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Fターム[5F038EZ16]の内容

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Fターム[5F038EZ16]に分類される特許

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【目的】デバイスサイズを小型化し、通電能力を大きくしたゲート保護用のツェナーダイオードを有するMOS半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極5をツェナーダイオードとなるn+ポリシリコン7とp+ポリシリコン8で形成し、厚い絶縁膜6上にp+ポリシリコン8を形成し、このp+ポリシリコン8をソース電極13と接続することで、ツェナーダイオードをゲート端子Gとソース端子Sの間に挿入することができる。このツェナーダイオードは活性領域に形成されるため、ちチップサイズを小型化しつつ、通電能力を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】光導波路を導波する光の検出を低コストで容易に達成することが可能で、しかも光検出感度の高くい半導体装置を備えた発振器および光検出回路を提供する。
【解決手段】複数のインバータINVが直列に接続され、最終段のインバータ出力が初段のインバータ入力に接続され、インバータのMOSトランジスタPTとMOSトランジスタNTの少なくとも一方が光導波路を含む受光素子として機能し、受光素子は、基板上に絶縁膜を介して形成された半導体層と、半導体層が所定の経路に沿って所定厚とされて形成された光導波路61と、光導波路61に接続されたチャネルボディおよびチャネルボディの表面側に形成されたチャネルを形成するためのゲートを持つ絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な製造工程で、自然酸化膜の影響を受けることなく、膜質のよいONO構造で、その誘電体膜を薄く形成することができるキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリシリコンからなる下層電極3を形成し(図(a))、その下層電極3を、たとえば硫酸と硝酸との混合液のように、ポリシリコンを酸化する酸の溶液に浸漬させ、下層電極3の表面にシリコン酸化膜4を形成する(図(b))。そして、そのシリコン酸化膜4上にシリコン窒化膜5を堆積し、そのシリコン窒化膜5の表面を酸化させる方法などにより、シリコン窒化膜5の表面にシリコン酸化膜6を形成し(図(c))、その上に上層電極7を形成する(図(d))ものである。 (もっと読む)


【課題】ギャップを更に狭小化することが可能なマイクロエレクトロメカニカルデバイスの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスにおいては、共振子22と電極21が互いに対向し、その対向面には一対の熱酸化膜5、5が形成されて、両熱酸化膜間に狭小化されたギャップを有している。本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスの製造工程においては、共振子22と電極21となるSi層に対し、フォトリソグラフィとエッチングを用いた加工を施して、ギャップとなる溝20を形成した後、該Si層に対し、熱酸化処理を施して、溝20の対向面に一対のSi熱酸化膜5、5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 厳格な耐圧性を要求されず、且つ過電圧印加時においてもサージ電流による破壊が生じにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】 高濃度P型のコンタクト領域17及び18の間に係るP型の第1不純物拡散領域13によってP型の半導体基板11の基板面に平行な方向に抵抗を構成し、第1不純物拡散領域13とNウェル12の間、及びNウェル12と半導体基板11の間において夫々異なる整流方向のダイオードを半導体基板11の基板面に垂直な方向に構成し、第1不純物拡散領域13とNウェル12若しくはウェル12より高濃度N型の第2不純物拡散領域14の間、並びに、Nウェル12若しくは第2不純物拡散領域14と基板より高濃度P型の第3不純物拡散領域21の間において、夫々異なる整流方向のダイオードを半導体基板11の基板面に平行な方向に構成する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの縮小化を図ることが容易で、かつ出力トランジスタの形成領域から他の素子の形成領域への電子の移動を抑制する効果の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】アクティブバリア構造は、各々がp型不純物領域PSRに接し、かつ互いにフローティング電位となるようにオーミック接続されたp型領域PE、PR2、PR3とn型領域NE、EP、NR1とを有する。アクティブバリア領域ABRと他の領域(出力トランジスタ形成領域OERおよび制御回路形成領域CCR)との間にトレンチ分離構造TIが形成されている。トレンチ分離構造TIは、半導体基板SUBの主表面からn-エピタキシャル層EPを貫通してp型不純物領域PSRに達するトレンチTRを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に積層された電極のうち、シリコン基板に形成される第1の電極まわりの配線が簡略化された容量素子を提供することである。
【解決手段】本容量素子では、P型のシリコン基板11に第1の電極26aが形成され、その上部に第2の電極30aおよび第3の電極35aがそれぞれ第1の絶縁膜29および第2の絶縁膜30を介して順次積層されている。第1の電極26aに高い電圧が印加されてもブレークダウンしないように、第1の電極26aは、不純物濃度の高いN拡散層26からなり、その周囲にN拡散層よりも不純物濃度が低いNウエル25が形成されている。このため、Nウエル25に金属配線45を接続しなくても、Nウエル25はN拡散層26と常に同電位となる。 (もっと読む)


【課題】チャネル移動度のような電気的特性の優れた炭化ケイ素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、面方位{0001}に対しオフ角が50°以上65°以下である、炭化ケイ素からなる基板2と、半導体層(図1のp型層4)と絶縁膜(図1の酸化膜8)とを備える。半導体層(p型層4)は基板2上に形成され、炭化ケイ素からなる。絶縁膜(酸化膜8)は、半導体層(p型層4)の表面に接触するように形成されている。半導体層と絶縁膜との界面(チャネル領域と酸化膜8との界面)から10nm以内の領域における窒素原子濃度の最大値が1×1021cm-3以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は受動素子を備えた半導体装置及びその製造方法に関し、装置の小型化を図りつつ、かつ誘電損失の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】半導体チップ11と、半導体チップ11を貫通して形成された15,16とを有した半導体装置であって、半導体チップ11の第1面35A(主面)に対する反対側の第2面35Bに、貫通電極15と接続したグランド層28と、貫通電極16に接続したパッチアンテナ33とをSiO2又はSiNよりなる無機絶縁層30を介して積層した構成とする。 (もっと読む)


【課題】並置された複数種類の素子を有し、低工程数で、且つ低不良率により製造することができる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板の上面に設けられたMOSFETと、半導体基板の上面において、前記MOSFETと並置されたPiP容量素子と、前記PiP容量素子の下方の前記半導体基板の溝部に形成された素子分離用酸化膜と、を含む。本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板に溝部を形成し、第1の開口部の底面と溝部の底面に酸化膜を成長させて第1の分離膜及び第2の分離膜を形成し、第2の分離膜上にPiP容量素子を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】携帯電話用RFモジュールに搭載される高周波電力増幅器の性能を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】p型のエピタキシャル層の主面に形成されたn型領域と、n型領域の主面の中央部に形成された第1p型領域と、n型領域の主面の周辺部からn型領域の周囲のエピタキシャル層の主面に形成された第2p型領域と、第2p型領域と基板本体とを接続するp型埋め込み層8とから構成されて、高周波シリコンパワーMISのゲートに接続するゲート保護ダイオードGD1において、p型埋め込み層8の端部8aとn型領域を構成するn型半導体領域15との距離を7μm以上とする。これにより、高周波シリコンパワーMISの特性向上のために基板本体の抵抗を低くしても、p型埋め込み層8の端部8aにおいて発生した応力により誘発される欠陥等のゲート保護ダイオードGD1のリーク電流に与える影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラおよびMOS、受動素子を含む集積回路の製造方法において、MOS、受動素子を絶縁膜で覆った後に、バイポーラのベース以降の工程を行うことを特徴とする半導体装置を提供する。
【解決手段】基板にバイポーラ・トランジスタの能動領域及びMOS素子の能動領域41を形成し、能動領域の周りに水平面において絶縁領域81を形成し、MOS素子の能動領域上にMOSゲート領域111、112を形成し、MOSゲート領域及びトランジスタの能動領域41上に絶縁材料層141を形成し、絶縁層141の残りの部分がバイポーラ・トランジスタの能動領域を部分的に覆うように、絶縁層141に開口143を形成することにより、トランジスタの能動領域内にベース領域を画定する。絶縁層141は、MOSゲート領域上に残り、後続の製造工程の間MOSゲート領域を密閉及び保護する。 (もっと読む)


【課題】面積を増大させることなく、サージ耐量を向上させた静電気保護用半導体素子を提供することを課題とする。
【解決手段】
素子領域は、トレンチ形状のトレンチ絶縁膜5およびポリシリコン膜11により、他の素子とは完全に絶縁分離されている。また、素子領域の上には、熱酸化処理によってLocos酸化膜12が形成されており、このLocos酸化層12の上には層間絶縁膜13が形成され、層間絶縁膜13を貫通するコレクタ電極14、ベース電極15、エミッタ電極16が接続されている。ポリシリコン膜11には、トレンチバイアス用電極17が接続されており、トレンチバイアス用電極17には、電源18から負バイアスが印加される。この負バイアスにより、トレンチ絶縁膜5に近いn+型埋め込み領域3及びn型半導体層4内に正孔が偏在し、これにより電子の流れの中心はpn接合の中心だけではなく、トレンチ絶縁膜5側にシフトする。 (もっと読む)


【課題】直接に交流電源及び直流電源に応用でき、過流過電圧保護機能がある定電流源部品を提供する。
【解決手段】当該部品には、シリコン基板1、于シリコン基板1正面に形成した酸化層、酸化層正面に所在するドレイン金属、ソース金属、グリッド金属、シリコン基板1に植え込んだP+保護リング50、N+ドレイン領域52、N+ソース領域53、N+ソース領域53に所在するP+下敷領域51、N+ドレイン領域52とN+ソース領域53の間を接続するN−通路領域54を有して、ドレイン金属、ソース金属がそれぞれN+ドレイン領域52、N+ソース領域53、P+下敷領域51に接続して、ソース金属、グリッド金属が接続金属で接続する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ領域に発生する結晶欠陥を抑制することにより、半導体装置の不良率を低減できる技術を提供する。
【解決手段】本実施の形態1は、SRAMの平面構成に関するものである。そして、本実施の形態1の特徴の1つは、図4に示すように、nチャネル型MISFET形成領域のアクティブ領域An0、An1、An2、An3をすべて分離構造とすることを前提として、終端部T0、T1、T2、T3の幅をアクティブ領域An0、An1、An2、An3の中央部の幅よりも広げる。例えば、終端部T0、T1、T2、T3をL字形状にする。 (もっと読む)


【課題】 工程数を低減することが可能な保護素子形成の技術を提供する。
【解決手段】 半導体基板主面の所定領域に形成された絶縁膜上に半導体素子が形成された半導体装置において、前記絶縁膜を前記領域内に間隙をおいて形成し、前記間隙に位置する半導体基板主面に半導体基板主面とは反対導電型の半導体層を形成する。具体的には、半導体基板主面の所定領域に形成されたフィールド絶縁膜によって規定されたセル領域にパワーMISFETが形成され、前記フィールド絶縁膜上に半導体素子が形成されている半導体装置において、前記フィールド絶縁膜を前記領域内に間隙をおいて形成し、前記間隙に位置する半導体基板主面に半導体基板主面とは反対導電型の半導体層を形成する。
上述した手段によれば、寄生MISFETの形成及び耐圧の低下を防止しつつ、フィールド絶縁膜の直下にp型層を形成する必要がなくなるので、工程数の削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】素子分離絶縁膜上に形成されたキャパシタを有する半導体装置において、寄生容量を抑制すること。
【解決手段】本発明は半導体基板10に設けられた素子分離絶縁膜12と、素子分離絶縁膜上に設けられた導電層22と、導電層を覆うように設けられた層間絶縁膜30と、層間絶縁膜内であって導電層上に接触して設けられた金属からなる下層電極42と、層間絶縁膜内であって下層電極上に設けられた誘電体層49と、層間絶縁膜内であって誘電体層上に設けられた金属からなる上層電極52と、を具備する半導体装置およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のチップ領域の電気的特性を検査する工程を含む半導体装置の製造技術において、製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】ウェハの主面に配列した複数のチップ領域の中から、基準チップ領域を選定し(工程101)、その後、複数のチップ領域に複数の半導体素子および配線を形成する工程102および工程103の際に、基準チップ領域における最上の配線である基準導体膜を、そのパターン形状が、他の複数のチップ領域における最上の配線のパターン形状と異なるようにして形成し、その後、基準チップ領域の位置を半導体基板上の基準アドレスとして特定し(工程104)、その基準アドレスをもとに他の複数のチップ領域にそれぞれアドレスを決め(工程105)、電気的特性を順に検査し(工程106)、複数のチップ領域を選別する(工程106)。 (もっと読む)


【課題】通常の絶縁膜の形成に用いる抵抗加熱炉をそのまま使用し、特別なガスなどを使うことなく信頼性の高い絶縁膜をシリコンウェーハ上に形成する方法及び該方法により絶縁膜の形成された半導体素子を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハを雰囲気ガス中で熱処理することにより絶縁膜を形成する絶縁膜の形成方法において、前記雰囲気ガスは窒素で希釈した酸素を使用し、前記熱処理は、前記雰囲気ガスの下、抵抗加熱炉を使用して700〜900℃の温度で前記シリコンウェーハに熱処理を施し、前記絶縁膜として10nm以下の膜厚のシリコン酸化膜を形成する絶縁膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】容量素子を含む半導体装置において、容量素子の信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板10に形成された素子分離領域11上に容量素子を形成する。この容量素子は、下部電極16と、下部電極16上に容量絶縁膜27を介して形成された上部電極23とを有している。基本的に、下部電極16と上部電極23は、ポリシリコン膜14、20とこのポリシリコン膜14、20の表面に形成されたコバルトシリサイド膜33から形成する。ここで、上部電極23に形成されるコバルトシリサイド膜33の端部を上部電極23の端部から距離L1だけ離間するように構成する。その上、下部電極16に形成されるコバルトシリサイド膜33の端部を、上部電極23と下部電極16の境界から距離L2だけ離間するように構成する。 (もっと読む)


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