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Fターム[5F038CD10]の内容

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Fターム[5F038CD10]に分類される特許

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【課題】金属配線パターンの寄生抵抗を低減可能なダミーパターンの設計方法を提供する。
【解決手段】切り欠きパターン2を一及び逆方向に各所定値Δx1だけ縮小して縮小図形4を生成した後、各所定値Δx1だけ拡大してダミーパターン5を生成し、その外形を抽出して矩形図形6を生成した後、各所定値Δx1だけ縮小して縮小図形7を生成し、ダミーパターン5から縮小図形7を論理減算して切り欠き図形8及び矩形図形9を生成し、切り欠き図形8を抽出してダミーパターン5から論理減算して矩形図形10を生成した後、各所定値Δx1だけ縮小して縮小図形11を生成し、矩形図形10から縮小図形11を論理減算して第1,第2のビア配置領域12,13を生成し、各ビア配置領域12,13にビア14をそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の動作条件においてもタイミング制約を満たすように遅延時間を調整することを可能にする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の配線構造セルHSCは、M3層に、プロセス基準値bを満たす矩形に形成されたM3層19と、M3層19からプロセス基準値aを満たすよう離間し、口字型に形成されたM3層12と、M3層19の上にプロセス基準値を満たす矩形に形成されたVIA3層15と、M4層にVIA3層15に接して、プロセス基準値cを満たす幅で伸長した矩形に形成されたM4層11と、M3層19の下にVIA3層15と同じ平面形状に形成されたVIA2層16と、M2層にVIA2層16に接して、M4層11と同じ平面形状に形成されたM2層13と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】任意の配線設計に適用でき、高精度な抵抗比を有する2個の抵抗体を備えた小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】抵抗体R1f,R2fの長さをL、配線4a,4bの直上にある抵抗体R1f,R2fの外辺の長さを配線上長さH、外辺配線被覆率Vを、V=H/2Lで定義したとき、2個の抵抗体R1f,R2fのうち少なくとも外辺配線被覆率Vの小さい抵抗体R2fの下方において、配線4a,4bと同じ配線層から形成された反射補正パッドPa,Pbが、外辺の直下に配置されてなり、反射補正パッドPa,Pbの直上にある抵抗体R2fの外辺の長さを補正パッド上長さPとし、抵抗体R1f,R2fの外辺配線層被覆率Wを、W=(H+P)/2Lで定義したとき、2個の抵抗体R1f,R2fについて、外辺配線層被覆率Wの差が、記外辺配線被覆率Vの差より小さく設定されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に対し、ダミーパターン配置後に、ダミーパターンを使用したECO(Engineering Change Order)配線設計を行う。
【解決手段】配線設計装置は、半導体集積回路にダミーパターンを配置し、ダミーパターンをECO配線に変更し、ダミーパターンの再配置及び電気的ショートを発生することなくECO配線を行う。これにより、ECO配線を行う時に、ダミーパターン再挿入や、既存配線とのショートを発生せずに、設計TAT(Turn Around Time)増を抑制することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高周波配線と相異なる層に設けられたダミー導体パターンに発生する渦電流を抑制する。
【解決手段】半導体装置1は、高周波配線、およびダミー導体パターン20(第2のダミー導体パターン)を備えている。ダミー導体パターン20は、高周波配線と相異なる層中に形成されている。ダミー導体パターン20は、平面視で、高周波配線と重なる領域を避けるように配置されている。これにより、高周波配線と相異なる層に設けられたダミー導体パターンに発生する渦電流を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、配線の伝送特性が不安定となってしまう。
【解決手段】半導体装置1は、配線10、およびダミー導体パターン20を備えている。配線10は、5GHz以上の周波数を有する電流が流れる配線である。配線10の近傍には、ダミー導体パターン20が配置されている。ダミー導体パターン20の平面形状は、180°を超える内角を有する図形に等しい。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とヒューズ素子が並列に接続された半導体装置において、ヒューズ素子切断時に抵抗体への損傷がなく、抵抗体とヒューズ素子とを積層すること。
【解決手段】半導体基板上に第1の絶縁膜を介して形成された抵抗体を設け、抵抗体の上に第2の絶縁膜を介して形成された遮光層を設け、遮光層の上に第3の絶縁膜を介して形成されたヒューズ素子のヒューズ部を有し、抵抗体と遮光層とヒューズ部を重畳した半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】
実施形態は、解析が簡便な半導体装置を提供する。
【解決手段】
本実施形態の半導体装置は、内部信号を伝送可能な第1配線101と、第1配線101
と電気的に接続された測定電極100と、測定電極100と隣接するように配置され、内
部信号を計測するときに接地電位VSSが印加され、内部信号を計測する以外のときに所
望の電圧が印加されたダミー電極102,103とを備える。
例えば、測定電極100は、環状に形成されており、ダミー電極は、第1電極102と
第2電極103とを有し、第1電極102は、測定電極100の内側に形成された空間に
隣接するように配置され、第2電極103は、測定電極100の外側に隣接するように配
置される。 (もっと読む)


【課題】配線間の影響を抑制することができる多層配線を有する半導体装置を実現する。
【解決手段】本発明の実施形態における半導体装置は、下層の配線層に第1の方向に沿って形成された信号配線11と、下層の配線層と絶縁膜を介して配置される上層の配線層に第1の方向と交差する第2の方向に沿って形成された基準電位配線13と、 上層の配線層に基準電位配線13に沿って近接して形成されたシールド線14a、14bと、を有し、信号配線11と基準電位配線13の交差部15cにおいて基準電位配線13とシールド線14a、14bとの距離が他の部分に比べてより狭くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インダクタの下方の層間絶縁膜への水の浸入を抑制し、かつ、インダクタ性能の低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に設けられた層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の上部に設けられたインダクタと、前記半導体基板上に設けられ、前記インダクタの下方の前記層間絶縁膜を前記半導体基板の平面方向で囲む第一の金属壁と、前記半導体基板上に設けられ、前記第一の金属壁で囲まれた領域の外側の前記層間絶縁膜を前記半導体基板の平面方向で挟む一対の第二の金属壁と、を備え、前記第一の金属壁は、前記第一の金属壁の両端部を非接触の状態とする開口を有し、前記第二の金属壁は、前記第一の金属壁の両端部にそれぞれの一端を連結するとともに、前記第一の金属壁で囲まれた領域の外側の位置に開口を有する。 (もっと読む)


【課題】 発振器に含まれる複数の遅延反転増幅回路の配線容量を高い精度で一定にすることにより、容易に正確、かつ高周波数の多相クロックを生成できる発振器を提供する。
【解決手段】 リング状に接続された遅延反転増幅回路101〜105を、1列にレイアウトし、かつ、遅延反転増幅回路102の出力端子から103の入力端子までの配線長と、遅延反転増幅回路103の出力端子から104の入力端子までの配線長と、遅延反転増幅回路104の出力端子から105の入力端子までの配線長と、遅延反転増幅回路105の出力端子から101の入力端子までの配線長と、遅延反転増幅回路101〜105の出力端子と接続されている配線の配線長を全て等しくする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板においてダミーパターンの配置密度を高める。
【解決手段】半導体基板104には、配線パターン102とダミーパターン106がレイアウトされる。配線パターン102の周囲にはマージン領域がレイアウトされ、マージン領域の周囲にダミー領域がレイアウトされる。このダミー領域に、複数のダミーパターン106がレイアウトされる。ダミーパターン106は、ダミー領域の延伸方向に配列される。マージン領域とダミー領域は、配線パターン102を基準として交互にレイアウトされる。 (もっと読む)


【課題】高周波配線を含む半導体装置において、エロージョンやディッシングを効果的に防いで半導体装置を安定的に製造するとともに、高周波配線への周囲のダミーメタルからの影響を低減して特性を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板上の多層配線層中に設けられた高周波配線102と、多層配線層中の半導体基板と高周波配線102が設けられた層との間の第2の配線層122bに設けられたダミーメタル104とを含む。ダミーメタル104は、平面視で、高周波配線102の外縁で囲まれる第1の領域106とその周囲の第2の領域108とを含む高周波配線近傍領域110と、それ以外の外部領域112とにそれぞれ分散配置され、高周波配線近傍領域110のダミーメタル104間の平均間隔が、外部領域112のダミーメタル104間の平均間隔よりも広い。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑制しつつ、ダミー配線パターンの配置にかかる工数を低減する。
【解決手段】レイアウト設計方法は、レイアウト設計装置が、レイアウト領域に対して、半導体集積回路の配置配線(S1)を行った後、レイアウト領域に配置されているバルクセルを抽出し(S2)、レイアウト領域において、抽出したバルクセルの周囲に、所定の大きさを備える空き配線領域が存在するかどうかを検索し(S3)、検索の結果、所定の大きさを備える空き配線領域を検出した場合、抽出したバルクセルの座標を基準にして、検出した空き配線領域にダミー配線パターンを配置(S4)する。 (もっと読む)


【課題】配線層間膜の平坦化を行いながら、クラックの伝搬と配線層間膜の剥がれを抑制することを目的とする。
【解決手段】電極パッド113形成領域の、低誘電率膜より誘電率の高い配線層間膜からなる多層配線層領域において、ダミービアを形成しないことにより、配線層間膜の平坦化を行いながら、クラックの伝搬と配線層間膜の剥がれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多層配線構造を有する半導体装置にダミーパタンを配線空隙に効率よく製造容易的に形成する。
【解決手段】多層配線構造の半導体装置において、狭い配線空隙(Area_S1)に、広い配線空隙(Area_S2)に形成されたダミーパタン(22,23)と異なる向きのダミーパタン(21)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】再配線層形成工程、メタルポスト形成工程及び樹脂封止工程を経てウェハレベルで樹脂封止される半導体装置について、パッケージング工程で発生する応力を利用してPMOSFETの電流駆動能力を制御する。
【解決手段】メタルポスト21の形成に起因して半導体基板に圧縮応力が生じる範囲内にPMOSFET31が配置されている。PMOSFET31はそのチャネル方向がメタルポスト23の配置範囲の重心O及びPMOSFET31のチャネル領域の配置範囲の重心Gを通る直線と直交する向きに配置されている。重心Gで、メタルポスト21の形成に起因して半導体基板に生じる圧縮応力は、重心Gの位置で、重心Gと中心Oを通る直線に直交する方向に印加される。重心Gでの圧縮応力の方向とPMOSFET31のチャネル方向は一致するので、PMOSFET31の電流駆動能力は、当該圧縮応力が印加されない場合に比べて向上する。 (もっと読む)


【課題】ピラーを確実に配置することが可能な半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる半導体装置30は、内部回路領域20と、内部回路領域20の外側に設けられたI/O領域10と、を備える半導体チップ1と、半導体チップ1とフリップチップ接続されたパッケージ基板6と、半導体チップ1とパッケージ基板6との間に配置され、半導体チップ1の最上層配線層12に含まれる2本以上の接地配線12a上に形成されて、2本以上の接地配線12aを接続する導電性のピラー4と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現し得る半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体基板に形成され、素子分離領域により画定された第1の素子領域12bと、第1の素子領域上に形成された第1のゲート電極21bと、第1のゲート電極の第1の側における第1の素子領域に形成された第1のソース領域32Sと、第1のゲート電極の第2の側における第1の素子領域に形成された第1のドレイン領域32Dとを有する第1のトランジスタ36と、第1のゲート電極の第1の側における素子分離領域上に、第1のゲート電極と並行するように形成された第1のパターン38aと、第1のソース領域に接続された第1の導体プラグ44cとを有し、第1の導体プラグは、接地線及び電源線のうちの一方に電気的に接続されており、第1のパターンは、接地線及び電源線のうちの他方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ビアの信頼性を改良するための技術を提供する。
【解決手段】別の半導体デバイスが、複数の導電性配線(12−20)を含む第1層(21)および第2層(33)を含み、複数の非機能的ビアパッド(34)が、第2層または第1層と第2層との間に含まれる。複数のダングリングビア(40)は、第1層の特定の領域内に含まれる。ダングリングビアは、第1層の1つまたは複数の配線をビアパッドの対応する一つに接続する。 (もっと読む)


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