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Fターム[5F033MM02]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線構造、形状の特徴点 (15,803) | 埋め込み型配線、ダマシン (3,807) | デュアルダマシン (1,592)

Fターム[5F033MM02]に分類される特許

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【課題】 所望の配線構造を形成することができ、かつウエハ有効領域の欠陥率の増加を防止することのできる半導体ウエハ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウエハ装置の製造方法は、(a)回路領域に半導体素子を形成した半導体ウエハ上に半導体素子に接続された下層配線パターンを形成する工程と、(b)下層配線パターンを覆って半導体ウエハ上に層間絶縁膜を形成する工程と、(c)回路領域上で下層配線パターンに接続されたビア導電体とその上に配置された配線パターンとを、回路領域外の周辺領域上で配線パターンに対応する導電体パターンを、層間絶縁膜に埋め込んで形成する工程とを含む。導電体パターンは電気的に分離された状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD法を用いてCu配線上に良好な拡散バリア膜を形成する技術を提供する。
【解決手段】ダマシン法を用いて形成したCu配線19上にCuの拡散を防止する窒化シリコン膜21を形成する工程は、Cu配線19が形成された基板1をプラズマCVD装置のチャンバ内に搬入し、基板1を所定の温度に加熱する工程と、チャンバ内にアンモニアを供給し、第1のRFパワーでアンモニアをプラズマ分解することによって、Cu配線19の表面を還元処理する工程と、RFパワーが印加された状態で、チャンバ内にアンモニアとモノシランとを含む原料ガスを供給し、第2のRFパワーでアンモニアとシラン系ガスとをプラズマ分解することによって、Cu配線19上に窒化シリコン膜21を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】選択メタルキャップを用いることなしに、生産性の高いエアギャップ配線を形成する。
【解決手段】ウエハ14上の絶縁膜200にCuダマシン配線210を形成する第1の工程と、ウエハ14上に第1のバリア膜220を形成する第2の工程と、後続する接続孔242を開口する工程において、接続孔242の孔底部244に露出するCu配線206と隣接する絶縁膜200、及び最小寸法スペースの3倍以上の幅をもつ幅広スペース200aを保護するように、第1のバリア膜220をパターニングする第3の工程と、第1のバリア膜220をマスクとして絶縁膜200を除去する第4の工程と、ウエハ14上に第2のバリア膜224を形成する第5の工程と、Cu配線206間にエアギャップ232を残しつつ絶縁膜230を形成する第6の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MRAMにおいては、書き込み電流の低減やディスターブ回避を目的に、書き込みに使用する配線を強磁性体膜で覆うクラッド配線構造がよく用いられている。また、高信頼性製品の信頼性確保のためCu配線中に微量のAlを添加するCuAl配線が広く使用されている。MRAMも高信頼性製品に搭載される可能性が高く、信頼性は重要である。しかし、クラッド配線は、もともと配線抵抗が高いCuAl配線の配線抵抗を更に上昇させるというデメリットがあるため、両方の技術を同時に使用すると配線抵抗のスペックを満たさなくなる可能性が高い。
【解決手段】本願発明は、多層銅埋め込み配線を有する半導体装置において、MRAMメモリセルマトリクス領域を構成する複数の銅埋め込みクラッド配線の銅配線膜を比較的純粋な銅で構成し、これらの配線層よりも下層の銅埋め込み非クラッド配線の銅配線膜を、Alを添加したCuAl配線膜とするものである。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造を有するCu配線において、バリア膜の拡散防止機能を低下させずにCu配線内のCuの埋め込み性を改善し、半導体装置の歩留まりおよび信頼性を向上する。
【解決手段】ダマシン配線を有する半導体装置において、第2層間絶縁膜6に形成した配線溝G2およびビアホールV2のそれぞれの内壁にバリア膜としてTaN膜7およびCuと濡れ性の良いTiからなるTi膜8とを順に形成することにより、Ti膜8上に均一にCuシード膜9aを形成することを可能とする。これにより、Cuシード膜9aを電極として電界メッキ法によりCu膜9を形成した際に、配線溝G2およびビアホールV2内に空隙が形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端が電極パッドから外れてしまうことによる測定不良を十分に抑制する。
【解決手段】半導体装置(例えば、半導体ウェハ200)は、複数層の配線層と、相互に隣り合う配線層の間に介在する層間絶縁膜と、を含む多層配線層90を有する。更に、多層配線層90上に形成された無機絶縁膜(例えば、酸化膜4と酸化窒化膜5との積層膜)と、無機絶縁膜上に形成された有機絶縁膜6とを有する。更に、多層配線層90の複数層の配線層のうち、最上層でない配線層(例えば、最下層の配線層)に形成された電極パッド40と、有機絶縁膜6、無機絶縁膜、及び、多層配線層90において、電極パッド40上に位置する部位に形成された開口41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】信号線の上面に微小な凹凸が形成されても、伝送線路の伝送特性が劣化することを抑制できるようにする。
【解決手段】信号線522は、多層配線層400及び再配線層500の第a層(a≧2)に形成されている。プレーン配線444は多層配線層400及び再配線層500の第b層(b<a)に形成されており、平面視で信号線522と重なっている。2つのコプレーナ配線524は多層配線層400及び再配線層500の第c層(b≦c≦a)に形成されており、平面視で信号線522と平行に延伸しており、かつ信号線522を挟んでいる。信号線522からプレーン配線444までの距離hは、信号線522からコプレーナ配線524までの距離wより短い。信号線522の上方のうち、信号線522からwと同じ高さの範囲内には、電源線、グランド線、及び他の信号線が位置していない。 (もっと読む)


【課題】ビアに位置ずれが生じても、ビアがエアギャップにつながることを抑制できるようにする。
【解決手段】複数の配線240は例えばCu配線であり、互いに平行に延伸している。側壁絶縁膜212は、複数の配線240それぞれの側壁に形成されている。エアギャップは、複数の配線240それぞれの相互間に形成され、複数の側壁絶縁膜212の間に位置している。絶縁膜302は、複数の配線240上、複数の側壁絶縁膜212上、およびエアギャップ214上に形成されている。ビア344は絶縁膜302を貫通しており、いずれかの配線240に接続している。そして側壁絶縁膜212は、絶縁膜302がエッチングされる条件では絶縁膜302よりエッチングレートが低い材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線間容量を低減する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の上方に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜を貫通する第1の溝及び絶縁膜の内部で終端する第2の溝を絶縁膜に形成する工程と、絶縁膜の内部で終端する配線溝を絶縁膜に形成する工程と、第1の溝の表面及び配線溝の表面に第1の金属膜を形成するともに、第2の溝の上方を覆うように第1の金属膜を形成する工程と、第1の溝及び配線溝に第2の金属膜を埋め込む工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バリア金属膜とCVD法によって形成される金属導体膜である銅膜との間の密着性に優れた半導体デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に直接にまたは絶縁体膜を介してバリア金属膜を形成する工程と、該バリア金属膜上にCVD法によって銅膜を形成する工程とを含む半導体デバイス製造方法において、該バリア金属膜を形成する工程と該銅膜を形成する工程との間に、加熱条件下アンモニア、水素、またはシランのうちの少なくともいずれか1つを含む第1の還元性ガスに暴露する工程と、該銅膜を形成する工程の後に、加熱条件下第2の還元性ガスに暴露する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層配線層の層間における剥離の有無を簡便な手法で検出できるようにする。
【解決手段】第1電極412は多層配線層20に形成されている。第2電極422は、絶縁膜22の一部を介して第1電極412と対向している。第1電極パッド430は第1電極412に接続している。第2電極パッド432は第2電極422に接続している。そして少なくとも2層以上の絶縁膜22のそれぞれが、第1電極412及び第2電極422に挟まれている。そして第1電極412及び第2電極422により、センサ40の少なくとも一部が形成されている。センサ40は、多層配線層20の層間における剥離の有無を検出するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および密着力に優れた低誘電率の層間絶縁層を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】基板上に形成された、SiO骨格を含む第1の多孔質層6と、第1の多孔質層6の直上に形成された、SiO骨格を含む第2の多孔質層7と、第1の多孔質層6に埋め込まれたビア10と、第2の多孔質層7に埋め込まれた配線11と、を有し、第1の多孔質層6の孔密度xは40%以下であり、第2の多孔質層7の孔密度xは、(x+5)%以上である半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディッシング及び埋め込み不良のないパッド構造を短時間で安定して形成する。
【解決手段】基板100上に形成された第1の絶縁膜108Bに、複数のパッド配線109pを含むパッドが形成されている。第1の絶縁膜108B上に、前記パッドの少なくとも一部分の上に位置する開口部を有する第2の絶縁膜110が形成されている。複数のパッド配線109pのうち互いに隣り合う配線同士を電気的に接続するように配線接続部109qが設けられている。各パッド配線109pの幅W1は、各パッド配線109pの高さよりも小さく且つ配線接続部109qの幅W3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】配線間の実効的な容量の増加を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、6員環構造の環状シロキサンを原料とする絶縁膜11と、絶縁膜11に形成された配線溝12と、配線溝12に金属膜(配線メタル)15が埋め込まれて構成される配線10と、を有する。半導体装置100では、配線溝12の底面において、絶縁膜11の内部よりも単位体積あたりの炭素原子数、又は/及び、窒素原子数が多い改質層13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の段差を備えた微細な3次元構造パターンの製造に好適なパターン製造方法を提供すること。
【解決手段】ハードマスク層12の1段目の段差部15’’のパターン位置から所望の距離をずらした位置のレジスト膜13を露光させレジストパターン14’を形成し、レジストパターン14’をマスクとしてハードマスク層12をエッチングすることで、所望の位置に3次元構造の2段目の段差部19を形成出来る。また、ハードマスク層12は基板11に対してエッチング選択比が高い材料であるため、形成する3次元構造パターンに対応する2段目の段差部19の段差は、所望する3次元構造パターンよりも、深さを小さく出来る。また、ハードマスク層12に2段目の段差部19を形成するにあたり、ハードマスク層12を基板11の表面を覆うように残存させることにより、複数段のパターン形成において、基板11の帯電(チャージアップ)を抑制出来る。 (もっと読む)


【課題】 暗電流やリーク電流の発生を抑制することが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 固体撮像装置は、光電変換素子が主面に配された第1基板と、導電体を含む第1の接合部を有する第1配線構造と、周辺回路の一部が主面に配された第2基板と、導電体を含む第2の接合部を有する第2配線構造と、を有する。そして、第1基板と、第1配線構造と、第2配線構造と、第2基板とがこの順に配置されるように第1の接合部及び第2の接合部とが接合されている。そして、第1の接合部の導電体と、第2の接合部の導電体とは、導電体に対する拡散防止膜で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】ビアを形成するとともに配線を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態の半導体装置の製造方法は、まず、第1のパターンを導電体上に形成された被加工材に転写することにより、第1のパターンを有する第1の溝を被加工材の上部に形成する工程を行い。次に、第1のパターンと一部が重なる第2のパターンを被加工材に転写することにより、第1および第2のパターンの和集合からなるパターンを有する第2の溝を被加工材の上部に形成し、第1および第2のパターンの積集合からなるパターンを有し、底部に導電体が露出する孔を被加工材の第2の溝の下に形成する工程を行い。孔内にビアを形成し、第2の溝内に配線を形成する工程を行う、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】周期的に配列された複数本の配線と導電部材が設けられ、導電部材に配線よりも高い電圧を印加することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置は、一方向に延び、周期的に配列された複数本の第1配線と、前記複数本の第1配線からなる群の外側に配置され、前記一方向に延びる第2配線と、前記群と前記第2配線との間に設けられた第3配線と、前記第2配線から見て前記群の反対側に配置された複数の導電部材と、を備える。そして、前記第1配線と前記第3配線との最短距離、及び前記第3配線と前記第2配線との最短距離は、前記第1配線間の最短距離と等しく、前記第2配線と前記導電部材との最短距離は、前記第1配線間の最短距離よりも長い。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れた低誘電率材料を得る。
【解決手段】 化学式(1―1)
【化1】


で示されるボラジン系原料を有機溶媒に分散または溶解させたものを低誘電率材料形成用原料とする。式中のホウ素原子もしくは窒素原子が備える手が結合手となってボラジン環が結ばれたボラジン骨格系構造を形成し、上記ボラジン骨格系構造が繰り返されたオリゴマーまたはポリマーとして低誘電率材料を生成する。ただし式中、上記結合手以外のR〜Rは、水素原子、炭素原子数1〜2のアルキル基の少なくともいずれかであって、少なくとも1つは水素原子ではなく、少なくとも1つは水素原子である。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の凹部に導電体を十分に充填させることができる半導体装置の配線形成方法を提供する。
【解決手段】はじめに、低誘電率層21上に所定パターンで形成されたメタルハードマスク層25をマスクとして低誘電率層21をエッチングすることにより形成された凹部24を有する基板を準備する。次に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25を薬液により除去する。その後、低誘電率層21の凹部24に導電体23を充填する。このようにして、ダマシン法により、半導体装置30の配線が形成される。 (もっと読む)


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