説明

Fターム[5E343BB16]の内容

Fターム[5E343BB16]に分類される特許

401 - 419 / 419


【課題】回路パターンの比抵抗値を小さくできて細い回路パターンでも高電流を流すことができ、また小型化・集積化が図れる回路基板を提供する。
【解決手段】可撓性を有する絶縁性の合成樹脂フイルム11の表面に回路パターン20−1〜7を設けてなるフレキシブル回路基板10である。回路パターン20−1〜7の内の少なくとも一部の回路パターン20−3,4,5,6は、銀又は銀化合物又は銅又は銅化合物の微粒子を含有する微粒子含有ペーストを前記合成樹脂フイルム11に塗布して140℃〜250℃の加熱温度で加熱することで微粒子を互いに融着してなる金属微粒子融着型導電性被膜を有してなる融着型回路パターンによって形成されている。 (もっと読む)


変色抵抗性があり、半田性が良好な80原子%銀を超える銀メッキを調製する電子機器製造におけるPWBなどのような金属表面上に銀メッキするための組成物と方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】接点パターンの境界線部分をファイン化できて複数本の接点パターンを接近して配置でき、また接点パターンの比抵抗を低くでき、これらのことからその小型集積化が図れる回路基板の接続部を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板20の表面に他の部材に設けた接点に電気的に接続される接点パターン30を設ける。接点パターン30は、平均粒径が1〜1000nmの金及び/又は銅及び/又は銀の金属微粒子を含有する導電ペーストをフレキシブル基板20に塗布して加熱することで金属微粒子を互いに融着してなる導電性被膜によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 立体形状に優れた厚膜部材パターンを少ない工程数で製造しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に、第一の前駆体層2aと焼成による収縮率が第一の前駆体層2aよりも大きい第二の前駆体層3aとを積層し、該積層体4に対して、一括して露光、現像、焼成を行い、エッジ部が順テーパー形状の厚膜部材パターン9を得る。 (もっと読む)


【課題】 電解メッキ用リード配線と金属シート間を絶縁するための絶縁層にピンホールが生じても、金属シートの表面にメッキ金属が析出することを防止できる配線回路基板前駆構造物集合シートを提供する。
【解決手段】 金属シート1の複数の配線回路基板被形領域1Aの各領域に、ベース絶縁層2、配線パターン3及びカバー絶縁層4がこの順に積層され、さらに該カバー絶縁層の所定部分に端子形成用の開口部4aが形成された配線回路基板前駆構造物10を設ける一方、電解メッキ用リード配線被形成領域1Bに、第1絶縁層12、配線パターン3と同一プロセスで形成されて、配線パターン3に繋がった電解メッキ用リード配線13、及び第2絶縁層14をこの順に積層し、金属シート1の電解メッキ用リード配線13の下に位置する部分に開口部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面に配線を設けてなる配線基板において、大電流用の配線を電気メッキによって容易且つ効率よく形成できるようにする。
【解決手段】 基板10の表面に配線15、16を設けてなる配線基板100において、配線15、16の一部すなわち大電流が流れる大電流用ランド15aが、電気メッキにより形成されており、配線15、16におけるその他の部分である小電流用ランド15bや下面ランド16よりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】ウィスカ形成のない、または少ないプリント配線基板用の保護層を提供する。
【解決手段】 (i)少なくとも1つの非導電性基層、(ii)少なくとも1つの銅および/または銅合金層、および(iii)スズ含有層を持つ被覆品において、層(ii)は層(i)と層(iii)との間に位置する被覆品。この被覆品は、スズ含有層(iii)が、少なくとも1種の他の金属を含有する。 (もっと読む)


【課題】 基板にタングステンもしくはモリブデンを主成分とする配線を形成し、この配線の表面にCuメッキを施すようにしたセラミック配線板の製造方法において、配線原料中の金属粉のサイズを大きくすることなく、配線上のCuメッキのアンカー効果を大きくする。
【解決手段】 基板10にタングステンもしくはモリブデンを主成分とする配線15、16を形成し、この配線15、16の表面にCuメッキを施すようにしたセラミック配線板の製造方法において、配線15、16の原料として、タングステンもしくはモリブデンからなる金属粉Wと無機材料粉Mとが混合された混合材料を用意し、この混合材料を基板10に配設した後、混合材料のうち無機材料粉Mをエッチングにより除去することにより、残った金属粉Wにより配線15、16を形成する。 (もっと読む)


【課題】 例え結露等が生じても、マイグレーションを有効に抑制防止することのできるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する絶縁性のフィルム1と、フィルム1上に並べて印刷形成される複数の銀ライン2とを備える。そして、フィルム1上に、複数の銀ライン2の一部を覆うレジスト層3を積層形成して複数の銀ライン2の残部を露出領域とし、露出領域の一部を複数のカーボン被膜4により被覆するとともに、露出領域の残部を接続部5とする。イオン化しにくいカーボン皮膜4を形成するので、例え結露が生じても銀イオンの溶出を有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上の配線溝、ビアホール、コンタクトホール、貫通孔等の凹部又は孔内に容易かつ安価に金属配線を形成する。
【解決手段】 回路基板内の配線溝、ビアホール、コンタクトホール及び貫通孔から選ばれる凹部又は孔に、加熱処理によって金属に還元することができ、還元された金属は導電性を有する金属酸化物からなり、かつ平均1次粒径が200nm以下の微粒子を含有する分散体を付与し、次いで、加熱処理することによって凹部又は孔内の金属酸化物を金属に還元することを特徴とする配線回路板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき処理が容易であり、かつめっき皮膜との接着性に優れた導電性組成物とめっき処理を組み合わせることにより、導電性に優れた層間接続を行ったり、導電性被膜、導電性画像を得る方法を提供するものである。
【解決手段】本発明者は、少なくとも酸化銀より成る組成物を加熱処理することにより、酸化銀を銀に変換することにより得た、空隙率20〜60%の多孔質であり、かつ質量に対する有機物の含有量が20%以下である導電性組成物に、めっき処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 導体層の密着性を向上することが可能な配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体フィルム等からなる絶縁層1を用意する。次に、絶縁層1上に金属薄膜2および銅薄膜3を順に形成する。続いて、銅薄膜3上にドライフィルム等をラミネートし、露光および現像することにより、後工程で形成される導体パターンとは逆パターンのめっきレジストを形成する。次に、銅薄膜3におけるめっきレジストが形成されていない表面に、電解硫酸銅めっき液を用いて電解めっきにより銅からなる導体パターン5を形成する。次に、めっきレジストを剥離等により除去する。その後、銅薄膜3に熱処理を施す。この場合、200℃以上300℃以下の温度で約1時間保持する。続いて、導体パターン5下の領域を除いて銅薄膜3および金属薄膜2を化学エッチングにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 製品の取れ数を減少させずにめっきリードを配置することができ、且つ、製造コストを上昇させることなくめっきリードを除去できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁基材2上に、複数の配線パターン3間を経由してめっき電極6に接続されためっきリード7を形成し、この際、めっきリード7の幅Cを配線パターン3の最も細い部位よりも細くし、めっき電極6からめっきリード7を経由して各配線パターン3にめっき電流を流して、インナーリード4およびアウターリード5a,5bを電解めっきし、絶縁基材2を全面エッチングして、配線パターン3よりも先にめっきリード7を除去する。 (もっと読む)


【課題】 サイドエッチングの発生を防止して、導体パターンの剥離や導体パターンの電気抵抗の増大を防止することのできる、配線回路基板の製造方法、および、その製造方法によって製造される配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 ベース絶縁層1を用意し、そのベース絶縁層1の上に、チタン薄膜またはジルコニウム薄膜からなる第1金属薄膜2と、銅薄膜からなる第2金属薄膜3とを順次形成する。次いで、第2金属薄膜3の上に、電解銅めっきにより、銅からなる導体パターン4を形成し、その導体パターン4から露出する第2金属薄膜3を、塩化第二鉄水溶液を用いてエッチングする。その後、第1金属薄膜2を酸化して、酸化チタン薄膜または酸化ジルコニウム薄膜の絶縁体からなる絶縁薄膜6を形成し、フレキシブル配線回路基板を得る。 (もっと読む)


【課題】スパッタや蒸着等の気相法によりコストアップを極力抑えながらプラスチックフィルム上に金属薄膜を形成するに当たり、金属とプラスチックフィルムの密着強度の大幅な向上を図る。
【解決手段】基材の表面を粗化面化し(110)、その基材の粗化面にポリイミド前駆体を塗布して(103)、加熱イミド化する(104)ことにより、基材の粗化面に対応した粗化面(Rms0.05μm以上)を有する粗化フィルム110を得る。次に基材から剥がした粗化フィルムを真空チャンバ内に収容して、Crスパッタ(122)、Cuスパッタ(123)を順にすることにより粗化面上に金属薄膜を形成し、更にその上にCuメッキすることにより金属被覆基板130を得る。 (もっと読む)


パターン化電気回路の製造方法である。本方法は、低温動的吹き付け(CGDS)デバイスを設けるステップと、基板を設けるステップと、CGDSデバイスと基板の間の相対運動により基板上にCGDSデバイスを用いて所定パターンの導電材料を蒸着するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体材料の金属層への密着性を改善するプロセスを提供することに関するさらに、本発明は、回路パターン素子からの金属損失を防ぐことに関する。
【解決手段】
(a)第1主面を有しパターン形成されていない金属層を提供すること;
(b)該第1主面に微細粗面化を施し、微細粗面化された表面を形成すること;および、
(e)該金属層をエッチングし、該金属層に回路パターンを形成することを含み、
該微細粗面化がエッチングの前に行われ、該微細粗面化された表面が、粗面計の測定で約0.3〜約0.6ミクロンの表面粗さrを有する、誘電体材料の金属層への密着性を改善するプロセス。 (もっと読む)


【課題】高速伝送用プリント基板製造に関し、高周波信号の伝送損失を少なくする。
【解決手段】プリント基板信号回路線2のの断面形状、および表面の粗さをなくして表皮効果を増すために、信号回路線2の端面および表面を物理的あるいは電気化学的に研磨して表面粗さを小さくするとともに、丸みをつける。また、より電気伝導度の良い銀による導体被膜を施す。 (もっと読む)


集積化インダクタコアを有するプリント回路板を形成するための方法。本発明によれば、薄いニッケル層を銅箔上に形成する。次いで、この銅箔構造を基板に積層して、ニッケル層が基板と接触するようにする。銅箔を除去し、ニッケル層を基板上に残す。当該技術で知られている写真製版投影およびエッチング技法を用いて、NiFeをニッケル層上に直接メッキして、パターン形成させ、これによって基板の集積化インダクタコアを形成する。本発明のこの方法は、公知の製法に使用されるいくつかの工程を不要とし、同時に、エッチング時間を低減し、かつNiFeの無駄を最少化する。 (もっと読む)


401 - 419 / 419