨害遮蔽パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パネル20は、第1の表皮部材120がフレーム部材に溶接されるときに、犠牲材料として働くようになっているリブを有する1つ以上のフレーム部材を含む。中核部材160および第2の表皮部材140を第1の表皮部材およびフレームアセンブリに結合する前に、第1の表皮部材がフレームアセンブリのフレーム部材に溶接される。 (もっと読む)


【課題】接着剤の存在により設計どおりの遮蔽特性が発揮されなくなるという事態を回避する。
【解決手段】電気絶縁性を有する板材20と、平面上に並ぶように配置された複数のアンテナ素子により特定周波数帯の電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽膜10とが交互に積層され、積層方向両側の最外層がそれぞれ板材20とされた電磁波遮材において、接着剤を用いなくても板材20に電磁波遮蔽膜10を保持させ、複数枚の板材20,20同士を結合手段40により結合し、それら板材20,20間に電磁波遮蔽膜10を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 路車間通信システムにおいて隣接するレーン間の誤通信を制限することを目的とする。
【解決手段】 通行車両に搭載された車載器と通信を行うための路側アンテナ2が設けられた第1のレーン1aと、この第1のレーン1aと隣接する第2のレーン1bとの間に設けられ、この第2のレーン1bを通行する車両3aに搭載された車載器4と前記路側アンテナ2との間の通信を制限する電波漏洩制限用壁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 シールド性能が向上した壁構造を有する磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】 高導電材料層521,522,523と磁性材料層531,532,533からなる壁500で囲まれた内側の空間をシールドする磁気シールド装置において、前記壁500は外側の高導電材料層521,522,523と内側の磁性材料層531,532,533とがそれぞれ対をなして形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被装着部材とシールドパネルとを密着させるための作業工数を低減できるようにする。
【解決手段】シールド材保持具52は、導電性を有するとともに環状に構成され、シールド管50が貫通するシールドパネル22の開口22aと同軸状に配置されるシールドブロック54と、シールドパネル22との間にシールドブロック54を保持する保持金具55と、シールドブロック54がシールドパネル22及びシールド管50に密着するように、シールドブロック54を圧縮変形させる押圧手段56とを備えている。押圧手段56は、対向するフランジ部57f,58f同士を締結するためのねじ締結具によって構成される。 (もっと読む)


【課題】建物の窓に取り付けたり室内の透明な間仕切りに使用することができる、視認性に優れると共に厚みを薄くできて、広帯域の共振周波数を有する周波数選択遮蔽型の電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】所定周波数帯域の電磁波を遮蔽するため、透明な固体誘電体からなる中間基材層の両端面に、誘電体からなる透明基材が粘着剤層を介して積層され、前記透明基材の一方の表面には、それぞれ電磁波遮蔽用のFSS素子からなる細線パターンが配設されてなり、前記中間基材層の厚みは略λ/60〜λ/5(但し、λは中間基材層における電磁波の遮蔽しようとする所定周波数での波長を表す。)であり、前記2つの細線パターンは導電性の金属層からなる細線パターンであり、前記透明基材の一方の面に対して垂直な方向から視て2つの細線パターンの配列間隔が略重なる位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の室内の電磁波シールド施工に用いるための電磁波シールド性能を有する化粧材であって、金属箔を使用しないので取り扱いが容易であり、単純な構成なので製造が容易であり、積層された異種の材料の間での曲げ強度の相違や水分による伸縮の相違などによる施工性不良の問題も改善された、易施工電磁波シールド化粧材を提供する。
【解決手段】 本発明の易施工電磁波シールド化粧材は、片面に金属蒸着をほどこしてある紙基材層に対して、蒸着面側に水性エマルジョン樹脂を主成分とする水性エマルジョン組成物により形成された化粧樹脂層を積層してなることを特徴とするものであり、特に、金属蒸着層の厚さが0.03〜500μmであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度向上が図られた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電波吸収体10は、30MHz〜400MHzの周波数帯において、吸収特性が18dBより大きく、整合厚さが8mmより薄く、且つ、組成比が、Fe:49.1〜49.7mol%、ZnO:30.0〜31.5mol%、CuO:5.0〜9.1mol%、MgO:5.0〜9.9mol%、NiO:4.0〜7.0mol%であるため、実用的な周波数帯(30MHz〜400MHz)において、十分な吸収特性(>18dB)、及び、十分に薄い整合厚さ(<8mm)が得られ、且つ、高い抗折強度を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド室や電磁シールド通路に適した照明設備及びその照明設備を備える電磁シールド構造に関し、電磁シールド構造の電磁シールド層に貫通する穴を設けることなく、照明設備の設置によるシールド性能の劣化を招かず、床高を低くできる電磁シールド構造を得ることを目的とする。
【解決手段】人が出入り可能な空間1の天井5に設置された電磁シールドパネル9と、この電磁シールドパネル9に接続されると共に該空間1を覆う電磁シールド層7とを備える。電磁シールド層6乃至8とシールドパネル9で囲まれた電磁シールド空間10内に照明手段15を設置する。そして照明手段15に電力を供給する電力供給手段14を設置する電磁シールドパネル9は、強化ボードと電磁シールド層と補強材とからなり、かつ1m当たり24Kgから106Kgの耐荷重強度を有するものである。 (もっと読む)


【課題】構造物の部材の厚さを増加することがなく、対候性、対腐食性などに特別な防護対策を施す必要がない磁気シールド構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて配置した磁気シールド材と、磁気シールド材の間を電気的、磁気的に接続する磁気回路構成材と、コンクリートより構成する。磁気回路構成材は複数の溝を備えた鋼板で構成する。磁気シールド材は、磁気回路構成材の溝内に敷設してあり、コンクリートは磁気回路構成材の溝内の磁気シールド材を埋設する。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波やミリ波といった高周波電波の電波吸収性に優れ、電波暗室のみならず、オフィスや家庭など、一般の生活環境における床、壁、パーティション、天井材に組み込むことで、情報の漏洩や外部からの進入電波による誤作動のない電磁環境を整えることが可能な、易製造性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体は、導電性材料を有する電波吸収性のシート材1をプリーツ状に折り曲げ、隣接するブリーツ2の山同士の間隔を1〜50mmとし、ブリーツ2間を合成樹脂3により固定してなる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、電磁波の放射を低減して電磁波に対する遮蔽性を向上させる電磁波シールド構造体を提供する。
【解決手段】第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22は対向しており、共に導電性を有する。また、第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22は電気的に非導通である。さらに、第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22との間に形成された空間の内部に向かうように、第2の電磁波シールド面材22の端部が折り曲げられている。これらにより、面材を折り曲げただけの簡単な構造で、第1及び第2の電磁波シールド面材から電磁波シールド構造体10の外部へ放射される電磁波Pを低減することができ、これにより電磁波Pに対する遮蔽性が向上する。 (もっと読む)


【課題】5.8GHz帯域の周波数付近における電波吸収能に優れ、例えば、ETCシステムやDSRCシステムを採用している料金所の天井材や側面壁等に適するとともに、軽量であり、施工性や運搬性も良好な不燃性電波吸収板を提供すること。
【解決手段】不燃性電波吸収板1は、電波が入射する側から順に、電気抵抗層11と、けい酸カルシウム板10と、電波反射体12とを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗膜の表面抵抗率が長期間に亘ってほぼ一定し、初期の良好な電波吸収性能を長期間維持できる、耐久性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】誘電体層1の片面側に抵抗膜2を備え、誘電体層1の反対面側に電波反射体3を備えた電波吸収体Aであって、抵抗膜2の両面にガスバリア性フィルム5,5を積層した構成とする。抵抗膜2に対する湿気(水分を含んだ外気)の侵入、接触がガスバリア性フィルム5,5で遮断されると共に、抵抗膜2に対する熱や光の影響も小さくなるため、抵抗膜2の表面抵抗率がほぼ一定に保たれて、表面抵抗率の変化による電波吸収性能の低下が防止され、長期間に亘り初期の良好な電波吸収性能が維持されて、耐久性及び信頼性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性が容易な電磁波吸収体を用い、現場にてケーブルなどの導体線の貫通部を効率的、かつ効果的に閉塞する方法を提供する。
【解決手段】電磁シールド空間と非電磁シールド空間とを画する電磁シールド壁11における導体線13の貫通部12の閉塞方法であって、(A)室温で硬化する流動性ポリマー又はゴム及び(B)磁性体を含有する電磁波吸収体を用いることを特徴とする導体線13の貫通部12の閉塞方法である。 (もっと読む)


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