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Fターム[5F033JJ04]の内容

Fターム[5F033JJ04]に分類される特許

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【課題】本発明は、半導体素子及びその製造方法を開示する。
【解決手段】本発明は、コア/周辺回路領域でトランジスタの接合領域とメタルラインを、ビットラインを利用して連結せずメタルプラグを利用して連結することにより、コア/周辺回路領域に形成されるビットライン等もセル領域と同様に均一な形態のパターンを有することができるようにする。これを介し、本発明ではコア/周辺回路領域におけるビットラインパターニングの不良を防止し、ビットライン形成時にSPT(Spacer Pattern Technology)を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動作の安定した積層半導体装置を提供する。
【解決手段】単結晶シリコンのベース部と、ベース部の上の絶縁層と、絶縁層の上の単結晶シリコン層と、単結晶シリコン層に形成され絶縁層に達する分離溝構造と、分離溝構造で囲まれた単結晶シリコン層のボディ領域と、ボディ領域に形成されるトランジスタと、少なくともベース部および絶縁層を貫通し、ボディ領域に電気的に結合する貫通結合部とを有する第1半導体装置と、貫通結合部に接する外部接続部を有する第2半導体装置と、を備え、第2半導体装置は、貫通結合部を介して第1半導体装置のボディ領域の電位を制御する。 (もっと読む)


【課題】後工程における、キャパシタの下部電極と接続されるべき第2コンタクトプラグの形成の際の洗浄液による第1コンタクトパッドの損傷を防止できる、半導体装置の配線構造物及びその形成方法を提供する。
【解決手段】配線構造物は、第1コンタクトパッド126、第1コンタクトプラグ150、スペーサー140、及び層間絶縁膜パターン120、130を含む。第1コンタクトパッド126は、基板100の第1コンタクト領域116aと電気的に接続される。第1コンタクトプラグ150は、第1コンタクトパッド126上に具備され、第1コンタクトパッド126と電気的に接続される。スペーサー140は、第1コンタクトプラグ150の側壁と第1コンタクトパッド126の側壁の上部とに同時に面接する。層間絶縁膜パターン120,130は、コンタクトパッド126とスペーサー140を収容する開口を有する。 (もっと読む)


【課題】パターニングされた被エッチング膜のシリサイド化を簡便に行うことのできる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子の製造方法は、ポリシリコン膜21上にSiO膜22をパターンニングし、SiO膜22を覆うようにポリシリコン膜23を堆積した後、SiO膜22の側壁部分にポリシリコン電極23aを形成する。次いで、SiO膜22を除去した後、堆積したSiO膜24をエッチバックして電極23aの側壁部にSiOからなるサイドウォール24aを形成する。次いで、サイドウォール24aの間にポリシリコンを埋め込むことによってポリシリコン電極23bを形成し、サイドウォール24aを除去して、ポリシリコン膜21およびポリシリコン電極23a,23bをエッチバックすることでポリシリコン膜21をパターンニングする。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を有する3次元構造の半導体装置の製造歩留まりを向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】ウエハW2の主面上の表面保護膜48とウエハW3の裏面との間で、第1バンプ電極50が形成されていない領域に、スペーサ49と第2バンプ電極50aとを積層した支持部を形成することによって、ウエハW3のたわみを防いで、ウエハW2の主面上の表面保護膜48とウエハW3の裏面との間隔をウエハ面内で均一に保つ。これにより、ウエハW2の主面上の表面保護膜48とウエハW3の裏面との間の接着剤51の未充填箇所の生成を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】素子特性を劣化させることなく、貫通電極を有する3次元構造の半導体装置を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1Sの主裏面間を貫通する貫通電極8と、その貫通電極8を分離する貫通分離部10とが同一位置に設けられており、半導体基板1Sに、貫通分離部形成用の絶縁トレンチ部を形成した後、活性領域に半導体素子(MIS・FET(Q))を形成し、さらにその後、貫通電極形成用の導通トレンチ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】TSVを有するSOI基板を積層する場合に余分な圧力を加えることなく、少ない圧力で確実にバンプ間を接合する。
【解決手段】絶縁層および絶縁層に接して形成されたSOI層を有する基板と、基板の表面および裏面の間を貫通する貫通孔と、表面または裏面と実質的に同一な平面に端面を有する、貫通孔に形成された貫通結合部と、を有する半導体装置を複数備え、一の半導体装置の貫通結合部の端面と、他の半導体装置の貫通結合部の端面とを接合することにより、一の半導体装置と他の半導体装置とを積層して形成した積層半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温の酸化性雰囲気中でのSOD膜の改質を促進する。ライナー膜下部の素子や半導体基板が酸化されてダメージを受けることを防止する。
【解決手段】凹部と、凹部の内壁側面上に順に形成した、第1のライナー膜と、酸素原子を含有する第2のライナー膜と、凹部内に充填された絶縁領域と、を有し、第1のライナー膜は第2のライナー膜よりも耐酸化性が優れるものとした半導体装置。 (もっと読む)


【課題】隣接する配線間及び配線と隣接するコンタクトプラグとの間に発生するリーク電流の低減、及びこれらの間の耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11上には層間絶縁膜12が形成され、層間絶縁膜12内にはコンタクトプラグ13が埋め込まれている。層間絶縁膜12上には層間絶縁膜14が形成されている。コンタクトプラグ13上の層間絶縁膜14に形成された溝内には、銅を含む配線層15が形成されている。配線層15間の層間絶縁膜14内には、絶縁膜16が形成されている。コンタクトプラグ13は上面の一部に窪みを有し、絶縁膜16は層間絶縁膜14の上面からコンタクトプラグ13が有する窪みまで形成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、画素スイッチング用TFTの光リーク電流の発生を低減し表示画像の高品質化を図る。
【解決手段】基板上に、走査線11、走査線に交差するデータ線6、画素電極、第1及び第2の方向のうち一方の方向に沿ったチャネル長を有するチャネル領域30a3、第2の方向に沿ったソース長を有するソース領域30a1、第1の方向に沿ったドレイン長を有するドレイン領域30a5、チャネル領域及びソース領域間に形成された第1の接合領域30a2、並びにチャネル領域及びドレイン間に形成された第2の接合領域30a4を有し、ドレイン領域で折れ曲がっている半導体層30a、チャネル領域に対向する本体部30b1、折れ曲がった部分に沿って少なくとも第2の接合領域を包囲する包囲部30b2を有するゲート電極30bと、包囲部から立ち上がり又は立ち下がっており、第2の接合領域を囲む側壁部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離領域の微細化およびチップサイズの小型化または高集積化を実現する分離構造の提供。
【解決手段】分離領域13をp型半導体基板1のn−型半導体層2の境界付近に設けた不純物拡散領域からなる第1分離領域131と、第1分離領域131上の第2分離領域132から構成とする。第2分離領域132は、トレンチ132aとトレンチ132aに埋め込まれた充填材132bを有し、構造充填材132bを絶縁膜とすることで、素子領域が形成されるn−型半導体層表面の分離領域(第2分離領域132)の占有面積を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】エッチング工程で生成される反応生成物による配線信頼性の低下を防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電極の側壁にスペーサを有する半導体装置の製造方法であって、電極を覆う絶縁膜を形成する工程と、電極の側壁にスペーサを形成するために絶縁膜にドライエッチングを行う工程と、水素単体ガスまたは窒素を含むガスによるプラズマ放電により、ドライエッチングにより生じた反応生成物を除去する工程と、反応生成物を除去した後、少なくとも絶縁膜にオーバーエッチングを行う工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】導電性電極の連結信頼性を高めることができる集積回路構造、スタック構造及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】第1面106上の少なくとも一つの導電性パッド120と、少なくとも一つの導電性パッド及び集積回路基板105を貫通する貫通ホールとを持つ集積回路基板である。少なくとも一つの導電性電極150は、貫通ホール内に前記導電性パッドを貫通して前記導電性パッド上に延び、その内部に該第2面107から露出されたボイド160aを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体基板と、ホトダイオードの出力を半導体基板の一方の主面側から他方の主面側に導く導電性部材との間の電気絶縁性を確保することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】n型半導体基板105には、隣接するp型不純物拡散領域109間に、一方の主面側から他方の主面側に貫通する貫通孔105cが形成されている。貫通孔105cは、p型不純物拡散領域109それぞれに対応して設けられている。貫通孔105cを画成するn型半導体基板105の壁面上には、熱酸化膜113が形成されている。貫通孔105c内には、熱酸化膜113の内側に導電性部材としての貫通配線115が設けられている。貫通配線115の一端側の部分は、電極配線117の一端側の部分に電気的に接続されている。電極配線117は、熱酸化膜107上に形成されており、その他端側の部分がp型不純物拡散領域109に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン貫通ビア構造およびシリコン貫通ビアを製作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、(a)シリコン基板(100)内にトレンチ(140)を形成するステップであって、トレンチ(140)が基板(100)の上面(105)に対して開いているステップと、(b)トレンチ(140)の側壁上に二酸化シリコン層(145)を形成するステップであって、二酸化シリコン層がトレンチ(140)を充填しないステップと、(c)トレンチ内の残りの空間をポリシリコン(160)で充填するステップと、(d)(c)の後に、基板(100)内にCMOSデバイス(200)の少なくとも一部分を製作するステップと、(e)トレンチ(140)からポリシリコン(160)を除去するステップであって、誘電体層(145)がトレンチの側壁上に残存するステップと、(f)トレンチ(140)を導電性コア(255)で再充填するステップと、(g)(f)の後に、基板(100)の上面(105)の上に1つまたは複数の配線層(260)を形成するステップであって、基板(100)に隠されている1つまたは複数の配線レベルのうちの1つの配線レベル(255)の1つの電線(260)が導電性コア(255)の上面に接触するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ貫通ビアおよびこれを作成する方法を提供する。
【解決手段】 ウェハ貫通ビア構造である。この構造は、上面(105)および反対側の底面(320)を有する半導体基板(100)と、少なくとも1つの導電性ウェハ貫通ビア(130)および少なくとも1つの非導電性ウェハ貫通ビア(125)を含むウェハ貫通ビアのアレイであって、ウェハ貫通ビアのアレイの各ウェハ貫通ビアが基板(100)の上面(105)から基板(100)の底面(320)への中間点を越えたところと全域との間まで延びている、ウェハ貫通ビアのアレイとを含む。また、このウェハ貫通ビア構造を製作するための方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板同士の接合工程の歩留まりを向上させることが可能な接合方法を提供することにある。
【解決手段】各半導体基板1,2それぞれに対して、半導体基板1,2において接合相手の半導体基板2,1に対向させる面側に絶縁層12,22を形成する絶縁層形成工程と、絶縁層12,22の表面をCMPにより平坦化する第1の平坦化工程と、絶縁層12,22に貫通孔12c,22cを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔12c,22cの内側に貫通配線15,25を形成する貫通配線形成工程と、貫通配線形成工程の後に絶縁層12,22の表面側をCMPにより平坦化する第2の平坦化工程を行った後に、絶縁層12,22の表面上に接合用パッド14,24を形成する接合用パッド形成工程を行い、その後、接合用パッド14,24同士を常温接合する接合工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ビットコンタクトと容量コンタクトとの接触を防止する。
【解決手段】拡散層領域121,122を有するトランジスタ111と、層間絶縁膜151に埋め込まれ、それぞれ拡散層領域121,122に接続されたセルコンタクト131,141と、層間絶縁膜152に埋め込まれ、セルコンタクト131に接続されたビットコンタクト132と、層間絶縁膜153に埋め込まれ、ビットコンタクトと接続されたビット線130と、層間絶縁膜152,153に埋め込まれ、セルコンタクト141と接続された容量コンタクト142とを備える。ビット線130の側面130aは、ビット線130の延在方向に沿ったビットコンタクト132の側面132aと一致している。これにより、ビットコンタクトと容量コンタクトが直接短絡することがなくなるため、容量コンタクトの形成マージンが拡大する。 (もっと読む)


【課題】ターゲット等、光学的に位置検出するための大きな面積のパターン領域での表面平坦性を向上する。
【解決手段】ウェハのスクライブ領域SRに形成されるターゲットT2領域の下層に大面積ダミーパターンDLを形成する。また、製品領域PRおよびスクライブ領域SRの素子として機能するパターン(活性領域L1,L2,L3、ゲート電極17等)のパターン間スペースが広い領域に下層の小面積ダミーパターンと上層の小面積ダミーパターンDs2を配置する。このとき、上層の小面積ダミーパターンDs2は、下層の小面積ダミーパターンに対してハーフピッチシフトさせて形成する。 (もっと読む)


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