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【課題】高速情報処理用デジタル集積回路チップ内、およびそのチップを搭載するためのパッケージ、モジュール、ボードなどの実装系内における多層配線構造において、インピーダンス制御された高密度微細多層配線構造の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィによりビア穴が形成された絶縁層4,4A,4B,4Cと、絶縁層を介して積層された信号線7,7A及びグランド層3,3Aとを備える。絶縁層、信号線、グランド層を重ねると共に、上下のグランド層をビア6,6A,6Bによって接続してシールド壁を形成する。信号線を中間に、グランド層を上側および下側に配置したデュアルストリップ線路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性を向上させた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体チップ2a内の半導体集積回路1に接続され、当該半導体チップ2a上の側面部近傍に形成されたパッド電極4と、前記半導体チップ2aの側面部及び裏面部に形成された絶縁膜9と、前記パッド電極4の裏面に接続され、前記絶縁膜9に接するようにして前記半導体チップ2aの側面部から裏面部に延在する配線層10と、前記半導体チップ2aの側面部及び裏面部を埋設するように形成された保護層13と、前記保護層13に形成された開口部を介して前記配線層10に電気的に接続される導電端子14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の能動素子が積層されて両面に電極が形成され、能動素子間の相互干渉が抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子2が形成された基体1の第1の面1Aに溝5を形成し、溝5に導電層9を形成して電極13に接続する。基体1を第1の面1Aとは反対側の裏面側から溝5の底部5bまで薄化し、第1の面1Aから反対側の第2の面1Bに貫通する配線部40を形成する。基体1を反転させて、第2の面1B上に、能動素子22が形成され且つ薄化及び個片化された他の基体21を搭載し、第1及び第2の面1A及び1Bに貫通する配線部40上に電極13、36を形成する。 (もっと読む)


【課題】分離溝形成のためのシリコン基板エッチングにおいてエッチングレートを低下させることなく、且つ、チップ面積の増加を防ぐとともに貫通電極形成領域の十分な広さを確保することが可能なチップ積層型の半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板100を貫通する貫通電極116と、貫通電極116を取り囲むようにシリコン基板100を貫通して設けられたリング状の分離溝103と、分離溝103の内周側面103is及び外周側面103osとそれぞれ接するシリコン膜104is及びシリコン膜104osと、シリコン膜104isとシリコン膜104osとの間に設けられた絶縁膜105とを備える。 (もっと読む)


【課題】チップを積層する3次元構造用の貫通電極の製造において、均一の深さのトレンチを形成し、膜厚成長速度を最小化する貫通導電膜を形成することができる構造を有する貫通電極を提供する。
【解決手段】半導体基板11、21を貫通し、該半導体基板とは絶縁分離され、内部貫通電極12、22とリング状半導体11a、21aと外周貫通電極14、24とを備えた貫通電極G、Gである。内部貫通電極は、複数の柱状半導体11d、21dと内部貫通導電膜12a、22aとを有し、柱状半導体は、4角形もしくは多角形のいずれかの断面形状を2種類以上用いて構成され、リング状半導体および隣接する柱状半導体に対して等間隔で配置され、リング状半導体及び柱状半導体との間には内部貫通導電膜が充填されている。 (もっと読む)


【課題】金属ペーストを用いた直描方式パターニング配線を形成するに際して、低温かつ短時間でひび割れなく金属ペーストを乾燥させ、導電性の高い金属配線を提供する。
【解決手段】本発明は、有機溶媒中に金属粒子が含有されている金属ペーストを用いたパターニング配線を直描方式により形成し、該配線に対して、有機溶媒を昇華させる凍結乾燥処理を行い、そして、凍結乾燥処理配線を原子状水素により金属表面酸化膜の還元をする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板への導電材料の拡散を防ぐとともに、半導体基板に設けられた孔部への導電層の埋め込み不良を抑制する回路基板の製造方法および回路基板を提供する。
【解決手段】まず、第1工程では、半導体基板11に表面に向かって開口された複数の第1孔部13を形成する。次に、第2工程では、複数の第1孔部13の底部側に絶縁層21を埋め込む。次いで、底部側に絶縁層21が埋め込まれた第1孔部13を第1導電層15で埋め込む。続いて、複数の第1孔部13に埋め込まれた各絶縁層21が露出するまで、半導体基板11を裏面側から研磨する。その後、露出された各絶縁層21に、第1導電層15に達する状態の第2孔部を形成し、第2孔部内に第1導電層15に接続される第2導電層を埋め込み形成することを特徴とする回路基板の製造方法および回路基板である。 (もっと読む)


【課題】有効画素領域とオプティカルブラック画素領域との暗電流差を低減できる光電変換装置及び撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の第1側面に係る光電変換装置は、画素信号を出力するための有効画素領域と、黒基準信号を出力するためのオプティカルブラック画素領域とを有する光電変換装置であって、光電変換部と、前記光電変換部の上方に設けられ、前記有効画素領域と前記オプティカルブラック画素領域とで単位画素あたりの面積が異なる遮光層と、前記有効画素領域と前記オプティカルブラック画素領域とのそれぞれにおいて、前記遮光層の下面に沿って配置され、前記遮光層よりも反射率が低く前記遮光層よりも水素吸蔵能力が高い第1の材料で形成された第1の材料層とを備え、前記第1の材料層の単位画素あたりの面積は、前記オプティカルブラック画素領域において、前記遮光層の単位画素あたりの面積に比べて小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路装置における配線の接続信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】回路装置10は、回路素子が形成された半導体基板12と、半導体基板12の表面Sに形成された電極14と、繊維の向きが基板の表面に垂直な方向と交差するように配向されたガラス繊維17を内部に含有し、電極14の上に設けられた絶縁樹脂層16と、絶縁樹脂層16の上に設けられた再配線パターン18と、絶縁樹脂層16を貫通して電極14および再配線パターン18を電気的に接続する導電性バンプ20と、を備える。ガラス繊維17は、絶縁樹脂層16より熱膨張係数が小さく、導電性バンプ20の近傍において再配線パターン18に向かって湾曲している。 (もっと読む)


【課題】特に半導体製造プロセスにおける基板表面に形成された銅等の導電性物質の研磨において、低い印加電圧で導電性物質に対するより高い加工速度を確保しつつ、高い平坦化特性を有する加工面を得ること、ディッシングやエロージョン、バリア膜と金属(導電性物質)の界面でのエッチングを生じさせることなく、不要な導電性物質を除去してバリア膜を露出させることができるようにする。
【解決手段】被研磨物表面の導電性物質を研磨する電解研磨に用いる電解液であって、有機酸またはその塩の1種類以上と、スルホン酸基を有する強酸の1種類以上と、腐食抑制剤と、水溶性高分子化合物を含む水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側面パッドを備えるチップ、その製造方法及びそのチップを利用したパッケージを提供する。
【解決手段】上部表面、下部表面及び上部表面と下部表面とに連結された側部表面を持つ第1チップ100を備える半導体装置であり、第1チップは、チップ基板、チップ基板上の下部導電性パターン、下部導電性パターン上の層間誘電層及び層間誘電層上の上部導電性パターンを備え、下部導電性パターン120bの少なくとも一部及び上部導電性パターンの少なくとも一部は、集合的に側面パッド120を形成するように第1チップの側部表面上に露出される。 (もっと読む)


【課題】電気的に絶縁された状態で導電膜を残留させることなく除去して、導電膜の下層のバリア膜を露出させることができるようにする。
【解決手段】電源の一方の極に接続された第1の電極と電源の他方の電極に接続されて研磨対象物の導電膜に給電する第2の電極との間に電圧を印加し、第1の電極と研磨対象物の導電膜との間に電解液を満たし、該導電膜を研磨パッドの研磨面に押付けながら擦り付けて研磨するに際し、導電膜の下層のバリア膜305が基板Wの中心部から外周部の順に露出するように導電膜(銅膜307(及びシード膜306))を研磨する。 (もっと読む)


【課題】切断装置を使用して半導体基板を切断する作業を不要とする。
【解決手段】半導体基板1の表面に半導体集積回路を作製し、半導体基板1の表面にスクライブラインパターン3およびビアホールパターン4を有するエッチングマスクを形成し、半導体基板1の表面に半導体基板1の裏面にまでは達しないスクライブライン用穴5およびビアホール用穴6を形成し、ビアホール用穴6の内面にメッキ膜からなる導電体層9を形成し、半導体基板1の裏面がスクライブライン用穴5、ビアホール用穴6の底面に達するまで、半導体基板1の裏面を研磨して、スクライブライン用穴5に沿って半導体基板1を切断することにより、各半導体装置10に分離するとともに、貫通ビアホール11を形成する。 (もっと読む)


【課題】各貫通電極配線の信号遅延時間を同等にする。
【解決手段】半導体装置101は、複数の半導体チップ102a,102bからなる。半導体チップ102a,102bは、それぞれ複数の貫通電極106(106a又は106b)を備え、貫通電極106が積層方向に沿って連結された貫通電極配線110,111により入出力端子103と電気的に接続されている。複数の貫通電極106のうち少なくとも一部は、各貫通電極配線110,111の信号遅延時間が等しくなるように、当該貫通電極を含む貫通電極配線110,111の長さに応じて成形された形状の信号遅延調整用貫通電極である。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造の金属配線形成において、バリアメタル膜形成工程を省略し、タングステンのグレインサイズを大きくし、電気抵抗の低いタングステン配線を形成する方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の上部に絶縁膜及びグルー膜を形成する段階と、上記グルー膜及び絶縁膜の一部を除去してトレンチを形成する段階と、トレンチ側壁に絶縁膜を形成する段階と、トレンチ内部をクリーニングする段階と、ALD法により核生成を行う段階と、トレンチ及びグルー膜を含む上記半導体基板の上部にCVD法によりタングステン膜を形成する段階と、上記絶縁膜が露出されるまで研磨工程を実施してダマシン構造のタングステン配線を形成する段階からなる。 (もっと読む)


【課題】 配線、該配線の接続パッド部上に設けられた柱状電極および該柱状電極の周囲を覆う封止膜を有するCSPと呼ばれる半導体装置において、封止膜をシリカ粒子等のフィラーを含む樹脂によって形成しても、配線間に気泡が残存しないようにする。
【解決手段】 配線8を含む保護膜5の上面において柱状電極9の周囲には第1、第2の封止膜10、11がこの順で設けられている。第1の封止膜10はエポキシ樹脂のみからなっている。第2の封止膜11はエポキシ樹脂11a中にフィラー11bが混入されたものからなっている。この場合、配線8間は第1の封止膜形成用膜10Aにより完全に埋められているので、フィラー11bの径が配線8間の間隔よりも大きく、フィラー11bが隣接する配線8上に跨って配置されても、この配置されたフィラー11b下における配線8間に空間が形成されることがなく、この空間に起因する気泡の発生を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハ裏面側から貫通電極を形成する場合において、大口径ウェハに対しても低コストかつ短TATで貫通電極形成を可能とする半導体ウェハならびに半導体装置の構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハは、ウェハの貫通電極を形成する位置に形成された筒状の深溝トレンチ2と、深溝トレンチ2の内部および上面に埋め込まれた絶縁材料4と、絶縁材料4の上面に形成されたゲート電極膜5および金属膜6と、金属膜6の上面に形成された多段の柱状配線ビア7と、金属膜6に多段の柱状配線ビア7を介して電気的に接続されて形成された外部接続電極9とを有する。これにより、ウェハを薄型化した後にドライエッチングによって貫通電極を形成する新規のプロセス、装置開発が不要となり、さらに専用設計の導入によって各プロセス難易度を大幅に低減した貫通電極の形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 柱状電極を電解メッキにより形成するとき、半導体ウエハ上の全面に形成された下地金属層の周辺部からなるメッキ用接続端子部の部分へのメッキ液の浸入を確実に防止する。
【解決手段】 半導体ウエハ21上の全面に形成された下地金属層7の上面においてメッキ用接続端子部7aの内側には、配線8形成用の第1のメッキレジスト膜23と同一の材料からなるリング状のシールリング接触部26が形成されている。そして、第2のメッキレジスト膜28の開口部28a内に柱状電極9を電解メッキにより形成するとき、メッキ治具のシールリング27を第2のメッキレジスト膜28の周辺部上面ではなくシールリング接触部26の上面に接触させる。すると、第2のメッキレジスト膜28の周辺部にステップ露光に起因する外側が開放されたダミー開口部が形成されていても、メッキ用接続端子部7aの部分へのメッキ液の浸入を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、信頼性及び歩留まりの高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の裏面研削(バックグラインド)を行い、半導体基板1を薄くする。次に、裏面研削で生じたダメージ層7の除去をこの段階では行わずに、レジスト層8を半導体基板の裏面に選択的に形成する。次に、レジスト層8をマスクとして半導体基板1をエッチングし、ビアホール9を形成する。次に、当該エッチング工程で利用したエッチング装置内に半導体基板1を配置したまま、ビアホール9形成と連続的にレジスト層8を除去する。このように、エッチング工程とその後のアッシング工程とを一つの処理装置で連続的に行う。次に、半導体基板1の裏面のダメージ層7の除去及び、ビアホール9の内壁面の平坦化工程についても、上記アッシング工程と同一装置で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】金属層と絶縁層といったように研磨レートが異なる材料が混在している場合でも、基板の表面を平坦面に研磨することができ、金属層を所定の膜厚にばらつきなく仕上げることを可能にする。
【解決手段】所定パターンの金属層10の表面を覆って基板表面に絶縁膜11を被着形成した後、絶縁膜の表面にストッパー膜20を成膜する工程と、前記金属層10を被覆する前記絶縁膜11の膨出部分11aのみを露出させるレジストパターン22を形成し、前記膨出部分11aの表面から前記ストッパー膜20を除去し、前記レジストパターンにより被覆された前記絶縁膜の表面にストッパー層20aを形成する工程と、前記基板5の表面を研磨加工し、前記ストッパー層20aにより規制された位置まで前記膨出部分11aを研磨する研磨工程と、前記絶縁膜11の表面から前記ストッパー層20aを除去した後、前記基板5の表面を仕上げ研磨する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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