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Fターム[5E346CC13]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | 合成樹脂系 (5,654) | フェノール樹脂系 (267)

Fターム[5E346CC13]に分類される特許

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【課題】配線板の信頼性を向上させる。
【解決手段】配線板は、キャビティが形成された基板と、キャビティに収容された電子部品と、基板の第1面に、キャビティの開口を囲むように形成された第1導体パターンと、第1導体パターンの周囲に形成された第2導体パターンと、第1面に、第1導体パターン、第2導体パターンおよびキャビティの開口を覆うように形成された絶縁層と、を有する。第1導体パターンには、第2導体パターン側からキャビティの開口側へ通じるスリットが形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線基板における樹脂材との密着性を向上することができる配線基板内蔵用コンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104における側面106a〜106dには、セラミック誘電体層105を構成するセラミックが露出するとともに、コンデンサ本体104の厚さ方向に延びる凹部107が複数形成されている。コンデンサ本体104の側面106aにおける複数の凹部107は、厚さ方向に沿った長さがコンデンサ本体104の厚さよりも小さく、側面側から見たときの基端部107aの幅が先端部107bの幅よりも大きい。凹部107の先端部107bは、側面側から見て丸みを帯びた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチで形成された端子を有する電子部品の接続信頼性を十分に向上させることが可能な電子部品内蔵基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品50,51が内蔵された電子部品内蔵基板2の製造方法は、未硬化状態の第1樹脂層21上に、コア部材6を載置する工程と、電子部品50,51の端子52が未硬化状態の第1樹脂層21に接するように、該電子部品50,51を該未硬化状態の第1樹脂層21上に載置する工程と、未硬化状態の第1樹脂層21を硬化する工程と、硬化した第1樹脂層21、コア部材6、及び電子部品50,51上に、未硬化状態の第2樹脂層31を設ける工程と、未硬化状態の第2樹脂層31を硬化する工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャビティーを備える印刷回路基板の製造方法及びこれにかかる印刷回路基板の構造に関するものである。
【解決手段】製造方法は、基板の表面にキャビティー回路パターンを含む内部回路層を備えるベース回路基板を形成する第1の段階と、キャビティー回路パターンの上部にレーザーストッパー層を形成する第2の段階、ベース回路基板上に少なくとも1以上の外部回路層を形成する第3の段階、レーザーストッパー層の上部の外部回路層を除去してキャビティー領域を形成する第4の段階、からなる。
本発明によると、回路基板内にキャビティー(Cavity)を有する多層の印刷回路基板の製造時、キャビティー回路パターンの上面にレーザーストッパー層を形成し、レーザー加工によって迅速で精密なキャビティーを形成することができ、精密なキャビティーの深さの管理が可能となり、キャビティーの内部に予め形成されている回路に影響を及ぼさない製造工程を具現できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】接続端子の密着強度を十分に高めることができ、信頼性の高い多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びコンデンサ接続端子42が形成され、下面32側には、母基板接続端子45が形成されている。配線積層部30の下面32側の樹脂絶縁層21には複数の開口部37が形成される。母基板接続端子45は、開口部37内に埋設されかつ端子外面45aが樹脂絶縁層21の表面21aよりも内層側に位置している。 (もっと読む)


【課題】含浸性、厚み精度に優れ、特に、ビルドアップ方式の多層プリント配線板の製造に好適に用いられるキャリア付きプリプレグの製造方法と、この製造方法により得られたキャリア付きプリプレグ、及び、このキャリア付きプリプレグを用いた多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維布の骨格材を含む絶縁樹脂層を有するキャリア付きプリプレグを連続的に製造する方法であって、(a)片面側に絶縁樹脂層が形成された第一及び第二の絶縁樹脂層付きキャリアの絶縁樹脂層側を、繊維布の両面側にそれぞれ重ね合わせ、減圧条件下でこれらを接合する工程と、(b)上記接合後に、前記絶縁樹脂の溶融温度以上の温度で加熱処理する工程とを有することを特徴とする、キャリア付きプリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルドビア構造を有し、表面平滑性および接続信頼性に優れるビルドアップ多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】導体回路と層間樹脂絶縁層とを交互に積層して多層プリント配線板を製造する方法において、層間樹脂絶縁層にバイアホール用の開口部を形成する工程と、前記層間樹脂絶縁層の表面および開口部の内壁表面に無電解めっき膜を形成する工程と、前記バイアホールと前記導体回路とを形成するためのめっきレジストを前記無電解めっき膜上に形成する工程と、前記めっきレジストの開口部に電解めっき膜を形成することで、前記無電解めっき膜によって囲まれた開口内部に電解めっきを充填して表面が平坦な前記バイアホールを形成すると同時にそのバイアホールのバイアホール径の1/2未満の厚さの前記導体回路を形成するとともに、前記バイアホールの表面とそのバイアホールと同じ層に位置する前記導体回路の表面とを同一の高さに形成する工程と、を具える多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化物を用いずに難燃性を確保し、さらに、多層配線板製造時の高アルカリ処理液の安定性に優れることで、高い回路導体との接着強度やはんだ耐熱性に優れた絶縁樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)不飽和二重結合を有する樹脂、(2)紫外線照射により不飽和二重結合を反応させる光開始剤、(3)ビスマレイミド化合物、(4)水酸化アルミニウム、(5)モリブデン酸亜鉛で被覆した無機充填剤及び(6)櫛形グラフトポリマーを必須成分として含有する絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】上下の帯状配線導体間でズレが発生したとしても両者間の電磁結合を一定に保つことが可能であるとともに、それぞれの帯状配線導体における特性インピーダンスが大きく異なることがなく、両者間に差動信号を良好に伝送させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】互いにペアをなすように対向して配置された第1の帯状配線導体4および第2の帯状配線導体5と、これらに対向する第1の接地または電源用導体層6および第2の接地または電源用導体層7とを有し、第1の帯状配線導体4は、第2の帯状配線導体5より広い幅で形成されているとともに、第1の接地または電源用導体層6は、第1の帯状配線導体4との電磁結合を第2の接地または電源用導体7と第2の帯状配線導体5との電磁結合と同等とする細長いスリット6aが第1の帯状配線導体4と対向する位置に形成されている配線基板10である。 (もっと読む)


【課題】吸水率や寸法変化率が小さく、かつ印刷配線板を成形した際に優れた曲げ特性を発現する印刷配線板用プリプレグ及び金属箔張積層板、並びに、これらを用いた多層印刷配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材を含む印刷配線板の表面に、基材を含む印刷配線板用プリプレグを配置し,さらに前記印刷配線板用プリプレグの表面に金属箔もしくは基材を含む金属箔張積層板を配置して加熱・加圧成形する多層印刷配線板の製造方法において,前記印刷配線板の少なくとも1枚以上が前記印刷配線板用プリプレグよりも大きなサイズであり、かつ、前記印刷配線板が90度折り曲げても前記印刷配線板に含まれる基材にクラックが発生しない印刷配線板である、多層印刷配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ信頼性が高い導電性領域を有する絶縁層、及び電子部品、並びにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る導電性領域を有する絶縁層10は、表裏両主面を電気的に接続する導電性領域40と、表裏両主面を電気的に絶縁する絶縁性領域41とを備える。導電性領域40は、絶縁性樹脂2中に含有する導電性粒子3を接触、若しくは融着させることによって形成される。一方、絶縁性領域41は、絶縁性樹脂2中に複数の空隙4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品実装用のキャビティとなる貫通穴があいたフレーム基板とキャビティ底部となる面を構成する実装基板を有する多層配線板を、導電性粒子と硬化性樹脂を少なくとも含む導電性ペーストを充填したビアを所定の場所に有する接着シートにより接続する際の導電性ペーストによる配線板間の安定的な電気的接続と、接着シートの樹脂流動による配線板間の絶縁樹脂組成物内への空隙を発生させることのない安定的な物理的接続を両立させる多層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 電子部品実装用のキャビティとなる貫通穴があいたフレーム基板とキャビティ底部となる面を構成する実装基板を有する多層配線板であって、少なくとも片面側の基材表面および配線表面と接続端子表面の一部に絶縁樹脂組成物層が設けられ、該接続端子表面に設けられる絶縁樹脂組成物層の最大厚みを6μm以下とし、また、該接続端子上の絶縁樹脂組成物高さと基材上の絶縁樹脂組成物高さの差を5μm以下とした配線板を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板の製造時及び製造後に基板の撓みを防止し、支持体が基板の撓みを防止するとともにソルダレジスト層の機能を有するので、別途のPSR工程が不要になる。
【解決手段】本発明の製造方法は、両面または片面の銅張積層板に回路パターン(56)を形成し、その上部にビルドアップ層(57)を積層した後、ビルドアップ層(57)の上面にソルダレジスト層(58)を形成する。これにより、ビアホール(54)を持ち、一面に、回路パターン(56)を含む第1回路層が形成され、他面に、前記ビアホール(54)上に突出したソルダボール実装用接続パッドを含む第2回路層が形成された絶縁樹脂層(50)、前記第1回路層上に形成された多数の絶縁層及び多数の回路層を含むビルドアップ層(57)、及び前記ビルドアップ層(57)の最外層に形成されたソルダレジスト層(58)を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで検査をすることができる部品内蔵基板の製造方法を提供できる。
【解決手段】
本発明に係る部品内蔵基板の製造方法は、グラウンド電極を有する基板層を用意する工程と、前記基板層の一方の主面上に回路部品を実装する工程と、前記一方の主面上に樹脂層32を形成して、前記基板層と前記回路部品と前記樹脂層とを備える部品内蔵基板を形成する工程と、樹脂層32を貫通して、その一端が前記グラウンド電極に電気的に接続されている、第1のビアホール電極33と第2のビアホール電極34とを形成する工程と、第1のビアホール電極33と第2のビアホール電極34とをグラウンド電極22を介して導通させて検査する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10は、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維機材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは組成が同一または異なる樹脂材料2で構成されている。第1樹脂層21の厚さをB1、第2樹脂層22の厚さをB2としたとき、0<B2/B1<1を満足する。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材中に半導体パッケージが埋設されてなる半導体パッケージ内蔵配線板において、前記半導体パッケージからの発熱を効果的に発散させ、前記半導体パッケージの発熱に起因した諸問題を解消する。
【解決方法】複数の配線パターン間それぞれに保持された複数の絶縁部材の少なくとも一つの中に埋設された半導体パッケージを、この半導体パッケージを構成する半導体チップの非接続面側に位置する主面が、熱伝導性のフィルム又はペーストによって前記複数の配線パターンの一つに対して接続されてなり、前記複数の配線パターンの少なくとも一部同士及び前記複数の配線パターンの少なくとも一部と前記半導体チップとが、それぞれ複数の層間接続体で電気的に接続されてなるようにして、半導体パッケージ内蔵配線板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域のICチップ、特に3GHzを越えても誤動作やエラーの発生しないパッケージ基板を提供する。特に、スイッチをONしてから発生する電圧降下のうち1回目と2回目の電圧降下を改善する。
【解決手段】 表裏を接続する複数のスルーホール36を備え、表裏の導体層34と内層の導体層16とを有する3層以上の多層コア基板30上に、層間絶縁層50、150と導体層158が形成された多層プリント配線板10において、
複数のスルーホール36は、ICチップ90の電源回路またはアース回路または信号回路と電気的に接続している電源用スルーホール36Pとアース用スルーホール36Eと信号用スルーホールとからなり、電源用スルーホール36Pの内、少なくともIC直下のものは、内層のアース用導体層16Eを貫通する際、延出する導体回路を有しない。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装に用いる多層配線板の製造には、従来、B2itなどの導電性バンプを用いて層間の接続を行う多層配線技術が使用されていた。しかし、基板のそりにより、多層配線間の短絡が発生する、あるいは、導電性バンプと配線間の接続不良が発生するという問題があった。
【解決手段】絶縁性フィラーを含む絶縁性ワニスをコーティングし、絶縁性被膜を形成することにした。基板にそりがある場合でも、多層配線間の絶縁性が保持でき、配線接続の安定性が高くなり、製造歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】
難燃性向上し、絶縁層の誘電正接及び熱膨張率が低く、導体層と絶縁樹脂の密着をより安定的に保つことができる、多層回路基板等の回路基板の絶縁層形成に好適な樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
特定のアクリレート化合物、エポキシ樹脂、シアネートエステル樹脂を含有させることにより上記課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 ビア導体用の孔をレーザー照射により形成する際に、内蔵されたチップ部品の端子電極が損傷されることのない部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】 チップ部品の内蔵される部品内臓樹脂層を、チップ部品の上面よりも低い側面層とチップ部品の上面よりも高い上面層とで構成し、同一体積あたりに含有する無機材の含有量を異ならせ、上面層の含有量を側面層の含有量よりも少なくした。ビア導体は、主に上面層に形成される。 (もっと読む)


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