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Fターム[5F036BB05]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507) | 放熱を向上するためのフィン又は凹凸 (154)

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【課題】 放熱が良好な半導体装置および冷却器付半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1Aは、シリコンチップ34と、電極32,36,38と、樹脂部46と、無機硬質膜48,54と、緩衝層50,56と、めっき層52,58とを含む。無機硬質膜48,54によって金属製のマイクロチャネル冷却器11A,12Aと電極32,36の間の絶縁性が確保される。電極32,36の放熱面は、樹脂部46の表面から突出しており、樹脂部46によってマイクロチャネル冷却器11A,12Aと放熱面の密着が阻害されることがないので、放熱に有利である。めっき層52,58によりマイクロチャネル冷却器11A,12Aと半導体装置1Aの接合時のなじみが良くなり、グリース等を塗布する必要がなく熱伝導も良くなる。 (もっと読む)


【課題】散熱器固定構造を提供する。
【解決手段】主に散熱器23を発熱ユニット241上に固定し、該発熱ユニット241の散熱を行う。少なくとも固置部21を含み、該固置部21は該散熱器23を支え固定する。該固置部21は接固部22を形成し、該接固部22は熱処理過程を経て弾力性を具える。該接固部22の弾力性により、固定ユニットの固定時に、圧力調整の特性を発揮する。 (もっと読む)


回路基板に取り付けられた弾性部材を介して、前記回路基板に実装された電子部品に放熱体を密着させて、前記電子部品を冷却する放熱装置において、前記放熱体は、複数の突起部を備え、前記弾性部材は、前記放熱体の前記突起部と係合する係合部と、前記放熱体が内挿される放熱体挿通穴形成部とを備え、前記放熱体が回動されて前記突起部が前記係合部と係合すると、前記弾性部材から前記放熱体に押圧が作用し前記放熱体の前記底面が前記電子部品に密着することを特徴とする電子部品の放熱装置を提供する。
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【課題】 互いに独立した二つの電力変換回路を構成する第1及び第2の半導体素子群が取り付けられる第1及び第2の素子取付面を有する受熱ブロックと、この受熱ブロックに接続された放熱部とを備えた半導体冷却装置において、一方の電力変換回路を構成する半導体素子が物理的に破損した場合に、破損した半導体素子の残骸が他方の電力変換回路を構成する半導体素子に接触して他方の電力変換回路に悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】 板状に形成された一つの受熱ブロック12の一方の面に、第1の半導体素子群G1の半導体素子1が取り付けられる第1の素子面12aと、第2の半導体素子群G2の半導体素子1が取り付けられる第2の素子取付面12bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が高く、安価で高効率なヒートシンクを提供する。
【解決手段】 金属板のベース部3の表面側に凹部のピン挿入部5を複数配列形成し、該ピン挿入部5にそれぞれピンフィン2の基端部8を挿入固定して複数のピンフィン2をベース部3上に立設配置する。ピンフィン2の少なくとも先端側1は互いに間隔を介して配置する。ピンフィン2は、例えば連続供給される金属線材を設定長さに切断し、連続的にヘッダー加工することで形成し、その表面に設けた半田メッキ17を溶融してベース部3に固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単に取り付けられて機械的保持と熱的保持に優れたヒートシンクの固定構造を提供する。
【解決手段】 ベース11の片面側に複数のフィン3を互いに間隔を介して立設配置したヒートシンク1を固定部8に固定する際、ヒートシンク1のベース11のフィン形成面13と反対側の面14にねじ部9を突出形成し、ねじ部9を螺合するねじ孔10を前記固定部8に形成する。例えばねじ孔10の内周側に、ねじ部9とねじ孔10とを密着させる軟金属4を設けた状態で、ねじ部9をねじ孔10に螺合することにより軟金属4を介してねじ部9をねじ孔10に面接触で密着固定する。 (もっと読む)


【課題】ファンからの風の流れを十分に利用することができ、放熱効率に優れ、発熱量が多く発熱密度が高い被冷却部品を効率的に冷却することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】柱状のベース部2と、柱状ベース部2の側面部に形成された複数の溝部6に挿入され、溝部6の両側部を塑性変形させてベース部2に接合された複数のフィン3とからなる、フィン3を備えたヒートシンク1。フィン3が平板状のフィン3からなっており、溝部6の各々に複数枚のフィン3が挿入される。柱状のベース部2が円錐台形状、円柱形状、多角柱形状、または円筒形状のベース部2からなっている。 (もっと読む)


【目的】電子機器装置或いは電子部品の発熱を省スペースで効率よく安定して放散できるフィン付きヒートパイプを提供する。
【構成】ヒートパイプ1の外周にフィン付き回転パイプ3a、3bが、回転自在に、且つヒートパイプ1との間に熱伝導性を有して設けられているフィン付きヒートパイプ。
前記回転パイプ3a、3bが回転することによりフィン4a、4bが回転して高温空気が循環する。従ってファンを設置する必要がなく省スペースが図れる。回転パイプ3a、3bはヒートパイプ1との間で熱伝導性を有しているのでヒートパイプ1による吸熱或いは放熱が効率よくなされる。ヒートパイプ1は回転しないのでヒートパイプ1が変形したりせず良好な放熱効果が安定して得られる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易で、かつ製造コストが低く、しかも熱源が発する熱を効率よく確実に排熱できる放熱部材の押さえ金具及び電子デバイスの放熱構造。
【解決手段】 押さえ金具2は、略平板状の平板部と、該平板部の一方の面に互いに平行に立設された一対の第2のツメ7と、平板部の第2のツメ7同士の間の領域に互いに平行に立設された一対の第1のツメ6とからなり、平板部は、放熱フィン9を貫通させる開口を備え、第1のツメ6は、立ち上がり部6aと、その先端部分を他方の第1のツメの側に折り曲げてなる先端部6bとを備え、第2のツメ7は、立ち上がり部7aと、その先端部分を他方の第2のツメ7側に折り曲げてなる先端部7bとを備え、立ち上がり部7a同士の間隔はヒートシンク1のベース部の長さよりも広く、先端部6b同士の間隔は、ヒートシンク1のベース部の長さよりも狭い。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維と基材との機械的な接合が強固であり、高い冷却性能を発揮できる放熱フィン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の炭素繊維2に金属めっき処理(無電解Cuめっき処理)を施し(a),(b)、表面に金属めっき層3(Cuめっき層)を有する炭素繊維2を、静電植毛により平板状の仮基材11上に垂直に立てて、接着剤12により炭素繊維2の一端を仮基材11に仮付け接着する(c),(d)。はんだペースト13を表面に塗布した基材1(Cu板)に、炭素繊維2の仮付け接着されていない他端を接触させ、この状態でロウ材(はんだ)を溶融・冷却して、炭素繊維2と基材1とをロウ付け(はんだ付け)する(e),(f)。基材1と炭素繊維2との機械的・熱的接合が完了した後、有機溶媒に浸漬して、仮付けされた仮基材11を炭素繊維2から剥離して放熱フィン10を作製する(g)。 (もっと読む)


【課題】 良好な組み付け性のもとで、小型かつ高い冷却性能を備えた半導体装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置10は、封止部材13の電極板12側の端部において、半導体装置10の長手方向に対して垂直方向に突起した鍔部14を有する。ケース20は、筒状体であり、側面の一部に、長手方向に延在するスリット部22を含む。スリット部22は、半導体装置10を図中の矢印で示す方向にケース20の一方開口端面からスライドさせた状態において、封止部材13の鍔部14の根元部分140と当接される。これにより、半導体装置10とケース20とは嵌合され、半導体装置10の外方側面とケース20の内方側面との間に冷却媒体流路を形成する。半導体装置10に生じた熱は、フィン部16を介して冷却媒体流路を通流する冷却媒体に放熱される。 (もっと読む)


【課題】 放熱フィンの熱伝導率に優れ、熱伝導率や密度のムラがなく、厚みが薄いことにより、放熱効率が高いグラファイト製ヒートシンクを提供する。さらに放熱フィンからの表面剥がれないことによる環境汚染の少ないヒートシンクを提供する。
【解決手段】 放熱フィンが高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理して得られるグラファイトフィルムであることを特徴とする、ヒートシンクによって、解決する。ヒートシンクの底辺部または上辺部が同グラファイトフィルムであることによって、解決する。また、グラファイトフィルムの熱伝導率が500W/m・Kを超え、密度が、1.5g/cm3を超えることを特徴とする、ヒートシンク、によって解決する。 (もっと読む)


【課題】 熱源と対向する面又は伝熱面に、熱伝達率向上手段となる冷媒の乱流を促進するための突起を設けることにより、伝熱面の放熱特性が向上する冷却フィン及び冷却構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る冷却フィンは、少なくとも断面の辺が傾斜している所定の断面形状(例えば、三角形、台形、円弧、放物線に近い形状、矩形、多角形、円形、楕円、流線型、正弦波形)の突起を、左右交互に蛇行又はジグザグさせて規則的に配列したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の冷却方法が実現可能でないときに、改善された冷却方法を提供する。
【解決手段】渦巻状フィン構造体の利用可能熱伝達表面積よりも多数倍大きい利用可能熱伝達表面積を設けることによって、電気構成部品および電子構成部品の表面から冷却を与える。冷却されるべき構成部品は、コールドプレート蒸発器装置16と熱接触し、黒鉛材料18がコールドプレート装置16に関連される。冷媒が黒鉛材料18およびコールドプレート蒸発器装置16を通して循環され、また、液体冷媒が構成部品によって発生された熱によって少なくとも部分的に蒸発される。黒鉛材料18の開放特性のために、液体および蒸気の浸透性が高くなり、電子機器から熱を運び去るように十分な二相流れを維持しつつ、低圧力損失を許す。 (もっと読む)


【課題】 実装状態においても温度変化に対して安定に動作する光モジュールを実現すること。
【解決手段】
半導体レーザーを構成要素として含みケースに収納され、このケースをペルチェ素子からなる冷却器で冷却するように構成された光モジュールであって、
前記冷却器には、半固体状の伝熱部材を介して前記ケースに対して移動可能な状態で放熱器を取り付けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 放熱面積が大きく、冷却風を遮らないことで、ヒートシンクの構造が簡素で小型の放熱フィンを得る。
【解決手段】 本発明の放熱フィンは、直径が200ナノメートル以下の炭素繊維6とバインダ7からなり、炭素繊維の素線同士の接触部をバインダにて固着したものである。炭素繊維はカーボンナノチューブおよびカーボンナノファイバーの少なくとも一方を用い、バインダは熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の少なくとも一方を含むものである。この放熱フィンは、炭素繊維に粘度を2Pa・sec以下に調整したバインダを注入し、その後加熱により硬化・乾燥し、炭素繊維の素線同士の接触部をバインダにて固着して製造する。 (もっと読む)


【課題】中央処理装置のような発熱密度が非常に高い素子に適応できる素子放熱器を提供する。
【解決手段】発熱素子56の表面に当てられる受熱部材4と、該受熱部材4に熱的に接続されたヒートパイプ5と、該ヒートパイプ5に熱的に接続された放熱フィン7A〜7Cとを備えた素子放熱器1において、前記ヒートパイプ5を前記発熱素子56に対して略放射方向に熱を移送するように前記受熱部材4に接続し、前記ヒートパイプ5に熱的に接続された放熱フィン7A〜7Cが前記発熱素子56に対して水平(前記ヒートパイプ5の熱移送方向に対して略垂直)に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】コールドプレート10のプレート本体11上の任意の位置に自己発熱を伴なう電子部品に対して所要の冷却がなされ、電子部品が動作不良を起こしたり、損傷することがないコールドプレートを提供すること。
【解決手段】コールドプレート10は、冷媒流路14を形成したプレート本体11および12と、冷媒流路14内に設けられ、プレート本体11および12側と熱伝導的に装着された熱交換フィン11aおよび12aとを具備し、熱交換フィン11aおよび12aは、冷媒流路14の冷媒入口部15から冷媒出口部16側に向かって冷媒流抵抗が不等分布となるようにカスケード状流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクを一体に備える構造でありながら、小型化等を阻害することなく、その放熱効率の好適な向上を図ることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ヒートシンク11の上面11bが半導体素子12に当接されるとともに同ヒートシンク11の下面11aが露出された状態でそれらヒートシンク11および半導体素子12が封止材料15により一体に封止されており、ヒートシンク11の下面11aが熱伝導性を有する半田やゲル等からなる接着部材16を介して基板61に物理的に接合される。ヒートシンク11の下面11aには溝11cからなる周期的な凹凸構造が形成されており、凹凸構造に接着部材16が充填されるかたちでヒートシンク11の下面11aが接着部材16を介して基板61に接合される。 (もっと読む)


【課題】従来の電子制御装置では、発熱部品と放熱板の固定にネジが必要であり、また、放熱板とプリント基板と固定に取付け足が必要であり部品点数が多くなっているとともに、組立工程が複雑になっていた。
【解決手段】放熱板3の端部に設けられた溝3aにプリント基板1を挿入することで放熱板3をプリント基板1に固定し、プリント基板1の放熱板3が固定される部分の近傍にスリット4を設けることで放熱板3のプリント基板1への固定にばね性を持たせ、発熱部品2のプリント基板1への取付けを発熱部品2のリード足を折り曲げ発熱部品2のボディがプリント基板1に密着するようにするとともにプリント基板1にばね性を持って固定された放熱板3とプリント基板1の間に取り付けて発熱部品2が放熱板3とプリント基板1の間に固定されるようにすることで、部品点数を削減するとともに組立工程を単純化することができる。 (もっと読む)


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