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Fターム[5F033KK19]の内容

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【課題】ソース配線とゲート配線とが製造工程中の静電気によるショートを防止すること
が可能な液晶表示装置の素子構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ソース配線が第1の半導体層、第2の半導体層、及び導電層によって構成さ
れる。そして、ソース配線とゲート配線の交差部において、ソース配線の端部の導電層を
除去して、半導体層がはみ出した形状とする。なお、ゲート配線、第1の半導体層、第2
の半導体層、及び導電層の材料はTFTを形成するために用いた材料と同一の材料からな
る。 (もっと読む)


【課題】ビア配孔内に形成したカーボンナノチューブを埋め込む埋め込み膜が基板に均一に形成されないため基板の平坦化処理工程において層間絶縁膜が不均一に研磨されて、下層配線と上部電極がビア配線以外で電気的につながってしまう場合が発生する。
【解決手段】半導体基板における層間絶縁膜内のビアホール内にカーボンナノチューブを形成した後、基板全体をフッ化処理することにより、カーボンナノチューブが存在するビアホールにのみ埋め込み膜が形成され、その後に基板全体の平坦化処理のために基板を研磨する工程において、層間絶縁膜が局所的に研磨されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】配線構造における電気特性の向上を図る。
【解決手段】カーボンナノチューブ配線の製造方法は、第1導電層200上に、絶縁膜18を形成し、前記絶縁膜内に、前記絶縁膜を貫通するホール40を形成し、前記ホール内の底面の前記第1導電層上および前記ホール内の側面の前記絶縁膜上に、触媒下地膜19を形成し、前記ホール内の側面の前記触媒下地膜上に、触媒不活性膜20を形成し、前記ホール内の底面の前記触媒下地膜上および前記ホール内の側面の前記触媒不活性膜上に、触媒膜21を形成し、前記ホール内の底面の前記触媒膜上から複数のカーボンナノチューブ22を成長させる。 (もっと読む)


【課題】MRAMにおいては、書き込み電流の低減やディスターブ回避を目的に、書き込みに使用する配線を強磁性体膜で覆うクラッド配線構造がよく用いられている。また、高信頼性製品の信頼性確保のためCu配線中に微量のAlを添加するCuAl配線が広く使用されている。MRAMも高信頼性製品に搭載される可能性が高く、信頼性は重要である。しかし、クラッド配線は、もともと配線抵抗が高いCuAl配線の配線抵抗を更に上昇させるというデメリットがあるため、両方の技術を同時に使用すると配線抵抗のスペックを満たさなくなる可能性が高い。
【解決手段】本願発明は、多層銅埋め込み配線を有する半導体装置において、MRAMメモリセルマトリクス領域を構成する複数の銅埋め込みクラッド配線の銅配線膜を比較的純粋な銅で構成し、これらの配線層よりも下層の銅埋め込み非クラッド配線の銅配線膜を、Alを添加したCuAl配線膜とするものである。 (もっと読む)


【課題】ビアに位置ずれが生じても、ビアがエアギャップにつながることを抑制できるようにする。
【解決手段】複数の配線240は例えばCu配線であり、互いに平行に延伸している。側壁絶縁膜212は、複数の配線240それぞれの側壁に形成されている。エアギャップは、複数の配線240それぞれの相互間に形成され、複数の側壁絶縁膜212の間に位置している。絶縁膜302は、複数の配線240上、複数の側壁絶縁膜212上、およびエアギャップ214上に形成されている。ビア344は絶縁膜302を貫通しており、いずれかの配線240に接続している。そして側壁絶縁膜212は、絶縁膜302がエッチングされる条件では絶縁膜302よりエッチングレートが低い材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】複数のゲート電極3bを覆うように窒化シリコン膜(第1絶縁膜)5を形成した後、オゾンTEOS膜(第1酸化シリコン膜)6、プラズマTEOS膜(第2酸化シリコン膜)を順次積層する。ここで、オゾンTEOS膜6を積層後、プラズマTEOS膜を積層する前に、窒化シリコン膜5をCMPストッパ膜として、CMP法により研磨する。これにより、プラズマTEOS膜の膜厚を均一化させることができるので、半導体装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】動作マージンを確保した半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリセル及び前記複数のメモリセルを選択する複数の選択配線を有するセルアレイを複数積層してなるセルアレイブロックと、第1高さから第2高さまで積層方向に延び、前記セルアレイブロックの選択配線のうちの所定の第1配線が側面に接続された柱状の第1ビアと、前記第1高さから第2高さまで積層方向に延び、前記セルアレイブロックの選択配線のうち前記第1配線よりも上層の所定の第2配線が側面に接続された柱状の第2ビアとを備え、前記第2配線は、前記第1配線よりも積層方向に厚く、且つ、前記第1配線よりも抵抗率が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集積化が進む配線基板、又は半導体装置において、導通不良を軽減する。信頼性の高い配線基板、又は半導体装置を歩留まり良く作製する。
【解決手段】多層配線構造を有する配線基板、又は半導体装置において、該配線に用いる導電層の接続構造に曲面を有する導電層を用いる。周囲の絶縁層の除去によって露出された下層の導電層の先端部は曲面であり、下層の導電層上に積層する上層の導電層の被覆性を良好とすることができる。曲面な表面を有するレジストマスクを用いて導電層をエッチング加工することによって曲面な表面を有する導電層を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電部の欠損を防止すること。
【解決手段】Al含有膜2からなるゲートラインLgやコンタクト部42などの導電部を形成する際に、下層保護導電膜/Al含有膜/上層保護導電膜の導体膜を成膜した後、その導体膜に改質処理として酸化処理を施して、上層保護導電膜3で覆われずにピンホールPから露出してしまったAl含有膜2部分に酸化保護領域4を形成することによって、Al含有膜2がレジストの剥離液などに晒されて消失してしまうことを防ぎ、導電部の欠損を防止した。 (もっと読む)


【課題】電気的特性が向上した、酸化物半導体を用いた半導体装置の作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜と重畳するゲート電極と、酸化物半導体膜と電気的に接続するソース電極およびドレイン電極と、を有する半導体装置の作製方法であって、酸化物半導体膜上に接して、酸化ガリウムを含む第1の絶縁膜を形成し、第1の絶縁膜上に接して第2の絶縁膜を形成し、第2の絶縁膜上にレジストマスクを形成し、第1の絶縁膜および第2の絶縁膜にドライエッチングを行ってコンタクトホールを形成し、レジストマスクを、酸素プラズマによるアッシングを用いて除去し、コンタクトホールを介して、ゲート電極、ソース電極またはドレイン電極のいずれか一または複数と電気的に接続される配線を形成する、半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】基板に形成されたカーバイドシリコン層の少なくとも露出された部分を除去するための方法を提供する。
【解決手段】カーバイドシリコン層45を酸素含有プラズマに曝すことにより、前記カーバイドシリコン層45の少なくとも露出された部分を酸化シリコン層に変換し、そして基板から前記酸化シリコン層を除去するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】 動作不良を抑制するのに適する半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体チップ1と、半導体チップ1に積層された第1電極パッド21と、方向xに延びる第1の縁49aと、方向yに延びる第2の縁とに規定された矩形状を呈する中間層4と、半導体チップ1とともに中間層4を挟むように配置された複数のバンプ5と、を備え、複数のバンプ5のいずれか一つは、複数のバンプ5のうち、方向xの一端且つ方向yの一端に配置され並びに第1電極パッド21に導通する第1バンプ51であり、複数のバンプ5のいずれか一つは、第1電極パッド21に導通する第2バンプ52である。 (もっと読む)


【課題】ゲートコンタクトプラグ形成のためのコンタクトホールの深さを適切に制御可能とする。
【解決手段】半導体装置1は、活性領域ARを囲む第1の絶縁体ピラー21と、第1の絶縁体ピラー21の活性領域AR側の側面21sとy方向に相対向する側面22sを有する第2の絶縁体ピラー22と、第1及び第2の絶縁体ピラー21,22の上面を覆う絶縁膜31と、第1のゲート電極16と電気的に接続し、かつ少なくとも側面21s,22sを覆う第2のゲート電極23と、底面に絶縁膜31及び第2のゲート電極23が露出したコンタクトホールの内部に設けられ、かつ第2のゲート電極23の上面と電気的に接続するゲートコンタクトプラグ42とを備え、側面21s,22s間の距離は、ゲートコンタクトプラグ42のx方向の長さより短く、ゲートコンタクトプラグ42は側面21s,22s間の領域で第2のゲート電極23と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の歩留まりと信頼性を向上させる。
【解決手段】配線凹部に埋め込まれた部分以外のバリアメタル膜3b上のCu膜5bを化学機械研磨によって除去する。そして配線凹部内のCu膜5b上に、添加元素からなる層6bを形成する。添加元素を層6bからCu膜5b中に拡散させて、Cu表面、及びCu結晶粒の粒界及び該粒界近傍の位置においてCu結晶粒内部よりも添加元素の濃度が高い界面及びその近傍を形成するとともに、Cu膜5b中の酸素を層6bにゲッタリングさせる。その後、余剰な層6bを除去し、さらに絶縁膜上のバリアメタル膜3bを除去する。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路を構成するnチャネルMISFETとpチャネルMISFETの両者において、キャリア移動度を高めて高い性能を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の第1領域及び第2領域において第1ゲート絶縁膜及び第1ゲート電極(16,17)を形成し、第1ゲート電極の両側部における半導体基板中にソースドレイン領域を形成し、ソースドレイン領域の導電性不純物を活性化し、第1ゲート電極を被覆して全面に半導体基板に応力を印加するストレスライナー膜(27,28)を形成し、少なくとも第1領域に形成された部分のストレスライナー膜は残しながら第2領域における第1ゲート電極の上部部分のストレスライナー膜を除去し、第2領域における第1ゲート電極の上部を露出させて第1ゲート電極を全て除去して第2ゲート電極形成用溝Tを形成し、第2ゲート電極形成用溝内に第2ゲート電極(31,32)を形成する。 (もっと読む)


【課題】太い幅の配線溝と細い幅の配線溝をCuの電解メッキで充填する際に、アンダープレートの発生を抑制し、化学機械研磨後におけるディッシングの発生を抑制する。
【解決手段】表面の第1の領域に縦/横比小さい第1の配線溝22Aが形成され、表面の第2の領域に縦/横比が大きい第2の配線溝22Bを形成された絶縁膜の表面上にレジスト膜R1を形成し、第1の領域を露出する第1のレジスト開口部R1Aを形成する工程と、レジスト膜をマスクに電解メッキを行い、第1の配線溝を第1の配線パタ―ン25Aで充填する工程と、第2の領域を露出する第2のレジスト開口部を形成する工程と、レジスト膜をマスクに電解メッキを行い、第2の配線溝を第2の配線パタ―ンで充填する工程と、レジスト膜を除去し、第1の配線パタ―ンおよび第2の配線パタ―ンを、それぞれの表面が絶縁膜の表面に一致するように、化学機械研磨により平坦化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微小なコンタクトホールを形成し、集積回路を微細化することを目的とする。
【解決手段】スイッチング素子および各配線を覆う層間絶縁膜111として有機材料を用い、且つ、金属膜112のマスクを用い、ドライエッチング法によってコンタクトホールを形成し、配線114を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗が低く配線間の絶縁性の高い回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、Cuを含む導電性材料の配線構造体を形成し、配線構造体の表面に、Cu−N結合を有する絶縁性の拡散防止膜を形成した後、拡散防止膜が形成された配線構造体を覆うように、絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層される半導体基板同士が、貫通孔の内部に埋め込まれる導電体により、電気的に良好に接続される半導体装置を提供する。
【解決手段】第1半導体基板SCPは、主表面を有する基板SUBと、基板SUB内および基板SUB上に形成された半導体素子TRと、半導体素子TRに電気的に接続された配線MTLと、基板SUBの主表面であり、互いに対向する第1主面と第2主面とを貫通し、配線MTLに達する貫通孔の内部に形成された導電層TSVとを有する。第1半導体基板SCPと第2半導体基板SCPとが積層され、導電層TSVは第2半導体基板SCPの配線MTLと電気的に接続される。導電層TSVの第2主面では、貫通孔の端部の周囲には凹部DUMが形成され、凹部DUMの底壁面は基板SUBの内部に存在する。導電層TSVを構成する導電材料CUが凹部DUMの内部に充填される。 (もっと読む)


【課題】大画面化しても低消費電力、歩留まり及び信頼性の向上を実現するための半導体
装置の構造及びその作製方法を提供する。
【解決手段】画面で使われる画素薄膜トランジスタを逆スタガ型薄膜トランジスタで作製
する。その逆スタガ型薄膜トランジスタにおいて、ソース配線、ゲート電極を同一平面上
に作製する。また、ソース配線と逆スタガ型薄膜トランジスタ、画素電極と逆スタガ型薄
膜トランジスタをつなぐ金属配線を同一工程で作製する。 (もっと読む)


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