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Fターム[5F033TT02]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 積層構造 (1,984) | 全てが無機材料 (1,214)

Fターム[5F033TT02]に分類される特許

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【課題】 半導体装置の銅配線の信頼性をTDDB寿命とEM寿命との双方に関して向上させる。
【解決手段】 半導体装置の配線層30は、配線溝が形成された絶縁膜32、35と、配線溝の内面に形成されたバリアメタル層41と、バリアメタル層41を介して配線溝内に形成された銅配線膜43とを有する。バリアメタル層41は、配線溝の内壁面側から順に形成された第1乃至第3のバリアメタル膜41−1、2、3を有する。第2のバリアメタル膜41−2は、第3のバリアメタル膜41−3側の表面部分において、クラスタイオン照射によって形成された、その他の部分より高い密度の緻密層41−2aを有する。第3のバリアメタル膜41−3は、例えばルテニウム等、銅配線膜43との密着性に優れた材料を有する。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比で狭い幅の溝に、シリコン酸化膜を埋め込むことの可能な、スループットの高い半導体製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法において、基板を処理室内へ搬入する工程と、炭素及び水素を含むシリコン化合物ガスを処理室内へ供給して、処理室内を第1の圧力の状態にする工程と、処理室内を前記第1の圧力にした状態において、処理室内へ供給されたシリコン化合物ガスに紫外光を照射して、基板上にシリコン酸化膜を形成する工程と、処理室内を前記第1の圧力よりも低い第2の圧力の状態にする減圧処理工程とを行う。これにより、高アスペクト比で狭い幅の溝内に、緻密なシリコン酸化膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの裏面側を研削する工程において、主面側が汚染されることを抑制する。
【解決手段】裏面2b側を研削する半導体ウエハ20のスクライブ領域1bの交差部に、デバイス領域1aに積層される配線層5を構成する絶縁層(第1絶縁層)3と同様に主面2a上に複数の絶縁層3を積層する。また、デバイス領域1aに形成される複数の配線層5のうち最上層に配置される配線層(最上層配線層)5cに形成された配線(最上層配線)と同層に金属パターン10を形成する。さらに、この最上層配線を覆う絶縁層(第2絶縁層)9を、金属パターン10の上面にもこれを覆うように形成する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率誘電体材料などからなる層間絶縁膜を用いた多層配線構造を有する半導体装置において、機械的ストレス又は熱的ストレスに起因する層間絶縁膜のクラック又は剥離等を確実に防止する。
【解決手段】半導体基板のチップ領域の外周部にシールリング4が設けられていると共に、当該チップ領域におけるシールリング4の近傍にチップ強度強化用構造体5が設けられている。チップ強度強化用構造体5は複数のダミー配線構造(例えばダミー配線構造5A〜5E等)から構成されている。各ダミー配線構造5A〜5E等はそれぞれ、最下層及び最上層の配線層のいずれか一方のみを含むか又はいずれも含まない2層以上の配線層に亘ってビア部を介して連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】下地の性能を犠牲にすることなく、リフトオフ層が下地から剥離することを防止できるパターン形成方法、及び半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるパターン形成方法は、基板上にカバー絶縁膜22を形成し、第1のレジストパターン104をマスクとして、金属膜パターン形成領域を取り囲むようカバー絶縁膜22に凹部103を形成する工程と、凹部103内に入り込むよう、カバー絶縁膜22上にリフトオフ層となる第2のレジストパターン25を形成する工程と、第2のレジストパターン25をマスクとして、金属膜パターン形成領域のカバー絶縁膜22に開口部を形成する工程と、第2のレジストパターン25の上から基板表面に金属膜を成膜し、第2のレジストパターン25とともに第2のレジストパターン25上の金属膜を除去して金属膜パターンを形成する工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】開孔径が均一で開孔径の制御が容易な、微細化に適した開孔パターンを有するマスクを製造する。
【解決手段】第1及び第2のマスク層内に開孔を設ける。この後、第1のマスク層内の開孔の径よりも第2のマスク層内の開孔の径を、Xの量だけ大きくする。この後、第2のマスク層内の開孔内にマスク材料を形成することによって第2のマスク層内の開孔内に、Xの径の空洞部を形成する。この空洞部を開孔として有する第2のマスク層及びマスク材料を、マスクとして形成する。 (もっと読む)


【課題】約2.6以下の誘電率を有する超低誘電率材料およびその作製する方法を提供すること。
【解決手段】Si原子、C原子、O原子およびH原子を含み、共有結合3次元ネットワーク構造を有し、2.6以下の誘電率を有する、熱的に安定な超低誘電率膜を提供する。この誘電率膜は、さらに、共有結合環状ネットワークを有することもできる。共有結合3次元ネットワーク構造は、Si−O共有結合、Si−C共有結合、Si−H共有結合、C−H共有結合およびC−C共有結合を含み、必要ならFおよびNを含むこともできる。この膜では、必要ならSi原子の一部をGe原子で置換することもできる。この誘電率膜は、1.3マイクロメートル以下の厚さを有し、毎秒10−10メートル以下の水中での亀裂成長速度を有する。さらに、BEOL絶縁体、キャップまたはハード・マスク層として本発明の誘電膜を含むバック・エンド・オブ・ライン(BEOL)相互接続構造も提供する。 (もっと読む)


【課題】タングステンに対する腐食抑制機能に優れ、かつ、レジスト膜等の除去性能にも優れたリソグラフィー用洗浄液、及びこのリソグラフィー用洗浄液を用いた配線形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るリソグラフィー用洗浄液は、4級アンモニウム水酸化物と、水溶性有機溶剤と、水と、無機塩基と、下記一般式(1)で表される防食剤とを含有する。


(式中、Rは炭素数1〜17のアルキル基又はアリール基を示し、Rは炭素数1〜13のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】多層配線間で形成される寄生容量を低減することを目的の一とする。
【解決手段】絶縁表面上に第1配線と、前記第1配線を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上の一部に接して第2層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜及び前記第2層間絶縁膜上に第2配線とを有し、前記第1配線と前記第2配線とが重なっている領域には、前記第1層間絶縁膜と前記第2層間絶縁膜とが積層された半導体装置である。第1配線と第2配線間に層間絶縁膜が積層されていることで寄生容量の低減が可能となる。 (もっと読む)


歪み材料を有する半導体デバイスが開示される。特定の実施形態では、半導体デバイスは、第1ドレインと第1ソースとの間に第1ゲートを含む第1セルを含む。半導体デバイスはまた、第1セルに隣接する第2セルを含む。第2セルは、第2ドレインと第2ソースとの間に第2ゲートを含む。半導体デバイスはさらに、第1ソースと第2ソースとの間にシャロートレンチ分離領域を含む。第1ソースおよび第2ソース上の第1量の歪み材料は、第1ドレインおよび第2ドレイン上の第2量の歪み材料より多い。
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【課題】酸化物半導体層を用いた、表示装置に代表される半導体装置において、画面サイズの大型化や高精細化に対応し、表示品質が良く、安定して動作する信頼性のよい半導体装置を提供することを課題の一つとする。
【解決手段】引き回し距離の長い配線にCuを含む導電層を用いることで、配線抵抗の増大を抑える。また、Cuを含む導電層を、TFTのチャネル領域が形成される酸化物半導体層と重ならないようにし、窒化珪素を含む絶縁層で包むことで、Cuの拡散を防ぐことができ、信頼性の良い半導体装置を作製することができる。特に、半導体装置の一態様である表示装置を大型化または高精細化しても、表示品質が良く、安定して動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇するほど電子又はホールの移動度を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板中のPウェル上に設けられたゲート電極と、前記ゲート電極を挟むように前記Pウェル中に隔離して設けられたソースまたはドレインと、前記ソースまたはドレイン上から前記ゲート電極上に亙って設けられ負の膨張係数を有しチャネル領域に引っ張り応力を加える第1絶縁層20を備えたN型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタN1と、半導体基板中のNウェル上に設けられたゲート電極と、前記ゲート電極を挟むように前記Nウェル中に隔離して設けられたソースまたはドレインと、前記ソースまたはドレイン上から前記ゲート電極上に亙って設けられ正の膨張係数を有しチャネル領域に圧縮応力を加える第2絶縁層30を備えたP型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタP1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高密度のカーボンナノチューブを容易に配線に用いることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜7にビアホール9を形成し、ビアホール9内及び絶縁膜7上に触媒部12を形成する。絶縁膜7上の触媒部12を不活化し、ビアホール9内の触媒部12を起点としてビアホール9内にカーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜に対するUVキュア処理による低誘電率膜の下で且つ配線の上に形成されるライナ膜とその下層の膜との間の界面剥離を、UVブロッキング膜を用いずに防ぐことにより、高歩留まりの配線構造を有する信頼性が高い半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】基板の上に、第1の絶縁膜11を形成し、形成した第1の絶縁膜11の上部に第1の金属配線12を形成し、第1の絶縁膜11の上に、第1の金属配線12を覆うように第2の絶縁膜13を形成し、第2の絶縁膜13に対して膜質の改質処理を行う。その後に、第2の絶縁膜13の上に第3の絶縁膜14を形成し、形成した第3の絶縁膜14に対してキュア処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率膜のエッチング量を制御したデュアルダマシン構造を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に対しエネルギー線を照射することによって前記絶縁膜を所定の深さまで改質する工程と、前記絶縁膜をエッチングして配線パターンを形成する工程と、前記配線パターン形成後に前記絶縁膜に対しエネルギー線を照射する工程と、配線パターンが形成された前記絶縁膜をエッチングしてホールパターンを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁層がデバイスの最終配線層と接触する銅プラグを有する、半導体デバイスを提供する。
【解決手段】銅プラグと絶縁層とを分離する障壁層も存在可能である。他の実施形態では、絶縁層と銅プラグとの間にアルミニウム層も存在可能である。半導体デバイスを生成するためのプロセスも開示される。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極周辺の寄生容量を低減させることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する。ゲート絶縁膜上に、その上部に絶縁膜を有するゲート電極を形成する。ゲート電極を形成した後、半導体基板とゲート電極を覆う第1シリコン酸化膜を形成する。第1シリコン酸化膜を形成した後、第1シリコン酸化膜を覆う第1シリコン窒化膜を形成する。第1シリコン窒化膜を形成した後、第1シリコン窒化膜を覆う第2シリコン酸化膜を形成する。第2シリコン酸化膜を形成した後、第2シリコン酸化膜をエッチングして、第2シリコン酸化膜をゲート電極の側壁部に残す。第2シリコン酸化膜をゲート電極の側壁部に残す工程の後、半導体基板に不純物拡散層を形成する。不純物拡散層を形成した後、第2シリコン酸化膜を除去する。第2シリコン酸化膜を除去した後、半導体基板を覆う第2シリコン窒化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高い開口部内に空隙を形成することなく銅層を埋め込むことの可能な電気めっき方法を提供すること。
【解決手段】ウェハ上に銅層を形成する方法は、制御システムを有する電気めっきチャンバ内にウェハを配置する段階と、第1期間302の間にウェハに対する第1電力を正にパルス化する段階と、第1期間302に続く第2期間304の間にウェハに対する第2電力を負にパルス化する段階と、第2期間304に続く第3期間306の間にウェハに対する第3電力を正にパルス化する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】めっき動作を動的に制御することの可能な電気めっき方法を提供すること。
【解決手段】ウェハ20上に銅層を形成する方法は、ウェハ20を電気めっきチャンバ10内に配置する段階であって、電気めっきチャンバ10が少なくとも一つの電気コンタクト18を通じてウェハ20に電気的に接続される制御システム34を有し、制御システム34がウェハ20に電力を提供する、段階と、ウェハ20に給電して、ウェハ20上に銅を電気めっきする段階と、電気めっき中にウェハ20の電気特性を監視して、電気めっきチャンバ10内の条件を変更すべきときを判断する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程数や面積の増大を招くことなく、金属薄膜抵抗の抵抗率を異ならせる素子構造を提案する。
【解決手段】基板に形成された積層構造における絶縁層間の導電膜配置階層の1つに、抵抗素子の抵抗値を規定する抵抗膜5が配置されている。また、抵抗膜5の厚さ方向の少なくとも一方の他の導電膜配置階層に、水素吸蔵金属3が、抵抗膜5と絶縁された状態で、かつ金属抵抗膜の少なくともコンタクトエッジ間の領域の全域と平面視で重なる位置と大きさで配置されている。 (もっと読む)


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