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Fターム[5F041CA85]の内容

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Fターム[5F041CA85]に分類される特許

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【課題】非極性面を主面としたIII族窒化物半導体で構成された装置本体に対してn型電極を良好にオーミック接触させることができる構造の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この発光ダイオードは、m面を主面とするGaN単結晶基板1上にIII族窒化物半導体層2を成長させて構成された素子本体を有している。III族窒化物半導体層2は、GaN単結晶基板1側から順に、n型コンタクト層21、発光層としての多重量子井戸層22、GaNファイナルバリア層25、p型電子阻止層23、およびp型コンタクト層24を積層した積層構造を有している。n型コンタクト層21には、n型電極5が接合されている。n型コンタクト層21においてn型電極5が接合される部分は、このn型電極5との間にオーミック接合を形成する接触部21Aをなしている。接触部21Aには、凹凸微細構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上し、活性層の発光領域の輝度及び発熱を均一化し、素子間の駆動電圧及び寿命のばらつきを抑制する発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置は、発光層を含む半導体積層構造と、半導体積層構造の一の表面に形成される上部電極と、中心を上部電極の中心に対応させ、上部電極の直下を除く半導体積層構造の他の表面上の領域に上部電極の外周形状と相似形状の部分を少なくとも一部に有して形成される界面電極と、界面電極が形成されている領域を除く半導体積層構造の他の表面上の領域に形成され、発光層が発する光を透過する電流阻止層と、界面電極と電気的に接続し、発光層が発する光のうち、電流阻止層を透過した光を半導体積層構造の一の表面側に反射する反射層と、反射層の半導体積層構造の反対側において、半導体積層構造と電気的に接続する導電性の支持基板とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力光強度が使用温度環境の影響を受け難い面発光ダイオードを提供する。
【解決手段】多層膜反射鏡14は、活性層22で発光させられる光の中心波長λC よりも長波長側に反射波長帯の中心波長λ1 を有する第1多層膜反射鏡16、および活性層22で発光させられる光の中心波長λC よりも短波長側に反射波長帯の中心波長λ2 を有する第2多層膜反射鏡18から構成されることから、環境温度の低温側或いは高温側への変化によって活性層22から出力される光の波長シフトが短波長側或いは長波長側へ発生したとしても、多層膜反射鏡14を構成する第1多層膜反射鏡16或いは第2多層膜反射鏡18により十分に反射されるので、光軸上の出力光の強度が低下することが抑制され、出力光強度が使用温度環境の影響を受け難い面発光ダイオード10が得られる。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させた発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置は、発光層と、前記発光層の1つの面上に形成され、前記発光層と反対側の表面に複数の突起部を有する第1半導体層と、前記第1半導体層の前記複数の突起部上にそれぞれ形成された複数のキャップ部を有する第2半導体層と、を備え、前記第1半導体層の前記複数の突起部と前記第2半導体層の前記複数のキャップ部は、前記発光層から出力される光の外部取り出し面を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数色光を発することができ、小型化を実現することができる発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光装置1において、基板2と、基板2上の第1の領域に配設され、緑色光を発する第1の活性層5G及び第1のクラッド層6Gと、基板2上の第1の領域に対して第1の方向に隣接する第2の領域に配設され、青色光を発する第2の活性層5B及び第2のクラッド層6Bと、基板2上の第1の領域及び第2の領域に対して第1の方向と交差する第2の方向に隣接する第3の領域に配設され、第1の活性層5G及び第2の活性層5Bに接続された第3のクラッド層4G及び4Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード構造を形成する窒化物系III−V族化合物半導体層をシリコン基板上に成長させた後、このシリコン基板を窒化物系III−V族化合物半導体層にほとんど物理的損傷を与えることなく低コストで容易に剥離することができ、垂直電流注入型発光ダイオードを容易に製造することができる発光ダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】n型Si基板11の一方の主面に、バッファ層12を介してn型窒化物系III−V族化合物半導体層13、活性層14およびp型窒化物系III−V族化合物半導体層15を成長させて発光ダイオード構造を形成する。n型Si基板11中にリチウムイオンを電気化学的に挿入することによりn型Si基板11をバッファ層12、n型窒化物系III−V族化合物半導体層13、活性層14およびp型窒化物系III−V族化合物半導体層15から剥離する。 (もっと読む)


【課題】発光領域を十分確保しつつ、光取り出し方向以外の方向への光の出射が低減され、光取り出し面側での光出力が向上し、光取り出し効率に優れるとともに、コストが掛かる工程を必要としないため、安全面で問題なく、低コストで作製することができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層と、前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層の間に介設された発光層とを有する半導体発光部は、基板に対してほぼ垂直に形成された端部側面を有し、半導体発光部の側面に、その積層方向に積層された少なくとも2層以上の透光性層膜からなる透光性膜を有し、前記透光性膜は、前記光の取り出し方向に対して逆テーパー状に形成された端部側面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 p型の窒化物半導体層と、窒化物半導体層の表面を覆っているとともに貫通孔が形成されている絶縁膜と、貫通孔の底面に露出している窒化物半導体層の表面に接している金属膜を備えている窒化物半導体装置の製造方法において、良好なオーミック特性を実現できる製造方法を提供する。
【解決手段】 p型の窒化ガリウム層2の表面に酸化シリコン膜4を形成する。次に、酸化シリコン膜4の一部をエッチングし、窒化ガリウム層2の表面に達する貫通孔6を形成する。次に、窒化ガリウム層2の表面に付着したシリコン8を除去する。次に、窒化ガリウム層2の表面に接する金属膜を形成する。次に、窒化ガリウム層2と酸化シリコン膜4と金属膜を熱処理する。シリコン8を除去する工程と金属膜を形成する工程は、シリコンを含まない雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が向上された光子結晶発光素子及びその光子結晶発光素子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】第1導電型の第1半導体層及び第2導電型の第2半導体層とこれらの間に形成された活性層とを備える発光構造物と、上記第2半導体層上に形成され、上記活性層から放出された光に対して光子バンドギャップを形成することができる大きさと周期を有するように配列された複数のホールを備えることにより、光子結晶構造をなす透明電極層及び上記第1半導体層及び透明電極層に夫々電気的に連結された第1電極及び第2電極を含む光子結晶発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】光出力を低減させずにLED発光素子を高速化させるLED発光素子を提供する。
【解決手段】活性層18は、GaAs基板12上にそのGaAs基板12の格子定数より大きい格子定数のGaInPから成る活性層18を結晶成長させて、0.4%乃至0.6%の圧縮歪が発生させられているため、従来のLED発光素子のように活性層にドーピングしなくても、LED発光素子を高速化できる。そのため、本発明のLED発光素子は、光出力を低下させずに高速化させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い取り出し効率を有する半導体チップ及び半導体チップの簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】放射を発生するために設けられた活性領域23を有する半導体連続層を有する半導体ボディ2を含んでなる半導体チップ1において、コンタクト部4が半導体ボディ2の上に配置され、注入障壁5がコンタクト部4と活性領域23の間に形成されることで、コンタクト部4から活性領域23への電荷キャリアの垂直方向の注入が注入障壁5により減少し、電荷キャリアはコンタクト部4の横に位置する活性領域23へ大部分が注入される。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を長時間使用しても、使用環境の影響による劣化を防止できるようにする。半導体発光素子の発光出力を高くする。
【解決手段】活性層7の上方に設けられた半導体層15の上面に、半導体層15の上面よりも高い耐湿性を有する保護膜部30を設けた。保護膜部30には、半導体層15に対して接合された半導体層接合面31aを有する第一の保護層31と、上部電極17に対して接合された電極接合面32a、32bを有する第二の保護層32とを備えた。また、第一の保護層31は、半導体層15に対する接合性が第二の保護層32よりも高い性質を有し、第二の保護層32は、上部電極17に対する接合性が第一の保護層31よりも高い性質を有するとした。 (もっと読む)


【課題】可視光の発光が可能であり、新規な発光特性を持つZnO系半導体層を提供する。
【解決手段】ZnO系半導体層は、ZnOにSeまたはSが添加され、紫外光の発光ピーク波長及び可視光の発光ピーク波長を持つ。 (もっと読む)


【課題】 基体の表面に熱特性が異なる領域を部分的に形成することによって窒化ガリウム系化合物半導体に含まれるInの含有量を制御して、1つの発光素子で複数の波長の光を発することができる発光素子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 発光素子は、基体8と、基体8の表面に部分的に形成された二硼化物層領域11と、二硼化物層領域11上に形成された第1の波長の光を発する第1の発光層14を含む第1の半導体層12と、基体8の表面の二硼化物層領域11以外の部位に形成された第2の波長の光を発する第2の発光層18を含む第2の半導体層16とを備えており、第1及び第2の半導体層12,16はそれぞれ、第1導電型窒化ガリウム系化合物半導体層13,17と、窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光層14,18と、第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層15,19とが順次積層されている。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)は、前記LEDをサブマウントに取り付ける前に、前記LED又は前記サブマウントの何れかに堆積されるアンダーフィル層を使用して作製される。前記LEDを前記サブマウントに取り付ける前における前記アンダーフィル層の堆積は、より均一でボイドがない支持体を提供し、改善された熱特性を可能にするためのアンダーフィル材料の選択肢を増大させる。前記アンダーフィル層は、前記LEDを前記サブマウントに取り付ける前における前記成長基板の取り除きの間の薄く脆いLED層のための支持体として使用されることができる。更に、前記アンダーフィル層は、前記LED及び/又はサブマウントの接触領域のみが露出するように、パターンニングされる及び/又は研磨されて戻されることができる。前記アンダーフィルのパターニングは、更に、当該デバイスを単離するのを助けるガイドとして使用されることもできる。
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【課題】転位密度を低減できるIII族窒化物結晶基板の製造方法、III族窒化物結晶基板、および半導体デバイスを提供する。
【解決手段】III族窒化物結晶基板20の製造方法は、準備工程と、成長工程と、除去工程とを備え、除去された側の面20aの転位密度が除去された側の面20aと反対側の面20bの転位密度よりも低いことを特徴としている。準備工程では、下地基板11を準備する。成長工程では、下地基板11上にIII族窒化物結晶12を液相法により成長させて、下地基板11とIII族窒化物結晶12とを有する被成長基板10を得る。除去工程では、下地基板11側から少なくとも下地基板11とIII族窒化物結晶12との界面を越える位置まで被成長基板10を除去する。 (もっと読む)


【課題】1回のリフトオフ工程によって、下層が上層によって被覆された積層構造体から成る電極構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極構造の形成方法は、(A)化合物半導体層13上に、上端部径がRT、下端部径がRB(RB>RT)である開口部31を有するマスク材料層30を形成した後、(B)堆積時に堆積させるべき材料が直進性を有するPVD法に基づき、開口部31の底部に露出した化合物半導体層13の部分に、導電材料から成る第1の材料層22Aを堆積させ、次いで、(C)堆積時に堆積させるべき材料が非直進性を有する気相成長法に基づき、開口部31の底部に堆積した第1の材料層22Aの上、及び、開口部31の底部に露出した化合物半導体層13の部分に、第2の材料層22Bを堆積させ、その後、(D)マスク材料層31を除去する各工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】再現性よく低いコンタクト抵抗を得られるオーミック電極を容易に製造できるIII−V族窒化物半導体の製造方法およびIII−V族窒化物半導体を提供する。
【解決手段】III−V族窒化物半導体の製造方法は、準備工程と、成長工程と、電極形成工程とを備え、内部を真空に維持したチャンバ150内で、成長工程と電極形成工程とを連続して実施する。準備工程では、基板を準備する。成長工程では、基板上に、窒素元素を含むIII−V族窒化物半導体からなる半導体層を成長させる。電極形成工程では、半導体層に接触するようにオーミック電極を蒸着により形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンにニオブ等を添加し、導電性が良い範囲において屈折率を調整する。
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体発光素子100は、サファイア基板10、図示しない窒化アルミニウム(AlN)から成るバッファ層、nコンタクト層11、nクラッド層12、発光波長470nmの多重量子井戸層13、pクラッド層14、pコンタクト層15が形成されている。酸化ニオブチタンから成る、凹凸20sを有する透光性電極20が、nコンタクト層11上には電極30が形成されている。電極20上の一部には、電極パッド25が形成されている。透光性電極20は、酸化チタンに3%のニオブを添加して形成したので、波長470nmに対する屈折率がpコンタクト層15とほぼ同等となり、pコンタクト層15と透光性電極20との界面での全反射がほぼ回避できる。また、凹凸20sにより、光取り出し率が30%向上した。 (もっと読む)


【課題】発光出力を維持しながら順方向電圧を低くすることができ、信頼性に優れる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】Si基板1と、金属密着層2と、光反射性を有する金属材料の多層膜からなる反射金属層3と、SiO膜4と、SiO膜4の所定の位置に設けられるオーミックコンタクト接合部5と、MgドープのGaP層6AとZnドープの6Bとを含むGaP層6と、p型GaInP介在層7と、p型AlGaInPクラッド層8と、アンドープ多重量子井戸活性層9と、n型AlGaInPクラッド層10と、n型AlGaInPウィンドウ層11と、n型GaAsコンタクト層12と、第1電極13と、Si基板1の外部接続側に設けられる第2電極14とを備え、p型AlGaInPクラッド層8、アンドープ多重量子井戸活性層9、およびn型AlGaInPクラッド層10からなる発光部とオーミックコンタクト接合部5とを300nm以上離れて設けた構成とした。 (もっと読む)


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