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Fターム[5E322DA01]の内容

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Fターム[5E322DA01]に分類される特許

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【課題】熱媒体が流通する流路を簡素化すること。
【解決手段】電池用熱交換器10の基体11には、図中下面となる第1面11a及び図中上面となる第2面11bが形成されている。基体11の第1面11aには、ペルチェ素子30の第1面30aが接合され、これによりペルチェ素子30の第1面30aと基体11の第1面11aは熱的に接続されている。基体11の第2面11bには、電池モジュール20が熱的に接続されている。基体11内の流通領域Sは、第1流路S1と第2流路S2に分割されている。第1流路S1には、ペルチェ素子30の第1面と熱交換を行うための熱媒体が流通する。第2流路S2には、電池モジュール20と熱交換を行うための熱媒体が流通する。 (もっと読む)


【課題】密閉系の液体循環装置において、装置周辺の温度の変化に伴う内部圧力の変化を抑制する。
【解決手段】循環ポンプのポンプ室の容積を増大させることで、液室から逆止弁を介してポンプ室に液体を吸入した後、ポンプ室の容積を減少させることで、出口流路から液体流路に向けて液体を圧送する。また、液体流路を循環した液体を、液室と連通する入口バッファ部に流入させる。そして、この入口バッファ部は、液体流路内の液体の膨張または収縮に応じて容積を変更可能に形成しておく。こうすれば、装置周辺の温度の変化によって液体流路内の液体が膨張または収縮しても、液体の体積変化を入口バッファ部が変形する(容積が増減する)ことで吸収できるので、液体流路の内部圧力の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が上昇した場合においても配電盤からの電力供給を継続し得る温度調整装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル5A、供給対象体に供給する水Wと冷凍サイクル5Aにおける冷媒との間で熱交換させる熱交換器6、および少なくとも冷凍サイクル5Aにおける圧縮機41に電力を供給する配電盤10を備えて、熱交換器6において目標温度範囲内の温度に調整した水Wを供給対象体に供給する温度調整装置1Aであって、水Wと周囲の空気との間で熱交換させる熱交換器7aと、熱交換器7aにおいて水Wとの間で熱交換させられて冷却された空気を配電盤10に供給して配電盤10を冷却するファン32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動によって、圧縮機用電装箱のがたつきまたは外れることを防止し、圧縮機用電装箱が容易に外れない構造にすることによって、圧縮機の耐振動性の高い圧縮機用電装箱を提供することを目的としている。
【解決手段】圧縮機100に通電するターミナルピン102と圧縮機100を駆動する駆動回路130と圧縮機100の温度を検出する温度検出手段138と前記圧縮機100に通電するターミナルピン102と駆動回路130とを接続するクラスター部132とを有する圧縮機用電装箱であって、電装箱122をブラケット120に一本の締結螺子116で固定する構成とすることにより、圧縮機100の設置される向きに関わらず、締結螺子116により確実に電装箱が圧縮機の外郭に固定されるので、圧縮機の振動に強い圧縮機用電装箱を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外気冷房システムにおいて、外気の湿度が急激に変動した場合でも、外調機から室内への給気の湿度が急激に変動しないように制御し、室内環境の最適化を達成する。
【解決手段】給気206が所定の温湿度になるよう、予め設定された複数の運転モードから最適なモードを判定し、ダンパー(116〜119)、冷水バルブ156、加湿給水バルブ154の開度を調整するにあたって、外気201、給気206、還気207の温湿度を計測し、モード境界を超えるかどうかを判定し、境界を越えれば見極め時間を設定する。更に境界を越える前のモードで運転したときの給気206の湿度を予測し、予測値が許容湿度範囲の上限値もしくは下限値を超えるかを判定し、超える場合は即時にモードを変更する。見極め時間が経過した後、一度も境界を越える前のモードに戻らなければモードを変更し、一度でも境界を越える前のモードに戻ればモードは変更しない。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン冷却回路と、エンジン冷却回路の第1分岐点からエンジン冷却水を分岐させて、低水温ラジエータとインバータにエンジン冷却水を循環させてエンジン冷却回路に帰還させるハイブリッド冷却回路とを具備するハイブリッド車両用冷却システムであって、ハイブリッド冷却回路において、第1分岐点からのエンジン冷却水を、第1流路と第2流路に分流させ、かつ、第1流路と第2流路のそれぞれの流量をインバータ入口水温によって調整できるようにした3方弁を設け、第1流路は低水温ラジエータを通ってインバータに接続し、第2流路は低水温ラジエータをバイパスしてインバータに接続したハイブリッド車両用冷却システム。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電力変換装置を冷却する冷却システムにおいて、電力変換装置をより効率よく冷却することが可能な技術を提供する。
【解決手段】電動車両に搭載された電力変換装置12を冷却する冷却システム10において、電力変換装置12は、パワー半導体装置28と、パワー半導体装置28より発熱量の小さい電気部品と、パワー半導体装置28および電気部品を収容するケース38を備えている。冷却システム10は、パワー半導体装置28を冷却水の循環によって冷却する水冷機構40と、電力変換装置12を冷却用空気の送風によって冷却する空冷機構42と、ケースの内部の空気の温度を検出する内気温度センサ24と、冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ26を備えている。空冷機構42の冷却能力は内気温度センサ24の検出温度に応じて調整され、水冷機構の冷却能力は冷却水温度センサ26の検出温度に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両用電力変換装置内の温度上昇を抑制し、かつ装置内の汚損を防止することが可能な液冷式電力変換装置の提供を目的とする。
【解決手段】 鉄道車両200の機関室201内に設けられる電力変換装置1及び冷却装置100と、電力変換装置1内に設けられる電気部品13、複数の半導体素子2と、電気部品13と電動送風機12の間に位置する第3熱交換器5と、複数の半導体素子2が取り付けられる冷却体4と、冷却装置100内に設けられる第1熱交換器111bと、冷却装置内に設けられる第1熱交換器111bよりも小さい第2熱交換器111aと、第3の熱交換器5と第2熱交換器111aを接続する配管7aと、冷却体4と第1熱効交換器111bを接続する配管7bを有する液冷式電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードを複数のラックに搭載するブレードサーバ(サーバラック)全体の冷却システムとして、サーバラック内空間の効率的な利用や、ブレードサーバ(サーバラック)が設置された室内の空調負荷の削減や、メンテナンス性の向上、信頼性向上を課題とする。
【解決手段】サーバラックに設置した複数のサーバユニットを冷却する複数の第1気化型冷却装置と、前記第1気化型冷却装置の冷媒の蒸気を冷却する複数の凝縮器と複数のサーマルコネクタを介して熱的に接続された第2気化型冷却装置と、前記サーバラック上部に設けられサーバラック外で冷却された冷媒と熱交換する熱交換器を有するトップボックスとを有し、前記第2気化型冷却装置は、前記トップボックスへ熱伝達する集合管を有するサーバラックの冷却システム。 (もっと読む)


【課題】積層構造を有する半導体装置において、素子の熱を効率良く冷却する。
【解決手段】半導体装置1は、パッケージ基板10の上に第1のLSI素子15と、第1のインターポーザ基板20が実装されている。第1のLSI素子15の上には、受熱部材25が配置される。パッケージ基板10とインターポーザ基板20との間に下部流路54を有する。第1のインターポーザ基板20の上には、第2のインターポーザ基板30が実装され、第1のインターポーザ基板20と第2のインターポーザ基板30との間に上部流路52を有する。第1のインターポーザ基板20には、開口部27が受熱部材25を露出させ位置に形成されており、ここに上下の流路52,54を接続させる連結流路53が形成される。冷媒は、上部流路52から連結流路53に流入し、連結流路53内で第1のLSI素子15で発生した熱を受熱部材25を介して受け取り、下部流路54から排出される。 (もっと読む)


【課題】 車両の複数の構成要素を調温するためのコンパクトな集中型の装置と、前記装置を有する車両システムとを提案する。
【解決手段】 車両の複数の構成要素(101、102)を調温するための装置(110)が、閉じられた冷媒回路を形成するために互いに接続された第1の熱交換器(121)と第2の熱交換器(122)とを有する。前記装置(110)はさらに、前記第1および前記第2の熱交換器(121、122)を車両の第1の構成要素(101)と第2の構成要素(102)とに接続するための第1の多方弁(131)、第2の多方弁(132)、第3の多方弁(133)および第4の多方弁(134)を有する。 (もっと読む)


【課題】効率よく熱交換可能なバッテリ温調用モジュールを提供する。
【解決手段】複数のラミネート型バッテリセル1を積層した際に形成される空隙の断面形状に合わせて熱伝導材7を挟み込む構成である。これにより傾斜部3においてバッテリセルと伝熱部10との間の熱通過断面積を大きくする。熱伝導材はアルミ等で形成し、芯材8aの内部にウオータジャケット7a、7bを有する。熱伝導材は伝熱部と一体成形されている。このため、各部品を組み合わせる必要がなく、部品点数の削減及び組立工数の低減ができる。またバッテリセルと熱伝導材の間に、熱伝導性及び粘弾性を有する粘着部8bを有し、バッテリセルの振動や端部形状にバラツキがあっても、熱伝導性、密着性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制して、効率よく冷却することができる光源ユニット、光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】面発光光源などの光源と、光源に駆動信号を供給する駆動回路とを備えた光源ユニット3において、光源ユニットの温度上昇箇所である回路基板305に熱的に接するように設置された受熱部112と、冷却液の熱を放出させる冷却部115などの放熱手段と、冷却液を受熱部112と放熱手段との間で循環させるための循環パイプ113と、循環パイプ内の冷却液を搬送するためのポンプ114など搬送手段とを有する液冷装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】気体を含む冷媒がポンプに流入することを回避し、冷媒の循環に優れた冷媒貯蔵タンクを提供すること。
【解決手段】本発明の冷媒貯蔵タンク100は、タンク本体110と、流入口121と、流出口131と、抑止板140(抑止部)とを備えている。タンク本体110は、内部に冷媒WFを貯留する。流入口121は、タンク本体110の内部に冷媒WFを流入させる。流出口131は、前記タンク本体の内部から冷媒WFを流出させる。抑止板140は、タンク本体110の内部であって流出口131の近傍に流出口131に対向して設けられている。また、抑止板140は、冷媒WFが流入口121から流出口130bへ直接的に流れることを抑止する。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管を確実に保持でき、且つ冷媒配管と伝熱部材との間の熱抵抗を十分に低減できる、冷媒配管の取付構造を提供する。
【解決手段】冷媒配管(15)が嵌合する縦長の溝部(72)を有し、被冷却部品(63)と熱的に接触する伝熱部材(70)を設ける。冷媒配管(15)の伸長方向に沿って延びる長板状に形成され、該冷媒配管(15)に対向する対向部(82)を有する弾性部材(80)を設ける。弾性部材(80)を伝熱部材(70)側に向かって押し付ける押付機構(90)を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の送液ポンプの大型化や高速化をすることなく冷却能力を向上させる。
【解決手段】送液ポンプの出口流路に出口側バッファ室を設け、少なくとも送液ポンプから出口側バッファ室までは液体で満たしておく。こうすれば、送液ポンプと出口側バッファ室とによって共振系が構成されるので、共振周波数に相当する周期(あるいは整数倍の周期)で送液ポンプを駆動することで、共振を利用して高い圧力を発生させて、その圧力を用いて液体を圧送することができる。このため、出口流路側に出口側バッファ室を設けるだけで、送液ポンプの大型化や高速化を行うことなく、液体の流量を増加させて、冷却能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒を循環させて部品を冷却する冷却機構において、冷媒から発生する気泡によるポンプのエアロックを防止する冷却ユニットを提供する。
【解決手段】冷却ユニットは、冷媒を循環する流路と、前記冷媒を蓄えるタンクとを備え、前記タンクは、複数の側壁と、前記複数の側壁のうち、第1の側壁に設けられ、前記流路からの冷媒が流入される流入口と、前記第1の側壁以外の第2の側壁の前記流入口より下方となる位置に設けられ、前記流路へ冷媒を排出する排出口と、前記第2の側壁の内壁面の前記排出口の上方となる位置に設けられた庇部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程で変形することなく半導体パッケージに固定可能な冷却器を備える半導体装置及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、内部に冷媒通路を有する複数の冷却管2と、各冷却管2の一主面に固定された半導体パッケージ1と、複数の冷却管2を離間配置した棚状の冷却構造体として積層すると共に、前記冷却構造体の端部において気密性を保つためのシールスペーサ部(突出部2a)と、前記冷却構造体の一端および他端に設けられ、各冷却管2の夫々に冷媒を出し入れする一つの開口がシールスペーサ部と気密状に接続されたヘッダ(入口側ヘッダ3、出口側ヘッダ4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で作動させる場合でも、インバータ装置等の電力制御装置の寿命低下を防止することができる温度調節システムを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】
温度調節システム54は、分流装置64と、この分流装置64で分流された冷媒の一方が流れるラジエータ65と、ヒーターコア66と、冷媒温度センサ68と、基板温度センサ70と、コントローラ51等を有する。コントローラ51は、冷媒温度センサ68で測定される冷媒温度Tおよび基板温度センサ70で測定される基板温度Tに基づいて、基板温度Tが推奨使用下限温度T未満の場合、旋回用電動機25や電動機23を停止するために、インバータ・コンバータ28に停止信号を出力する。また、基板温度Tと冷媒温度Tの温度差ΔTがある設定温度差ΔTより小さい場合はヒーターコア66側への冷媒の流量を上げて基板温度Tを上げるよう分流装置64を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒を循環させて部品を冷却する冷却機構において、冷却効率のよい冷却ユニットを提供する。
【解決手段】冷媒を循環させるポンプと、冷媒が流入される第1の流入口と冷媒を前記ポンプへ吐出する第1の吐出口とを有するタンクと、前記タンクの上部に設けられた気泡滞留部とを備える冷却ユニットにおいて、前記第1の流入口を前記気泡滞留部へ冷媒を流入させる位置に配置し、前記第1の吐出口を前記気泡滞留部の下部に設けることによって、冷媒循環ループ内で冷媒中に発生する気泡を、ポンプの手前のタンク内に留めて、タンクのエアロックを防ぐ。 (もっと読む)


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