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Fターム[5F044EE04]の内容

ボンディング (23,044) | ボンディングパッド電極 (1,310) | パッドの材料 (132)

Fターム[5F044EE04]に分類される特許

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【課題】高温環境に対して使用可能でGd元素を添加したアルミニウムワイヤを有する低コストのパワー半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムに微量のGd元素を添加したボンディングワイヤ(ワイヤ10)を用い、ボンディング接合部10aを200℃〜400℃の熱時効処理と、その後に冷却速度が1℃/min以下の徐冷を行なうことにより、200℃以上の高温環境に耐え、Gd添加のアルミニウムワイヤ(ワイヤ10)を有する低コストのパワー半導体装置およびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】切削又は研削加工を用いつつ、低コストで金属電極を形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板12の主面12aに下地電極14を形成する工程と、下地電極を覆う保護膜16を形成するとともに、該保護膜に下地電極を露出させる開口部16aを形成する工程と、保護膜及び開口部から臨む下地電極の表面を覆うように第1金属膜22を形成する工程と、第1金属膜が形成された半導体基板を、裏面12bを搭載面として吸着ステージ30に吸着固定した状態で、吸着ステージと平行に設定された基準面上P1に位置する保護膜の部分及び第1金属膜の部分を、切削により除去して、第1金属膜をパターニングする工程と、パターニング工程後、裏面から半導体基板を研削し、半導体基板の厚さを所定厚さまで薄くする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディングパッドの変色の発生を抑制することのできる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板10の上面にフリップチップ接続用の接続パッド13となる第1パッド13Aと、ボンディングパッド14となる第2パッド14Aとを形成し、第2パッド14Aの表面にめっき14Bを形成し、第1パッド13Aの表面にのみ選択的に粘着層15を被着する。続いて、粘着層15にはんだ粉16を付着し、樹脂基板10の上面全面にハロゲン濃度が0.15wt%以下のフラックス40を塗布し、はんだ粉16をリフローにより溶融して第1パッド13Aにはんだ13Bを被着する。 (もっと読む)


【課題】 実装による接続性を良好な状態に保ちながら、放熱性を改善した素子実装用基板を提供することにある。
【解決手段】 この素子実装用基板10は、基板11と配線パターン12とを有している。配線パターン12は、基板11上に形成された高い熱伝導率を有する下地金属層13と、その上に形成された硬質金属層14と、下地金属層13及び硬質金属層14の上に形成された高い熱伝導率を有する表面金属層15とから構成されている。硬度が高い硬質金属層14は、配線パターン12における素子16に接続するバンプ17又はワイヤー27の実装ポイントPにのみ配置されている。実装ポイントPにのみ硬質金属層14を設けることで、実装ポイントPにおける半田バリアあるいは実装時の超音波の伝わりを良好にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属膜の端部の応力により金属膜の端部直下の表面電極がダメージを受けることを防止できる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、基板24と、該基板24の上に、アルミを含む材料で形成された表面電極26と、該表面電極26の上に、はんだ付け可能な材料で形成された金属膜28と、該表面電極26の上の部分と、該金属膜28の端部に重なる重畳部分30aとが一体的に形成されて該金属膜28の端部を固定する端部固定膜30と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング接続が行われる半導体チップにおいて、ワイヤボンディング時における電極パッド下の半導体部へのダメージの低減、および、ワイヤの位置ずれによる当該ワイヤのダメージの低減を図る。
【解決手段】半導体部11の一面12上に電極パッド14とを備える半導体チップにおいて、電極パッド14上に積層されて接続され、半導体部11の一面12上に突出する導電性材料よりなるバンプ15と、半導体部11の一面12上に設けられ、電極パッド14およびバンプ15を封止する電気絶縁性の保護膜16と、を備え、バンプ15の先端面15aは保護膜16より露出するとともに、保護膜16とバンプ15の先端面15aとは連続した同一平面を構成している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤがCuワイヤであっても、ボンディング時の衝撃による金属のスプラッシュを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、電極パッド103を有する半導体チップと、電極パッド103にボンディングされたワイヤ(例えばCuワイヤ105)と、を有している。電極パッド103において、ワイヤがボンディングされている領域の少なくとも表層はルテニウム又は酸化ルテニウムにより構成され、その表層の膜厚は20nm以上である。 (もっと読む)


【課題】例えば、隣接するボンディングパッド同士のスプラッシュによる接続の防止など、隣接する電極同士の接続の防止を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成された第1の導電層5と、半導体基板1上に形成され、第1の導電層5を露出するように開口する保護膜(図1では絶縁膜3)と、その保護膜の開口から露出する第1の導電層5及びその保護膜3上に形成された第2の導電層6と、を備え、第2の導電層6が、その端部よりも内側に凹部7を有するものである。 (もっと読む)


【課題】n型半導体基板との密着性およびオーミック特性の良好なダイボンド用金属層の構造を提供する。
【解決手段】まず、n型Si基板10上にAu層14を形成する。次に、n型Si基板10とのオーミック接触が良好なSnをAuに添加したAuSn層13を、Au層14上に形成する。AuSn層13を形成する時に熱加熱を行うか、或いは、AuSn層13を形成した後に熱処理を行うことにより、AuSn層13のSnがAu層14に拡散して、Au層14はSnが拡散したAu層12となる。 (もっと読む)


【課題】配線層の露出面において、ダイシングの工程等で水が接触することにより生じ、配線層の露出面における接合強度の低下や外観不良等の原因となる腐食の発生を抑制する。
【解決手段】半導体基板の一方の面側にて、標準電極電位が互いに異なる2種以上の金属を含む合金により形成された配線層を露出させる工程(パッドを開口する工程(S10))と、前記配線層の露出面を含む範囲に、N/Arプラズマを照射するプラズマ処理を行う工程(N/Arプラズマ処理を行う工程(S30))と、を含む方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の金属配線を高信頼性化する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体装置は、第1の配線材、開口部、及び電極端子部が設けられる。第1の配線材は、半導体基板上の第1の層間絶縁膜上に設けられ、配線層として用いられる。開口部は、第1の配線材上に設けられた第2の層間絶縁膜をエッチングして形成される。電極端子部は、開口部及び開口部周囲の第2の層間絶縁膜上に設けられ、第1の配線材に接するバリアメタル膜、シードメタル膜、及び第2の配線材が開口部を覆うように積層形成され、第2の配線材の上部及び側面に被覆メタル膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性の高いNi/Pd/Au被覆電極aへの接合性が高く、かつ脆弱なチップに対するダメージも少なく安価なボンディングワイヤWとする。
【解決手段】半導体素子のNi/Pd/Au被覆電極aと回路配線基板の導体配線cをボールボンディング法によって接続するための線径10〜50μmのボンディング用ワイヤであって、Ca、Cu、Gd、Smから選ばれる2種以上の元素を10〜300重量ppm含み、Pd、Auから選ばれる1種以上の元素を0.7〜3.0重量%含んで、それ以外がAg及び不可避不純物からなる。Agを主体としたので、金ボンディングワイヤに比べれば、安価なものとし得て、かつ、適度な強度のワイヤとなって良好なFAB及びNi/Pd/Au被覆電極aとの良好な接合性を得る。Caを含み、GdとSmの少なくとも一方を含んでその合計が10重量ppm以上とすると、ワイヤ強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】焼結性金属接合材を用いた場合でも、接合部からの接合材のはみ出しを抑制し、信頼性の高い半導体素子およびこれを用いた半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】板状をなし、表裏の面のうちの少なくとも一方に、焼結性金属接合材によって配線部材6を接合するための電極3Efが設けられた半導体素子3であって、電極3Efの電極面は、焼結性金属接合材を構成する金属微粒子と金属結合可能な金属の膜が被覆されているとともに、電極面を取り囲むように、電極面に対して立体的に形成された枠部4が設けられているように構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電極パッド間での電気的ショートの危険を低減して半導体装置の品質の向上を図る。
【解決手段】ワイヤボンディングのボールボンディングにおいて、超音波の印加方向(超音波振動方向)12に沿って配列された半導体チップ4の電極パッド4cに対して、超音波の印加方向12と交差する方向13に銅ワイヤ5の先端のボール5aと電極パッド4cとを擦り合わせながら接続することで、電極パッド4c上でのAL排斥4dの形成量を抑制してAL排斥4dを小さくすることができ、その結果、前記ボールボンディングによって組み立てられた半導体装置の品質の向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】殊に銅ボンディングとの両立性の点で高い信頼性を有するボンディングコンタクトを提供すること。
【解決手段】半導体基板上の、補強構造体を有するボンディングコンタクトにおいて、このボンディングコンタクトには、半導体基板上に配置される少なくとも1つの第1金属層と、この第1金属層の上方に配置される第3金属層とを有しており、第1金属層には、パターンを有する補強構造体が収容され、第3金属層は、ボンディング面を有するボンディングコンタクト層であり、さらに上記のボンディング面の下方かつ第1金属層の上方に絶縁層が配置されており、この絶縁層は、ボンディング面の縁部を越えて突き出ている。る、ボンディング個所(1)において、上記の補強構造体は、ボンディング面の上側から見た場合にこのボンディング面の下方において第1金属層内に構成されており、この補強構造体には誘電体島が含まれている。 (もっと読む)


【課題】ガルバニック腐食に起因するパッド電極の剥離を低減することができ、かつ外部接続部材を接合する際のパッド電極の剥離をより低減することができる半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体層(n型窒化物半導体層)2と、半導体層2上に設けられたパッド電極7と、を備える半導体素子(窒化物半導体素子)10であって、パッド電極7は、半導体層2側から順に、W層、金属層、Au層が少なくとも積層されており、金属層は、Wよりも大きく、かつAuよりも小さい標準電極電位を有する金属から構成されており、金属層の膜厚は、50nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子破壊を防いで信頼性を向上することができる電力用半導体装置を得る。
【解決手段】n型半導体基板10の第1の主面に複数のセル領域24が形成され、その上にエミッタ電極26が形成されている。n型半導体基板10の第2の主面上にコレクタ電極32が形成されている。各セル領域24は、エミッタ電極26に接続されたn+半導体層14及びp型半導体層12と、ゲート電極20と、ゲート電極20を覆ってエミッタ電極26に対して絶縁する層間絶縁膜22とを有する。各セル領域24において層間絶縁膜22とn+半導体層14及びp型半導体層12との間に段差が存在する。エミッタ電極26は、n型半導体基板10上に順次形成された第1の金属膜26bと、高強度金属膜26cと、第2の金属膜26dとを有する。第1の金属膜26b及び第2の金属膜26dはAlを95%以上有する。高強度金属膜26cは、第2の金属膜26dよりも強度が高い。 (もっと読む)


【課題】 半導体の素子パッドとニッケル(Ni)被覆基板側のリード間を多数箇所同時に接続するボンディングリボンにおいて、超音波接合性、高温信頼性を向上する。
【解決手段】 金被覆銅リボンを銅芯材と金被覆層で構成し、
銅芯材を70Hv以下のビッカース硬さをもつ純度99.9%以上の銅(Cu)として導電性とループ形成性を付与し、被覆層を純度99.9%以上の金(Au)をアルゴンガス(Ar)等の希ガス雰囲気下でマグネトロンスパッタすることによって、微細な粒状の結晶組織として、芯材と被覆層とのビッカース硬さを同等にして、アルミパッドの損傷を防止するとともに、接合性を向上する。
希ガス雰囲気中でマグネトロンスパッタした金微細結晶組織は、硬さが金(Au)バルクよりも高く、粒状組織としたことで接合時の熱広がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置におけるボンディングパッド部と金合金細線のボール部との接合部の高温信頼性を向上させる。
【解決手段】銀(Ag)や金(Au)等がめっきされた配線基板上に接続する外部リードと純アルミニウム(Al)または純度99%以上のアルミニウム合金からなる半導体チップの電極パッドとを電気的に接続する金合金細線がパラジウム(Pd)を0.5〜0.7質量%、白金(Pt)を0.1〜0.3質量%および残部金(Au)で構成することにより、高温動作環境下においてもパッド電極と金合金ボール部との接合界面において、マイクロボイド(微小空孔)の発生やアルミニウム酸化物(Al23)層の成長粗大化を防止し、長期間安定した金ボンディングワイヤの接合強度が得られる。また、高温大気中(樹脂封止なし)や高温のハロゲンフリー樹脂の封止にも対応できる。 (もっと読む)


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