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Fターム[5F045AD16]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成膜条件−成膜温度 (8,040) | 1200≦T<1300℃ (307)

Fターム[5F045AD16]に分類される特許

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【課題】複数枚の基板に、SiCエピ膜を均一良く成膜出来る基板処理装置及び基板製造方法を提供する。
【解決手段】積層された基板14を処理する反応室44と、第1のガス供給系210a〜213b,222,60,68と、第2のガス供給系210d〜213d,260,70,72と、第3のガス供給系210c〜213cと、前記基板の積層方向に延在され、該基板の積層領域に1以上の第1、第2のガス供給口68、72を有する第1、第2のガス供給ノズル60、70と、第1のガス供給口から少なくとも前記Si含有ガスと前記Cl含有ガスを前記反応室内へ供給し、前記第2のガス供給口から少なくとも前記還元ガスを前記反応室内へ供給し、前記第3のガス供給系が前記第1のガス供給口又は前記第2のガス供給口からC含有ガスを前記反応室内へ供給し、炭化ケイ素膜を形成する様制御するコントローラとを備える基板処理装置及び基板製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体からなる電子デバイスにおいてバッファ層に生じるリーク電流を抑制できる窒化物半導体エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】化合物半導体エピタキシャルウェハは、単結晶基板101と、前記単結晶基板上にエピタキシャル成長された核生成層102と、前記核生成層の上に成長された窒化物半導体の単層あるいは複数層からなるバッファ層103と、前記バッファ層の上にエピタキシャル成長された窒化物半導体のチャネル層104と、前記チャネル層の上にエピタキシャル成長された窒化物半導体のキャリヤ供給層105とから成り、かつ前記核生成層からチャネル層までの合計の膜厚が1μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】発光層の材料としてAlGaInN系の材料、特に、AlGaN系の材料を用いつつ、深紫外光の発光強度を高めるための要素技術を提供する。
【解決手段】まず、サファイア面上にAlN層を成長する。このAlN層はNHリッチな条件下で成長を行う。TMAlのパルス供給のシーケンスは、AlGaN層の成長を10秒間行った後に、NHを除くために5秒の成長中断を行い、その後にTMAlを1sccm、5秒間導入した。その後は、再び5秒の成長中断を行った。以上のシーケンスを1周期として合計で5周期分だけ成長を行った。このように成長を行うことにより、Alがリッチの極性を持たせることができる。尚、上記シーケンスは例示であり、種々の変形が可能であるが、基本的に、成長中断と、Alソースの供給とを繰り返す工程により、Al極性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長処理において、裏面デポジションの成長を抑えることにより、得られるエピタキシャルウェーハの平坦度を向上させるエピタキシャル成長方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長炉2内に付着したシリコン堆積物を塩化水素含有ガスによりエッチング除去するクリーニング処理工程と、クリーニング処理工程に引き続き、エピタキシャル成長炉内にシリコンソースガスを供給してサセプタ表面にグレーンサイズが0.7μm〜0.3μmのポリシリコン膜を形成するポリシリコン成膜工程とを有することを特徴とするエピタキシャル成長方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの裏面の定義されたかつ有利な特性を有する半導体ウェハを提供すること
【解決手段】a) シリコン棒をウェハに切断することにより半導体ウェハを準備する工程、b) 前記半導体ウェハのエッジを丸めることで、前記半導体ウェハは前面及び裏面が平坦な面とエッジ領域で丸められかつ傾斜する面とを有する工程、c) 前記半導体ウェハの前面及び裏面を研磨し、前記前面の研磨は、研磨パッド中に固定された砥粒を有していない研磨パッドを使用する化学機械的研磨を有し、前記半導体ウェハの裏面の研磨は、それぞれ研磨パッド中に結合された研磨材料を有する研磨パッドを使用してかつ前記半導体ウェハの裏面に研磨圧力を加える3つの工程で行い、第1の工程では、固体を有していない研磨剤を前記研磨パッドと前記半導体ウェハの裏面との間に導入し、第2及び第3の工程では研磨材料を有する研磨剤を導入し、第1の及び第2の工程の8〜15psiの研磨圧力を、第3の工程では0.5〜5psiに低下させる工程を有する半導体ウェハの製造方法 (もっと読む)


【課題】成長温度が1050℃以下のAlGaNやGaNやGaInNだけでなく、成長温度が高い高Al組成のAlxGa1-xNにおいても結晶性の良いIII族窒化物半導体エピタキシャル基板、III族窒化物半導体素子、III族窒化物半導体自立基板およびこれらを製造するためのIII族窒化物半導体成長用基板、ならびに、これらを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面部分がAlを含むIII族窒化物半導体からなる結晶成長基板と、前記表面部分上に形成されたスカンジウム窒化物膜とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質であり所望の導電型や導電性に制御された炭化シリコン膜を低コストで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜の製造方法は、不純物領域を有する炭化シリコン膜の製造方法である。表層にシリコン膜16aを有する基板11のシリコン膜16aを炭化処理して、炭化された膜を含んだ炭化シリコン膜13を形成する工程を有する。不純物領域になる部分のシリコン膜を炭化処理する前に、この部分に不純物を注入する。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体素子)は、m面に対してa軸方向にオフ角度を有する面を成長主面10aとするn型GaN基板10と、n型GaN基板10の成長主面10a上に形成された窒化物半導体層20とを備えている。上記n型GaN基板10は、成長主面10aから厚み方向に掘り込まれた凹部2(掘り込み領域3)と、掘り込まれていない領域である非掘り込み領域4とを含んでいる。また、n型GaN基板10上に形成された窒化物半導体層20は、凹部2(掘り込み領域3)に近づくにしたがって層厚が傾斜的に減少する層厚傾斜領域5と、層厚変動の非常に小さい発光部形成領域6とを有している。そして、上記発光部形成領域6にリッジ部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 サファイア基板上又はSi基板上に良質のAlN結晶を高速成長させることができるAlNのエピタキシャル成長方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
第一ガス導入ポート12から、HCl+Hを導入し750℃以下でAl金属とHClを反応させAlClを生成する。第二ガス導入ポート14からNH+Hを導入し混合部でNHとAlClとを混合させる。混合したガスを基板部に輸送し反応させAlNを生成する。混合部は原料反応部で生成されたAlClの石英反応チャンバー18内での析出が起きない温度で、かつ、混合部でのAlNの析出が起きない温度範囲80℃以上750℃以下に保つ。基板結晶24は、高周波加熱によって900℃から1700℃に維持される。この結果、基板結晶24への途中でAlNが析出してしまうことを防止し、AlNエピタキシャル成長速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥密度が低減され、表面が平滑な窒化アルミニウム単結晶層を有する積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板1上に、アルミニウム原子に対する窒素原子のモル比が3000以上7000以下となるように原料ガスを供給し、第一の窒化アルミニウム単結晶層2を形成する第一成長工程、並びに、前記第一の窒化アルミニウム単結晶層2上に、アルミニウム原子に対する窒素原子のモル比が3000未満となるように原料ガスを供給し、第二の窒化アルミニウム単結晶層3を形成する第二成長工程とを含むことを特徴とする積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 基材の熱伝導率よりも低い熱伝導率の膜で表面全体あるいは一部を覆うことで、被覆された部分の熱伝導を減少させ、周囲部材曲部や細部に熱応力が発生することを防止することが目的である。
【解決手段】 プラズマ環境に曝される耐食部材であって、耐熱基材1の表面の少なくとも一部を耐食性の高い膜で覆われており、前記耐熱基材1の熱伝導率よりも低い熱伝導率の膜で覆われている耐食部材である。 (もっと読む)


【課題】結晶成長時に結晶中に取り込まれる不純物量を低減して、Al含有率が高いIII族窒化物半導体を品質よく製造する方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、組成式AlGaInNで表され、A+B+C=1.0,B≧0,C≧0,0.5≦A≦1.0である関係を満足するAlGaInN層13が形成されたIII族窒化物半導体を製造する方法であって、反応炉1内に設置したダミー基板上に、組成式AlGaInNで表され、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0であり、かつY≦B、Z≦Cである関係を満足するダミー層を1100℃以上の温度で形成する準備処理工程と、反応炉内からダミー基板を取り出し、ダミー基板とは異なる基板11を反応炉1内に設置し、該基板11上に、組成式AlGaInNで表される前記AlGaInN層を形成する第一製造工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ウェーハへの欠陥の発生を防止しつつ、ウェーハを適切に冷却することのできる技術を提供する。
【解決手段】反応炉内に処理対象のウェーハWを収容し、ウェーハWにエピタキシャル層を気相成長させ、その後、ウェーハWを冷却することによりエピタキシャルウェーハを製造するエピタキシャルウェーハ製造方法であって、ウェーハWをランプにより加熱しつつ、エピタキシャル層を気相成長させ、エピタキシャル層が形成された高温のウェーハWをランプの出力を制御することにより、ウェーハWの温度の冷却速度が所定の速度(例えば、3度/秒)以下となるようにしてウェーハWを冷却する。 (もっと読む)


【課題】反応炉内圧力の制御を正確に行うことを可能とする半導体製造装置を提供する。
【解決手段】排気管86のマニホールドとの接続側と反対側である下流側には、処理室から排気されたガスを冷却するガス冷却体90および圧力調整装置92を介して真空ポンプ等の真空排気装置94が接続されている。また、圧力センサ96は、ガス冷却体90の上流側に設けられている。このようにして、処理室内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の維持を図りつつ、ウェーハにスリップが発生することを抑制することができるウェーハ熱処理方法を提供する。
【解決手段】略水平状態に配置される複数のウェーハWを、上下方向にほぼ一定のピッチを空けて積み重ね、これらウェーハWに対して所定の処理温度での熱処理を施すウェーハ熱処理方法において、ピッチをPmm、処理温度に対する昇降温レートをR℃/minとした際に、R≦0.0451×P1.588 …(1)の関係を満たす昇降温レートRでもってウェーハWに熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】300mm径以上、特に、450mm径の半導体シリコン基板を熱処理する際に発生が懸念されるスリップを低減させ、かつ基板上のパーティクルを抑制することができる半導体シリコン基板の熱処理治具およびその治具を用いた熱処理方法を提供する。
【解決手段】厚さが10〜50μm、かつ表面粗度Raが0.5〜2μmのクリストバライト化させた酸化膜を形成した熱処理治具を用いて、熱処理用のシリコン基板を支持し、熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が高いIII族窒化物半導体上にGaN層が形成された積層体の製造時において、GaN層の形成直後から、その表面が平滑にされたIII族窒化物積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】AlGaInN層15とGaN層16とを有し、AlGaInN層を組成式AlGaInNで表した場合に、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0である関係を満足するIII族窒化物積層体を製造する方法であって、AlGaInN層15上にGaN層16を形成する工程を有し、GaN層を形成する工程において、GaN層の成長速度が0.2〜0.6μm/h、III族原料に対するV族原料のモル比を示すV/III比が4000以上である。このようにすることで、Al含有率が高いAlGaInN層15上において、SKモードではなく、疑似FMモードでGaN層16を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】石英治具とその製造方法、及び半導体装置の製造方法において、半導体ウエハに欠けが発生するのを防止すること。
【解決手段】
鉛直上向きに開口した複数の溝10aの各々に半導体ウエハWを立てて保持する石英治具の製造方法10であって、粒度の下限値と上限値とが予め定められたビーズを用いて、溝10aの底面に対してブラスト処理を行う石英治具の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】貫通転位が少なく、平坦性の高いIII 族窒化物半導体結晶を製造すること。
【解決手段】サファイア基板10の凹凸が設けられている側の表面に、バッファ層を介して、SiをドープしたGaN層11をMOCVD法によって形成した(図1(a))。GaN層11のSi濃度は1×1018〜1×1020/cm3 とし、厚さは1μmとした。次に、GaN層11上に、MgがドープされたGaN層12をMOCVD法によって形成した(図1(b))。このGaN層12の形成において、温度、圧力等の成長条件については変更せず、GaN層11形成時と同様の成長条件とした。また、Mg濃度は1×1017〜1×1020/cm3 となるようにした。以上のようにして形成したGaN層12は、貫通転位の密度が低く、表面平坦性が高い良質な結晶である。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体を用いた紫外発光素子における発光効率を高める
【解決手段】AlGa1−xNの電子ブロック層(厚さ20nm)のx値が大きいほど(a〜c)、260nm帯でのPL強度が大きくなり、一方、Alのモル比が0.89(図の符号a)においては、290nm付近にブロードな発光ピーク、すなわちp−AlGaN層21による発光ピークが観測されており、MQWからの電子のオーバーフローが生じていること、Alのモル比が0.97、1.0の場合には、この波長帯でのPL強度はほとんど観測されず、高い電子ブロック層を用いることで、電子のオーバーフローが良好に抑制されていることがわかった。このように、Alのモル比の高い、例えば、Alのモル比として0.95以上のAl(Ga)N電子ブロック層を設けることで、外部量子効率を高めるとともに、発光強度自体も高くすることができ、実用性の高い良好な値を得ることができることがわかる。 (もっと読む)


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