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Fターム[5F044LL05]の内容

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Fターム[5F044LL05]に分類される特許

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2つの異なるチップの各々に一対の接点の各々を提供して、電気的接続を創成する方法であって、一対の接点はそれらの間に容積部を画成し、容積部は各々が融点を有する少なくとも2つの組成物を収容し、第1の温度までの加熱することにより、少なくとも2つの組成物のうちの少なくとも一方に変化を生じさせて、その変化により第2温度である新しい組成物融点を有する新たな組成物が生み出され、第2の温度は第1の温度および少なくとも2つの組成物のうちの少なくとも第1の組成物の融点より高くなるように、組成物は選択され、一対の接点と少なくとも2つの組成物を第1の温度まで加熱する。
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【課題】鉛フリーはんだおよび低誘電率絶縁膜を用いた半導体装置のフリップチップ接続後の破壊を抑制し、製造上の歩留まりを向上させるとともに信頼性を高めた半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】バンプ電極2およびプリコート35が錫と銅との合金からなり、バンプ電極2を加熱溶融して半導体チップ1の電極パッド13とインターポーザ基板3の電極パッド33とをバンプ電極2を介して接続する工程において、バンプ電極2の融点以上にまで加熱した後の降温時に190〜210℃を3〜15分間保持する温度プロファイルでバンプ電極2を加熱する。また、電極パッド33の径をL、電極パッド13の径をLとしたとき、1.4<L/L<1.6の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】超音波の印加、加熱などを行わなくても、小さい圧力のみで基板同士を接続できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、複数の第1の電極を備えた第1の基板と、複数の第2の電極を備えた第2の基板とを準備し、前記第1の電極に第1のバンプをワイヤボンディング法で形成し、前記第2の電極に第2のバンプをめっき法で形成し、前記第1のバンプの弾性率と前記第2のバンプの弾性率との差が、500kgf/mm2以下となるように弾性率の調整を行い、前記第1の基板と前記第2の基板とを、前記第1のバンプと前記第2のバンプとが対向して接するように配置し、前記第1のバンプと前記第2のバンプとが電気的に接続されるように、加圧を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バンプ電極付き電子部品を基板にフリップチップ接続する際に、基板の反りを低減し、精度の高い電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バンプ電極が形成された電子部品11を、熱硬化性樹脂により基板に固着させるフリップチップ実装方法であって、基板上に熱硬化性樹脂を塗布する工程と、底面の中央部に形成された凹部と、この凹部に連通する吸着孔と、前記凹部を取り囲み前記バンプ電極の裏面に接触する凸部と、さらに加熱装置および吸引装置を備えたアタッチメント30を用いて、バンプ電極の裏面から電子部品を吸引保持しながら、基板の電極にバンプ電極を位置あわせして電子部品を基板に載置する工程と、電子部品の中央部分の熱硬化性樹脂の温度と、アタッチメントの前記凸部との温度差が50℃以上となるように調節しながら、電子部品を基板に対して押し付ける接続工程とを有する実装方法。 (もっと読む)


【課題】半導体部品を回路基板上に容易に実装することができ、且つ回路基板からの半導体部品の取り外しも容易な半導体部品の実装構造及び実装方法を提供する。
【解決手段】BGA型半導体部品1の底面に複数のはんだバンプ12を突設させ、回路基板3に、はんだバンプ12を挿入可能な開口径を有するとともに、はんだバンプ12と同じ間隔で形成され、当該回路基板3の厚さ方向に貫通する複数のスルーホール31を備え、はんだバンプ12をスルーホール31に挿入させ、次いで、回路基板3の底面側から加熱することによりはんだバンプ12を溶解させて、BGA型半導体部品1を回路基板3に溶着する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子パッケージを、そのソルダーボールを介して外部回路基板に実装する生産工程中に発生しうるシールリング部及び電気的な接続のための接続部における不良を防ぐことのできる半導体素子パッケージと、その製造および実装方法を提供する。
【解決手段】本願による半導体素子パッケージは、半導体素子と、前記半導体素子と対向するように配設される基板アセンブリーと、前記半導体素子と前記基板アセンブリーとを密着シールするソルダーシールリングと、前記基板アセンブリーのソルダーシールリングの外周縁に設けられる多数のソルダーボールと、を備え、前記ソルダーシールリングの融点が前記ソルダーボールの融点よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傷及び汚染をできる限り回避したウエハ用の極めて緩やかに作動する装置及び対応する処理を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも2枚の基板(1、2)、特に半導体基板またはウエハをボンディングするための処理及び装置に関し、基板(1、2)を保持し、圧力を伝達し、特に基板(1、2)を加熱するための下側の加圧プレート(5)と、上側の加圧プレート(5)と反対側に配置され、圧力を伝達し、特に基板(1、2)を加熱するための上側の加圧プレート(6)と、基板(1、2)を、特に100℃を超える温度、特に250℃を超える温度まで加熱するための加熱手段(7、8)と、下側(5)及び/または上側の加圧プレート(6)に押圧力F、特に500Nより高く好ましくは1000Nよりも高い押圧力をかけるための圧力付与手段、具体的にはアクチュエータ(9)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に半導体素子等の電子部品を誘導加熱で半田付けあるいはろう付けする際に、錘を必要とせずに効率良く半田付けする。
【解決手段】回路基板11として少なくとも片面に金属回路13が形成されたセラミック基板14を備えるとともに、半導体素子12(電子部品)を接合する部分と対応する箇所に強磁性体17が埋設されたものを使用する。強磁性体17はループ状に形成されている。金属回路13上にシート半田31を介して半導体素子12を配置するとともに、強磁性体17を磁束が通過するように高周波誘導加熱を行ってシート半田31を溶融させ、金属回路13と半導体素子12とを接合する。 (もっと読む)


【課題】従来の誘導加熱現象を利用したはんだ接合装置では、サセプタ上に載置したワークの各部の温度が不均一となるためはんだの溶融状態がばらつき、接合面が均一にはんだ接合されなかった。
【解決手段】誘導加熱現象を利用して、放熱板2と回路基板3との間にはんだ4を介在させて構成されるはんだ接合体1のはんだ4を溶融させ、放熱板2と回路基板3とをはんだ接合するはんだ接合装置10であって、交流電流を通電することで交流磁場を発生させる誘導コイル11と、誘導コイル11内に配置され、交流磁場に曝されると発熱するサセプタ17と、サセプタ17上に設置され、放熱板2と回路基板3とのはんだ接合時にはんだ接合体1が載置される熱伝導シート18とを備え、熱伝導シート18の略中央部には開口部18aが形成され、熱伝導シート18は、はんだ接合体1を開口部18aの開口縁部18b・18bにて支持する。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率の異なる2つの部材の接合状態が従来と比べて安定している接合体を製造すること。
【解決手段】 接合前ユニット40は、BGA10とマザーボード30を有する。BGA10は、BGA本体12とそれに接合されているはんだ20を有する。BGA本体12とマザーボード30の間にはんだ20が配置されている。接合前ユニット40は、リフロー炉50に入れられる。リフロー炉50は、はんだ20の固液共存相の温度範囲内をピークとする加熱温度を有する。これにより、BGA10がマザーボード30に接合される。 (もっと読む)


【課題】 アンダーフィル用樹脂内のボイドの発生を抑制し、信頼性の高いフリップチップ実装を実現した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体チップ20の一方の主面22に2次元状に形成された複数の電極24を、基板30上の対応する導電性領域32、34に接合するステップと、真空雰囲気中で、半導体チップの一方の主面と基板との間にアンダーフィル用樹脂40を供給するステップと、アンダーフィル樹脂40が供給された半導体チップおよび基板を大気中に露出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、実装基板の反りを低減でき、さらに接合信頼性の向上を図ることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ21の電極パッド22にはんだバンプ23を形成し、実装基板24の接合端子25にはんだバンプ23よりも低融点のはんだ層26を形成する第1の工程と、はんだ層26の融点より高く且つはんだバンプ23の融点より低い温度に硬化開始温度を有する樹脂組成物27で接合端子25を被覆する第2の工程と、実装基板24上に半導体チップ21をマウントし、樹脂組成物27の硬化開始温度より低い温度に加熱してはんだ層26を溶融させる第3の工程と、樹脂組成物27を硬化させる第4の工程と、はんだバンプ23を溶融させてはんだ層26と一体化させる第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂が充填されるまでの間の過程において加わる衝撃やストレスなどにより、はんだバンプの接続が外れにくい半導体実装基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板31には連結体の外周に連結桟35を設け、少なくともリフロー工程25より前に貼り合わせ工程を設け、この貼り合わせ工程において接着剤54を用いて補強枠を連結桟35へ貼り合わせる。そして、樹脂注入工程26で樹脂7を半導体素子4と基板31との間の隙間に充填の後に、切断工程55で連結桟35と補強枠とを切除するものである。これにより、樹脂注入工程26において、補強枠が貼り合わせられているので、基板31に加わる衝撃やストレスなどに対し変形が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】効率的に部品の基板への実効的な固定力と接合性とを確保し、かつ、高密度な部品実装を実現するための部品実装機および部品実装方法を提供すること。
【解決手段】接着剤を塗布する塗布部5と、塗布部5により塗布される接着剤の量である塗布量Vを、V1>V≧V2を満たす量に制御する塗布量制御部28と、部品を、部品と基板との間に接着剤が介在した状態で基板に装着するノズル3とを備え、V1およびV2は、部品が基板に接合された場合の部品と基板との位置関係における、バンプ面の周縁から基板に向かって直線的に伸ばした仮想の面である境界面と、部品と、基板とで囲まれる空間領域の容量であり、V1は、境界面と基板とのなす部品側の角度が、接着剤の所定の加熱温度における基板に対する接触角と等しい状態での空間領域の容量であり、V2は、境界面がバンプと交わることなく接している状態での空間領域の容量である。 (もっと読む)


【課題】鉛(Pb)フリー化及び層間絶縁膜の低強度に対応したフリップチップ実装の接続性を確保するとともに、この接合部分の高い信頼性をも確保する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の基板2の第1の電極6上に第1のバンプ電極8を形成する工程と、第2の基板3の第2の電極10上であって第1のバンプ電極8の融点より低い融点を持つ第2のバンプ電極11を形成する工程と、第1の基板2と第2の基板3とを対向させて、第1のバンプ電極8と第2のバンプ電極11とを配置させる工程と、第1の基板2と第2の基板3との間にアンダーフィル12を充填し、アンダーフィル12を硬化させる工程と、第1のバンプ電極8と第2のバンプ電極11を第1のバンプ電極8の融点より高い温度において溶融し、第1のバンプ電極8の融点と第2のバンプ電極11の融点の中間の融点を有する第3のバンプ電極13を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉛(Pb)を含有しない外部接続用突起電極を介して半導体素子を配線基板に実装する方法であって、当該実装の際に、配線基板から、当該半導体素子に於けるLow−K材料から構成される層間絶縁膜を介して積層されている配線層に作用する応力を緩和して、層間剥離の発生を抑制することができる半導体素子の実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子10を外部接続用突起電極9を介して配線基板20に実装する方法は、前記半導体素子10の前記外部接続用突起電極9と前記配線基板20とを接続するためにリフロー加熱処理を施した後に、接続された前記半導体素子10及び前記配線基板20を、約0.5℃/秒以下の冷却速度で冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


制御方法によれば、レーザビーム24の伝送が、基準点28とレーザビーム24の源22の間に配置されたレーザビーム24をマスキングするための手段30の助力によって、周期的に中断される。さらに、レーザビーム24の源22の伝達パワーが、最小値と最大値の間で変動させられ、したがってレーザビーム24の源22の最小パワーでの放射時間が、マスキング手段30によるレーザビーム24のマスキング時間と実質的に一致する。最小値が、レーザビーム24の源22の最大放射パワーの少なくとも10%に等しく、最大値が、多くともその90%に等しいことが好ましい。
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【課題】電極同士の電気的な接触性を悪化させることなく、容易にフリップチップ接続させることの可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ2および中間基板3の外部引出電極5,8および突起電極6の酸化膜を除去した後、半導体チップ2および中間基板3を大気中に取り出す工程と、大気中で突起電極6と外部引出電極8とを位置合わせしたのち低酸素濃度雰囲気中に入れる工程と、低酸素濃度雰囲気中で半導体チップ2および中間基板3を突起電極6の溶融する温度条件で熱処理を行う工程とを含む。上記の位置合わせ工程では、半導体チップ2および中間基板3は、以下の式を満たす温度x(℃)および曝露期間y(秒)の範囲内でしか大気に曝されないようにしている。
温度xが36℃以下のときには、 y≦10-(x-57.45)6.031 …(1)
温度xが36℃より大きいときには、y≦10-(x-59.67)6.656 …(2) (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETの外部抵抗分を抑制する。
【解決手段】パワーMOSFETのペレット10の第1面にはソース用電極パッド20およびゲート用電極パッド19を配置し、第2面にはドレイン用電極パッド21を配置する。ソース用電極パッド20、ゲート用電極パッド19、ドレイン用電極パッド21にはインナリード37、36、35を接続し、各インナリードに対応して各アウタリードを接続する。ソース用電極パッド20はインナリード37にソース用接続部22と電気的かつ機械的に接続し、ソース用接続部22においてインナリード37は複数に分岐する。ペレット10とインナリード37、36、35とを樹脂封止体44によって封止する。ソース用電極をインナリードに複数個の接続部で接続することで外部抵抗分を低減できる。
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【課題】信頼性の高い半導体装置を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、レベリング処理のされていないボールバンプ20が形成された半導体チップ10を用意する工程と、表面に電気的接続部32が形成された基板30を用意する工程と、半導体チップ10を基板30に搭載して、ボールバンプ20と電気的接続部32とを接触させて電気的に接続する工程と、を含む。電気的接続部32は、はんだ層36を含む。半導体チップ10を基板30に搭載する工程では、ボールバンプ20をはんだ層36の融点よりも低い温度に加熱して電気的接続部32に接触させた後に、ボールバンプ20及び電気的接続部32をはんだ層36の融点よりも高い温度に加熱する。 (もっと読む)


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