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Fターム[5F003BB08]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | ベース (1,440) | リード引出し、埋込層(ラテラルの場合) (205)

Fターム[5F003BB08]に分類される特許

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【課題】1本の棒状素子が破壊しても、他の棒状素子が正常に動作し、正常動作を続けるトランジスタ装置を提供する。
【解決手段】トランジスタ装置は、基板5と、この基板5上に配置された2本の棒状素子1とを有する。このため、一方の棒状素子1が破壊しても、他方の棒状素子1が正常に動作し、トランジスタ装置は、正常動作を続ける。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの形成領域において半導体層の下部に絶縁層を有する基板が用いられた半導体装置において、バイポーラトランジスタの電流増幅率を向上させる。
【解決手段】バイポーラトランジスタは、半導体層1cに形成されたコレクタ5、ベース7、エミッタ9、ベース用高濃度オーミック拡散層11及びコレクタ用高濃度オーミック拡散層13、並びに半導体層1c上に形成されたゲート絶縁膜15及びゲート電極17を備えている。ベース7は、絶縁層1bに達する深さで形成され、上方から見てゲート電極17と一部重複して形成され、ゲート電極17下でコレクタ5に隣接して形成されている。ベース7は、ベース7側のゲート電極17の端部からコレクタ5側に向かってP型不純物濃度が低くなる濃度傾斜をもっている。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層からコレクタ層を経由してベース層へ移動する電荷の移動を阻止し、エミッタ層からコレクタ層を経由してベース層に注入される電荷を無くすことで、コレクタ層における欠陥の成長を防止することが可能な炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素半導体基板により構成された炭化珪素半導体装置であり、第1の導電型のコレクタ層102と、コレクタ層の上部に設けられた第2の導電型のベース層104と、ベース層の一部として設けられたベース電極105と、ベース層上に設けられベース電極と離間して設けられたエミッタ層107と、ベース電極からエミッタ層に対して移動する電荷の経路において、コレクタ層内に設けられた、コレクタ層内における電荷の経路を遮断する絶縁体層112とを有する。 (もっと読む)


【課題】パターン形成不良が発生することを抑制する。
【解決手段】まず、N型コレクタとなる基板110上に、第1開口部(不図示)を有するシリコン酸化膜120を形成する。次いで、シリコン酸化膜120及び第1開口部に露出した基板110の表面上に第1絶縁膜を形成する。次いで、第1絶縁膜をエッチバックすることにより、シリコン酸化膜120の第1開口部における側壁のみに、第1絶縁膜を残存させて、側壁部を形成する。次いで、シリコン酸化膜120等の上に、ベース引出部144となるポリシリコン膜を形成する。次いで、ポリシリコン膜上に、第2開口部(不図示)を有する第2絶縁膜を形成する。次いで、第2絶縁膜をマスクとして、ポリシリコン膜のうち、第2開口部により露出している部分を酸化してシリコン酸化膜に変化させる。次いで、シリコン酸化膜に変化させた部分を選択的に除去する。次いで、側壁部と第2絶縁膜を選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの動作速度を高速化できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶Si基板1に設けられたn型のコレクタ層20と、コレクタ層20の表面の周辺部上に設けられたSiO2膜21と、SiO2膜21を覆ってコレクタ層20の表面の中央部に接合するp型のベース層30と、を有し、ベース層30は、コレクタ層20の表面の中央部上に設けられた単結晶SiGe膜31aと、SiO2膜21を覆うように単結晶SiGe膜21上に積層された単結晶Si膜35aとを含む。ベース層30とコレクタ層20との接合領域60がコレクタ層20の表面の中央部に限定されるため、接合面積を小さくすることができ、ベース層とコレクタ層との間の容量CBCを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体層の不純物濃度およびプロファイルを正確に制御することを可能とする不純物濃度プロファイルの測定方法、その方法に用いられるウェーハ、および、それを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、前記基板10の主面上に設けられた半導体層12,17であって、前記主面上において互いに面積の異なる複数の第1領域17a,17bに形成された第1の部分と、前記主面上で前記第1領域17a,17bを取り囲む第2領域17cに形成され前記第1の部分とは異なる構造を有する第2の部分と、を有する半導体層12,17と、を有するウェーハを用いる。そして、前記半導体層のうちの複数の前記第1の部分の表面から深さ方向の不純物濃度プロファイルを測定し、前記第1の部分の面積に依存する前記不純物濃度プロファイルの変化を求める。 (もっと読む)


【課題】アナログアプリケーションの性能向上と共に、DCゲインおよび効率の増加を提供する。
【解決手段】バイポーラ接合トランジスタは、絶縁基板上の島状半導体と、島状半導体内に、第1伝導性型であるエミッタ、並びに第1伝導性型であるコレクタおよび/またはサブコレクタと、島状半導体内に、エミッタと、コレクタおよび/またはサブコレクタとを分離する、第2伝導性型であるベースと、島状半導体内に、第2伝導性型であるベース接触領域と、島状半導体内に、ベースに隣接するとともに、ベースをベース接触領域に接続する一方で、エミッタとは直接接触していない接続ベース領域と、を備え、接続ベース領域は、第2伝導性型であり、ベース接触領域のドーピング濃度未満のドーピング濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】容易なプロセスにより単結晶半導体層を形成したSOI構造のMISFETの提供
【解決手段】半導体基板1上に、第1の絶縁膜2を介して、一部に空孔4を有する第2の絶縁膜3が設けられ、空孔4上及び第2の絶縁膜3の一部上に島状に絶縁分離された半導体層6が設けられ、半導体層6上にゲート酸化膜12を介して、空孔4直上に空孔4の幅以下のゲート電極13が設けられ、半導体層6には、ゲート電極13に自己整合して低濃度のソースドレイン領域(9,10)が、ゲート電極13の側壁に設けられたサイドウォール14に自己整合して高濃度のソースドレイン領域(8,11)がそれぞれ設けられ、ゲート電極13(配線図示せず)及び高濃度のソースドレイン領域(8,11)にはバリアメタル17を有する導電プラグ18を介してバリアメタル20を有する配線21が接続されているMISFET。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ベース層の幅を狭く形成しエミッタ層の不純物濃度を高くした低雑音特性を有する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一実施形態に係る半導体装置の製造方法は、第1導電型の第1半導体層の上に第2導電型の第2半導体層を成長する半導体装置の製造方法であって、前記第1半導体層の表面を常圧よりも低い圧力の還元性雰囲気に曝して熱処理する工程(S02〜S04)と、前記第1半導体層の表面上に、前記第2半導体層を常圧の雰囲気でエピタキシャル成長する工程(S05〜S07)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速動作性・高電流駆動力を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタは、コレクタとして機能するSi単結晶層3と、Si単結晶層3の上に形成された単結晶のSi/SiGeC層30a及び多結晶のSi/SiGeC層30bと、エミッタ開口部を有する酸化膜31と、エミッタ電極50と、エミッタ層35とを備えている。単結晶のSi/SiGeC層30aに真性ベース層52が形成され、単結晶のSi/SiGeC層30aの一部と多結晶のSi/SiGeC層30bとCoシリサイド層37bとにより、外部ベース層51が構成されている。エミッタ電極の厚みは、エミッタ電極50に注入されたボロンがエミッタ電極50内を拡散して、エミッタ−ベース接合部まで達しないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁素子分離型のバイポーラトランジスタの放熱性を改善する。
【解決手段】薄い半導体層の第1のエリアに配置された第1のトランジスタと、薄い半導体層の第2のエリアに配置された第2のトランジスタで構成される回路部と、を備え、第1のトランジスタは、並列接続された複数のバイポーラトランジスタ素子を構成する複数の単位能動領域の配列全体を囲って配置された素子分離溝を含み、素子分離溝を能動領域から少なくとも1μm離間して設け、能動領域で生成される熱を単位能動領域を囲んで存在する半導体領域から外方に放熱させる構成を備えてなり、第2のトランジスタは、バイポーラトランジスタ動作を行う単位能動領域と、単位能動領域を取り囲んで形成され単位能動領域から1μm以下の位置に配置された素子分離溝を含む。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタや縦型FET等の縦型デバイスを、絶縁膜マスクを用いた選択成長による、ボトムアップ構造にするすることで、精密な制御を要求される工程を削減できる製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板20の第1主表面上に、第1絶縁膜32、金属膜42及び第2絶縁膜52を順次に形成する。次に、第1絶縁膜、金属膜及び第2絶縁膜の、中央領域の部分を除去することにより、導電性基板を露出する成長用開口部70を形成する。次に、成長用開口部内に、半導体成長部82,84を形成する。次に、第2絶縁膜の、中央領域の周囲の周辺領域内に設けられた引出電極領域の部分72を除去することにより、金属膜を露出する引出電極用開口部を形成する。次に、引出電極用開口部内72に、引出電極90を形成する。次に、半導体成長部上及び導電性基板の第2主表面上にオーミック電極92を形成する。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタの耐圧低下や耐湿劣化を防ぐことができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】半導体基板1上にベース電極4を形成する。ベース電極4を覆うようにレジスト膜5を形成する。レジスト膜5をマスクとした等方性エッチングにより、ベース電極4の周辺の半導体基板1を掘り込んでベースメサ溝6を形成する。ベース電極4上に絶縁膜7を形成する。絶縁膜7上に配線電極8を形成する。レジスト膜5の外周とベース電極4の外周との最小幅wは、ベースメサ溝6がベース電極4の下に入り込まないような値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】犠牲エミッタ膜を高い選択性で除去することにより特性のバラツキを抑制し、高精度なホトリソグラフィー技術を必要としないシリコンゲルマニウムトランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】SiGe膜6上のシリコン酸化膜8上にN型の犠牲エミッタポリシリコン23を形成し、その周囲にシリコン窒化膜からなるサイドウォール7を形成する。次に、ノンドープのポリシリコン膜24を形成し、サイドウォール7及び犠牲エミッタポリシリコン23をマスクにSiGe膜6にP型不純物をイオン注入して、外部ベース領域を形成する。次に、犠牲エミッタポリシリコン23をエッチングして除去し、その下のシリコン酸化膜8も除去する。その後、犠牲エミッタポリシリコン23等が除去されたエミッタ部分にエミッタポリシリコンを形成する。犠牲エミッタポリシリコン23をエッチングして除去する工程では、エッチャントとしてTMAH水溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】HBT(ヘテロジャンクション・バイポーラトランジスタ)による段差を低減し、接合面積をより小さくできる製造方法を提供する。
【解決手段】半絶縁性のInPからなる基板101の上に形成されたアンドープInPからなる第1半導体層102と、第1半導体層102の上に接して形成された第1導電型のInPからなるエミッタ層103と、第1半導体層102の上に接して形成されたInGaAsからなるコレクタ層108と、第1半導体層102の上に接して形成され、エミッタ層103およびコレクタ層108に挟まれて配置された第2導電型のInGaAsからなるベース層105とを備える。また、半絶縁性のInPからなる第1分離層106aおよび第2分離層106bを備える。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥による接合リークを防止しながら、バイポーラトランジスタの面積を縮小し、コレクタ容量の低減によってトランジスタ特性を向上できるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性領域1からSTI4上にかけて連続して形成したSiGe膜は、半導体基板3上ではSiGeエピ膜6となり、STI4上ではSiGeポリ膜7となる。半導体基板3とSTI4の境界はSiGe−HBT形成工程以前の洗浄工程によって段差15が生じており、SiGeエピ膜6及び半導体基板3には、上記境界を基点とした結晶欠陥が応力によって発生する可能性がある。この境界に第1のP型不純物層8及び第2のP型不純物層9を設けることで、結晶欠陥をこれらP型不純物層8、9に内包し、接合リークの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】HBTによる段差を低減し、接合面積をより小さくできるようにする。
【解決手段】半絶縁性のInPからなる基板101の上に形成されたアンドープInPからなる第1半導体層102と、第1半導体層102の上に接して形成された第1導電型のInPからなるエミッタ層103と、第1半導体層102の上に接して形成された第2導電型のInGaAsからなるベース層106と、第1半導体層102の上に接して形成されたInGaAsからなるコレクタ層107とを少なくとも備える。加えて、エミッタ層103,ベース層106,およびコレクタ層107は、これらの順に第1半導体層102の平面上で配列して接続されている。 (もっと読む)


【課題】MOS集積回路のP型ウェーハ基板やバイポーラ集積回路のNPNトランジスタのベース領域など、N型不純物を添加する以前の下地となるP型領域形成時の特に270〜150℃の範囲の冷却には問題があり、それらの問題を解決し低周波雑音を低減し、平坦性の良い微細化PN接合界面を提供する。
【解決手段】1つ目は下地となるP型領域内の歪エネルギーを最小の状態で固定化することで、2つ目は問題となる素子の近傍に線状欠陥領域を設け、素子の重要な接合部中に発生している格子間シリコンを欠陥のIG能力で吸着せしめる。前者はMOS集積回路の場合は全ての熱処理工程の最初にP型基板を150℃16時間以上、160℃8時間以上等の条件でアニールしておく。このようにすることでP型基板に直接形成するNMOSのチャンネル雑音を低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】異なる直流電流増幅率(hfe)を有する複数のバイポーラトランジスタを混載した半導体装置を、簡易且つ工程数が少なく得られる半導体装置の製造方法を提供すこと。
【解決手段】第2バイポーラトランジスタ20のエミッタ領域25又はその周囲上であって、当該エミッタ領域25におけるコンタクト領域25Aの周辺上にダミー層52を形成することで、その後、層間絶縁層53の厚みを厚層化することができるため、第2バイポーラトランジスタ20のエミッタ領域25では第1バイポーラトランジスタ10のエミッタ領域15に比べコンタクト深さを浅くしてコンタクトホール54が形成される。これにより、第1バイポーラトランジスタ10と第2バイポーラトランジスタ20との直流電流増幅率(hfe)を変更できる。ダミー層52の形成は第2バイポーラトランジスタ20のベース領域26、コレクタ領域27であってもよい。 (もっと読む)


【課題】高温や電流密度が高い条件下でも基板へ少数キャリアが到達するのを防いで、順方向電圧の増大を防ぐことができるバイポーラ半導体素子を提供する。
【解決手段】このSiC pinダイオード20では、n型SiC基板21とn型バッファ層22との間に形成したn型少数キャリア消滅層31は、n型バッファ層22よりも炭素空孔欠陥の濃度が高く、少数キャリア消滅層31の炭素空孔欠陥はp型のアノード層24,25からの正孔のトラップとして働く。よって、小数キャリア消滅層31に達した正孔(少数キャリア)がトラップされ、小数キャリア消滅層31において正孔密度K2が急激に減衰する。これにより、正孔(少数キャリア)が基板21へ到達することを防いで、基板21から積層欠陥が拡大するのを防いで、順方向電圧の増大を防止できる。 (もっと読む)


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