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Fターム[5F044CC01]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング方法 (382) | 前処理 (65)

Fターム[5F044CC01]に分類される特許

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【課題】大気圧下でプラズマ励起して被処理体のうちの表面処理が必要な領域にのみ、局所的に短時間で表面処理を行うことができるプラズマ照射装置及び表面改質方法を提供する。
【解決手段】板状の誘電体3を密着させたプレート電極4と誘電体3を介しての表面近傍に対向設置されたメッシュ電極5とが絶縁性の筐体10内に格納され、プレート電極4及びメッシュ電極5が交流電源6に接続されたプラズマ生成装置100であって、筐体10の一方にガス導入部8を、筐体10の他方にプラズマ照射部9をそれぞれ具備する。プラズマ生成装置100によりプラズマ7を被処理体1に照射することで表面改質を行う。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂注入時にワイヤが倒れることを防止し、チップエッジからワイヤまでの距離を大きくして絶縁距離を確保する電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】ワイヤで接続された制御チップとパワーチップがモールド樹脂10により封止された電力用半導体装置100であって、パワーチップは、ワイヤがウエッジボンディングされた接合部と、接合部の近傍に設けられたバンプとをその表面上に有し、ワイヤは、バンプの上を通って延びる。 (もっと読む)


【課題】マルチチップモジュール構造を有する回路装置の低背化、機能向上、小型化、システム化が可能なワイヤボンディング方法、回路装置及び回路装置パッケイジ方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜被覆ワイヤを用いたボンディング方法は、絶縁膜被覆ワイヤの自由端である始端に対して、ボール220を形成するステップ(a)と、この形成されたボールを用いて第1ボンディングを行うステップ(b)と、絶縁膜被覆ワイヤの第1ボンディングを行った部分の被覆の除去を行うとともに絶縁膜被覆ワイヤの終端に対する第2ボンディングを行う部分の被覆の除去を行うステップ(c)と、第2ボンディングを行うステップ(d)とを備える。本発明の回路装置はこのような絶縁膜被覆ワイヤを用いたボンディング方法を利用して作製されたものである。第2ボンディングについても、ボールの形成および被覆の除去を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングによる絶縁膜のクラックの発生を抑制することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁膜1上のパッド開口部の金属膜2の上にACF4を設け、ACF4の上からボンディングを行う。ACF4には、複数の導電粒子4bがバインダ4aの内部で分散しているので、ワイヤ5とパッドの金属膜2とはボンディングするときの応力により導通することができる。また、応力はACF4の歪みにより、ACF4に吸収され、これにより、金属膜2および絶縁膜1にクラックが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの電極パッドを厚膜化あるいは大面積化することなく、電極パッドの溶断を防止し、電流パッドの許容電流値を高める。
【解決手段】 半導体チップ20の少なくとも1つの電極パッド21s、21dにおいて、単一の電極パッド21上に、第1ワイヤ41が複数箇所45でボンディングされる。さらに、第1ワイヤ41に沿って、第1ワイヤ上41に、第2ワイヤ42が複数箇所46でボンディングされる。一部の実施形態において、第2ワイヤ42のボンディングに先立って、電極パッド21上の第1ワイヤ41の頂部形状を加工してもよい。 (もっと読む)


【課題】プローブ跡を除去でき、かつ、製造コストが増加することを抑制できる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、回路が形成された基板100と、この基板100上に形成され、表面に保護絶縁膜300が形成された多層配線層と、この多層配線層の最上層の配線層に位置し、上記回路に接続し、かつ、表面が保護絶縁膜と略同一面となっている電極パッド200と、を備える。また、このような半導体装置の製造方法は、回路が形成された基板100上に、この回路に接続し、かつ、保護絶縁膜300から突出した突出部201を有する電極パッド200を形成する工程と、プローブ端子500を電極パッド200に接触させることにより、回路の動作テストを行う工程と、突出部201の少なくとも表面を研磨する工程と、有する。 (もっと読む)


【課題】監視したり人手を要したりすることなく、容易にかつ確実にプラズマを点火した
り再点火したりすることが可能なプラズマ点火技術を提供する。
【解決手段】所定の高周波信号HSを発生しプラズマ発生させるための負荷電極114に
供給する高周波電源装置101、高周波電源装置側と負荷電極側とのインピーダンスを整
合させる整合装置105、高周波信号HSの進行波および反射波を検出する進行波・反射
波検出装置102、所定の高電圧HVを発生する高電圧発生装置103、反射波の進行波
に対する比率が第1のしきい値より大きい場合に高電圧HVを高周波信号HSに重畳する
制御装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】1次ボンディングとしてボールボンディングを行い、2次ボンディングとしてステッチボンディングを行うワイヤボンディング方法において、2次ボンディング後のワイヤ引き出し工程によって引き出されたワイヤが、放電不可能なレベルまで曲がったとしても、適切なイニシャルボールの形成が可能なワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ引き出し工程後にイニシャルボール41を形成するとき、引き出されたワイヤ40への放電を行い、この放電状態に基づいて、引き出されたワイヤ40がキャピラリ100の内孔101の延びる方向に延長した仮想線Sに対して曲がった状態となっているかどうかを検出し、当該曲がった状態が検出された場合には、当該ワイヤ40が仮想線Sと同一方向に延びた状態となるように、当該ワイヤ40の曲がりを矯正し、その後、再び放電加工を行ってイニシャルボール41を形成する。 (もっと読む)


【課題】スピンコート法で保護膜を形成する際にクラウンの発生を抑制できるボンディングパッド部に通じるパッド窓の形成方法、及びこのようなパッド窓の形成方法に使用できる保護膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】マイクロレンズを覆うように、水溶性重合体と下記式(1)に示す化合物とを含有する保護膜形成用組成物をスピンコート法により塗布する。


(式中、R1〜R4はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基、R5及びR6はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基、n及びmはそれぞれ0〜50の整数を示す。)
【効果】スピンコート法で形成した保護膜が段差部分を確実に被覆でき、クラウンの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金属細線として銅線を用いることで、材料コストが低減される手段を提供する。
【解決手段】半導体チップ11の周囲のアイランド5上面にプレボンディング領域10を形成し、プレボンディング領域10を利用してキャピラリ19先端のイニシャルボール26を変形させた後に、電極パッド12上にワイヤーボンディングを行う。この製造方法により、銅線によるワイヤーボンディング性が向上し、スプラッシュの発生量が大幅に低減し、電極パッド12間がスプラッシュによりショートすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】最高到達温度が高く、温度変化量が大きくなっても、信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】帯状の第1の金属板6MCの一端6E1側から所定長さの領域に第2の金属板6MBが張り合わされた帯状材6を、第2の金属板6MBが張り合わされた領域6FBよりも他端6E2側の部分を折り曲げて第1の金属板6MCが第2の金属板6MBの外側に位置するU字形状となし、U字形状の外側となった面において、一端6E1側に半導体素子3との接合面6t1が、他端6E2側に配線部材4との接合面6t2が設けられ、第1の金属板6MCの線膨張係数は、半導体素子3の線膨張係数よりも配線部材4の線膨張係数に近く、第2の金属板6MBが張り合わされた領域6FBにおける帯状材6の線膨張係数は、配線部材4の線膨張係数よりも半導体素子3の線膨張係数に近い、ように構成した。 (もっと読む)


【課題】クランパーの位置でボンディングワイヤーの摩擦抵抗力を簡単に測定できるようにし、クランプ荷重のミスセッティング、ボンディングワイヤーの変形を防止し、ワイヤーボンディング装置の生産性を向上させる。
【解決手段】ボンディングワイヤー1の繰り出し部(2、3、4)から繰り出されるボンディングワイヤー1の経路に、ボンディングワイヤー1を把持するクランパー6およびクランパー6のクランプ力を数値化するための荷重付与ゲージ5を配した装置において、ボンディングワイヤー1の摩擦抵抗力を検出する検出部(7、14、15、18)を付加し、クランパー6で把持されているボンディングワイヤー1の滑り発生時に、検出部(7、14、15、18)にてクランパー6におけるボンディングワイヤー1の摩擦抵抗力の測定を行う、クランパー摩擦抵抗測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージや電子部品の実装基板で用いられるワイヤボンディングの接合性を向上させる。
【解決手段】ワイヤ12の先端に形成されたボール14の表面にフェムト秒レーザを照射して縞状の第1の凹凸16を形成する。次に、ボール14を第1の電極20に接触させて超音波振動を印加しながら押し潰すことにより、ワイヤ12を第1の電極20にボンディングする。ここで、第1の凹凸16が延びる方向は、超音波振動の振幅方向に直交する。これにより、接合界面の結晶が微細化されるため、低荷重でも塑性変形がしやすく、金属拡散接合しやすくなり、接合性が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子搭載時の加熱による外部接続端子の累積ピッチの変化が小さく、外部機器との接続性を向上させることができると共に、導電性異物の発生を抑制することができ、また、電気信号を取り扱う配線パターンにおいてその信号に対して不適切な挙動が起きないようにこれを抑制することができる、半導体装置用テープキャリア及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】基材2上に微細な配線パターン3を形成してなると共に搭載すべき半導体素子4を位置させるためのデバイスホールを有しない構造の半導体装置用テープキャリアであって、配線パターン3は、その一端に半導体素子4の電極端子16と接続される内部接続端子6を有し、他端に外部機器と接続される外部接続端子7a,7bを有する配線5を備えており、基材2の裏面に、外部機器を構成すると共に外部接続端子7a,7bと接続される配線5を備えた配線基板と同等の熱膨張係数を有する非導電性部材11が設けられている、半導体装置用テープキャリア。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで適切にワイヤを被接合用パッドに接合できるワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】ボール形成工程の後、ツール100の先端部から引き出されているボール形状の引き出し部40aを、表面が粗化された粗化部材200に押し付けて、引き出し部40aが粗化部材200に押し付けられた部位から潰れるように塑性変形させることにより、引き出し部40aの表面のうち粗化部材200に押し付けられた部位を粗化する粗化工程を行い、その後、引き出し部40aの表面のうち粗化された部位を、被接合用パッド21に押し当ててボンディング工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの経路が所望の経路から外れてしまうことにより、隣り合うワイヤどうしが接触することを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、電極上に形成されたバンプ10と、バンプ10に一端が接続されたワイヤ1と、を有している。バンプ10は、本体部11と、本体部11上に形成された複数の突起部12と、を有している。ワイヤ1と、複数の突起部12どうしの間に形成される谷間13とが、平面視において重なっている。複数の突起部12どうしの間に形成される谷間からのワイヤ1の脱落を抑制することができる。よって、ワイヤ1の経路が所望の経路から外れてしまうことにより隣り合うワイヤ1どうしが接触してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 活性状態とされた酸素による処理をした後でも、金よりなる構造体の表面に、ボンディングワイヤーの形成や電着膜の形成が正常に行えるようにする。
【解決手段】 制御電極118及び可動部電極109の表面に残渣するカーボン系汚染物(有機物)を除去するために、これらの酸素プラズマが照射された状態とする。次に、この酸素プラズマによる処理がなされた基板101を、例えば、真空、不活性、もしくは還元性の雰囲気において加熱処理する。この加熱処理により、金からなる制御電極118及び可動部電極109の表面に、酸素を含むプラズマが照射されたことにより形成された酸化金が、除去されるようになる。 (もっと読む)


ダイの接地又は他の外部コンタクトへのワイヤボンディングの信頼性を改善する、種々の半導体パッケージ配置及び方法を説明する。1つの側面において、ダイ上の選択された接地パッドが、リードフレームのタイバー部上に位置するボンディング領域にワイヤボンディングされる。タイバーは、タイバーのボンディング領域からダウンセットされる露出されたダイ取り付けパッドに接続される。幾つかの実施例において、ボンディング領域及びリードは、ダイ及びダイ取り付けパッドより上で、実質的に同一の高さである。ダイと、ボンディングワイヤと、リードフレームの少なくとも一部とがプラスチック封止材材料で封止される一方で、ダイ取り付けパッドのコンタクト面を露出させておき、ダイ取り付けパッドの外部デバイスへの電気的結合を円滑化することができる。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、ボンディングをするときにキャピラリによる荷重を低減することが可能なボンディング装置及びその装置を用いた半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
半導体チップ31の電極33の露出面に、前記電極33に使用されている金属の結合を分解するエネルギー以上のエネルギーを有するレーザー光を照射する照射工程と、前記照射工程の後、かつ、前記電極33の露出面に酸化膜が形成される前に前記電極33の露出面に接続部材20をボンディングするボンディング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種々の材料・形状を持つ被処理体の表面改質、特に親水性を高めるための表面処理などに好適な低温プラズマ照射装置及び低温プラズマ照射方法を提供する。
【解決手段】低温プラズマ照射装置10は、筐体20の内部に一対の電極40が先端部が離間するように対向して設けられている。この電極40の他端に電源50を接続するための端子42を有すると共に、筐体20の内部にガスを導入するためのガス流入口21及び筐体20に導入されたガスを排出するためのガス流出口23からなる流通通路とが設けられ、前記電極の離間部Aに高速のガスを流しながら離間部Aに電圧を印加する。そして、ガス流出口23から低温プラズマを照射する。 (もっと読む)


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