説明

Fターム[5E346BB06]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 配線パターンの形状、構造 (5,951) | 信号層・電源層・グランド層の配置 (621)

Fターム[5E346BB06]の下位に属するFターム

Fターム[5E346BB06]に分類される特許

121 - 140 / 338


【課題】多数の検査用パターンを効率良く配置することができ、製品の小型化を実現できる配線板を提供する。
【解決手段】配線板1は、樹脂等で形成された複数の絶縁層が積層された多層基板20に、ビア11,12,13(それぞれ下部導体、内部導体、上部導体)と導体パターンM1,M2,M3,M4とで構成された配線構造が形成されたものである。導体パターンM1,M2,M3,M4は、それぞれ、多層基板20の層L1,L2,L3,L4に設けられており、ビア11,12,13は、それぞれ、層L1,L2間、層L2,L3間、層L3,L4間に、同軸状に設けられており、これらビア11,12,13から柱状の導通体10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】
差動配線を用いた高速信号伝送における配線間のスキュー低減のために、配線パターンを傾斜させ、配線とガラスクロスとの角度をつけることで比誘電率の変化を短周期化させる方法があるが、この手法では配線パターンの配置の自由度が低下するという課題がある。
【解決手段】
ガラス製の複数の縦糸およびガラス製の複数の横糸で編まれたガラスクロスを有する絶縁基材と、差動配線とを含んで構成されるコア層を有する配線基板であって、
前記差動配線の第一の配線の伝送特性に影響のある領域と前記差動配線の第二の配線の伝送特性に影響のある領域の比誘電率の差を低減する位置にフィラーを有することを特徴とする配線基板。 (もっと読む)


【課題】 多層基板の基板端において、高周波信号を入出力するマイクロストリップ線路から生じる不要放射を抑えることを目的とする。
【解決手段】 信号入出力基板端のマイクロストリップ線路のグランド導体層と、多層基板の最下層のグランド導体層との間を、キャスタレーション構造を形成することにより接地することで、基板端までマイクロストリップ線路の伝送モードを保持し、グランドの接続経路差により生じる不要放射を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 多層基板を薄くしても、部分的に信号の減衰を抑えることができ、これによって伝送距離をより任意に選定することが可能な多層基板を提供する。
【解決手段】 多層基板は、基板部Aと基板部Bとを備える。基板部A,Bの両面の接地導体は共有される。基板部Aのストリップ導体と基板部Bのストリップ導体25−1〜25−9とは電気的に接続されており、基板部Aとそれを取り囲むように配置された基板部Bとの間で信号が伝搬される。基板部Aは、多層基板の中心部に位置し信号が集中するため、ストリップ線路を2層備える。一方、基板部Bは、多層基板の外縁部に位置し基板部Aよりも信号が集中しないため、単層のストリップ線路を備える。 (もっと読む)


【課題】さらなる放射ノイズの低減を実現することが可能な多層基板を提供する。
【解決手段】導体パターンS2−S5が形成され、互いに交互に積層された誘電体層9及び内部配線層L2−L5と、表面配線層L1、L6と、表面配線層L1に設けられた送信用素子2及び受信用素子3と、一対の信号線路10a、10bとを備え、一対の信号線路10a、10bの各々は、送信用素子2に接続された第1の表面信号線11a、11bと、受信用素子3に接続された第2の表面信号線13a、13bと、積層方向に延びた第1及び第2の貫通ビア4a、4b、5a、5bによって、第1及び第2の表面信号線11a、11b、13a、13bに接続された、内部配線層L3内を延びる内部信号線12a、12bと、を有し、送信用素子2及び一対の信号線路10a、10bは、内部配線層L2−L5及び表面配線層L1、L6を貫通して積層方向に広がる、導体パターン不形成領域6内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定したシールド接続点を有する多層フレキシブルプリント配線板、およびこの配線板を安価かつ安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つずつのケーブル部と部品実装部とが一体的に形成され、前記ケーブル部のうちの少なくとも1つにシールド層を有する多層フレキシブルプリント配線板において、前記シールド層14,15,44を有する前記ケーブル部との境界となる前記部品実装部の端面に、少なくとも2層以上の配線層から前記シールド層へ電気的な接続点17,36,60が形成されている多層フレキシブルプリント基板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストリップ線路の電磁波伝搬特性の悪化なくストリップ線路の層変換及び接地導体間の距離の変換をする。
【解決手段】領域10と領域30との間に、延伸方向の長さが伝送信号の1/4波長相当であるストリップ線路21を形成する領域20を設ける。ストリップ線路21は、ストリップ導体22と接地導体23,24とからなる。ストリップ導体22は、ストリップ導体12を同一パターン幅で延設されたものである。接地導体23は接地導体13と同層であり、接地導体24は接地導体34と同層である。ストリップ導体22とストリップ導体32とは、スルーホール16−1により電気的に接続される。これにより、ストリップ線路21の長さに対応した伝送信号を伝搬する場合、ストリップ線路11とストリップ線路31とにおける線路の特性インピーダンスの差異が、ストリップ線路21で整合されることになる。 (もっと読む)


【課題】多層基板にチップ形電子デバイスを実装してなる集積回路の小型化、チップ形電子デバイスの実装数の増加、低コスト化を実現できる技術の開発。
【解決手段】回路基板3に形成されたデバイス収納孔31にチップ形電子デバイス4が組み込まれた構造の電子デバイス内蔵基板1、前記デバイス収納孔31の開口部にチップ形電子デバイス4の通電接続用の端子部34が突設されている回路基板3、電子デバイス内蔵基板1の組立方法、前記電子デバイス内蔵基板1を用いた集積回路付き光導波路10を提供する。 (もっと読む)


【課題】配線板内の金属の面積を減少させた場合でも、電気的な特性を劣化させずに、柔軟性を実現することが可能なプリント配線板を提供する
【解決手段】導体層10,20と、パターン配線とを、誘電体層を介して積層する3層基板のプリント配線板において、導体層10,20が網目形状を有するようにする。このとき、パターン配線はx方向に沿って直線状に形成され、導体層10,20の網目形状は、パターン配線に沿った直線状の列を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の導体間でのクロストークの発生を十分に防止できる配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】サスペンション本体部10上に第1の絶縁層41が形成され、第1の絶縁層41上に書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1が形成される。第1の絶縁層41上において配線パターンW1,R1を覆うように第2の絶縁層42が形成される。第2の絶縁層42上に書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2が形成される。第2の絶縁層42上において配線パターンW2,R2を覆うように第3の絶縁層43が形成される。第2の絶縁層42の配線パターンW1と配線パターンR1との間の領域に開口部50bが設けられる。第3の絶縁層43の配線パターンW2と配線パターンR2との間の領域に開口部50cが設けられる。開口部50b,50c内に導電性材料が設けられる。 (もっと読む)


【課題】基板厚を変えずに信号配線層を増加させることが可能な極めて実用性に秀れた多層プリント配線板の提供。
【解決手段】複数の信号配線層と、この信号配線層と対向する1つの電圧リファレンス層若しくは複数の前記信号配線層を挟むように設けられる2つの電圧リファレンス層とが夫々絶縁体を介して略平行に配設される多層プリント配線板の複数の前記信号配線層同士の距離を、前記信号配線層と前記電圧リファレンス層との距離に比し十分小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】配線層への熱拡散を抑制し、はんだ接続部分をはんだ付け温度にまで短時間に上昇させることが容易であると共に、配線層間の接続信頼性の高い配線構造を提供する
【解決手段】配線層2は、スルーホール3を囲むように形成された環状導体部8と、環状導体部8の周囲に配設された外側導体部11と、環状導体部8と外側導体部11とを分断して絶縁する環状の絶縁部9とを備え、外側導体部11は、各配線層2を連結するバイアホール10を有し、少なくとも一つの配線層2は、絶縁部9に掛け渡されて環状導体部8と外側導体部11とを連結する連結導体部12を有することを特徴とする配線構造1。 (もっと読む)


【課題】検査端子から発せられるノイズを抑制することが出来る多層回路基板及びその検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層回路基板1は、電子回路を構成する信号線形成層2を挟んで両側に、絶縁層5、6を介してグランド層3、4を配備してなり、信号線形成層2の表面には、回路動作を検査するための検査端子21が設けられている。信号線形成層2の検査端子21は絶縁層5によって覆われており、信号線形成層2の表面に絶縁層5を介して積層されたグランド層3には、検査端子21と対応する領域に沿って、絶縁層5を露出させるスリット31が開設されている。 (もっと読む)


FPGA(105)内の臨界コア電圧のためにFPGA(105)とPCB電圧面(1−24)との間のインダクタンスを最小限にするようにPCB面(1−24)の積層を制御することによりデバイスジッタを低減するためのモデルおよび方法が提供される。更に、ダイ内の臨界コア電圧のためにダイと基板電圧面との間のインダクタンスを最小限にするようにパッケージ基板面の積層を制御することによりジッタを低減するためのモデルおよび方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】特定周波数のノイズを低減できる電磁気バンドギャップ構造物を提供すること。
【解決手段】誘電層と、複数の導電板と、上記導電板のうちのある二つの導電板間をそれぞれ電気的に接続させるステッチングビアと、を含み、上記ステッチングビアは、上記誘電層を貫通し、一端が上記二つの導電板のうちの一つと同一平面上に位置する第1ビアと、上記誘電層を貫通し、一端が上記二つの導電板のうちの他の一つと同一平面上に位置する第2ビアと、一端が上記第1ビアの他端に接続し、他端が上記第2ビアの他端に接続する接続パターンと、上記一つの導電板と同一平面上に位置し、一端が上記第1ビアの上記一端に接続し、他端が上記一つの導電板に接続する第1延長パターンと、を備えた電磁気バンドギャップ構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層型チップキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一様態による積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層が積層された積層構造を有し、積層方向に沿って配列された第1キャパシタ部と第2キャパシタ部を含むキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体の側面上に形成された少なくとも一つの第1ないし第4外部電極−上記第1及び第3外部電極は相互同じ極性を有し、第2及び第4外部電極は相互同じ極性を有するが上記第1外部電極の極性とは異なる極性を有する−と、上記キャパシタ本体の外面上に形成され、上記第1外部電極と第3外部電極を相互連結するか上記第2外部電極と第4外部電極を相互連結する少なくとも一つの連結導体ラインと、を含む。 (もっと読む)


【課題】クロストークの問題を発生させることなく、信号伝送による磁界発生の積極的な抑制によりEMI性能の向上に寄与する。
【解決手段】信号線パターン11〜13を層間で交互に配置し、信号線パターン11〜13の対向面に、グランド電位とされたガードパターン21〜23を配置したパターンレイアウト構造を有する。また、隣接する信号線パターン13とのガードパターン22との間隔を該ガードパターンより狭くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った高周波部品および通信装置を提供する。
【解決手段】導体パターンを形成した複数の誘電体層を積層してなる積層基板に高周波信号を処理する高周波信号処理回路を備えた高周波部品であって、前記高周波信号の入力端子、出力端子および前記高周波信号処理回路の複数の電源端子を含む端子群が前記積層基板の表面に形成されており、一端がそれぞれ前記電源端子に接続された複数の電源ラインは、誘電体層に形成されたビア電極を介して前記高周波信号処理回路が有する少なくとも一つの半導体素子に接続され、前記複数の電源ラインのうち少なくとも二つの電源ラインは、それぞれ、隣接する二以上の誘電体層にわたって積層方向から見て重なるように形成されたビア電極列を有し、前記少なくとも二つの電源ラインのビア電極列は、前記隣接する誘電体層間において、他の導体パターンを介さずに近接している。 (もっと読む)


【課題】高速差動信号用途に役立つ回路基板設計。
【解決手段】ビア配置では、差動信号ペアのビア及び関連する接地は、繰返しパターンで互いに隣接して配設される。各ペアの差動信号ビアは、隣接した差動信号ペアの関連する接地よりも関連する接地ビアに近付いて一定間隔で配設され、差異信号ビアはそれらの関連する接地ビアに、好ましくは、電気的に連結される。回路トレース延出構造は差動信号ビアの回路トレースの延出部を含み、トレースが導電トレースの伝送部に接触し結合する通路を辿(たど)る。 (もっと読む)


【課題】電子部品検査装置に用いられ、電気的特性、接続導体の配置精度、および製作容易性に優れた電子部品検査装置用配線基板を提供する。
【解決手段】厚み方向に沿って積層された複数の絶縁層s1〜s9と、かかる複数の絶縁層s3,s4の間に配置された信号配線層Sと、上記複数の絶縁層s2〜s5を介し且つ上記信号配線層Sと対向して配置され、相互に電気的に導通している複数の電源配線層P1,P2と、上記信号配線層Sに最接近する上下層一対の電源配線層P1,P2の間を厚み方向に沿って直線状に配置され、上記複数の電源配線層P1,P2同士を接続する接続導体vと、を含む、電子部品検査装置用配線基板1。 (もっと読む)


121 - 140 / 338