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気相成長(金属層を除く) (114,827) | 加熱(照射)・温度制御 (3,568) | 加熱(照射)機構 (3,161) | 均熱機構 (317)

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本発明は、半導体基板を処理するための方法及び装置を提供する。特に、本発明は、クラスタツールに使用されるモジュラー処理セルを提供する。本発明のモジュラー半導体処理セルは、噴射キャップを有するチャンバと、上記噴射キャップに隣接して配置され、上記噴射キャップを通して上記チャンバへ1つ以上の処理ガスを供給するように構成されたガスパネルモジュールと、を備える。この処理セルは、更に、上記チャンバの下方に配置されたランプモジュールを備える。このランプモジュールは、複数の垂直配向ランプを備える。 (もっと読む)


【課題】最適な電力比率値を短時間で取得し、当該電力比率値に基づいて温度の制御を行うことができる基板処理装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置14は、作業者により入力された目標温度及び複数の電力比率値を受け付ける。制御装置14は、複数の電力比率値から、温度制御に用いる1つの電力比率値を決定し、当該電力比率値に基づいて基板加熱装置44に供給する電力を調節して、基板42を加熱する。制御装置14は、基板42の温度が安定している状態で温度均一性を算出する。同様に、制御装置14は、他の電力比率値における温度均一性を算出する。制御装置14は、複数の電力比率値と、対応する温度均一性とに基づいて、所定の曲線式を算出し、所定の電力比率値の範囲における温度均一性の最小値を求め、この最小値に対応する電力比率値を最適値とする。制御装置14は、このようにして求められた電力比率値に基づいて基板処理装置本体12に対して電力を供給し、温度の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】照射光による熱処理がウエハ面内で均一化できるようにする。
【解決手段】ランプアニール装置のチャンバ10aの内壁面のウエハWの周辺部に対応する個所において、ランプ21による照射光の反射率をウエハ中央部側に対応する個所より高くする。反射率を上げることで照射光を反射させて、ウエハ周辺部側の温度を上げることができる。このようにして、ウエハW面内の中央側と周辺側とでの温度差を抑制し、ウエハW面内での温度の均一性を確保する。 (もっと読む)


【課題】65nmまたはそれよりも小さい線幅で素子を製造するのに適しており、平坦性およびナノトポグラフィならびに層均一性を向上させた半導体ウェハを提供する。
【解決手段】a)半導体ウェハ5の特性を表すパラメータを位置に依存して測定し、ウェハ5の面全体で位置に依存するパラメータ値を求める。b)酸化レートおよび結果として得られる酸化層の厚さがウェハ5の平面における光強度に依存しており、酸化剤の使用とともにウェハ5の面全体を同時に照射することによる作用によって、ウェハ5の面全体を酸化させる。c)酸化層を除去する。この場合、ステップb)において光強度を位置に依存してまえもって設定し、ステップa)において測定された位置に依存する各パラメータ値における相違を、位置に依存する光強度の結果として生じるステップb)における酸化レートおよびステップc)におけるその後の酸化層除去によって低減する。 (もっと読む)


【課題】均熱板の偏芯を抑制し、均熱板の温度分布が不均一になることを抑制することが可能な気相成長装置および気相成長方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相成長部10は、気相成長を施す基板1を加熱するための基板加熱用ヒーター5と、基板加熱用ヒーター5から照射される熱を、基板1に均一に伝熱するための均熱板2と、均熱板2を保持するための保持台であるサセプタ3とが備えられている気相成長装置であって、上記均熱板2とサセプタ3との接触面かつ、上記均熱板2の中心軸近傍で、上記均熱板2の面方向の移動を拘束するための移動拘束手段である凸部21および開口部32を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】基板表面温度の、水平方向における平均値からの偏差を、より効果的に低減する。
【解決手段】CVD反応炉のプロセスチャンバ(12)のガス流により形成される動的なガスクッション(8)上で基板ホルダキャリア(1)により支持される基板ホルダ(2)上に載置される基板(9)の表面温度を制御する方法において、熱は、少なくとも部分的に、ガスクッションを介した熱伝導により基板(9)へ導入される。水平方向における基板の表面温度の、平均値からの偏差を低減するために、ガスクッション(8)を形成するガス流が、異なる熱伝導性をもつ2つまたはそれ以上のガス(17,18)で形成されるようにし、その組成を、計測される基板温度の関数として変化させる。 (もっと読む)


基板に対するマルチ領域温度制御の方法およびシステムが示される。温度制御システムは、基板を支持するように構成された基板ホルダ内の2または3以上の流体チャネルと結合された熱交換器を有する。熱交換器は、前記2または3以上の流体チャネルを介して流れる、熱輸送流体の温度を調整するように構成される。温度制御システムは、さらに、熱輸送ユニットを有し、このユニットは、バルク流体温度で、熱交換器からの熱輸送流体を受容するように構成された入口を有する。また、熱輸送ユニットは、第1の出口を有し、この出口は、バルク温度よりも低い第1の温度で、熱輸送流体の一部を、2または3以上の流体チャネルの第1の流体チャネルと結合するように構成される。また、熱輸送ユニットは、第2の出口を有し、この出口は、バルク流体温度よりも高い第2の温度で、熱輸送流体の残りの部分を、2または3以上の流体チャネルの第2の流体チャネルに結合するように構成される。

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【課題】処理室内に配置され、温度制御に使用される温度検出手段の着脱を行った場合でも、安定した処理均一性を確保することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理室内の温度を検出する熱電対8a〜8dを収容する保護管85に位置規制手段を設ける。また、保護管85は、位置合わせ手段21を用いて、処理室に対する保護管85の軸周りの取り付け方向が常に同一方向となるように固定される。これにより、保護管85内での熱電対8a〜8dの位置変動量が縮小され、熱電対8a〜8dを処理室内に再現性よく配置することができる。上記位置規制手段は、例えば、保護管85内部を軸方向に沿って複数の空間に区分する仕切板91により構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、基板の急速熱処理(RTP)の方法に関する。本発明の実施形態は、リアルタイム適応制御アルゴリズムを使用するか、又は種々の基板形式に対して設計された固定の制御アルゴリズムの組から選択された制御アルゴリズムを使用することにより、熱プロセスを制御することを含む。制御アルゴリズムの選択は、熱プロセス中に測定される基板の光学的特性に基づく。一実施形態において、ランプグループの大部分が固定制御アルゴリズムで制御されると共に、実質的に少数のランプゾーンが適応制御アルゴリズムで制御されるような制御アルゴリズムの組合せが使用される。 (もっと読む)


【課題】パーティクル及びコンタミネーションによる汚染を抑制しつつ被処理基板を800℃以上の高温に安定して加熱することができるプラズマ処理装置及び基板加熱機構を提供する。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置は、基板載置台7、支持部8、支持部固定部24を備える。基板載置台7は発熱体74を内蔵する。発熱体74及び電極32は、SiCを含む材料からなり、電極32は、支持部固定部24に固定されるとともに、支持部8を貫通し、かつ先端部が発熱体74に接続されている。そして、石英を含む絶縁材料からなる電極被覆管43が、電極32の先端部以外の部分を被覆し、基板載置台7の発熱体74の下方部分、支持部8、及び支持部固定部24を貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【目的】基板エッジの温度をより均一に保つような支持部材を提供することを目的とする。
【構成】本発明の気相成長装置は、チャンバ120内にはヒータより加熱されるホルダ110上に載置されたシリコンウェハ101が収容され、チャンバ120には成膜するためのガスを供給する流路122及びガスを排気する流路124が接続された装置において、かかるホルダ110が、シリコンウェハ101と接触する第1のホルダ112と、第1のホルダ112に接続する第2のホルダ114とを有し、第1のホルダ112の材料として、第2のホルダ114に用いる材料よりも熱伝導率の大きい材料を用いることを特徴とする。本発明によれば、基板の温度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板が下向きに凸状に反ることによる局所加熱を防止すること。
【解決手段】 本発明は、基板2をサセプタ1の上面に設置して加熱しながらこの基板2上に化合物半導体膜4を堆積させる化合物導体膜の形成方法において、前記サセプタの上面に凹部3を設け、この凹部3は、前記基板2の下方へ凸の反りに対応して基板2の中心が前記サセプタ3に常に非接触で、基板2の外周部が前記サセプタ1に常に接触する深さと広さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハに形成する薄膜の膜質のバラツキを防止できる気相成長装置を提供すること。
【解決手段】プラズマCVD装置は、真空室1内に、材料ガスを吐出する吐出口2aが設けられた上部電極2と、ウエハ5が載置される下部電極4と、この下部電極4を支持する支持アーム11と、下部電極4及び支持アーム11の下方に配置された加熱ランプ7とを備える。下部電極4は、電極が内蔵された電極板4aと嵌合部4bを有し、電極板4aの端面にウエハ5の載置面4cが形成されている一方、嵌合部4bの端面に受熱面4dが形成されている。支持アーム11は、下部電極の電極板4aの縁部を支持する支持部11aと、下部電極の嵌合部4bが嵌合する開口12を有する。加熱ランプ7からの熱光線が、支持アーム11の開口12を通って下部電極の受熱面4dの全面に照射されて、下部電極の載置面4c上のウエハ5の温度が面内において均一に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 気相成長装置において、原料ガスの種類の切り替え、原料ガス流の変化、成膜反応熱、加熱条件などにより発生する反応室内部の温度勾配を是正し、膜厚および膜質の均一な薄膜を形成する。
【解決手段】 反応炉2と、反応炉2の内部に設けられ、原料ガス導入口4およびガス排出口5を有する反応室3と、反応室3内に設けられ、薄膜を形成するための基板6,7,8,9,10を載置するサセプタ11と、サセプタ11の下方に設けられ、基板6,7,8,9,10を加熱する基板加熱手段12と、サセプタ11および基板加熱手段12を支持する回転軸13とを含んで構成される気相成長装置1において、反応炉2の上面2aと反応室3との間に、熱を反射、吸収または透過する温度制御部材13を設け、薄膜成長の度合いに応じて、温度制御部材13に変形および/または位置制御を施し、反応室3内の温度分布を調整する。 (もっと読む)


膜形成システムは、側壁および上部カバーによって境界を画定されている処理チャンバを含んでいる。一実施形態では、サセプタが該システムに回転可能に配置されており、該側壁周辺に配置されている第1の周辺部材と重複している。放射加熱システムが、該基板を加熱するために該サセプタの下方に配置されている。別の実施形態では、該上部カバーが、多数のゾーンにわたって該基板の温度を測定するために等しく間隔をあけられている高温計を有している。該基板の温度は該高温計の高温データから取得される。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度分布を均一にし、かつ、膜厚及び品質が均一の膜を形成するためのプラズマCVD膜形成装置及び方法を与える。
【解決手段】プラズマCVD膜形成装置は、反応チェンバーと、反応チェンバー内に設置されたシャワープレートと、シャワープレートと実質的に平行に対向して設置された、ウエハを載置するためのサセプタとを含む。シャワープレートはサセプタに対向する面を有し、それは中心が凸となった形状を基本形状として、その上に少なくともひとつの式を重畳して形成され、該サセプタは、周辺部と、中心部と周辺部との間の位置でウエハを支持する。 (もっと読む)


【課題】 複数の白熱ランプからの光を被処理物に照射してRTPを行う際、白熱ランプの個体差やリップルに起因して生じる被処理物上での照度分布パターンのばらつきを抑制し、被処理物を均一に加熱することが可能な光照射式加熱装置および光照射式加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光照射式加熱装置は、側面には光反射特性を有し、光入射面、光出射面には光透過特性を有するように構成される柱状の光学要素ユニットを複数組み合わせて構成され、ランプユニットと被処理物との間に設置された光学素子ユニットCOUと、光学要素ユニットCOUを駆動する回転駆動機構42を備え、光学素子ユニットCOUは、被処理物への光照射中、常に駆動している状態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
大型基板においても、基板変形を小さく抑えながら、高速に基板を昇温させ、短時間で基板全面を均一な温度にすることが可能な基板加熱装置を提供する。
【解決手段】
均熱板5と、第1ヒータ1とを具備する基板加熱装置を用いる。均熱板5は、筐体10内に設けられ、第1面9を有し、基板4を第1面9に密接させて保持可能である。第1ヒータ1は、筐体10内に設けられ、第1面9に面し、基板4が第1面9に保持されたとき、基板4を加熱可能である。均熱板5は、基板4の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する材料で形成されている。均熱板5は、均熱板5を加熱する第2ヒータ20を備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】昇温及び降温のいずれの場合にも短時間で基板全面を均一な温度にすることが可能な基板加熱装置、製膜装置を提供する。
【解決手段】製膜装置1は、均熱板11と、基板設置板2とを具備する。均熱板11は、基板6に膜を製膜する製膜室5内に設けられ、内部に直に流路を有する。基板設置板2は、一方の面が均熱板11に密接されている。均熱板11は、流路を流れる熱媒体により温度を制御される。基板設置板2は、その製膜のとき、他方の面が基板6に密接する。流路は複数有し、複数の流路は互いに交わらないことが好ましい。流路は、熱媒体が均熱板11の外周側から中心側へ流れるように設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
半導体ウェハ等を載置する基板支持部材の外周部に載置する環状ヒータにおいて、ウェハ面内を均一に成膜したりエッチング加工できないという問題があった。
【解決手段】
主面を加熱面とした環状絶縁体に抵抗発熱体を備えてなる環状ヒータにおいて、上記抵抗発熱体は帯状に形成されており、上記環状絶縁体の内部に上記加熱面に並行に抵抗発熱体を配置する。 (もっと読む)


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