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Fターム[5F038AR13]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 固定抵抗 (2,429) | 拡散型薄膜型共通 (1,230) | 抵抗体形状 (550) | 角部、長手方向 (220)

Fターム[5F038AR13]に分類される特許

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【課題】抵抗素子の抵抗値バラツキを低減する。
【解決手段】半導体層3の上面に溝5a,5b,5cが形成されている。半導体層3の上面に、溝5a,5b,5cの深さよりも小さい厚みで形成された上層抵抗体7a,7bが形成されている。半導体層3の溝5a,5b,5cの底部に、上層抵抗層7a,7bと同じ厚みで形成された下層抵抗体9a,9b,9cが形成されている。上層抵抗体7a,7bと下層抵抗体9a,9b,9cが直列に接続されて抵抗素子を形成している。溝5a,5b,5cは半導体層3の上面に対して垂直な側壁をもつ。上層抵抗体7a,7bと下層抵抗体9a,9b,9cは、半導体層3への不純物イオン注入によって同時に形成されたものであり、かつ、同じ抵抗率をもつ。 (もっと読む)


【課題】寄生容量が低く、かつ、熱処理による抵抗値の変動が小さい抵抗素子を有する半導体装置を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】スパッタリングターゲット材料としてタンタルを用い、スパッタリングガスとしてアルゴンと窒素との混合ガスを用いた反応性直流スパッタリング法により、窒化タンタル膜からなる厚さ20nm、窒素濃度30原子%未満の第1抵抗層5a、及び窒化タンタル膜からなる厚さ5nm、窒素濃度30原子%以上の第2抵抗層5bを順次形成した後、第1及び第2抵抗層5a,5bを加工して抵抗素子R1を形成する。窒素濃度が30原子%以上の上部領域を設けることにより、配線工程において熱負荷が与えられても抵抗素子R1の抵抗変動率を1%未満に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性に優れた、大電力の入力信号に対応できる、高減衰率の減衰器を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた減衰器であって、信号の入力側の第1接点とグランドとの間に設けられた第1配線抵抗と、第1接点より信号の出力側の第2接点とグランドとの間に設けられた第2配線抵抗と、第1接点および第2接点の間に設けられた第3配線抵抗と、を備え、第1配線抵抗は、第2配線抵抗と比較して断面積が大きい、減衰器を提供する。 (もっと読む)


【課題】画素を備える基板上に形成される抵抗素子を信頼性よく形成できる表示装置の提供。
【解決手段】基板上に少なくとも薄膜トランジスタと抵抗素子を備える表示装置であって、
前記基板上に、順次積層された、ゲート電極、絶縁膜、半導体層、および導電体層を有し、
前記抵抗素子は、前記導電体層からなる配線の端部間に形成された前記半導体層を抵抗体として形成され、
前記配線の端部間であって、前記半導体層の上に、当該端部から離間された少なくとも1つの前記導電体層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗体素子の特性のバラつきを低減できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】MOSトランジスタ10と薄膜抵抗素子30とを同一のシリコン基板1上に有する半導体装置の製造方法であって、最上層電極27を形成した後で、層間絶縁膜40上に薄膜抵抗素子30を形成する工程と、この薄膜抵抗素子30にレーザーアニール処理を施してその特性を改質する工程と、を含む。このような方法によれば、ファーネス又はホットプレートを用いたバッチ式のアニール処理と比べて、ロット内のウエーハ間や、ウエーハ面内の各位置におけるアニール温度のバラつきを低減することができる。また、シリコン基板1全体を加熱するのではなく、薄膜抵抗素子30のみを所望の温度まで加熱することができるので、レーザーアニールの処理温度を高温度に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】バルクシリコン基板で動作が確認されている設計資産を最小限のレイアウト変更によりSOIデバイスへ流用し、プロセスコストが増加しない完全空乏型MOSトランジスタと混載可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】バルクシリコンデバイスの設計資産を利用して、SOIデバイスの回路を形成する半導体集積回路であって、バルクシリコンデバイスにおけるバイポーラトランジスタを、埋め込み酸化膜012上に形成するダイオードD1、D2に変えて回路構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボンディングによって圧力を加えても抵抗値が変動しない半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】N形半導体からなる第1の抵抗素子20及びP形半導体からなる第2の抵抗素子22は、直列接続されている。集積回路12に電気的に接続された電極14上にはバンプ18が設けられている。第1の抵抗素子20は、バンプ18とオーバーラップして第1の抵抗値を有する第1のオーバーラップ部24を含む。第2の抵抗素子22は、バンプ18とオーバーラップして第2の抵抗値を有する第2のオーバーラップ部26を含む。第1のオーバーラップ部24は、受ける荷重に比例して第1の抵抗値が低下する性質を有する。第2のオーバーラップ部26は、受ける荷重に比例して第2の抵抗値が増加する性質を有する。第1の抵抗値の低下率は、第2の抵抗値の増加率のx倍である。第1の抵抗値は、第2の抵抗値の1/x倍である。 (もっと読む)


【課題】別電源系インタフェース回路を含む集積回路装置の静電破壊耐性を、無理なく、効果的に向上させること。
【解決手段】ゲート絶縁膜の静電破壊を防止するために、PN接合ダイオード(DIA1,DIA2)と、拡散抵抗(R1)とで構成される静電保護回路を形成する。この静電保護回路は、第2の回路ブロック(400)を構成するゲートアレイの残余の基本セルを用いて構成する。また、第1および第2の低電位電源(VSS1とVSS2)間には、双方向ダイオードからなる静電気保護回路(350)を接続する。 (もっと読む)


【課題】 ベースセルのセルサイズを増大させることなく、プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗を備えた論理回路を形成することができるゲートアレイ半導体回路装置を実現する。
【解決手段】 ゲートアレイ半導体回路装置は、ゲート電極13により形成される抵抗R1と、ポリシリコン抵抗として形成される抵抗R2と、PMOSトランジスタ11aまたはNMOSトランジスタ12aのON抵抗としてそれぞれ形成される抵抗R3、R4と、P+拡散領域11またはN+拡散領域12に存在する抵抗を利用して形成される抵抗R5と、を形成可能に構成されており、論理回路と、電極配線61または接地配線62との間に、抵抗R1〜R5から選ばれる少なくとも1つの抵抗を挿入することにより、ベースセル10のセルサイズを増大させることなく、プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】金属抵抗素子の形成位置を画定するための写真製版技術における露光時にレジスト膜中に定在波が発生するのを防止して金属抵抗素子の寸法バラツキを低減する。
【解決手段】金属抵抗素子27の下地絶縁膜23は、金属抵抗素子27の長手方向において、金属抵抗素子27の接続孔25,25間における上面の40%以上の部分を占める上側に凸の1つの曲面を備えている。金属抵抗素子27はその長手方向において下地絶縁膜23の曲面に起因して、コンタクト、コンタクト間における上面及び下面の40%以上の部分を占める上側に凸の1つの曲面を備えている。金属抵抗素子27の形成位置を画定するための写真製版技術における露光時に、金属抵抗素子27を形成するための金属膜の上面及び下面で露光光の反射光は上記曲面により散乱されるので、反射光と入射光によるレジスト膜中での定在波の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子を形成するときのレイアウト的な制限が少なく、小面積で高抵抗を確保できる半導体装置を提供する。
【解決手段】抵抗回路120,130,140は、SOI層103内に形成された、低濃度不純物領域すなわち抵抗素子121,131,141および高濃度不純物領域すなわち抵抗用配線112,122,132,142を有する。高濃度不純物領域112,122,132,142は、一方の端部が低濃度不純物領域121,131,141の端部に接し、且つ、他方の端部が他の素子(電界効果トランジスタ、他の抵抗素子等)の不純物領域と接する。さらに、高濃度不純物領域112,122,132,142上には、シリサイド層118,123,133,143が、選択的に形成される。コンタクトやメタル配線を用いずに配線できるのでレイアウトが容易であり、また、シリサイド層を選択的に形成するので高特性である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのゲート耐圧に合せた複数の降伏電圧をもつツェナーダイオードを用いることなく、ゲート保護特性の安定化及び集積回路の集積度向上を実現できるレイアウトを有する半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、ハイサイドトランジスタ及びローサイドトランジスタよりなるプッシュプル回路と、レベルシフト回路と、ゲート保護回路とを有する高耐圧出力回路を備える。ゲート保護回路は、ツェナーダイオードと、P型の不純物がドーピングされたP型不純物領域よりなる、ツェナーダイオードによる降伏電圧を分圧する分圧抵抗とを有する。分圧抵抗は、N型の不純物がドーピングされたN型不純物領域に囲まれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に形成されている内部回路をESDによる高電圧から保護する保護回路を小型化する。
【解決手段】保護用のMOSのドレイン領域32に、ドレイン領域32を通過する電流経路44を蛇行させるパターンの絶縁領域40,42を配置する。絶縁領域40,42のパターン形状を調整することによって、ブレークダウンしたMOSの抵抗値を調整することができる。大きな抵抗が必要とされる場合でも、ドレイン領域32を長くする必要がない。 (もっと読む)


【課題】位置合わせ等の余裕を必要としない構造の半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】ドレイン領域を囲む外壁9とゲート電極4とを、エッチングによって同時に形成し、半導体基板1のドレイン領域とソース領域に低濃度の不純物を拡散して低濃度拡散層5を形成する。更に、ゲート電極5と外壁9の壁面にTEOS等の絶縁物によるサイドウォール6,10を形成し、このサイドウォール6,10をマスクとして、高濃度不純物を拡散し、ソース電極7とドレイン電極8を形成する。サイドウォールの形成精度は、レジストパターンの位置合わせ精度よりも1桁小さいので、ドレイン電極8形成において、位置合わせのための余裕を殆ど見込む必要がなくなり、チップサイズの小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタ回路とブリーダー抵抗回路とを備えた半導体装置において、ブリーダー抵抗の抵抗値変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】 トランジスタ構造の上に層間絶縁膜107を介して金属膜としてバリアメタル膜104及び配線膜103を積層してなるトランジスタ回路と、ポリシリコン膜よりなるブリーダー抵抗102の上に層間絶縁膜107を介して金属膜として配線膜103を積層するか、ブリーダー抵抗102と接合する部分のみをバリアメタル膜104としたブブリーダー抵抗回路とを備えるので、ポリシリコン膜であるブリーダー抵抗102に及ぶ応力が少なくなり、ブリーダー抵抗102の抵抗値変動を抑えることができる。また、トランジスタ回路の配線として用いられる金属膜についてはバリアメタル膜が存在するので、配線の信頼性を損なう事もない。 (もっと読む)


【課題】薄膜抵抗の破壊耐量を低下させることなく薄膜抵抗のトリミングができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板10の上に形成される薄膜抵抗50と、薄膜抵抗50の半導体基板10と対向する側とは反対側に絶縁膜70を介して形成される第1の放熱板80とを備え、第1の放熱板80は、薄膜抵抗50に対向する領域の少なくとも一部を含み、抵抗トリミング用のレーザーが透過可能な第1の開口部81を有する。 (もっと読む)


【課題】 トリミング位置がずれてもトリミング後の抵抗値がそれほどに変化しないロバストな技術を提供する。
【解決手段】 第1抵抗層パターン6の一端6aと第2抵抗層パターン8の他端8bは第1給電パターン12によって電源の高圧側に接続されており、第1抵抗層パターン6の他端6bと第2抵抗層パターン8の一端8aは第2給電パターン14によって電源の低圧側に接続されている。抵抗値調整用パターン10は、第1抵抗層パターン6の積層部分14b側の他端6bと第1抵抗層パターン6の中間点16の間が短絡され、第2抵抗層パターン8の中間点18と一端8aの間を短絡させることができる。第1抵抗層パターン6と第2抵抗層パターン8の合成抵抗では、一方の抵抗層パターンにおける抵抗値の増大傾向が他方の抵抗層パターンにおける抵抗値の減少傾向で打ち消され、抵抗値の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗分割回路の実際の抵抗値を設計上の抵抗値に近づけ、より設計値に近い階調電圧を生成する。
【解決手段】抵抗分割回路は、基板上に設定された第1線分と第1線分に並列に隣接する第2線分との間の領域に形成された抵抗素子と、第1線分に接して抵抗素子に所定部位で接続されるタップ部とを備える。抵抗素子の所定部位に対応する箇所に抵抗素子を形成する導電部材が存在しない切り取りが形成される。 (もっと読む)


【課題】階調電圧生成回路の階調補正抵抗素子の抵抗値の変更に伴うコストを低減すること。
【解決手段】本発明の駆動ドライバ(30)は、階調電圧生成回路(37)と、制御部(39)とを具備している。階調電圧生成回路(37)は、直列接続された複数の階調補正抵抗素子(R0〜R62)を備え、基準電圧(V0〜V7)を複数の階調補正抵抗素子(R0〜R62)により分圧して複数の階調電圧を生成する。制御部(39)は、複数の階調電圧のうちの、表示データ(DATA)に応じた出力階調電圧を選択して表示部(10)に出力する。複数の階調補正抵抗素子(R0〜R62)(55)のうちの、選択階調補正抵抗素子(55’)と、それ以外の階調補正抵抗素子(55)は、幅(W)が異なる。 (もっと読む)


【課題】スパイラルインダクタの占有面積を小さくし、スパイラルインダクタの外力に対する強度を高める。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、スパイラルインダクタと他の回路が同一の半導体基板上に設けられた半導体装置であって、スパイラルインダクタは、互いに分割された第1の導体膜パターン及び第2の導体膜パターンと、第1の導体膜パターンと第2の導体膜パターンを直列に接続し、第1,第2の導体膜パターンよりも高抵抗である高抵抗配線とを有する。 (もっと読む)


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