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Fターム[5F033QQ59]の内容

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【課題】ゲート形成溝内に埋め込んで形成される金属系ゲート電極を有するトランジスタ群と抵抗とを有する半導体装置で、抵抗値のばらつきをなくした抵抗形成を可能とする。
【解決手段】半導体基板11に、第1トランジスタ群と、これよりも低い動作電圧の第2トランジスタ群と、抵抗3とを備え、第1トランジスタ群は、半導体基板11上に第1ゲート絶縁膜13を介してシリコン系材料層71で形成された第1ゲート電極15を有し、第2トランジスタ群は、半導体基板11上の第1層間絶縁膜38に形成したゲート形成溝42内に第2ゲート絶縁膜43を介して金属系ゲート材料を埋め込むように形成された第2ゲート電極47、48を有し、抵抗3は、半導体基板11上に絶縁膜61を介してシリコン系材料層71と同一層で形成された抵抗本体部62と、この上部に形成された抵抗保護層63を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理基板中の構造体に熱ストレスが加わり難いドライクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 酸化銅、及び有機汚染物質の少なくともいずれか一方が基板表面に形成、もしくは付着した被処理基板をチャンバ内に設置する工程(ステップ1)と、チャンバ内の雰囲気を有機化合物ガス雰囲気として被処理基板の基板表面にガスクラスターイオンビームを照射し、基板表面に形成、もしくは付着した酸化銅、及び有機汚染物質の少なくともいずれか一方を除去する工程(ステップ2)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バッティング・ディフュージョン構造を有する半導体素子を備えた半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面に、素子分離領域2で囲まれたpMIS用の活性領域3aと、Vdd電位給電部用の活性領域3bと、pMIS結合用の活性領域3cとの3つの活性領域が規定されており、2入力NANDゲートCMOS論理回路で2つのpMIS(Qp)に共有されるソース用のp型半導体領域7bとVdd電位給電部用のn型半導体領域6bとの境界部8が、pMIS結合用の活性領域3cには設けられておらず、pMIS用の活性領域3a内に設けられている。これにより、境界部8の全てに沿ったpMIS(Qp)のソース用のp型半導体領域7bおよびVdd電位給電部用のn型半導体領域6bの表面に形成されたシリサイド層の断線がなくなる。 (もっと読む)


【課題】LCDドライバなどで小型化によるプラグの高抵抗化を抑制し、かつ、高耐圧MISFETのゲート電極と配線間の耐圧不良を改善できる技術を提供する。
【解決手段】LCDドライバにおいて、高耐圧MISFETでは、電界緩和用絶縁領域3上にゲート電極10bの端部が乗り上げている。そして、高耐圧MISFET上の1層目の層間絶縁膜上にソース配線あるいはドレイン配線となる配線HL1が形成されている。このとき、半導体基板1Sとゲート絶縁膜8の界面からゲート電極10bの上部までの距離をa、ゲート電極10bの上部から配線HL1が形成されている層間絶縁膜の上部までの距離をbとすると、a>bとなっている。このように構成されている高耐圧MISFETにおいて、配線HL1は、高耐圧MISFETのゲート電極10bと平面的な重なりを有しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】寄生容量が低く、かつ、熱処理による抵抗値の変動が小さい抵抗素子を有する半導体装置を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】スパッタリングターゲット材料としてタンタルを用い、スパッタリングガスとしてアルゴンと窒素との混合ガスを用いた反応性直流スパッタリング法により、窒化タンタル膜からなる厚さ20nm、窒素濃度30原子%未満の第1抵抗層5a、及び窒化タンタル膜からなる厚さ5nm、窒素濃度30原子%以上の第2抵抗層5bを順次形成した後、第1及び第2抵抗層5a,5bを加工して抵抗素子R1を形成する。窒素濃度が30原子%以上の上部領域を設けることにより、配線工程において熱負荷が与えられても抵抗素子R1の抵抗変動率を1%未満に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作のトランジスタ群と高耐圧(高電圧動作)のトランジスタ群とを同一半導体基板に形成して、高耐圧のトランジスタ群のゲート電極の低抵抗化を可能にする。
【解決手段】半導体基板11に、第1トランジスタ群と、第1トランジスタ群の動作電圧よりも低い動作電圧の第2トランジスタ群とを備え、第1トランジスタ群は、半導体基板11上に第1ゲート絶縁膜13を介して形成された第1ゲート電極15と、この第1ゲート電極15上に形成されたシリサイド層40とを有し、第2トランジスタ群は、半導体基板11上の絶縁膜(ライナー膜36、第1層間絶縁膜38)に形成したゲート形成溝42に第2ゲート絶縁膜43を介して形成された第2ゲート電極47、48を有し、第1トランジスタ群の第1ゲート電極15上のシリサイド層40を被覆する保護膜41が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銅に対する良好なバリア性を持ち、生産性、及び周囲の膜との密着性の双方ともが良好となる銅保護膜を有した半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面に銅、もしくは銅含有金属膜が露出した状態の半導体基板を準備する工程(ST.1)と、銅、もしくは銅含有金属膜の上に、CoWB、CoWP、及びWのいずれか一つからなる金属膜を成膜する工程(ST.2)と、上記金属膜にSiを導入する工程(ST.3)と、Siが導入された金属膜を窒化する工程(ST.4)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 プログラム特性の良好なプログラマブル素子及びそのプログラマブル素子を有する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体基板100と、半導体基板100表面に離間して形成されたソース/ドレイン層103と、ソース/ドレイン層103間の半導体基板100上に形成されたHfを含有する電荷トラップ膜を有するゲート絶縁膜105と、ゲート絶縁膜105上に形成されたプログラム電位が印加されるゲート電極106を備えることによって、FPGA等のプログラマブルロジックデバイスに使用されるプログラマブル素子のプログラム特性を向上する。 (もっと読む)


【課題】しきい値電圧が異なる複数のMISFETが混在するチップにおいて、MISFETの短チャネル効果を抑制しつつGIDL電流およびBTBT電流等のリーク電流を抑制する。
【解決手段】相対的にしきい値電圧の低いnチャネル型MISFETQn3が形成される領域ALTNにしきい値電圧調整用に注入する不純物の濃度は、相対的にしきい値電圧の高いnチャネル型MISFETQn2が形成される領域AHTNにしきい値電圧調整用に注入する不純物の濃度より低くする。また、領域ALTNにおけるn型半導体領域19およびパンチスルーストッパ層20を形成する際の不純物の注入量は、それぞれ領域AHTNにおけるn型半導体領域16およびパンチスルーストッパ層17を形成する際の不純物の注入量より多くする。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ、pチャネル型電界効果トランジスタ共にドレイン電流特性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】nチャネル型電界効果トランジスタ10と、pチャネル型電界効果トランジスタ30とを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ10のゲート電極15を覆う応力制御膜19には、膜応力が引張応力側の膜を用いる。pチャネル型電界効果トランジスタ30のゲート電極35を覆う応力制御膜39には、膜応力が、nチャネル型トランジスタ10の応力制御膜19より、圧縮応力側の膜を用いることにより、nチャネル型、pチャネル型トランジスタの両方のドレイン電流の向上が期待できる。このため、全体としての特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】一方のゲート電極中の不純物が他方のゲート電極に拡散することを抑制するとともに、当該ゲート電極とコンタクトプラグとの接触抵抗を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極30は、N型ゲート部分30NとP型ゲート部分30Pとを有している。ゲート電極30の側面31には、N型及びP型ゲート部分の境界領域BRに切り欠き部33が設けられている。N型ゲート部分30Nの側面31Nにおける切り欠き部33が形成されている領域31NNと、N型ゲート部分30Nの側面32Nとの間の最短距離は、N型ゲート部分30Nにおける第1活性領域の直上の部分の幅よりも小さく設定されている。コンタクトプラグ40は、N型及びP型ゲート部分の上面と、ゲート電極30の側面31の切り欠き部33が形成されている領域とに接触している。 (もっと読む)


【課題】n型ゲート電極とp型ゲート電極との間で、ゲート電極中の不純物が相互拡散するのを抑え、しきい値電圧の変動が抑制され、所望の特性を示すデュアルゲート電極を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1内に形成された素子分離領域2と、素子分離領域2に取り囲まれた第1の活性領域1a及び第2の活性領域1bと、ゲート絶縁膜5上に形成されたn型ゲート電極9A及びp型ゲート電極9Bと、素子分離領域2上に形成され、n型ゲート電極9Aとp型ゲート電極9Bとを分離する絶縁膜7及びシリコン領域9Cと、n型ゲート電極9A、シリコン領域9C、p型ゲート電極9B及びそれらの間に設けられた絶縁膜7の各面上に形成された金属シリサイド膜12とを備えている。n型ゲート電極9Aとp型ゲート電極9Bとは、金属シリサイド膜12を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が低く、下部導電体と上部導電体間の拡散を防止する、拡散バリアフィルムの形成方法を提供する。
【解決手段】下部導電体102を含む基板100上に層間絶縁膜104を形成する。これに形成された開口部106に補助拡散バリア膜108を形成する。この上に拡散バリアフィルム120を形成する。この膜は、金属有機化学気相蒸着法による金属窒化物で形成され、部分的にプラズマ処理される。この結果、プラズマ処理された層とプラズマ処理されない層の積層膜となる。これにより、拡散バリアフィルムの比抵抗を減少させると共に、優れたバリア特性を有することができる。さらにこの上に粘着金属層122、第1アルミニウム膜130、第2アルミニウム膜132を形成する。これらの膜をパターンニングして上部導電体とプラグとする。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層上に抵抗値の上昇が抑制されたコンタクトを備え、高い信頼性を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10と、半導体基板10内に形成された活性領域50と、活性領域50の上面に形成されたシリサイド層45と、半導体基板10およびシリサイド層45の上に形成された第1の層間絶縁膜15と、シリサイド層45上に形成され、第1の層間絶縁膜15を貫通するコンタクトプラグ60とを備えている。コンタクトプラグ1個当たりのシリサイド層45の面積は、コンタクトプラグの面積以上、且つ、100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 メモリセル部と周辺回路部とを少ない工程で形成できるとともに微細な配線を形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板の上方に第1絶縁膜2、第2絶縁膜3が順次形成される。第2絶縁膜のメモリセル部の配線形成予定領域の上方の部分および周辺回路部の配線形成予定領域の上方の部分を除去することによって、メモリセル部および周辺回路部において第1心材膜3および第2心材膜3がそれぞれ形成される。第1、第2心材膜3の側壁上に側壁膜13が形成される。第2心材膜3のエッチングレートを第1心材膜3と異ならせることによって第3心材膜3aが形成される。第3心材膜3aを残しながら第1心材膜3が除去される。第3心材膜3aおよび側壁膜13とマスクとして第1絶縁膜2の一部を除去することによって第1絶縁膜3内に配線溝21、22が形成される。配線溝21、22が導電材料23、24で埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】LDMOSFETの出力電力および負荷効率を向上させる。
【解決手段】相対的に上層のソース配線である配線29Aは、RFパワーモジュールの電流容量を満たすために厚い膜厚で形成し、1層目のソース配線である配線24Aは、配線29Aの膜厚の半分以下の膜厚で形成し、相対的に膜厚の厚い配線29Aではゲート電極7上を覆わずに、相対的に膜厚の薄い配線24Aでゲート電極7上を覆ってゲート電極7とドレイン配線との間をシールドする構造としてソース、ドレイン間の寄生容量(Cds)を低減する。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】セルコンタクトのアクティブ領域に対する位置合わせにずれが生じた場合でも、コンタクト抵抗を増大させない半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20、半導体基板に設けられた素子分離膜21、層間絶縁膜60及び導電プラグ62を備えて構成される。半導体基板は、一方の主表面20a側に、第1の方向及び第2の方向に行列配列されたメモリセルを有している。導電プラグは、層間絶縁膜内に形成されていて、メモリセルと層間絶縁膜上に形成される配線74とを電気的に接続する。各メモリセルは、ゲート電極34と、一対の不純物拡散領域40を備えている。不純物拡散領域は、主表面側に金属シリサイド膜46を有している。導電プラグは、素子分離膜上と金属シリサイド膜上とに形成されている。金属シリサイド膜は、第1部分47と、第2部分48を備えていて、第1部分の厚みが第2部分の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコン抵抗素子内の不純物濃度の変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板にポリシリコン膜を成膜する工程と、前記ポリシリコン膜に所定のパターンを形成する前に前記ポリシリコン膜に不純物を注入する第1注入工程と、前記ポリシリコン膜上に第1の拡散防止膜を成膜する工程と、前記ポリシリコン膜に注入した前記不純物を活性化させるための熱処理を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダマシン法で多層配線構造を形成する際に、EM耐性およびSM耐性を高めつつ、接続不良を防いで配線の歩留まりを向上させる。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板上に形成され、銅を主成分とする材料により構成された銅配線上にシリコン含有ガスを照射して、銅配線の表面にシリコン含有層を形成する工程(S102)と、銅配線上に、拡散防止膜を形成する工程(S104)と、拡散防止膜上に、Si、O、およびCを含む層間絶縁膜を形成する工程(S106)と、層間絶縁膜に、拡散防止膜に達する凹部を形成する工程(S108)と、凹部側壁に露出した層間絶縁膜表面に他の領域よりも酸素濃度が高い改質層を形成する工程(S110)と、拡散防止膜を除去して銅配線表面を露出させる工程(S112)と、凹部内に導電材料を埋め込み配線を形成する工程(S114)とにより形成される。 (もっと読む)


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