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Fターム[5F033MM13]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線構造、形状の特徴点 (15,803) | 配線の断面構造 (9,197) | 2種類以上の導電層よりなる配線 (8,898) | バリア層を含むもの (2,960)

Fターム[5F033MM13]に分類される特許

2,021 - 2,040 / 2,960


【課題】下地基板を使わずに、プリント基板等へのダイレクトな接続をすることができる、チップオンチップ構造の半導体装置を実現する。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1の表面に接合された半導体チップ21とによりチップオンチップ構造が形成されている。半導体素子1の表面における半導体チップ21が接合される領域外には、バンプ電極6が配置されている。このバンプ電極6は、半導体素子1の貫通孔1aを貫通するバンプ金属8と配線7を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】低誘電率絶縁膜を用いた多層配線構造の配線の特性を向上する。
【解決手段】まず、フォトレジスト膜25cをマスクとしてストッパ絶縁膜21c/低誘電率絶縁膜22c/キャップ絶縁膜23cからなる積層絶縁膜24c中のストッパ絶縁膜21cを含めた状態までドライエッチングすることによって、積層絶縁膜24cに配線溝32を形成する。次いで、還元性プラズマ処理によって、フォトレジスト膜25cを除去した後、配線溝32に配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】Cu層と絶縁膜の界面に自己形成反応により、Mnを含む拡散バリア膜を形成する際に、Cu層中に残留したMnの濃度を低減し、比抵抗を低減する。
【解決手段】拡散バリア膜を形成する自己形成反応の際に、Cu層表面を、Mnと反応して気相反応生成物を形成する雰囲気に曝露する。 (もっと読む)


【課題】銅膜を含む接続構造において、SIV耐性およびEM耐性を良好にする。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板と、半導体基板上に形成された第2の絶縁層112と、第2の絶縁層112上に形成され、銅が第2の絶縁層112に拡散するのを防止する第2のバリアメタル膜118と、第2のバリアメタル膜118上に当該第2のバリアメタル膜118に接して形成され、銅と炭素とを含む第2の導電膜122と、を含み、第2の導電膜122中の積層方向における炭素の濃度分布が第1のピークおよび第2のピークを有する。 (もっと読む)


Nチャネル(113、115)およびPチャネル(111)トランジスタが、引張ストレッサ層(128)および圧縮ストレッサ層(126)をそれぞれ付加することによって、拡張される。2つのストレッサ層について、これまで知られていなかった問題が見つかった。ストレッサ層は、両方とも好都合なことに窒化物であっても良いが、ある程度別の仕方で作製される。2つのストレッサはエッチ・レートが異なる。そのため、2つのストレッサ間の界面においてコンタクト・ホールをエッチングするときに有害な影響が出る。ゲートに対するコンタクトは、Nチャネル・トランジスタとPチャネル・トランジスタとの間の中間であることが好ましい場合が多い。これは一見したところ、2つのストレッサ層間の境界に対して最良の箇所でもある。境界においてコンタクト・エッチングを行なう結果、その下にあるゲート構造またはコンタクト・ホール内の残留窒化物に穴を開ける可能性がある。したがって各コンタクト(154)が確実に、コンタクトが通っているストレッサと反対のタイプのストレッサから少なくとも何らかの所定の距離に位置することが有用であることが分かっている。
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【課題】半導体デバイスの製造において直接銅めっきし、かつ充填して相互配線を形成するための方法及び組成物の提供。
【解決手段】本発明は、半導体デバイスの製造において直接銅めっきし、かつ充填して相互配線を形成するための方法及び組成物を目的としている。本発明によれば、上記方法とは、銅イオン源を45〜200mM、好ましくは45〜100mMの濃度で、及び2〜4つのアミン官能基を有する脂肪族ポリアミンである少なくとも1種の銅錯化剤を30〜200mM、好ましくは60〜200mMの濃度で溶媒中の溶液に含有し;かつ上記銅/錯化剤のモル比が0.2〜2、好ましくは0.3〜1.5である銅電解槽を調製し、基板の銅拡散バリア層を上記銅電解槽に接触させ、上記基板に、銅が電気めっきされる厚みに従い調整された時間中、電気的バイアスを印加し、上記基板を上記銅電解槽から取り出す方法である。 (もっと読む)


【課題】配線形成時において、エッチングストッパー膜にピンホールが発生することを防止して下層配線層Cuの溶解を抑制できる多層配線形成技術を提供する。
【解決手段】基板上に第1絶縁膜2を形成する工程と、第1絶縁膜中に表面が露出するように下層配線層1を形成する工程と、下層配線層上を含む第1絶縁膜上に、少なくとも後の工程によりコンタクトホールが形成される領域に当該領域の周辺部に比べて膜厚が大きい厚膜部10aを有する第2絶縁膜10を形成する工程と、第2絶縁膜上に少なくとも1層からなる第3絶縁膜4を形成する工程と、第3絶縁膜中および第2絶縁膜中に底面が下層配線層に達するようにコンタクトホール8を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】銅膜の表面にマンガン化合物膜を残すことにより、歩留まりおよび配線信頼性の向上を図ることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、基板1上に層間絶縁膜4を形成する工程と、層間絶縁膜4に開口部4a,4bを形成する工程と、開口部4a,4bの内壁を被覆する第1マンガン含有銅膜を形成する工程と、層間絶縁膜4の表面に、マンガン化合物膜8を形成する第1アニール処理を行う工程と、マンガン化合物膜8上であって、開口部4a,4bの内壁を被覆する第2マンガン含有銅膜6−2を形成する工程と、開口部4a,4bを埋め込む銅膜7−2を形成する工程と、層間絶縁膜4上に形成された銅膜7−2を除去する工程と、銅膜7−2と層間絶縁膜4の界面および銅膜7−2の表面に、マンガン化合物膜8,10を形成する第2アニール処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】N−H結合含有量の少ないプラズマCVD成膜方法を提供する。
【解決手段】真空雰囲気下で、ヘキサメチルジシラザンガスとアンモニアガスとアルゴンガスとをチャンバ12内に供給し、ウェハW表面にSiCN系膜の厚さ1〜10nm程度の薄膜を形成する。次いで、アルゴンガスを供給した状態で、さらに減圧し、ウェハWを加熱する。このアニール処理により、薄膜中のN−H結合が励起され、解離によりHが膜中から除去される。この薄膜形成処理と、アニール処理と、を繰り返し、所定厚さのSiCN系膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の誘電率を上昇させるダメージを受けた領域の除去量を適正化することで除去領域への絶縁膜の埋め込み性を改善するとともに配線間の絶縁膜の低誘電率化を図って、配線信頼性の向上を図る。
【解決手段】基板上に第1絶縁膜11を形成した後に前記第1絶縁膜11に対して選択的にエッチングされる犠牲膜12を形成する工程と、前記犠牲膜12と前記第1絶縁膜11に凹部(第1配線溝13)を形成する工程と、前記第1配線溝13内にバリア膜14を介して導電体(第1配線16)を形成する工程と、前記犠牲膜12を前記第1絶縁膜11に対して選択的にエッチングして除去する工程と、前記犠牲膜の除去領域17を埋め込むように前記第1絶縁膜11上に第2絶縁膜18を形成する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層された導電性バリア層の酸素バリア性を向上させると共に、積層された導電性バリア層に生じる浮きや剥離を防止してコンタクト抵抗の安定化を図る。
【解決手段】半導体装置は、容量素子21とトランジスタのソース領域又はドレイン領域13とを電気的に接続するコンタクトプラグ15と、該コンタクトプラグ15の上に形成された高融点金属のみの窒化物である窒化チタンからなる導電層16Aと、窒化チタンアルミニウム膜、イリジウム膜及び酸化イリジウム膜の積層膜からなる酸素の拡散を防止する多結晶状の導電性酸素バリア層17とを有している。結晶配向性が低い窒化チタンからなる導電層16Aを導電性酸素バリア膜17の下側に設けたことにより、導電層16Aの直上に形成される導電性酸素バリア膜である窒化チタンアルミニウム膜は緻密な膜構造となるため、酸素の侵入を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】配線の接続抵抗を低減し、かつ、接続信頼性の向上を図ることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、第1導電層4が形成された基板1上に、層間絶縁膜6を形成する工程と、層間絶縁膜6に第1導電層4を露出させる接続孔9を形成する工程と、接続孔9に露出した第1導電層4の表面を酸化して、酸化膜10を形成する工程と、酸化膜10を選択的に除去して、第1導電層4の表面を窪ませる工程と、接続孔9内に第2導電層を埋め込む工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビアファーストデュアルダマシンプロセスを用いた半導体装置の製造における、配線マスク工程で使用するアライメントマークの視認性を高める。
【解決手段】アライメントマークを不透明な金属や金属化合物を含んで形成し、アライメントマークのパターン開口領域と非開口領域とに色彩が相違して視認される材料を配置することにより、高い視認性のアライメントマークを得ることが可能で、マスク工程の合わせずれを低減させ、デバイスの歩留まりおよび信頼性を向上することができる。
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【課題】配線抵抗のバラツキを低減できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板(11)上に設けられ、トレンチ又はホールとしての複数の凹部(12a、12b)を有する絶縁膜12の上に、第1の導電膜(13)を形成する。次に、第1の導電膜(13)の表面層(13a)を除去する。次に、第1の導電膜(13)の上に第2の導電膜(14)を形成する。次に、第1の導電膜(13)及び第2の導電膜(14)における複数の凹部(12a、12b)の外部に存在する部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成され、凹部が設けられた絶縁膜上に拡散バリア用下地膜を形成し、その上に第1の銅膜を形成し、当該第1の銅膜を電極とした電解メッキ法により第2の銅膜を形成する銅配線膜形成方法において、密着性の改善に有効なCuシード膜のアニール処理を行っても、半導体基板上のホールやトレンチパターンの上角部(開口部近傍)といった基板表面において、Cuシード膜が弾かれその下の拡散バリア用下地膜が露出する現象を起こさずにアニール処理が行える方法と、これによる配線膜を提供する。
【解決手段】拡散バリア用下地膜の形成から前記第1の銅膜形成までの工程が、前記半導体基板を大気に晒すことなく真空一貫の状態で行われると供に、当該工程の間に、到達真空度で1×10-4Pa以下の真空状態にしてから前記拡散バリア用下地膜が加熱される。 (もっと読む)


【課題】 導体回路素子内の微細配線形成方法として使用されているいわゆるダマシン法ないしデュアルダマシン法にも適用し得るナノメータオーダーの微細パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の微細パターンの形成方法は、基板上に設けられた絶縁膜に形成された溝及び孔の少なくとも一方を、二酸化炭素及び不活性ガスの少なくとも一方、めっき液及び界面活性剤を含む超臨界流体又は亜臨界流体を用いためっき法により所定の金属で埋めることを特徴とする。この場合、めっき液として従来から使用されている電解めっき液や無電解めっき液を使用することができ、また、本発明の微細パターンの形成方法を実施する際には、脱脂部A、酸洗部B、触媒化部C及びめっき部Dを備える表面処理装置10を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、埋め込み配線が形成されている層間絶縁膜の誘電率等を変化させること無く、また当該層間絶縁膜にダメージを与えること無く、拡散防止膜の圧縮応力を緩和することができ、さらには、当該層間絶縁膜の硬度および弾性率を増加させることができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる半導体装置の製造方法は、次の各工程を備えている。まず、半導体基板1上に第一の層間絶縁膜2を形成する。次に、第一の層間絶縁膜2に埋め込み配線7を形成する。次に、埋め込み配線7を覆うように、第一の層間絶縁膜上2に圧縮応力を有する膜(拡散防止膜8)を形成する。次に、半導体基板1に対して、UV照射もしくはEB照射を伴うアニール処理を施す。 (もっと読む)


【課題】メッキ処理を用いることなくプラズマスパッタだけで微細な凹部を金属によりボイドを発生させることなく埋め込むことができる成膜方法を提供する。
【解決手段】処理容器24内でプラズマにより金属ターゲット70をイオン化させて金属イオンを含む金属粒子を載置台34上に載置した被処理体Wにバイアス電力により引き込んで凹部4を埋め込むようにした成膜方法において、バイアス電力を、被処理体の金属ターゲットに対する対向面に関して、金属粒子による成膜レートとプラズマガスによるスパッタエッチングのエッチングレートとが略均衡するような状態になるように設定して凹部内に金属膜を形成する成膜工程と、金属粒子の供給を停止した状態で被処理体を金属膜の表面拡散が生ずる所定の温度範囲に加熱維持することにより金属膜の原子を凹部の底部に向けて移動させる拡散工程とを交互に複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】電気的な短絡を防止するコンタクトを備える半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上に形成された下部導電層124、下部導電層124を覆う層間絶縁膜150、層間絶縁膜150内に形成されるコンタクトホール160〜164、及びコンタクトホール160〜164を埋めるコンタクトプラグ170〜174を備える。コンタクトホール160〜164は、下部導電層124の上面を露出させるとともに、上断面が楕円形である。そして、コンタクトホール160〜164は、上断面の短軸方向に比べて長軸方向を近接して配列される。これにより、ボーイングによるコンタクトホール160〜164間の電気的な短絡を防止でき、素子の誤動作を減少させて性能を向上させて信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


ガスクラスターイオンビーム処理プロセスの適用により、集積回路の相互接続構造に使用される、銅の相互接続配線層の表面上で、層をキャップ化する、改良された集積相互接続、集積回路の構造を形成する方法ならびに機器である。銅の拡散が抑制され、電気泳動寿命が向上し、選択金属キャップ化技術の使用、およびそれに付随した問題が解消される。銅のキャップ化処理、清浄化処理、エッチング処理、および膜形成処理用の、ガスクラスターイオンビーム処理モジュールを含む、各種クラスターツール構成について示した。
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