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Fターム[5F041CA85]の内容

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Fターム[5F041CA85]に分類される特許

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【課題】電流分散層としてGaPを用いた場合であっても、順方向電圧の上昇を抑制し、電流分散層からの添加物の拡散を抑制し、高輝度及び高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、第1導電型の第1クラッド層と、活性層24と、Mgが添加されたAlGaInP系の半導体材料からなり、第1導電型と異なる第2導電型の第2クラッド層と、Mgが添加されたGaPからなる第2導電型の電流分散層28とをこの順に有する半導体積層部20を備え、半導体積層部20は、第2クラッド層と電流分散層28との間に形成され、第2クラッド層及び電流分散層28の間のバンドギャップエネルギーを有する介在層26と、介在層26と電流分散層28との間に形成され、C原子の濃度が5×1016cm−3以下で、厚さが20nm以上200nm以下の拡散抑制アンドープ層27とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な断面形状を有する光を得ることができる発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置100は、第3上面102cは、第1上面102aに対して傾いた面であって、かつ第1上面と段差側面103を介して第1上面よりも上方に位置し、活性層106は、平面的に見て、第1上面側の第1側面105と、第1側面と平行な第2上面102b側の第2側面107と、を有し、第1側面は、第2側面より上方に位置し、活性層の少なくとも一部は、利得領域140を構成し、利得領域は、第1側面側の端面150と、第2側面側の端面と、を有し、利得領域に生じる光の波長帯において、第2側面の反射率は、第1側面の反射率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】垂直構造窒化ガリウム系発光ダイオ−ド素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にn型窒化ガリウム系半導体層と活性層とp型窒化ガリウム系半導体層とが順次積層されている発光構造物を形成し、発光構造物をエッチングして単位LED素子の大きさに分離し、分離された発光構造物上にp型電極を形成し、分離された各発光構造物の間に非導電性物質を充填し、前記結果の構造物上に金属シ−ド層を形成し、各発光構造物の間の領域を除いた金属シ−ド層上に第1メッキ層を形成し、第1メッキ層及び各第1メッキ層の間の金属シ−ド層の表面に第2メッキ層を形成し、基板を発光構造物から分離し、基板が分離されて露出した各発光構造物の間の非導電性物質を除去し、n型窒化ガリウム系半導体層上にn型電極を形成し、各発光構造物の間の金属シ−ド層及び第2メッキ層部分を除去することにより垂直構造窒化ガリウム系発光ダイオ−ド素子を製作する。 (もっと読む)


【課題】レーザーリフトオフ時に支持基板やIII 族窒化物半導体層にクラックが生じるのを抑制すること。
【解決手段】第1金属層16と、第2金属層18とを約300℃で圧着させ、貼り合わせる。これにより、p電極15とSi基板17とを第1金属層16、第2金属層18を介して接合する。次に、Si基板17を約250℃まで加熱した状態でレーザーリフトオフを行い、サファイア基板10を分離する。加熱によりSi基板17の内部応力が緩和されているため、Si基板17やIII 族窒化物半導体層14にクラックが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


薄膜LEDは、絶縁基板と、絶縁基板上の電極と、電極上のエピタキシャル構造とを備える。
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【課題】光の取出効率の向上が図れる半導体発光素子を提供。
【解決手段】発光層5を有するIII−V族化合物半導体層21の第二主表面側に反射金属膜10が形成され、反射金属膜を介して半導体層21と支持基板11とが接合され、半導体層の第一主表面上に表面電極13が形成され、反射金属膜の半導体層側の面の一部にオーミックコンタクト接合部9が表面電極の直下以外の領域に配置された発光素子20おいて、表面電極は、表面側コンタクト部3b及び透明誘電体反射部3aを有し、発光素子は1辺が320μm以下、表面電極は多角形状又は丸形状、表面電極の外周の長さが235μm以上700μm以下、コンタクト接合部9が発光素子の外周側又は外周近傍に配置され、表面電極側からコンタクト接合部をみたときに、コンタクト接合部が表面電極を包囲し、且つ表面電極の外縁部の各位置から最も近いコンタクト接合部までの距離Lが等しくなるように配置される。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内においてLEDチップからの発光のロスを低減すると共に、パッケージからの光取り出し効率を向上することが可能な高輝度の発光ダイオードを提供する。
【解決手段】化合物半導体層2と透明基板4とが、接続層3を介して接合されており、化合物半導体層2の底面と接続層3の上面との間には、第1の反射面3aが設けられ、接続層3の底面と透明基板4の上面との間には、第2の反射面3bが設けられていることを特徴とする発光ダイオード1を採用する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンダビリティが良好な電極を形成することのできる発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、n型半導体結晶と、発光層と、GaまたはInを含みキャリア濃度が1×1017/cm以上1×1019/cm以下であるp型半導体結晶とが、この順で形成された半導体結晶の前記p型半導体結晶の表面に、オーミック電極材料として、少なくとも、AuBeを含む層、Ti層、Au層を形成し、その後熱処理を行ってオーミック電極を形成し、その後前記半導体結晶をダイシングする発光素子の製造方法であって、前記Au層形成後かつ前記熱処理前に、第一の硫酸過水洗浄液で洗浄を行い、かつ前記熱処理後に、第二の硫酸過水洗浄液で洗浄を行うことを特徴とする発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光素子表面を異方性エッチング液に浸漬して粗面化する際に、電極周辺のGaP等のエッチングを防止することで、電極剥がれによる発光強度の低下を防止することができ、また安定した電極を歩留りよく製造することのできる発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、光を取り出す第一主表面がGaP、GaAsP、GaAlAsのいずれかからなる発光素子基板に電極を形成する工程と、少なくとも該電極を覆う金属製保護膜を前記第一主表面に形成する工程と、該金属製保護膜形成後に、エッチングによって前記発光素子基板の表面を粗面化する粗面化工程と、該粗面化後に、前記金属製保護膜を除去する工程と、を有することを特徴とする発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】p型非極性GaN面と電極との間に良好なオーミック接触を提供できる、電極を作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体領域13の非極性主面13aの酸化物15上にニッケルを含む金属層17及び金を含む金属層19を順に堆積した後に、基板生産物P2の熱処理を行う。この熱処理によって、金属層17のニッケルが非極性主面13aの自然酸化物中の酸素の少なくとも一部分が除かれる。第1の層21aはニッケルを含み、第2の層21bは金を含む。第2の層21bが半導体領域13に接合を成す。第2の層21bが第1の層21aと半導体領域13との間に移動する。ニッケルと酸素の化合物23は、基板生産物の表面近傍に形成される。ニッケルと酸素の化合物23を除去して、基板生産物P3が得られる。p型ドーパントを含む半導体領域13に接触を成す金属電極21を作製できる。 (もっと読む)


【課題】安価に作製できて、空隙の発生を抑止可能な半導体素子の構成と製造方法とを提供する。
【解決手段】化合物半導体結晶層2の一方の主表面に形成された第1金属層51と、導電性基板6の一方の主表面に形成された第2金属層53とを、液状またはペースト状の物質中に分散された酸化銀粒子を還元処理することにより得られる銀系接合層52を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】蒸着の回数などの工程数増加によるコストも抑えることができ、また電極のめくれ、ハガレの不良の発生を防ぐことを考慮しつつ、LEDランプ組立工程でのワイヤーボンド部のワイヤーと電極と間の圧着部分の密着強度の強い電極の形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、n型半導体結晶と発光層とp型半導体結晶とがこの順で形成された半導体結晶にオーミック電極を形成する方法であって、半導体結晶のp型半導体結晶の表面上に、少なくとも、第一金属層としてAuを蒸着させ、第一金属層上に第二金属層としてAuBe合金材料とAuの混合物を蒸着させてAuBe合金を形成し、第二金属層上に第三金属層としてAuを蒸着させ、その後熱処理を行ってオーミック電極を形成することを特徴とする電極の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、UVLED装置及びその製造方法を提供する。この装置は、基板(1)上に下から上への順で設けられたAlN核層(2、3)、真性AlGaNエピタキシャル層(4)、n−型AlGaNバリア層(5)、活性領域(6)、第1のp−型AlGaNバリア層(7)、第2のp−型AlGaNバリア層(8)、及びp−型GaNキャップ層(9)を含備える。p−型GaNキャップ層には、発生した光を発するためのウインド領域(10、W、A)をエッチングしている。 (もっと読む)


【課題】 電極の断線等を抑制するとともに、発光部の上面からの電極の引き出し方向の制約を低減することができる発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る発光装置1は、基板3と、基板3の上に複数の半導体層を積層して形成されており、Gaを含む燐化物半導体からなるコンタクト層15が最上層に設けられている発光部5と、コンタクト層15の上面に接続されている電極7と、を備えている。そして、コンタクト層15は、上面と底面とを結ぶ側面がコンタクト層15の上面から底面に向かうにつれて広がるように全周に亘って傾斜している。この電極7は、コンタクト層15の上面から側面の上を介して基板3の上に引き出されている。 (もっと読む)


【目的】
p型ZnO系化合物半導体の電極の剥離や金属の凝集が生じず高い接着性を有するとともに良好なオーミック接触を有するコンタクト電極の形成方法及び当該電極が形成されたZnO系化合物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上にn型ZnO系半導体層及びp型ZnO系半導体層を含む積層体をp型ZnO系半導体層が表面に形成されるように形成する工程と、p型ZnO系半導体層をその表面温度が250℃ないし500℃の範囲内で熱処理する工程と、550℃未満の温度で、p型ZnO系半導体層上にp側電極金属を上記熱処理の後に形成する工程と、n型n型ZnO系半導体層上にn側電極金属を形成してZnO系半導体素子を形成する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】発光特性、及び光取り出し効率に優れた窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法およびランプを提供する。
【解決手段】凸部が形成された透光性を有する基板101上に、少なくともバッファー層102、n型半導体層103、発光層104、p型半導体層105を有するGaN系半導体発光素子を製造する方法であり、前記凸部は、底面の直径あるいは対角線の長さが0.1〜2μmの範囲であるとともに、高さが0.1〜2μmの範囲であり、バッファー層102をスパッタ法により成膜する。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を備えるとともに、降伏電圧の経時変化の抑制及び順方向電圧の低減を図ることができ、高輝度、且つ、高い信頼性を備える半導体発光装置を製造すること。
【解決手段】
本発明の半導体発光装置の製造方法によれば、成長用基板の上に第1導電型クラッド層、アンドープの活性層、平均キャリア濃度が1×1017cm-3乃至1×1018cm-3の第2導電型拡散制御層及び第2導電型クラッド層を順次成長して積層構造体を形成する工程と、積層構造体の成長温度より高い成長温度で第2導電型半導体層を成長し、第2導電型拡散制御層から活性層に第2導電型不純物を拡散させて活性層の平均キャリア濃度を2×1016cm-3乃至4×1016cm-3に制御する第2導電型半導体層形成工程と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、接合の際の基板の割れを抑制でき、高電圧を印加して、高輝度で発光させることのできる発光ダイオード、発光ダイオードランプ及び発光ダイオードの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発光層2を含む発光部3にヒートシンク基板5が接合された発光ダイオード1であって、ヒートシンク基板5は、第1の金属層21と第2の金属層22とが交互に積層されてなり、第1の金属層21は、熱伝導率が130W/m・K以上であって、熱膨張係数が発光部3の材料と略等しい材料からなり、第2の金属層22は、熱伝導率が230W/m・K以上である材料からなる発光ダイオード1を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】光取出し側の電極部である上側電極部と、この電極部と対になる電極部である中間電極部とを適切な位置関係で配設することにより、低順方向電圧を維持したままで、発光出力を向上させた半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板2の上面側に、中間電極部3aを含む中間層3、第2導電型半導体層4、活性層5、第1導電型半導体層6および上側電極部7を順次具え、支持基板の下面側に下側電極層8を具える半導体発光素子であって、中間層は、線状または島状に延在する少なくとも1つの中間電極部3aを有し、上側電極部と中間電極部とを支持基板の上面と平行な仮想面上に投影したとき、上側電極部と中間電極部とは、相互にずれた位置関係にあり、かつ上側電極部および中間電極部の少なくとも一方の輪郭線を、所定の振れ幅で延在させて、上側電極部と上側電極部に対向する中間電極部との間の輪郭線間距離dを部分的に短くする。 (もっと読む)


【課題】光取出し側の電極部である上側電極部と、この電極部と対になる電極部である中間電極部とを適切な位置関係で配設することにより、低順方向電圧を維持したままで、発光出力を向上させた半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板の上面側に、中間電極部を含む中間層、第2導電型半導体層、活性層、第1導電型半導体層および上側電極部を順次具え、前記支持基板の下面側に下側電極層を具える半導体発光素子であって、前記中間層は、線状または島状に延在する少なくとも1つの中間電極部を有し、前記上側電極部と前記中間電極部とを前記支持基板の上面と平行な仮想面上に投影したとき、前記上側電極部と前記中間電極部とは、平行かつ相互にずれた位置関係にあり、前記上側電極部と前記中間電極部との間の距離は、10〜50μmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


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