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Fターム[5F041CA83]の内容

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Fターム[5F041CA83]に分類される特許

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【課題】窒化物半導体を基板とする光を発する活性層を含む窒化物半導体ウエハーをチップ状に分割する際に、切断面、界面のクラック、チッピングの発生を防止し、結晶性を損なうことなく優れた発光性能を有する窒化物半導体チップを得ると共に、歩留良く所望の形とサイズに切断する方法を提供する。
【解決手段】塩素がドーピングされた窒化物半導体基板上に、p型層とn型層によって挟まれた活性層を有する多層構造からなる窒化物半導体層を積層したウエハーの基板側に、幅広の第1の割り溝を所望のチップ形状に形成する工程と、前記ウエハーの他方の面を構成する結晶成長側であって前記第1の割り溝を形成する位置に相対向する位置に幅狭の第2の割り溝もしくは欠け溝を所望のチップ形状で形成する工程と、窒化物半導体結晶で構成された領域を、前記第1の割り溝の方からチップ分割する工程とからなることを特徴とする窒化物半導体チップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光度を高めることが可能な構造を有する窒化ガリウム系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】発光ダイオード11aは、半導体領域13と、InGaN層15と、活性層17とを備える。半導体領域13は半極性を示す主面13aを有し、GaNまたはAlGaNからなる。半導体領域13の主面13aは、該主面13aにおける[0001]軸方向の基準軸Cxに直交する平面Scに対して角度αで傾斜する。半導体領域13の厚さD13はInGaN層17の厚さDInGaNより大きく、InGaN層15の厚さDInGaNは150nm以上を有する。InGaN層15は半導体領域13の主面13aの直上に設けられて、主面13aに接している。活性層17は、InGaN層15の主面15a上に設けられ、この主面15aに接触している。活性層17は、InGaN井戸層21を含む。 (もっと読む)


【課題】LEDを構成するIII−V族半導体結晶と線熱膨張率の差が小さく、かつ熱伝導性に優れ、高出力LED用として好適なLED発光素子用金属基複合材料基板、並びにそれを用いたLED発光素子を提供すること。
【解決手段】下記の工程を順次経て製造される、LED発光素子。
(1)円板状又は平板状の単結晶成長基板の一主面上に、III−V族半導体結晶をエピタキシャル成長させる工程。
(2)III−V族半導体結晶面に金属層を介して、請求項2又は3記載のLED発光素子用金属基複合材料基板を接合し、裏面をレーザー照射、エッチング、研削のいずれかの方法により、単結晶成長基板を除去する工程。
(3)III−V族半導体結晶面の表面加工、電極形成を行った後、切断加工する工程 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させることが可能な発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この発光素子は、光出射面11とは反対側に設置された導電性の支持基板1と、支持基板1に接合され、光出射面11に対して所定の角度傾斜した側面9aを有する窒化物系半導体素子層9とを備えている。また、この発光素子の製造方法は、成長用基板12上に、少なくとも光出射面11に対して所定の角度傾斜した側面を有する半導体素子層を形成する工程と、光出射面とは反対側に支持基板を設置する工程と、支持基板に、半導体素子層を接合する工程と、成長用基板を除去する工程とを備えている (もっと読む)


【課題】 発光ピーク強度比の安定した2ピークの発光スペクトルを得ることが可能な窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の窒化物半導体発光素子1は、n型窒化物半導体層11とp型窒化物半導体層13との間に活性層12を備える。活性層12は、第1の井戸層14と、井戸層の中で最も外側に設けられ、第1の井戸層14を挟む第2の井戸層15と、各井戸層間に設けられた障壁層16、17と、を有し、第2の井戸層15は第1の井戸層14を構成する窒化物半導体よりもバンドギャップエネルギーの大きい窒化物半導体からなり、第1の井戸層14及び第2の井戸層15のそれぞれに対応した発光スペクトルのピークを有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動し発光輝度が高く、寿命が長い発光素子を提供する。
【解決手段】この発光素子は、一対の第1電極及び第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に配置された発光部と、を備え、前記発光部は、第1伝導型の半導体の部分と第2伝導型の半導体の部分とを有する発光粒子が前記第1電極及び第2電極の間に配置されて構成されており、前記発光粒子は、粒子表面に露出した前記第1伝導型の半導体の一部が前記第1電極と接していると共に、粒子表面に露出した前記第2伝導型の半導体の一部が前記第2電極に接しており、前記第1電極は、前記発光粒子の前記第1伝導型の半導体と接する部分以外の部分が絶縁体で覆われている。 (もっと読む)


【課題】電極を両側面に有する半導体素子を回路基板上に横倒しした状態実装する半導体装置の製造方法において、製造工程を簡略化する。
【解決手段】導電性基板の一方の側にp側電極と該p側電極上に形成される厚さ3〜20μmの第1金属層とを備え、前記導電性基板の他方の側にn側電極と該n側電極上に形成される厚さ3〜20μmの第2金属層とを備える半導体素子、を準備するステップと、第1パッド及び第2パッドを有する所定パターンが形成された実装基板上に、前記第1金属層が前記第1パッド上に位置するとともに、前記第2金属層が前記第2パッド上に位置するように、前記半導体素子を載置するステップと、前記実装基板上に載置した前記半導体素子の前記第1金属層と前記第1パッドとを固相接合し、前記第2金属層と前記第2パッドとを固相接合するステップと、を含む、半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


電磁放射の発生に適している活性層を有する半導体積層体(1)と、第1の電気接続層(4)と、を備えているオプトエレクトロニクス半導体ボディを開示する。本オプトエレクトロニクス半導体ボディは、前側(2)から電磁放射を出射するようにされている。半導体積層体(1)は、前側(2)から前側(2)と反対側の後側(3)の方向に、半導体積層体(1)を完全に貫通する少なくとも1つの開口(110)を有する。第1の電気接触層(4)は、半導体ボディの後側(3)に設けられており、第1の電気接触層(4)の部分領域(40)は、後側(3)から開口(110)を通って(2)まで延在して、半導体積層体(1)の主面(10)の第1の副領域(11)を覆っている。前側主面(10)の第2の副領域(12)は、第1の電気接触層(4)で覆われていない。
(もっと読む)


【課題】発光ダイオードを用いたディスプレイのコストを低減する。
【解決手段】基板と、基板上に設けられた電流供給線330および複数の画素電極32と、複数の画素電極32の各々の上にランダムに散布された複数の粒子状発光ダイオードと、複数の粒子状発光ダイオードを覆う対向電極とを備えている。電流供給線330と画素電極32の間には、過電流により導通が絶たれるヒューズ部331を有している。この結晶性半導体の外周面は、複数の平坦な結晶格子面からなる。活性層は第1半導体の周囲の一部に形成されている。第2半導体は活性層の周囲を覆っている。第1半導体は対向電極と電気的に接続されている。第2半導体は、画素電極32と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを確実に利用して改善された発光効率を有する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子では、基板上においてn型半導体を含む第1下部層、p型半導体を含む第2下部層、活性層、およびn型半導体を含む上部層がこの順に積層されており、基板または第1下部層に接して第1のn型用電極が設けられており、上部層上に接して第2のn型用電極が設けられており、上部層は40nm以下の厚さを有し、上部層に接する第2のn型用電極の界面は、活性層から生じた光によって表面プラズモンが励起され得る金属を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 発光効率の高い発光ダイオードを得ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 下地層20と、下地層20上に形成され、InAlGaNで形成された障壁層とInGaNで形成された量子井戸層とが交互に積層された発光層30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧下でも使用でき、動作の制御性を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板101と、基板101の上方に設けられた半導体からなる発光部150と、基板101の上方に設けられ、発光部150から放射される光を受け、半導体からなる電気伝導層と、電気伝導層に接続された第1の電極110及び第2の電極111とを備えている。発光部150から放射された光を電気伝導層108が受光することにより、電気伝導層108を構成する第1の窒化物半導体層108と第2の窒化物半導体層109の界面を介して第1の電極と第2の電極との間を流れる電流が、オンまたはオフの状態をとる。 (もっと読む)


【課題】高輝度、大電流対応の発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子1は、第1導電型の第1半導体層と、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層とに挟まれる活性層105とを有する半導体積層構造10と、第1半導体層の上方の一部の領域に設けられ、外部からの電流を半導体積層構造10に供給する電流供給部116aと、電流供給部116aに隣接して設けられ、活性層105が発する光を反射する光反射部116bとを有する細線電極116と、細線電極116に電気的に接続して設けられ、光を透過する絶縁性の透過層142を介して第1半導体層の上方に設けられる表面中心電極部110とを備える。 (もっと読む)


【目的】
素子分離する際に半導体素子に欠陥が導入されることを阻止し、素子特性及び量産性に優れた半導体素子及びその製造方法を提供する。特に、発光効率及び素子寿命に優れるとともに、量産性に優れた高性能な半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
酸化亜鉛(ZnO)からなる基板と素子動作層との間に基板とは異なる結晶組成の欠陥阻止層を形成するステップと、当該素子動作層が形成された基板の素子動作層側表面から欠陥阻止層を超える深さまで除去された素子区画溝を形成するステップと、を有している。 (もっと読む)


【課題】光抽出効率が向上して欠陥が少なく、発光量が増加した発光素子の製造方法、発光装置の製造方法、発光素子、及び発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子の製造方法は、基板100上にバッファ層108を形成し、バッファ層108上に光結晶パターン106(photonic crystal pattern)とパッドパターン107を形成し、光結晶パターン106とパッドパターン107は、各々金属物質を含み互いに物理的に接続され、光結晶パターン106とパッドパターン107が形成されたバッファ層108上に順次に積層された第1導電型の第1導電パターン112、発光パターン114、第2導電型の第2導電パターン116を含む発光構造体110を形成し、第1導電パターン112と電気的に接続された第1電極140と、第2導電パターン116と電気的に接続された第2電極150を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】発光素子の製造歩留りの高い発光素子発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子1は、第1導電型の第1半導体層と、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層とに挟まれる活性層105とを有する半導体積層構造10と、半導体積層構造10の一方の面側に設けられ、活性層105が発する光を反射する反射層132と、反射層132の半導体積層構造10側の反対側に金属接合層を介して半導体積層構造10を支持し、シリコン(Si)又はゲルマニウム(Ge)のいずれかから形成される支持基板20と、支持基板20の金属接合層の反対側に金(Au)を有して設けられ、金と支持基板20とが合金化することによりAuの硬度より高い硬度を有する裏面電極210とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極形成時に2つの金属層を混合させるための熱処理を行うことなく良好なオーミック接触を得ることが可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(窒化物系半導体素子)は、n型GaN基板11と、n型GaN基板11の表面上に形成され、約6nmの厚みを有するAlからなるAl層31と、Al層31のn型GaN基板11とは反対側の表面上を覆うとともに約3nmの厚みを有するHfからなるHf層32とを含むn側電極29とを備える。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物半導体素子にGa極性のC面以外の面に負電極を形成。
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体発光素子100は、R面を主面とするサファイア基板10の上にnコンタクト層11、静電耐圧改善層110、アンドープのIn0.1Ga0.9NとアンドープのGaNとシリコンドープのGaNを1組として10組積層したnクラッド層12、In0.25Ga0.75Nから成る井戸層と、GaNから成るバリア層とが交互に積層された多重量子井戸構造(MQW)の発光層13、p型Al0.3Ga0.7Nとp型In0.08Ga0.92Nの多重層から成るpクラッド層14、マグネシウム濃度の異なる2層のp型GaNの積層構造から成る膜厚約80nmのpコンタクト層15が形成されている。厚さ方向がa軸であるnコンタクト層11に、段差の側面11sがC面となるストライプ状の段差をエッチングにより形成し、この面で負電極30とのオーミック性を図る。 (もっと読む)


【課題】半導体素子から発生する熱を効率的に放散して温度上昇を防止し、特性と信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】LED等の半導体素子を構成する半導体薄膜10を直接、高熱伝導特性を有する絶縁膜2上に接合すると共に、半導体薄膜10の電極と導電性の基板1とをn側接続パッド24によって電気的に接続する構造にしている。そのため、半導体素子から発生する熱が効率的に基板1へ伝導し、半導体素子の温度上昇を防止することができる。しかも、温度上昇を防止することができるので、半導体素子の特性や寿命が劣化することを防止することができ、優れた動作特性を示すと共に、信頼性が高い半導体装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】非極性基板または半極性基板を用いた発光素子において、発光端面の平坦性を向上させ、発光波長を緑色領域まで長波長化させる。
【解決手段】発光素子の基板となる、非極性AlInGaN基板において、AlInGaN混晶組成をAl(x)In(y)Ga(1−x−y)N、0≦x≦1、0≦y≦1と表すとき、点(x,y)をA点(0.68,0.32)、B点(0.19,0.17)、C点(0.16,0.55)およびD点(0.38,0.62)を頂点とする四角形の領域内にする。 (もっと読む)


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