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Fターム[5F031FA20]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送の形態 (16,275) | 移送時の姿勢 (432) | 反転状態 (133)

Fターム[5F031FA20]に分類される特許

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【課題】フレームの重量増大を招くことなく剛性を高めることができ、積層時の位置ずれや崩れを防止したり、専用の輸送容器等を省略したり、さらにはハンドリング作業の便宜を図ることのできる基板保持具を提供する。
【解決手段】フレーム2にその中空を覆う弾性の保持層3を貼着し、この保持層3上に大口径の半導体ウェーハWを着脱自在に保持させ、フレーム2の表裏厚さ方向に、剛性を向上させる凹凸部4を形成する。また、フレーム2の凹凸部4を、フレーム2の外周縁部を断面略山形に屈曲することにより形成する。凹凸部4が断面略山形に屈曲してフレーム2の剛性を高めるので、フレーム2の大口径化が要求されても、フレーム2の反りや撓みが大きくなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの両面を順次処理する場合、ウエハを確実に保持して所定の処理や搬送をできるようにする。
【解決手段】ウエハの一面に第1の固定治具3aを密着固定し、その他面に対し所定の処理を行った後、ウエハの他面に第2の固定治具3bを密着固定し、第1の固定治具3aを脱離して第2の固定治具3bにウエハを受け渡す。両固定治具は、治具本体31と、その片面に設けた密着層32とからなる。治具本体は、密着層を支持する複数の支持突起33及び側壁34を有し、側壁の端面に密着層が接着されて密着層と治具本体との間に側壁で囲われた区画空間35が画成され、区画空間に連通する通気孔36が形成され、区画空間内の空気の吸引により密着層が変形される。脱離の際、第1の固定治具の密着層を変形させ、両固定治具を相互に離間する方向に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】分断システムに対するガラス基板の供給をとぎれることなく能率よく供給する。
【解決手段】分断システムの板ガラス供給側に、実入りパレットPを多段に搭載した移動ラックE、荷受けしたパレットを前後方向に走行させるコンベヤとからなる中間受け渡し装置J、昇降床上のコンベヤ14から実入りパレットPを乗り移らせる下段コンベヤ25と空のパレットを乗り移らせる上段コンベヤ24からなる上下二段コンベヤ、さらに空のパレットを送り込むリフト26付コンベヤ27及び吸引荷受け手段L付の移載機Mを並べて、逐次ガラス基板を連続供給する。 (もっと読む)


【課題】基板表面へのパーティクルの付着低減、スループットの向上を図れるようにした基板搬送処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWを収容するフープ1の搬入・搬出部S1と、複数の処理ユニットU1,U2,U3を有する処理部S2と、搬入・搬出部と処理部とを接続するインターフェース部S3に配設され、フープに対してウエハを搬出及び搬入する搬出・搬入アーム2と、処理部とインターフェース部との間に配設され、搬出・搬アームとの間でウエハを受け渡しする基板受け渡し部3と、処理部内に配設され、各処理ユニットに対してウエハを搬入・搬出する主搬送アーム4と、を具備する基板搬送処理装置において、搬出・搬入アームは、ウエハの裏面を吸着保持する吸着保持部と、ウエハの表裏面を反転する反転機構を具備する。基板受け渡し部、主搬送アーム及び処理ユニットは、それぞれウエハの裏面を吸着して保持する吸着保持部を具備する。 (もっと読む)


【課題】真空吸着状態が切れても基板の健全性を維持し、検査時に発見した基板の裏面の汚れ等をクリーニングすることを可能にする。
【解決手段】基板Aの少なくとも裏面の目視検査を行うための基板検査装置1であって、基板Aの裏面を真空吸着する吸着保持部6と、該吸着保持部6により吸着された状態の基板Aの外周縁に接触して半径方向に挟む複数の接触部10を有する押圧保持部8とを備える基板検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は搬送室内全体における気流の状況を搬送装置の通常の運用状態で正確に監視することを可能にしたウェーハ搬送装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のウェーハ搬送装置は、内部にウェーハの搬送室を形成するミニエン筐体内に形成された搬送室の所望位置に移動可能なウェーハハンドリング機構を備えたウェーハ搬送ロボットと、前記ウェーハハンドリング機構に取り付けられて前記ミニエン筐体内の搬送室を流れる気流を前記搬送室の複数の所望位置で測定する風量測定器と、前記風量測定器で計測された複数の所望位置での気流の風量データに基づいて前記ミニエン筐体内の搬送室を流れる気流の状況を演算して表示する制御コントローラを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のコーナー部とトレイとの接触に起因する、半導体装置の接続用端子の破損を防止することができ、また、量産性に優れた半導体集積回路装置用トレイおよび当該トレイを使用した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の収納部が、トレイ10の表面側にトレイ表面から突出して形成され、平面視において、半導体装置の1辺の長さより短い辺を有する長方形状の複数のブロック14を備える。当該複数のブロック14の半導体装置の設置部側には、半導体装置を設置したときに、半導体装置のコーナー部を除く外縁部を下方から支持する支持面17と、半導体装置の水平方向の移動を規制する規制面16とを有するステップ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板処理速度を向上できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、垂直姿勢で水平方向に積層された複数枚の基板Wに対して一括して処理を施す基板処理部2と、基板受け渡し位置P1,P2と基板処理部2との間で複数枚の基板Wを一括搬送する主搬送機構3と、フープFに対して複数枚の基板Wを一括して搬出入するとともに、その複数枚の基板Wを水平姿勢と垂直姿勢との間で一括して姿勢変換させる搬出入機構4と、移載機構5と、第1および第2水平搬送機構6,7とを備えている。移載機構5は、移載位置P3において、搬出入機構4との間で基板Wを授受し、第1および第2水平搬送機構6,7との間で基板Wを授受する。第1および第2水平搬送機構は、それぞれ基板受け渡し位置P1,P2で、主搬送機構3との間で基板Wを授受し、移載位置と基板受け渡し位置P1,P2との間で基板Wを搬送する。 (もっと読む)


【課題】搬送ステージの段差や間隔の広さによらず、基板を搬送することができる基板搬送装置を実現する。
【解決手段】基板の搬送方向に配置された複数の搬送ステージを備えるとともに、搬送機構によって前記基板を保持し、前記複数の搬送ステージ上を順次移動させる基板搬送装置において、
前記搬送機構は、前記基板の搬送位置に応じて前記基板を上下させる上下方向駆動機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板にかかるストレスを低減して基板割れを抑制することができ、かつメンテナンスコストを低減できる低負荷搬送装置を提供すること。
【解決手段】負圧により基板1を吸着して支持する吸着ヘッド部10と、吸着ヘッド部10の内部に負圧を発生させる負圧発生手段20と、吸着ヘッド部10にて吸着した基板1を搬送する搬送手段30とを備え、吸着ヘッド部10は、基板1と対向する支持面11aに複数の吸気孔11bを有するヘッド本体部11と、ヘッド本体部11の支持面11aに取り付けられると共に複数の吸気孔11bと連通する複数の貫通孔12bを有する吸着シート部12とから構成され、吸着シート部12は、ヘッド本体部11の支持面11aに剥離可能に貼り付けられる熱可塑性エラストマーからなる粘着剤層を有することを特徴とする低負荷搬送装置。 (もっと読む)


【課題】各処理を行うユニット間の基板搬送を容易且つ短時間に行い、製造コストを低減しスループットを向上することのできる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wを浮上させるステージ35と、ステージ35を覆う状態でステージ35の上面に対し平行に張架されたシート36と、シート36を基板搬送方向に送るローラ駆動部40とを備え、シート36には、基板Wの上面周縁部に接着する内側周縁部を下面側に有し、前記周縁部同士の接着により前記基板Wを保持する処理孔36aが基板搬送方向に沿って形成され、基板Wは、シート36に形成された処理孔36aの下方に保持されて、ローラ駆動部40の駆動により基板搬送方向に搬送され、シート36の上面側における処理孔36aには、保持される基板Wの被処理面が露出している。 (もっと読む)


【課題】保持治具を含むシステム全体として十分な効果が期待できる基板等の取扱装置及び基板等の取扱方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、及び半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10の少なくともいずれかを整列収納する一対の基板収納容器30・30Aと、半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、半導体ウェーハ1を吸着した保持治具10を吸着する吸着プレート40と、一対の基板収納容器30・30Aと吸着プレート40の間で半導体ウェーハ1、保持治具10、あるいは半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10を取り扱う多関節型の搬送ロボット50と、搬送ロボット50のアーム53に装着されて保持治具10を着脱自在に保持するハンド60と、半導体ウェーハ用の保持治具10又は半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10用のアライメント装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】スループットの向上が可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、互いに並列に設けられたインデクサブロック10、第1の処理ブロック11および第2の処理ブロック12からなる。インデクサブロック10には、インデクサロボットIRが設けられている。第1の処理ブロック11には、複数の裏面洗浄ユニットSSRおよび第1のメインロボットMR1が設けられている。第2の処理ブロック12には、複数の表面洗浄ユニットSSおよび第2のメインロボットMR2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面の汚染に起因するパターン不良を防止できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置500は、インデクサブロック9、反射防止膜用処理ブロック10、レジスト膜用処理ブロック11、現像/洗浄/乾燥処理ブロック12、洗浄/乾燥処理ブロック13およびインターフェースブロック14を含む。これらのブロック9〜14は上記の順で並設される。インターフェースブロック16に隣接するように露光装置17が配置される。露光装置17においては、液浸法により基板Wの露光処理が行われる。洗浄/乾燥処理ブロック13は、基板反転部150aおよび第2の洗浄/乾燥処理部630を有する。基板反転部150aには基板の一面と他面とを反転させる反転ユニットが設けられている。第2の洗浄/乾燥処理部630には、基板の裏面を洗浄する裏面洗浄ユニットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 静電チャックと基板間の残留吸着力の判定を慎重に行ってスループットの低下を抑えることができ、しかもセンサ系や基板状態等に異常がある場合にそれを検出することができる装置を提供する。
【解決手段】 この基板保持装置60は、基板2の押し上げの際に押し上げ部材34に加わる力を検出する力センサ36と、制御装置50とを備えている。制御装置50は、力センサ36が検出する力Fを測定して、測定した力Fが、下限値FL 以上かつ上限値FH 以下のときは正常信号SN を出力し、下限値FL より小さいときは異常信号SL を出力し、上限値FH より大きいときは、所定時間T待機した後に、力センサ36が検出している力Fを再測定して、再測定した力Fが、下限値FL 以上かつ上限値FH 以下のときは正常信号SN を出力し、下限値FL より小さいときは異常信号SL を出力し、上限値FH より大きいときは異常信号SH を出力する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】上下の基板のパターン形成面に対してハンドリングのための手段が全く接触することなく、しかも極めて安定した状態で重ね合わせを行う。
【解決手段】下基板1と上基板2とは、それぞれ下定盤53と上定盤52とに吸着保持された状態で相互に重ね合わされる。下定盤53には複数の吸着孔54が設けられ、上定盤52には、複数の吸着孔58と、複数の吸着ノズル59とが設けられており、吸着ノズル59は上定盤57の吸着面57aから下方に突出した吸着位置と、この吸着面57aより上方に位置する非吸着位置との間に昇降変位できるもので、吸着ノズル59を吸着位置となし、非パターン面2bを吸着する基板ハンドリング手段40から上基板2を受け取り、非吸着位置に変位させて、吸着孔58による吸着状態として、下定盤53に吸着保持されている下基板1に圧接される。 (もっと読む)


【課題】基板の大口径化や超大口径化に伴う基板搬送時の基板中央部の自重による撓みを抑制ないし防止する。
【解決手段】大口径の基板wの上方又は下方に移動される支持部17と、該支持部17に設けられ基板wの周縁部を掴んで支持する掴み機構28とを有する基板搬送装置において、上記支持部17に、基板の上面中央部又は下面中央部を撓まないように空気層を介して非接触で吸引保持する非接触吸引保持部30を1つ又は複数設け、該非接触吸引保持部30は、上記基板の上面又は下面に対向する平面円形の本体31と、該本体に形成され中央に向って深くなるように傾斜した傾斜面32aを有する凹部32と、該凹部32の中央に設けられ上記傾斜面に沿って流れるように気体を放射状に噴出することにより負圧を発生させるための複数の気体噴出ノズル33と、上記凹部32の周縁部に適宜間隔で形成された気体逃げ溝34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板の大口径化や超大口径化に伴う基板搬送時の基板中央部の自重による撓みを抑制ないし防止する。
【解決手段】大口径の基板wの上方又は下方に移動される支持部17と、該支持部17に設けられ基板wの周縁部を掴んで支持する掴み機構28とを有する基板搬送装置において、上記支持部17に、基板の上面中央部又は下面中央部を撓まないように空気層を介して非接触で吸引保持する非接触吸引保持部30を1つ又は複数設け、該非接触吸引保持部30は、上記基板の上面又は下面に向って突設された柱体又は錐体からなる負圧形成突部31と、該負圧形成突部31に対して側方から気体を噴出することにより負圧形成突部31の近傍に負圧を形成するための気体噴出ノズル32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェハー検査に必要な個別工程を統合することで工程間のロスタイムを解消することができるウェハー検査装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明による検査装置は、検査完了ウェハーの脱着及び新規検査対象ウェハーのローディングが行われる第1領域、及びウェハーの検査が行われる第2領域を備える検査ステージと、前記検査ステージ上に相互対向するように設けられた複数のウェハー載置部と、前記複数ウェハー載置部が設けられ、回転運動によって各ウェハー載置部の位置を第1領域と第2領域に相互に位置させる回転プレートと、前記第1領域に位置したウェハー載置部から検査完了ウェハーを脱着した後、新規検査対象ウェハーをロードするロボットと、前記第2領域に位置したウェハー載置部にロードされたウェハーの上下面を反転させるウェハー反転手段と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、シリコンウェハ(12)の水平スタック(10)からシリコンウェハ(12a)を分離させるための方法に関する。この方法は、スタック(10)内のシリコンウェハ(12a)の表面に可動移送装置(2)を取り付け、シリコンウェハ(12a)がスタック(10)から分離されるまで、シリコンウェハ(12a)をシリコンウェハ(12a)の表面と平行(A)に水平移動させることを含むことを特徴とする。本発明は、この方法を実施するための装置も含む。
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