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Fターム[5F033VV08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | 受動素子 (1,084)

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抵抗 (216)
容量 (664)

Fターム[5F033VV08]に分類される特許

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【課題】配線層の平坦性を維持しつつ、配線とインダクタとの間に生じる寄生容量を低減させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101上に形成された第1の層間絶縁膜506と、第1の層間絶縁膜506のうち配線形成領域内に位置する部分に埋め込まれた配線106と、第1の層間絶縁膜506のうち配線形成領域内に位置する部分に埋め込まれた第1のダミーパターン107と、第1の層間絶縁膜506のうちインダクタ領域内に位置する部分に埋め込まれた第2のダミーパターン108と、第1の層間絶縁膜506の上方に形成された第2の層間絶縁膜と、第2のダミーパターン108の上方であって、第2の層間絶縁膜のうちインダクタ領域内に位置する部分に埋め込まれたインダクタ111とを備える。第2のダミーパターン108として金属が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】誘電率の低い絶縁膜であって、半導体装置の製造においてCMP法により当該絶縁膜上の膜を好適に除去することができるとともに、キャップ層を備えておらず、かつ、信頼性に優れた半導体装置の製造に好適に用いることができる絶縁膜を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造と、重合反応に寄与する重合性反応基とを有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含む組成物を用いて形成された絶縁膜であって、0.03〜20μmの膜厚を有し、ナノインデンターを用いて、膜厚の2分の1以上の最大押し込み深さにおいて、弾性率測定変位を膜厚の10分の1とする測定から求められる弾性率が、4.0GPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャージアップした電荷を検出する感度を向上させること。
【解決手段】半導体基板10上に形成された絶縁膜14と、前記絶縁膜内に形成され、延伸方向に延伸した延伸部22を含む第1配線20と、前記絶縁膜内に設けられ、前記半導体基板と前記延伸部とを電気的に接続するコンタクト26と、前記絶縁膜内に形成され、前記延伸部と前記半導体基板の面方向に対向し前記延伸部より長さの短い対向部32と、前記対向部から前記第1配線の反対方向に引き出される引き出し部34と、を含む第2配線30と、前記引き出し部に電気的に接続されたアンテナ電極40と、含む評価素子。 (もっと読む)


【課題】 基板上に形成されたバス配線パターン71に交差するフィンガー配線パターン73を塗布形成する際に、フィンガー配線パターン73を厚膜に形成することができるとともに、その交差部におけるバス配線パターン71の表面が凸凹になることを抑制する。
【解決手段】 フィンガー配線の塗布工程において、ノズルに対して固定配置されたCCDカメラ11により、相対移動する基板に形成されたバス配線パターン71を撮像する撮像工程(ステップS52)により得られたバス配線パターン71の画像データに基づき、第2ノズル57からのペーストの供給を一旦、停止した後、ペーストの供給を再び開始する(ステップS54,ステップS56)。 (もっと読む)


【課題】 インダクター配線のインピーダンスの低減と、インダクター配線と基板等との間に形成される寄生容量の低減とを共に実現する。
【解決手段】 多層配線を利用して基板上に構成されるインダクターは、第n層の導体層ME(n)により形成される第1インダクター配線100と、第1インダクター配線100と電気的に接続される、第(n+α)層(αは、1以上の整数)の導体層ME(n+1)により形成される第2インダクター配線200と、を有し、第1インダクター配線100にはスリットが設けられておらず、第2インダクター配線200には、第2インダクター配線の延在方向に沿う少なくとも一つのスリットSL1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】SoCにおけるRF・アナログ集積回路のプロトタイピングにおいて,チップ毎に柔軟かつ簡便に短TATで素子パラメータを調整する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば,製造プロセス終了後にダイシングされた集積回路チップの最上部に,単一あるいは小数の金属層,絶縁層などの機能層を積層・パターニングし,インダクタンスや容量素子,抵抗素子,伝送線路などを構成して下地回路と結合したり,あらかじめ下地集積回路中に形成しておいた受動素子等を金属配線層でプログラミングすることにより,下地集積回路のRF・アナログ回路の特性を実チップ上でチップ毎に柔軟に,低コストかつ短TATで調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 今後の素子の微細化に対応できる、貫通電極を備えた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、第1の主面および該第1の主面に対向する第2の主面を有する半導体基板10と、半導体基板10の第1の主面上に設けられた電極パッド26と、半導体基板10の前記第1の主面と前記第2の主面との間を貫通する貫通孔100内に設けられ、電極パッド26と接続する貫通電極23とを具備してなり、貫通孔100の前記第1の主面側には、電極パッド26と貫通電極23とが直接的に接続する第1の接続部と、電極パッド26と貫通電極23とが間接的に接続する第2の接続部とを含み、前記第1の主面上に電極パッド26を形成する工程と、半導体基板10を加工し、貫通孔100を形成する工程であって、貫通孔100内において電極パッド26の一部が露出する前記工程と、貫通孔100内に貫通電極23を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


導電性コイルの製作方法。この方法は、コイル、通常、平面らせん状の導電性コイルを製作するために半導体製造プロセス(例えばTSV)を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】差動信号の伝送特性に優れ、かつ、簡易な構成の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100、一対の差動伝送線路26を含む配線層12と、電位が固定された導電層であって、電気的に連続した導体によって形成された連続領域を有する導電層16と、半導体基板24と、半導体基板24と導電層16との間に設けられ、電気的に浮いている導体を有する阻止層20と、配線層12と導電層16と阻止層20と半導体基板24との間に設けられた絶縁層と、を備える。一対の差動伝送線路26は、積層方向から見て導電層16の導体と交差し、阻止層20は、導電層16の導体と交差する複数の間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チップ一体型パッケージ、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板12上に積層した絶縁層14と、前記絶縁層14に横倒しに埋め
込んだ態様で形成され、前記半導体基板12に形成された回路または外部回路と電気的に
接続するソレノイド型のインダクタ28と、前記絶縁層14において前記インダクタ28
の両端の開口部28aを塞ぐ位置に埋め込んだ態様で形成した一対の磁性部材(磁性板3
5、磁性膜36、磁性樹脂38)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ESD放電経路におけるメタル配線の電流密度の許容値を高くとることが可能であり、また、配線抵抗を小さくすることが可能である半導体装置を提供する。
【解決手段】信号パッド(101)と、電源線(103)と、接地線(104)と、一端が信号パッド(101)と接続されたインダクタ(111)と、インダクタ(111)の他端と電源線(103)または接地線(104)との間に設けられた終端抵抗(112)と、インダクタ(111)の中間の第1位置(Aa)に接続された第1ESD保護素子(ESD_G)と、インダクタ(111)の中間の第1位置(Aa)とは異なる第2位置(Ab)に接続された第2ESD保護素子(ESD_V)とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線構造が積層化された回路基板において、回路特性の劣化を防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に下層配線パターン3を形成し、下層配線パターン3を覆う状態で絶縁膜5を形成し、この絶縁膜5に下層配線パターン3を露出する開口部5aを形成する。絶縁膜5上に上層配線パターン7を形成し、その後下層配線パターン3と上層配線パターン7とを接続する接続材料パターン9を絶縁膜5の開口部5aの側壁に形成する。接続材料パターン9は、例えば有機半導体材料を用いて形成する。これにより、有機半導体材料からなる接続材料パターン9の劣化を防止した回路基板11-1が得られる。 (もっと読む)


【課題】塗装プロセスを用いた印刷技術により必要な配線やトランジスタ等の素子を形成するにあたり、前記配線の精度を容易に確保することができると共に配線形成に要する時間を短縮することができ、そして、これにより必要な配線やトランジスタ等の素子を実装・搭載した半導体デバイスのトータルのタットタイムを短縮することができる有利な構造の素子内蔵型配線フィルムを提供すること。
【解決手段】長尺の絶縁テープ1もしくは絶縁シート上に微細な配線パターン2を形成した配線フィルム3上に、配線パターン2を構成する配線4の一部を取り込んでトランジスタ、キャパシタ、抵抗等の素子を構成する材料を含有するインクを用いた塗装プロセスを施すことにより、前記素子を直接且つ一体に形成した、素子内蔵型配線フィルム。 (もっと読む)


【課題】高周波デバイスを形成する複数の素子を一つのチップに形成できる技術を提供する。
【解決手段】基板1上にて抵抗素子および容量素子の下部電極を同一の多結晶シリコン膜から形成し、前記多結晶シリコン膜とは異なる同一の多結晶シリコン膜およびWSi膜からパワーMISFETのゲート電極、容量素子の上部電極、nチャネル型MISFETのゲート電極およびpチャネル型MISFETのゲート電極を形成し、領域MIMにおいては基板1上に堆積された酸化シリコン膜30上に形成された配線を下部電極とし酸化シリコン膜34上に形成された配線を上部電極とする容量素子MIMCを形成し、酸化シリコン膜34上に堆積された酸化シリコン膜37上に堆積された同一のアルミニウム合金膜を用い領域INDにて配線39Aからなるスパイラルコイルを形成し、領域PADでは配線39Bからなるボンディングパッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】多層構造のオンチップインダクタ素子において、インダクタの表皮効果を低減してQ値を向上させる。
【解決手段】単一のインダクタ配線1から構成される、又は複数のインダクタ配線1を上下に積層して並列接続したものから構成されるインダクタ配線層を3層以上有し、各インダクタ配線層は上下に積層されて直列接続されており、最上層と最下層のインダクタ配線層を除く中間層の各インダクタ配線層の実効的な膜厚が、該最上層及び最下層のインダクタ配線層の実効的な膜厚よりも大きいことを特徴とする、半導体基板上絶縁膜中のオンチップインダクタである。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の縮小を図ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板上に形成された絶縁膜3と、絶縁膜中に形成され、第1の端子101と第2の端子102との間に接続されたインダクタ4と、を備える。インダクタは、半導体基板の基板面に平行な第1の方向Xに延びるように、絶縁膜中に配置され、第1の端子に一方の端部が電気的に接続された第1のメタル配線層4aと、絶縁膜中、基板面に垂直な第2の方向Yに延びて配置され、第1のメタル配線層の他方の端部に上部が接続された第1のビア配線4bと、絶縁膜中、第1の方向に延びるように、第1のメタル配線層の下方に第1のメタル配線層と対向して配置され、第1のメタル配線層と同じ長さを有し、第1のビア配線の下部に一方の端部が接続され、第2の端子に他方の端部が電気的に接続された第2のメタル配線層4cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】第1回路と第2回路の信号電圧が異なる場合でも、第1回路と第2回路の間の絶縁を容易に確保することができるようにする。
【解決手段】半導体チップ10は、第1回路100、及び第1インダクタ302を有している。半導体チップ20は、第2回路200、及びチップ側接続端子545を有している。 配線基板60は、半導体チップ10上から半導体チップ20に渡って取り付けられている。配線基板60は、第2インダクタ304、及び基板側接続端子610を有している。第2インダクタ304は第1インダクタ302の上方に位置している。チップ側接続端子545と2つの基板側接続端子610は、第1ハンダボール700を介して接続している。 (もっと読む)


【課題】電磁結合される一対のインダクタが、少なくとも基板の厚さだけ離れてしまうことを防止可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、電磁結合される一対のインダクタ5および6を含む。インダクタ5および6のそれぞれは、半導体基板3aを貫通する複数の貫通電極と、複数の貫通電極を直列に接続する配線と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び利得等の高周波性能の向上を図ることができる半導体装置として、実用的な高周波増幅器を実現する。
【解決手段】トランジスタ101の入力端に配線層103がコプレーナ線路で接続されており、配線層103には、開放端を有する配線層104が二つの方向に分岐されて終端され、配線層103上の位置から、高周波信号が入出力される。 (もっと読む)


【課題】オンチップアンテナからの出力信号が集積回路にノイズとして侵入することを防止するとともに、出力信号の効率を上げることの出来る半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子10が形成された素子形成領域Rpと、アンテナ形成領域Raに形成されたオンチップアンテナATと設けた半導体装置において、アンテナ形成領域Raを囲むように設けたシールド層形成領域Rs1に積層された導電層で形成され、不純物拡散層ID5、ID6の直上の層からオンチップアンテナATと同一の層に至るまで順次に形成されてパッドPを介してGND接続されるシールド層SL1を設ける。 (もっと読む)


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