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Fターム[5E322AB05]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | カシメ、ひねり、熱収縮等の永久変形 (110)

Fターム[5E322AB05]に分類される特許

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【課題】 従来に比べて、電子部品の冷却効果を高めることができ、ケースの軽量化を図ることができる、電子部品冷却ケースの提供。
【解決手段】(1)発熱する電子部品51が取付けられる基板50が表裏一側面に配置される金属製板状部21と、金属製板状部21の表裏他側面に配置される樹脂製板状部22と、で構成される壁部20を備えており、電子部品51を冷却するための冷媒が流れる冷媒流路Rが、金属製板状部21および/または樹脂製板状部22に冷媒流路形成用凹部23を設けることで、金属製板状部21と樹脂製板状部22との間に形成されている、電子部品冷却ケース10。(2)ケース10は、自動車の発熱部品60の熱の影響を受ける環境に設けられている。 (もっと読む)


【課題】インナーフィンとしてウェーブフィンを用いるとともに、1つの流路管内に3段以上積層されたインナーフィンを有する積層型熱交換器において、積層方向に隣り合うインナーフィン間の位置ずれを抑制しつつ、1枚の金属板を折り曲げることにより3段以上積層されたインナーフィンを形成することが可能な構成を提供する。
【解決手段】3段のインナーフィン33を、1枚の金属板を、2個の折り返し部5を設けて折り返すことにより形成し、インナーフィン33における1つの板部331に接続される2つの連結部332のうち、積層方向一側に配置されるものを頂部51とし、積層方向他側に配置されるものを谷部52としたとき、2段目のインナーフィン33と3段目のインナーフィン33との間の折り返し部5を、2段目のインナーフィン33の谷部52と、3段目のインナーフィン33の頂部51とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に放熱体を形成することができ、放熱効率を高めることができるプリント基板を提供する。
【解決手段】電子部品12を実装すべき基板ユニット4であって、板状の絶縁基材9と、該絶縁基材9の少なくとも一方の面上に形成され、前記電子部品12とリード線15を介して直接又は間接に接続された導体パターン10とを有する基板ユニット4と、前記絶縁基材9の他方の面に重ね合わされた金属製の放熱板2と、前記電子部品12と前記放熱板2とを熱的に接続する伝熱経路とを備え、前記伝熱経路は、該放熱板2と密着して固定され、前記電子部品12と接着された金属製のピン3である。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間にほとんど間隙が生じることなく、ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間に温度差がない、熱効率に優れたヒートパイプ受熱部の接続部およびヒートパイプ受熱部の接続方法を提供する。
【解決手段】ヒートパイプの受熱部を熱的に接続して収納する、底面部と、2つの壁面部からなるヒートパイプ収納部を備えたベースプレートを調製し、
底面部と接続する、壁面部の相対するそれぞれの内側の基部に、壁面部の長手方向に沿って、切り欠き部を形成し、ヒートパイプ収納部にヒートパイプを配置し、加圧によって、2つの壁面部がそれぞれ内側の基部からヒートパイプに被さるように変形して接触し、ヒートパイプの上面に沿って変形された2つの壁面部が密着配置される、ヒートパイプ受熱部の接続方法である。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンと、放熱フィンの切り欠き部に挿通されたヒートパイプの放熱部とが低い熱抵抗で接合され、高い放熱効率を有する放熱フィンとヒートパイプの接合部およびその接合方法を提供する。
【解決手段】放熱フィン群を形成する個々の放熱フィンの一方の端部に、ヒートパイプ放熱部の受け入れ用の切り欠き部を設け、放熱フィン群を形成する個々の別の放熱フィンの一方の端部に、ヒートパイプ放熱部の受け入れ用の別の切り欠き部を設け、前記切り欠き部および前記別の切り欠き部のそれぞれの内壁面に半田を塗布し、前記切り欠き部および前記別の切り欠き部に前記ヒートパイプの放熱部を接合する、放熱フィンとヒートパイプの接合方法。 (もっと読む)


【課題】電子回路装置において、コストを低減しつつ、放熱性に優れた構造を達成することを目的とする。
【解決手段】電子部品30がバスバー10とベース部品20との間に配置され、バスバー10の一部で形成された固定端子12がベース部品20に固定されることで固定部70が形成されている。また、固定部70はばね性を有している。そして、固定部70のばね性によってベース部品20とバスバー10との間隔が縮まるように固定部70の復元力が作用することにより、電子部品30がバスバー10とベース部品20とで挟み込まれている。これにより、熱伝導性の接着剤を用いなくても電子部品30を固定でき、さらに、バスバー10およびベース部品20に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】フィンを金属ベースに設けた溝に挿入し、溝をプレス刃により拡幅して、かしめにより一体化する従来のカシメ工法では、金属ベース溝を拡幅する際、押圧力が各溝に均等にかからず荷重のばらつきによる溝の拡幅差が発生して、不均一なフィン嵌合となり、十分なフィン性能(冷却性能)を発揮できなかった。
【解決手段】金属ベース2に形成されたフィン溝2bの一側面を兼ねるベース溝2aの凹部をプレス刃3で拡幅することで、フィン1をフィン溝2b側面に押圧して嵌合する方法において、プレス刃3の先端部にローラー4を具備した。また、ローラー4の固定に、一定の遊び寸法(=クリアランス)を設けて、ローラーの動きに自由度を与えた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機へ電力を供給する電源のパワー素子を冷媒によって冷却する冷凍装置において、パワー素子と冷却用部材との熱交換効率を向上させる。
【解決手段】冷却用部材(50)は、冷媒が流れる冷媒管(52)と、冷媒管(52)が埋設された本体部(51)とを備える。冷媒管(52)には、本体部(51)の表面に露出する平面部(52a)が形成されている。平面部(52a)は、ヒートスプレッダ(58)を介してパワー素子(56)に熱的に接触している。 (もっと読む)


【課題】従来のコルゲートフィン型ヒートシンクを改良することによって、フィン部である各上側凸部の頂部が、従来のような平面状とならないので、上方(垂直方向や斜め方向)からの風がフィン部下方や固定部に十分届くようになる。また、その板厚も従来と同じ曲げ強度で、従来のコルゲートフィンの2倍の厚さを得ることができることから、従来の板状フィンを基板に列設して固着されるヒートシンクの利点をも備えた技術を提供しようとする。
【解決手段】板部材を折曲して、フィン部1となる上側凸部と、固定部2となる下側凸部とが、交互に形成される形状のコルゲート状フィンにおいて、各上側凸部の頂部3が、一度の折り返しで形成されるような形状とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱部とファンとの間からの冷却風の漏れを抑制して、筐体内の発熱部品の冷却性能を良好に維持できる電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器は、発熱部品(11)を収容した筐体(4)、受熱部(16)、放熱部(17)、ヒートパイプ(18)、ファン(19)および支持部材(81)を備えている。受熱部(16)は、発熱部品(11)に熱的に接続されている。放熱部(17)は、互いに離れて配置された複数のフィンを有し、発熱部品(11)からの熱を放出する。ヒートパイプ(18)は、受熱部(16)と放熱部(17)とを連結することで、受熱部(16)で受熱された発熱部品(11)の熱を放熱部(17)に移送する。ファン(19)は、吐出口(40)から吐出される冷却風で放熱部(17)を冷却する。支持部材(81)は、ファン(19)の吐出口(40)が放熱部(17)に向けられた位置でファン(19)と放熱部(17)とを固定している。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの強度を高め、放熱フィンとヒートパイプの間の熱抵抗が小さく、冷却風の方向を規制することなく、放熱効率の高い薄型・小型のヒートシンクを提供する。
【解決手段】断面が略U字形の屈曲部と、前記屈曲部の中央に形成された開口部7とを備えた薄板フィン4が所定間隔で平行に複数配置された放熱フィン部2と、前記開口部に挿通されて、前記放熱フィン部に熱的に接続された扁平状ヒートパイプ3とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができると共に軽量化を実現し、且つ放熱効率を向上させることができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベースプレート10と、ベースプレート10にかしめ接合にて取り付けられ、複数のL字型板状フィンが所定の配列ピッチで配置された第1フィンアレイ20と、ベースプレート10にかしめ接合にて第1フィンアレイ20に隣接して取り付けられ、複数のL字型板状フィンが上記所定の配列ピッチで配置された第2フィンアレイ30とを備える。第1フィンアレイ20は、該第1フィンアレイを構成する板状フィン21の長手方向と第2フィンアレイ30を構成する板状フィン31の長手方向とが略平行となるように配されている。第1フィンアレイ20は、第2フィンアレイに対して、第1フィンアレイ20を構成する板状フィン21のフィン部21bに垂直な方向にずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】散熱器の受熱面がより良い平面度及びラフ度を達成可能な研磨された受熱平面を備える散熱器及びその研磨方法と設備。
【解決手段】研磨された受熱平面を備える散熱器30及びその研磨方法は、先ず、研磨盤11を備える研磨機10及び治具20を提供し、散熱器30を治具20上にセットし、研磨盤11と散熱器30の受熱平面34との間に研磨物132を注入し、治具20により散熱器30を圧迫して固定し、これにより散熱器30の受熱平面34は、研磨物132上に平らに密着し、さらに研磨盤11を回転させ、受熱平面34に対して、少なくとも1回の研磨を行い、こうして受熱平面34の表面ラフ度及び平面度はより優良となり、受熱平面34と発熱部品との接触時の密着度を向上させ、散熱器30と発熱部品との伝熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器の小形化を維持しつつ、構造の簡素化を図るとともに、熱を発する部品を効率よく冷却することができる電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主表面及び全主表面と反対側の裏面とを有する発熱部品と、前記主表面上に配置され、前記発熱部品を駆動するための実装部品が搭載された回路基板と、前記裏面上に配置され、前記発熱部品が発生する熱を放熱するためのヒートシンクとを備えた電子機器において、前記主表面上から前記ヒートシンクまで延在する伝導体を有し、前記回路基板と前記発熱部品との間に配置された補助ベースを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】加工精度の良し悪しにかかわらず、ヒートシンクのベースに設けた溝の側面とパイプが接触してパイプが傷つくことなく、パイプをベースに取り付けることができるヒートシンク、及びヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】ベース3の発熱部品を当接させるベース3の当接面3Aに、突起が両側面に形成された溝5Aを設ける。このとき、溝5Aを、その上部の開放面側から見た両側面間の開放長さWが、パイプ7Aの直径Dよりも長くなるように加工する。また、両側面との幅Yは、上記の開放長さWよりも大きくしておく。溝5Aにパイプ7Aを取り付け、押圧治具13でパイプ7Aを開放面側から押圧して、パイプ7Aの外周面の一部が両側面及び底面と当接し、他の一部が開放面に沿う形状に、パイプ7Aを変形させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、伝熱効果に優れ、板状フィンの固定が容易で、筐体外からの吸気・排気方向に自由に対応することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】一方の面に発熱部品が熱的に接続されるベースプレートと、それぞれ複数の貫通孔部を備え、所定間隔で積層される複数枚の板状フィンと、ベースプレートの他方の面に垂直に設けられ、冷却風が通り抜ける切り欠き部を備え、前記板状フィンが前記貫通孔部で装着されて、径方向の復元力によって前記薄板状フィンを熱的に接続して固定する円筒状金属部材とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上させた電子機器を提供する。
【解決手段】この電子機器は、発熱体を収容した筐体を備える電子機器であって、筐体と、前記筐体に収容された回路基板11と、前記回路基板11に実装された表面実装部品21と、前記回路基板に実装された発熱部品22bと、伝熱性を有するとともに、前記回路基板11上の前記表面実装部品21が実装された領域を補強した補強部材27と、前記補強部材27から延出し、前記発熱部品22bに熱接続された放熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性能を有し、且つ部品の結合が強固である放熱装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板の上の複数の第一発熱素子に対して放熱するために用いられ、放熱器10と、底面が前記複数の第一発熱素子に貼付される第一基板50と、前記第一基板50と前記放熱器10とを導熱連接する第一ヒートパイプ30とを備え、前記第一基板の頂面に複数の挟持部54が形成され、前記複数の挟持部54と前記第一基板50との間にそれぞれ1つの収容部が形成され、前記第一ヒートパイプ30は、前記複数の収容部に挟持収容される放熱装置および前記放熱装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メカニカルな流体密封接続を形成するための器具および方法を提供する。
【解決手段】該器具は溝付き接続具を含み、該接続具は、以下の両者間で前記メカニカルな流体密封接続が形成されることになる、該接続具を配管内に在置することが可能なサイズにされた外径を有し、さらに、溝付き接続具はその外表面周りの円周溝および該円周溝内に一つ以上の隆起形状部を含む。また、該器具は、形状記憶合金で形成され横断方向に熱収縮性のリングも含む。このリングは、該リングを配管上に嵌めて在置することが可能なサイズに作られている。溝付き接続具が配管内に在置され、リングが配管上に嵌めて溝付き接続具の円周溝の上に整列して配置されたとき、リングの熱収縮が、配管の円周溝中への変形と該円周溝内の隆起形状部との密着とをもたらし、これによりメカニカルな流体密封接続が形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの取り外し作業の効率を向上する。
【解決手段】筐体4と、 前記筐体4内に収納された回路基板14と、前記回路基板14に実装された発熱体22と、端部32cと、この端部32とcは反対側に位置した放熱部32bと、前記端部32cと前記放熱部32bとの間に位置して前記発熱体に熱的に接続された受熱部32aと、を有するヒートパイプ32と、熱伝導性を有するとともに、前記発熱体22と前記受熱部32aとの間に設けられ、前記発熱体22と前記受熱部32aとを接着した接着部材39と、前記端部32cから前記回路基板14側に延出した延出部32c1とを具備する。 (もっと読む)


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