説明

Fターム[5F045AD16]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成膜条件−成膜温度 (8,040) | 1200≦T<1300℃ (307)

Fターム[5F045AD16]に分類される特許

61 - 80 / 307


【課題】 本発明は、リン原子がドープされたn型(100)面方位ダイヤモンド半導体単結晶膜を備えた(100)面方位を有するダイヤモンド半導体デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】 (100)面から10度以下のオフ角を持ち、エピタキシャル成長させるためのダイヤモンド基板と、前記基板上にリンをドープしてエピタキシャル成長させて形成したn型ダイヤモンド半導体単結晶膜とを備え、前記n型ダイヤモンド半導体単結晶膜は、前記基板と同じオフ角ならびに(100)面方位を有することを特徴とするダイヤモンド半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】 厚み分布が小さく、温度変化による転位および不純物が少ない高品質な単結晶体を提供する。
【解決手段】 単結晶を形成させるための主面が水平となるように設けられた種基板を、回転軸が鉛直方向となるように回転させる工程と、前記種基板に向かって開口したガス供給口を先端に有し、同軸構造の外筒部と内筒部とから構成されたガス供給管の前記ガス供給口において、前記内筒部から3族元素ガスまたは5族元素ガスのいずれか一方を前記種基板に直接供給させ、前記内筒部と前記外筒部との間から3族元素ガスまたは5族元素ガスの他方のガスを、前記内筒部からのガス供給速度よりも遅いガス供給速度にて、前記種基板に直接供給させる工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】気相成長装置の金属汚染レベル回復時間を低コストで大幅に短縮し、純度の高い高品質のシリコンエピタキシャルウェーハを製造できる気相成長装置及びシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チャンバーと、前記チャンバー内に連通し、該チャンバー内にガスを導入するガス導入管と、前記チャンバー内に連通し、該チャンバー内からガスを排出するガス排出管と、前記チャンバー内に配置され、ウェーハを載置するサセプタとを具備し、前記サセプタに載置されたウェーハに前記ガス導入管から原料ガスを供給しながら気相成長させる気相成長装置であって、該気相成長装置を構成する部材のうち前記チャンバー内に金属の表面が露出された部材の該露出された金属の表面は、原料ガスから生成された副生成物からなる被覆膜で被覆されたものであることを特徴とする気相成長装置。 (もっと読む)


【課題】結晶性を良好に維持するとともに、成長させる結晶の面積を大きくする結晶成長方法、結晶基板、および半導体デバイスを提供する。
【解決手段】結晶成長方法によれば、複数の種基板10を、種基板10の成長する面が{001}面となるように種基板10の側部11側にずらして配置する配置工程と、ハイドライド気相成長法により、複数の種基板10の各々の表面12上にAlxInyGa(1-x-y)N(0≦x≦1、0≦y≦1、x+y≦1)結晶20を成長させる成長工程とを備えている。そして、成長工程では、複数の種基板10の各々の表面12上に成長した結晶20の各々が一体化するように1100℃を超えて1300℃以下の温度で成長させることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態例は、透明な導電性コーティング(TCC)としてグラフェンを使用することに関する。被覆しようとする表面を有する基材を供給する。自己組織化単分子膜(SAM)テンプレートを、被覆しようとする表面に配置する。前駆体分子を含む前駆体を供給する。ここで、前駆体分子は、多環式芳香族炭化水素(PAH)及びディスコチック分子である。前駆体を溶解して溶液とする。この溶液を、上にSAMテンプレートを配置した基材に適用する。前駆体分子をSAMテンプレートに光化学的に付着させる。基材を少なくとも450℃まで加熱すると、グラフェン含有膜が形成される。有利なことに、グラフェン含有膜は基材に直接、例えばリフトオフ法を必要とせずに、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】成長温度が1050℃以下のAlGaNやGaNやGaInNだけでなく、成長温度が高い高Al組成のAlxGa1-xNにおいても結晶性の良いIII族窒化物半導体エピタキシャル基板、III族窒化物半導体素子、III族窒化物半導体自立基板およびこれらを製造するためのIII族窒化物半導体成長用基板、ならびに、これらを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面部分2がAlを含むIII族窒化物半導体からなる結晶成長基板3と、前記表面部分2上に形成され、結晶化されたZrまたはHfからなる単一金属層4と、前記単一金属層4上に形成され、AlxGa1-xN(0≦x≦1)からなる少なくとも一層のバッファ層からなる初期成長層5と、を具える。 (もっと読む)


【課題】酸化膜形成工程、酸化膜除去工程などを省略して製造コストを抑制しつつ、エピタキシャル層表面への欠陥(ピット)発生を低減したエピタキシャルウェーハを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成するエピタキシャル層形成工程と、エピタキシャルウェーハの主面を研磨する研磨工程とを含むエピタキシャルウェーハの製造方法であって、エピタキシャル層形成工程後、研磨工程を行う直前まで、ウェーハを液体中で保管する保管工程を更に含むことを特徴とする、エピタキシャルウェーハの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】SiC膜のエピタキシャル成長に使用可能なヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒータは、通電により発熱する発熱体を備える。発熱体は、所定の形状と電気比抵抗を有するSiC焼結体1を得た後、SiC焼結体1の表面を複数層のSiC薄膜2〜5で被覆することにより得られる。複数層のSiC薄膜2〜5は、それぞれ異なる成膜温度で形成され、外側の層ほど高い成膜温度である。各成膜温度は、1400℃±50℃、1600℃±50℃、1800℃±50℃、2000℃±50℃とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特性のよい半導体デバイスの製造が可能な主面の面方位が(0001)および(000−1)以外のGaN基板の保存方法などを提供する。
【解決手段】本GaN基板の保存方法は、平坦な第1の主面1mを有し、第1の主面1m上でその外縁から3mm以上離れた任意の点Pにおける面方位が、その任意の点Pにおける(0001)面または(000−1)面1cに対して50°以上90°以下で傾斜している任意に特定される結晶面1aの面方位に対して、−10°以上10°以下のずれ傾斜角Δαを有するGaN基板1を、酸素濃度が15体積%以下および水蒸気濃度が20g/m3以下の雰囲気中で保存する。 (もっと読む)


【課題】作業性を改善及びコストの削減を図ると共に、基板への自然酸化膜の発生を抑制する基板処理装置を提供する。
【解決手段】筐体13を具備する基板処理装置であって、前記筐体は機構部が組込まれる密閉された基板搬送空間14を有し、該基板搬送空間を分割する様に前記筐体を分割することで2つの小筐体18,19を形成し、分割された前記基板搬送空間にそれぞれ開口部21,22を形成し、前記小筐体を連結すると共に前記開口部を気密に連結することで前記筐体が一体化され、該筐体内部に気密な基板搬送空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】ショットキー接合の逆方向特性についての信頼性が高い半導体素子を実現可能な、半導体素子用のエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】下地基板1の上にIII族窒化物層群を(0001)結晶面が基板面に対し略平行となるよう積層形成した半導体素子用エピタキシャル基板10が、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1、z1>0)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層3と、Inx2Aly2N(x2+y2=1、x2>0、y2>0)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層5とを備え、第2のIII族窒化物が、短距離規則度パラメータαが0<α<1の範囲をみたす短距離規則混晶であるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の自転回転のみを採用した枚葉式エピタキシャル装置を用いたときに生じていた、回転半径毎に同じような厚さ分布になる成長むらを抑制し、ウェーハ表面に形成されるエピタキシャル層の厚さ分布均一性が向上したエピタキシャルウェーハを得ることができる。
【解決手段】チャンバ内に設けられた水平状態で回転するサセプタの上に単一の半導体ウェーハを水平に載置し、サセプタを回転させながらチャンバ内に水平方向に流れるように原料ガスを供給して、載置したウェーハの表面にエピタキシャル層を形成する枚葉式エピタキシャル装置を用いたエピタキシャルウェーハの製造方法において、サセプタが水平状態で自転しながら公転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板のほぼ全面の平均温度検出を、赤外波長帯域よりも長波長側のマイクロ波帯の電磁波を用いて温度測定装置を備えた半導体成長装置を提供する。
【解決手段】半導体成長装置は、内部に基板1が載置される反応チャンバ3と、反応チャンバに接続されかつ基板に向けて対向する開口を有しかつ基板から輻射される赤外光領域より長い波長領域の熱雑音を受信するホーンアンテナ6と、ホーンアンテナに導波管7を介して接続された温度測定装置と、導波管7に結合孔20を介して接続された副導波管21と、を備え、副導波管21から導波管7を経由して反応チャンバへ供給される副ガスの反応チャンバへの供給口としてホーンアンテナが兼用される。 (もっと読む)


【課題】オーミックコンタクト特性が優れており、かつ、良好なデバイス特性を有する半導体素子を実現することができるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】下地基板の上に、少なくともAlとGaを含む、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層を形成し、チャネル層の上に、少なくともInとAlを含む、Inx2Aly2Gaz2N(x2+y2+z2=1)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層を、表面近傍部におけるIn組成比が表面近傍部以外の部分におけるIn組成比よりも大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子の製造において、発光層中のIn偏析に起因する非発光領域の発生を抑制する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子の製造方法において、発光層の形成は、III族原料ガスと、第1のアンモニアガスと、第1のキャリアガスとを供給することによりInGaN井戸層を形成する第1の結晶成長工程と、第2のアンモニアガスと、第2のキャリアガスとを供給することにより結晶成長を中断する第1の成長中断工程と、第3のアンモニアガスと、第3のキャリアガスとを供給することにより結晶成長を中断する第2の成長中断工程と、III族原料ガスと、第4のアンモニアガスと、第4のキャリアガスとを供給することによりInGaNを含む障壁層を形成する第2の結晶成長工程とをこの順に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Alを含むIII族窒化物系半導体からなるチャネル層を備え、二次元電子ガスの移動度を高め電流特性を向上させることが可能なIII族窒化物半導体デバイス、及び該III族窒化物半導体デバイスの作製に用いられるIII族窒化物半導体積層ウェハを提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体積層ウェハ10は、AlGa1−XN(0<X≦1)からなる基板27と、Alを含むIII族窒化物系半導体からなり基板27上に設けられた第1のAlGaN層13と、第1のAlGaN層13上に設けられ、第1のAlGaN層13よりバンドギャップが大きいIII族窒化物系半導体からなる第2のAlGaN層15とを備える。第1のAlGaN層13の(0002)面及び(10−12)面におけるX線ロッキングカーブの半値幅は、1000[arcsec]未満である。 (もっと読む)


【課題】ショットキーコンタクト特性が優れており、かつ、良好なデバイス特性を有する半導体素子を実現することができるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】下地基板の上に、少なくともAlとGaを含む、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層を形成し、チャネル層の上に、少なくともInとAlを含む、Inx2Aly2Gaz2N(x2+y2+z2=1)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層を、表面近傍部におけるIn組成比が表面近傍部以外の部分におけるIn組成比よりも小さくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素MOSFETにおいて、炭化珪素層とゲート絶縁膜との界面に発生する界面準位を十分に低減できず、キャリアの移動度が低下する場合があった。
【解決手段】この発明に係る炭化珪素半導体装置の製造方法は、炭化珪素層上に接して二酸化珪素で構成されるゲート絶縁膜を形成するゲート絶縁膜形成工程と、前記ゲート絶縁膜形成工程後に、一酸化窒素または一酸化二窒素とトランス−1,2−ジハロゲノエチレンとを含有するガス中で前記ゲート絶縁膜が形成された前記炭化珪素層を加熱処理する窒化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半絶縁層の抵抗率が低く、半導体素子として有効に利用できるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】エピタキシャル基板は、基板1と、基板1上にエピタキシャル成長された第一の窒化物半導体からなる下地層2と、下地層2上にエピタキシャル成長された第二の窒化物半導体からなる半絶縁層3とを備えている。第一の窒化物半導体において、III属元素の含有量の合計に対するAl含有量が50原子%以上であり、転位密度が1011/cm以下であり、(002)面におけるX線ロッキングカーブにおける半値幅が200秒以下である。第二の窒化物半導体が、Gaを含み、比抵抗が10Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】欠陥密度が低く高品質な半極性面III族窒化物基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板10を用意する工程と、サファイア基板10上に、アルミニウムと窒素とを含む中間層11を、1100℃以上1300℃以下の成長温度で気相成長法により形成する工程と、前記中間層11の上にIII族窒化物層12を成長する工程とを含む。サファイア基板10は、中間層11を成長させる主面が、当該サファイア基板10のm軸と垂直、あるいは、当該サファイア基板10のm軸に対し傾斜している。また、前記III族窒化物層12を成長する工程においては、第一の薄膜層12aの上にマスクを形成してから第2の厚膜層12bを形成してもよく、これにより第一の薄膜層12aと第2の厚膜層12bの間の結合強度を低下させ、比較的小さな応力で下地基板10を容易に剥離し、III族窒化物層12の自立基板を得ることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 307