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Fターム[5E343BB24]の内容

Fターム[5E343BB24]に分類される特許

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【課題】 液体の噴射不良を解消して生産性を向上した回路基板、表示モジュール、電子機器及び回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板本体形成領域50aの一側端であって接続端子のメンテナンス機構側に捨て打ち領域22を設けた。そして、同捨て打ち領域22に、全ての噴射ノズルN1〜N4による液滴D1〜D4の捨て打ち動作を行った後に、各液滴D1〜D4の液滴座標に基づいて、同液滴座標の直上を通過する噴射ノズルN1〜N4から各液滴D1〜D4を噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 銅回路のマイグレーションの発生を抑制する。
【解決手段】 熱硬化性ベースポリマーと、カルボキシ化アクリロニトリル―ブタジエンゴムとを含有する接着剤組成物であって、前記接着剤組成物中に含有されるスルホン酸化合物の含有量が、接着剤組成物中の固形物の総量を1として、200ppm以下であることを特徴とする接着剤組成物を用いる。これにより、スルホン酸化合物が銅回路を腐食させて接着剤中に銅イオンが溶出することが抑制され、その結果、デンドライトの形成による銅回路間の絶縁抵抗の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストや基板作成時の加工性、絶縁性層を構成する組成物の選択、電極材料の選択等の制約を受けることなく、微細な回路であっても線幅や線間にばらつきのない導電性パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】 基材上に、無機粒子を含有しかつ親水性を有する絶縁性層を有する基板上に、親油性パターンを形成する親油性パターン形成工程と、
前記親油性パターン形成工程で親油性パターンが形成された基板に流動性電極材料を供給して導電性パターンを形成する導電性パターン形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の製造等に好適に用いることができるめっき用材料であり、該材料表面の表面粗度が小さい場合にも、該表面に形成した無電解めっき皮膜との接着性に優れ、また該表面全面に良好に無電解めっきを形成することが可能なめっき用材料と溶液、それを用いてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】無電解めっきを施す層Aを有し、且つ該層Aの表面粗さが、カットオフ値0.002mmで測定した算術平均粗さRaで0.5μm未満であり、且つ該層Aの90度引き剥がし粘着力が1.0N/25mm以下であり、且つ該層Aが特定の構造を有するポリイミド樹脂を含有することを特徴とするめっき用材料よって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出装置を用いて、ビアホールを備えた多層構造を形成すること。
【解決手段】 多層構造形成方法が、導電性材料の液滴を吐出して、物体表面上に導電性材料パターンを形成するステップと、前記導電性材料パターンを焼成して配線パターンを形成するステップと、光硬化性材料を含む第1絶縁材料の液滴を吐出して、前記配線パターン上でビアホールを縁取る第1絶縁材料パターンを形成するステップと、前記第1絶縁材料パターンを硬化して、ビアホールを縁取る第1絶縁パターンを形成するステップと、前記物体表面を親液化するステップと、光硬化性材料を含む第2絶縁材料の液滴を吐出して、前記配線パターンと親液化された前記物体表面とを覆うとともに、前記第1絶縁パターンを囲む第2絶縁材料パターンを形成するステップと、前記第2絶縁材料パターンを硬化して、前記第1絶縁パターンを囲む第2絶縁パターンを形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を基材に用いた高精細且つ高周波用途に適した配線基板用フィルム基材を提供すること。
【解決手段】 ポリイミドまたは液晶ポリマー(LCP)からなる樹脂フィルム11と、樹脂フィルム11上に塗布された有機SOG溶液の塗布膜を硬化させたシロキサンポリマーを含むポリマー膜12と、ポリマー膜12を下地層としてNi−B無電解メッキ液に浸漬してメッキ処理により形成された金属膜13と、を有する配線基板用フィルム基材10。
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【課題】 液晶ポリマー(LCP)を基材に用いた高精細且つ高周波用途に適した配線基板用フィルム基材の作製方法を提供すること。
【解決手段】 液晶ポリマー(LCP)からなる樹脂フィルム11表面をカーボファンクショナルシランを用いて活性化されたCFシラン被膜111を形成し、次いで、樹脂フィルム11上に無電解メッキ処理により金属膜12を形成し、続いて、温度200℃で30分間程度の加熱処理を行い、樹脂フィルム11と金属膜12との密着性を高めた配線基板用フィルム基材10を作製する。
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【課題】液滴吐出法によって比較的に幅が狭くかつ厚膜であるパターンを形成することを可能とする基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板の製造方法は、パターン化された機能膜を有する基板(10)の製造方法において、レーザ照射(11)によって基板(10)上に溝パターン(12)を形成する工程と、上記溝パターン(12)に沿って液体材料(13)を配置する工程と、上記液体材料(13)を加熱して機能膜を形成する工程と、を含む。更に、溝パターン(12)と撥液膜(14)とを組み合わせてもよい。液体材料を用いて基板上に高密度で微細な機能膜(例えば、配線パターン)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面が平坦で、電子部品の搭載に支障を来すおそれのない多層配線基板を提供し、更に、多層配線基板を構成する配線板間の必要な電気的接続の信頼度を高くし、更には、製造工数の低減を図る。
【解決手段】キャリア膜4上の中間膜6表面に所定パターンの金属からなる配線膜12、12aを形成した部材2の配線膜12側の表面に選択的にレジスト膜14aを形成し、レジスト膜14aをマスクとして金属を選択的にメッキすることにより導電性ピラー18を形成し、ピラー18形成側の面に、層間絶縁膜20を形成して配線部材を二つつくり、その二つの配線部材を、導電性ピラー18の先端面どうしが接するように位置合わせして積層プレスすることにより一体化し、この配線部材の中間膜6及びキャリア膜4を除去する。 (もっと読む)


【課題】 不導体基材の表面に、接着剤層の表面と作製されるメッキ金属層とが直接的に接触する形態で、メッキ・マスク層を用いることなく、目的とする回路パターン形状に選択的な無電解メッキ金属層を形成することを可能とする、新規な選択的な無電解メッキ金属層の作製手法の提供。
【解決手段】 不導体基材の表面に硬化型バインダー樹脂を用いた接着剤層を設け、その表面に、平均粒子径1〜200nmの金属微粒子あるいは微粉末状の有機金属化合物が緻密に高い面密度で露呈する状態とした上で、回路パターン形状に対応する領域にエネルギー線照射を施し、無電解メッキを施すことで、該エネルギー線照射領域にのみ、無電解メッキ金属層を選択的に形成することができ、その無電解メッキ金属層は、不導体基材の表面に接着剤層を介して高い接着性で固着されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】 リールツーリール方式と液滴吐出方式とを用いたパターン形成技術を確立する。
【解決手段】 液滴吐出方式により帯状基板11に液体材料を配置する液滴吐出装置20と、液滴吐出装置20の処理空間の気圧を隣接空間に対して高く制御する気圧制御装置22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、安価な配線基板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の配線基板は、貫通孔1aを有するセラミック基板1と、貫通孔1a内に設けられたビア導体2と、このビア導体2に接続された状態で、セラミック基板1の表面に形成された金属薄膜パターン6とを備え、ビア導体2の露出面を含む貫通孔1aの近傍に位置するセラミック基板1の表面には、金属材を含む触媒膜4が設けられると共に、触媒膜4上には、金属膜5が設けられ、金属膜5上を含むセラミック基板1の表面には、金属薄膜パターン6が形成されたため、セラミック基板1とビア導体2との間の空洞部3を埋める触媒膜4と金属膜5は、除去されず、従って、従来の研磨工程が不要となって、生産性が良く、安価なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ローラコータなどを使用して誘電体層を形成する場合においても、何ら不具合が発生することなく、基板上にキャパシタを形成できるキャパシタ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板10上に絶縁層16を形成する工程と、絶縁層16にインプリント法により凹部16x、16yを形成する工程と、絶縁層16の凹部16x,16yに金属層を埋め込んで下部電極20を得る工程と、下部電極20上に感光性の誘電体層を形成する工程と、誘電体層上に上部電極24を形成する工程と、上部電極24をマスクにして誘電体層を露光・現像して上部電極24の下に誘電体層パターン22を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 テープ形状基板11の位置調整を容易化して正確なパターンを形成することが可能なパターン形成システムを提供する。
【解決手段】 巻取られたテープ形状基板11を繰出す繰出しリール10と、繰出されたテープ形状基板11を巻取る巻取りリール15と、繰出しリール10と巻取りリール15との間においてテープ形状基板11に液滴を吐出してパターンを形成する液滴吐出装置20とを備えたパターン形成システムであって、液滴吐出装置20は、テープ形状基板11を吸着しつつ移動可能なテーブル4を備え、テープ形状基板11の長手方向におけるテーブル4の両端部には、テープ形状基板11のたるみ機構50,60が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導体回路等の金属層を、金属微粒子分散液を用いて、当該金属微粒子分散液がにじんでパターンのエッジ部等が不規則な形状になるのを防止しながら、基板表面に、密着性良く形成することができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板表面に吸水層を形成し、次いで、この吸水層の表面に、水を含む金属微粒子分散液を印刷または塗布した後、熱処理して金属層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板の製造プロセスを簡略化およびその製造コストの低減を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】 プラスチックの基板611の上に、めっきシードとしての触媒金属を含有する有機または無機金属化合物を含む溶剤を塗布・乾燥させて金属化合物膜612を形成し、その所望領域に電子線などのエネルギ線613を照射して触媒金属を析出させる。当該照射領域への局所的なエネルギ線照射によりその照射領域のみで金属触媒析出の化学反応が生じ、触媒金属が局所的に析出してパターニングされた金属触媒膜614を得ることができる。また、エネルギ照射された基板611は、表面の溶融により触媒金属を極浅領域に取り込んだり、表面のアブレーションにより触媒金属と基板表面の接触面積が実効的に広くなったり、あるいは化学的改質により基板と触媒金属との結合状態が強固なものとなるので、固着程度が高まり金属触媒膜の剥離が生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】 金属膜の付着強度のばらつきが小さいプリント配線基板と、このプリント配線基板に用いられるフッ素樹脂基板と、そのフッ素樹脂基板の製造方法を実現する。
【解決手段】 工程(3)では、フッ素樹脂基板2の表面の脱フッ素処理を行う。脱フッ素処理は、フッ素樹脂基板2を金属ナトリウム−ナフタレン錯体溶液に10〜30秒、望ましくは15〜25秒浸漬することにより行う。フッ素樹脂基板2を金属ナトリウム−ナフタレン錯体溶液に浸漬することにより、基板表面のフッ素元素を取り除き、ヒドロキシ基を導入することで、親水性を高めることができる。ここで、脱フッ素処理に溶液を用いるため、表面を均一に処理することができる。また、脱フッ素処理はフッ素樹脂基板2を溶液に浸漬するだけで行うことができるので、作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】高い放熱特性や優れた耐熱サイクル特性に加え、高い接合強度を有し、割れや絶縁破壊を招くことのない、信頼性が高い放熱基板として用いることのできる金属セラミック複合体を安価に提供する。
【解決手段】セラミック基板2に、銅を主成分とする結合層7a、7bを介して銅または銅合金を主成分とする金属基板を接合した金属セラミック複合体において、上記金属基板を構成する銅または銅合金の平均結晶粒径が2〜100μmであって、平均サブ粒界密度が10mm/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】導電性および基板との密着性に優れ、厚膜化が可能な導電膜の形成方法、かかる導電膜の形成方法により形成された導電膜を有する配線基板、信頼性の高い電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の導電膜の形成方法は、基板2上に、所定パターンの導電膜3を形成する方法であり、基板2上に、導電膜3のパターンとほぼ等しいパターンとなるように、液滴吐出法により金属粒子31aを含有する金属膜31を形成し、その後、無電解メッキを少なくとも1回行うことにより、金属膜31の表面を覆うようにメッキ膜32を形成して、導電膜3を得る。 (もっと読む)


【課題】 特に高周波帯での伝送損失を十分に低減可能であり、しかも導体回路(配線回路)及び電気絶縁層間の接着力を十分に強くした多層プリント配線板を形成可能な接着層付き回路基板を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の接着層付き回路基板100は、絶縁板12の主面上上に導体回路14が形成された回路基板10と、少なくとも導体回路14の表面上に設けられた接着層20とを備える接着層付き回路基板100であって、接着層20は、(A)成分;ポリアミドイミドと、(B)成分;該ポリアミドイミドのアミド基と反応し得る官能基を有し、かつエチレン性不飽和結合を有する化合物とを含有する硬化性樹脂組成物からなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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