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Fターム[5F046CC01]の内容

Fターム[5F046CC01]に分類される特許

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【課題】露光不良の発生を抑制できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、液体を介して露光光で基板を露光する。露光装置は、露光光が射出される射出面を有する光学部材と、基板を保持する第1保持部15と、第1保持部15の周囲の少なくとも一部に配置され、射出面が対向可能なスケール部材Tと、を有し、所定面内を移動可能な基板ステージ2Pと、所定面内を移動するスケール部材Tの表面が対向可能な位置に配置され、スケール部材Tの表面の異物を除去可能な除去部材を有する除去装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体に設けられた複数のマークをより短時間に高精度に検出する。
【解決手段】ウエハマークの位置を検出するマーク検出方法であって、複数のアライメント系AL1,AL21〜AL24の検出領域に対してウエハWを移動中に、アライメント系AL1,AL21〜AL24とウエハWの表面とのデフォーカス量を計測し、この計測結果に基づいてウエハWの面位置及び傾斜角の少なくとも一方を制御し、ウエハマークWMC1,WMA1,WMD1がアライメント系AL22,AL1,AL23の検出領域内に達したときに、ウエハWを静止させて、アライメント系AL22,AL23で対応するウエハマークWMC1,WMD1の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】良好な露光精度が得られると共にタクトタイムの短縮を図ることができる露光ユニット及びそれを用いた露光方法を提供する。
【解決手段】露光ユニット10は、マスクMを保持するマスクステージ21と、フラットパネルディスプレイ用基板W1,W2をそれぞれ保持する第1及び第2のワークチャック22,23を備える基板ステージ24と、第1及び第2のワークチャック22,23に保持された基板W1,W2がマスクMと対向するように、第1及び第2のワークチャック22,23を同期して移動可能なステージ移動機構25と、マスクMを介して基板W1,W2に露光光を照射する照明光学系と、を備える露光装置11と、基板W1、W2をそれぞれ保持し、且つ、第1及び第2のワークチャック22,23に対して基板W1,W2を搬入及び搬出可能な第1及び第2の搬送装置12,13と、基板W1,W2の搬入及び搬出動作が同期して行われるように第1及び第2の搬送装置12,13を制御する制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本体構造体の弾性変形によるフォーカス精度の低下と、先読み領域の計測計を用いることで発生する基板処理枚数の劣化の両問題について解決する露光装置の提供を行う。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本体構造体の位置変位量と、基板ステージ、もしくは原版ステージの位置を用いて、本体構造体が弾性変形をした時のフォーカス変動量をリアルタイムで計算し、予測補正する手段を有することを特徴とする。また、フォーカス変動量の予測補正量を算出する時に、本体構造体に強制的な作用力を加えて本体構造体の変位量を測定すると同時に、投影光学系と基板ステージ間の相対位置、もしくは、投影露光系と原版ステージの相対高さを測定し、回帰分析することで前記補正量の更正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在進行中のワークの搬送行程を表示し、搬送装置の停止からの復旧処理を柔軟に行うことができる表示装置及び搬送システムを提供する。
【解決手段】タッチパネルは、基板Wを搬送する搬送装置の動作状態を表示する表示装置であって、搬送装置は、基板Wを支持し駆動するワーク駆動部を複数備え、各ワーク駆動部の協働により基板Wを移動させるものであり、搬送装置による基板Wの搬送行程に含まれる行程を、第1〜第5ブロックとして設定すると共に、どのブロックが搬送装置で現在進行中であるかを表示し、更に同時に、現在進行中のブロックにおける更に詳細な進行状況として、ワーク駆動部の各動作を1動作ごとに表示する。 (もっと読む)


【課題】カスタマイズ性を高め、且つ安定してシャフトモータを冷却することができるステージ装置を提供する。
【解決手段】ステージ装置1Aは、X軸移動体6と、Y軸移動体4と、X軸固定子51及びX軸可動子52を有しX軸移動体6を駆動するためのX軸シャフトモータ5と、Y軸固定子31及びY軸可動子32を有しY軸移動体4を駆動するためのY軸シャフトモータ3と、X軸可動子52及びY軸可動子32における外周面の一又は複数の領域に対して選択的に着脱可能な冷却ジャケット8A,9Aと、チューブtとを備えている。これにより、周囲に配置された部品が干渉しない領域に選択的に冷却ジャケット8A,9Aを着脱することができる。さらに、X軸シャフトモータ5及びY軸シャフトモータ3の発熱量に合わせて冷却ジャケット8A,9Aを取り付ける領域を適宜選択し、冷却量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】安定してY軸移動体を移動させることができるステージ装置を提供すること。
【解決手段】ステージ装置1Aは、X軸移動体6と、X軸固定子51、及びX軸可動子52を有するX軸シャフトモータ5と、Y軸移動体4と、Y軸固定子、及びY軸可動子を有するY軸シャフトモータ3とを備え、X軸固定子51の一端部51aが第1Y軸移動体4aに固定され、X軸固定子51の他端部51bが第2Y軸移動体4bにX軸固定子51のX軸方向の伸長を許容するように連結されている。これにより、X軸移動体6の駆動に伴いX軸固定子51が熱膨張した場合に、X軸固定子51の伸長が他端部51b側で解放される。 (もっと読む)


【課題】型(モールド)の倍率補正を高精度に実施する点で有利な保持装置を提供する。
【解決手段】インプリント用の型7を保持する保持装置3は、型7を引きつけて保持する複数の吸着部23と、複数の吸着部23を支持する支持部15とを含むチャック11と、支持部15に支持され、力を加えて型7を変形させるアクチュエーター32と、を有し、吸着部23の少なくとも1つは、アクチュエーター32により加えられる力の方向に変位可能に支持部15に支持されている。 (もっと読む)


【課題】作業時間の増大や製品制度の低下を招くことなく、平坦な状態で対象ワークを保持することのできる吸着ステージを提供する。
【解決手段】露光光が結像されて所定のマスクパターンが露光される対象ワーク22を平坦な載置面40b上で保持する吸着ステージ(40)であって、載置面40bに対する対象ワーク22の姿勢を固定すべく対象ワーク22を吸着可能な固定吸着機構60と、載置面40bと面当接させるべく対象ワーク22を吸着可能な平面吸着機構70と、を備え、平面吸着機構70は、載置面40bを開口する複数の平面吸着孔71を有し、載置面40b上における任意の一点から外縁へ向けて順に各平面吸着孔71による吸着動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】変位量への換算を迅速に処理する。
【解決手段】 対物レンズ18は、光源13が発した光束を被検面23a上に微小スポットとして投射する。シリンドリカルレンズユニット21は、曲率半径の異なる2つのシリンドリカルレンズ30,31をもっており、それぞれに被検面23aで反射した反射光束に異なる量の非点収差を与える。受光センサ19は、非点収差が与えられた反射光束を入射させて受光パターンに応じた出力変化が得られるように受光面が複数に分割されている。信号処理部24は、受光面から得られる出力信号に基づいて被検面23aの変位を検出する。選択部33は、被検面23aの検出範囲に応じて、いずれか一方のシリンドリカルレンズ30,31を光路上にセットするように移動機構22を制御する。 (もっと読む)


【課題】真空吸着によりワークを吸着保持するワークステージにおいて、中央部が凸に変形したワークであっても、その反りを矯正して全面で吸着保持できるようにすること。
【解決手段】ワークWが搬送されると、ピン5aが上昇し、ワークWを受け取りピン5aが下降する。これによりワークWはワークステージ上4に置かれる。ピン5aとともに鍔部材7も下降し、鍔部材7の下面が蓋部材6の上面に密着する。鍔部材7と蓋部材6が密着することにより、ワークステージ4の貫通孔4cは閉じられる。この状態で、真空吸着孔4bに真空が供給されると、ワークWとワークステージ4の間の空間は減圧し、ワークWはワークステージ4に吸着保持される。ピン5aが下降したとき鍔部材7と蓋部材6により貫通孔4cが閉じるので、貫通孔4cを通って大気が流入せず、ワークWが椀を伏せたように変形していたとしても確実にワークWを吸着保持することができる。 (もっと読む)


【課題】投影領域の形状に応じて容易に露光を行うこと。
【解決手段】露光光のパターンを対象面に転写する露光方法であって、パターンを形成するパターン形成ステップと、投影光学系を用いてパターンを対象面に投影する投影ステップと、対象面のうちパターンが投影される投影領域の形状に応じて、パターンを分割する調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 パターンの重ね合わせ精度の低下及び露光量の均一性の低下を抑制した走査露光装置を提供する。
【解決手段】 原版9と基板8とを走査しながら前記基板の複数のショット領域を露光する走査露光装置は、前記基板を保持して移動するステージ10と、前記ステージの移動を規定する駆動プロファイルに基づいて前記ステージの移動を制御する制御部15と、を備える。前記駆動プロファイルのうち少なくとも1つのショット領域の露光中の前記ステージの移動を規定する部分は、前記ステージの制御系における共振周波数よりも低い周波数の正弦波から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 液浸露光装置のステージ上に搭載された複数の部材間に存在する隙間への液体の侵入を防止できる液浸露光装置を提供する。
【解決手段】 液体を介して基板を露光する露光装置であって、複数の部材からその表面が組み立てられたステージと、前記ステージの表面に存在する、前記部材間の少なくとも一つの隙間を封止する封止材を備える。前記封止材としては、細長状のフッ素樹脂製チューブ、テープ及び外側の面にフッ素樹脂層が設けられた金属箔からなる管を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】現像処理後のレジスト残膜の均一性を向上し、配線パターンの線幅及びピッチのばらつきを抑制する。
【解決手段】被処理基板Gに形成された感光膜を複数の大ブロックB1に分割し、前記大ブロックを複数の小ブロックB2に分割するステップと、前記大ブロック内の小ブロック毎に、段階的に異なる照射照度を設定するステップと、複数の発光素子Lに対し相対的に移動する前記基板の感光膜に対し、前記小ブロック毎に設定された照射照度に基づき、前記発光素子を発光制御するステップと、前記感光膜を現像処理するステップと、前記小ブロック毎に、前記感光膜の残膜厚を測定し、前記小ブロックに設定された照度と残膜厚との相関データを得るステップと、前記相関データに基づき前記大ブロック毎に設定された感光膜の目標残膜厚から、各大ブロックに照射する必要照度を求めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】基板の露光転写と基板ステージへの基板のローディングとを同時に行い、タクトタイムの短縮を図ると共に、基板のローディング時に発生する振動が露光精度に及ぼす影響を排除して、高精度で露光転写することができる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置PEは、露光位置EPと第1待機位置WP1間で移動可能な第1基板ステージ11と、露光位置EPと第2待機位置WP2間で移動可能な第2基板ステージ12と、を備える。第1及び第2基板ステージ11,12は、基板保持部31と、基板保持部31の上面から進退自在に配置される複数のピン32と、を有する。基板保持部31と基板ステージ移動機構39との間には、基板ステージ移動機構39に対して基板保持部31を弾性支持可能な空気ばね46と、基板ステージ移動機構39に対して基板保持部31を固定支持可能な電磁石47と、振動計48が配置される。 (もっと読む)


【課題】ワークの交換時間を短くして、装置の利用効率を上げること。
【解決手段】ワークトレイ6A〜6Dを複数用意し、ワークトレイ6A〜6Dを基台5に対して着脱可能とし、基台5に、ワークトレイ6A〜6Dの内の一つを装着してワークステージ4を構成する。ワークトレイ6A〜6Dを基台5から分離し、例えばワークトレイ6Aに複数のワークWを載せて基台5上に置き、ワークWに対して一枚毎にアライメントを行い、光照射部1からの光をマスクMを介してワークWに対して照射し、逐次露光処理を行う。ワークトレイ6AのワークWの露光処理をしている間に、他のワークトレイ6B〜6D上に未処理のワークWを載せる作業を行い、上記露光処理が終わると、ワークトレイ6Aを取り外し、未処理のワークが載せられたワークトレイ6B〜6Dを基台5に載せて露光処理を行う。また、同時にワークトレイ6Aから露光済みのワークWを回収する。 (もっと読む)


【課題】テーブルの位置決めに有利なステージ装置を提供する。
【解決手段】ベース部と、XY平面に沿って移動可能なテーブルと、Y軸方向に沿った前記第1の端面の位置を計測する第1のY軸干渉計222と、前記Y軸方向に沿った第2の計測光路を有する第2の端面の位置を計測する第2のY軸干渉計224と、前記第1のY軸干渉計及び前記第2のY軸干渉計から前記XYZ座標系のX軸方向に離間して、且つ、前記Y軸方向に沿った第3の計測光路を有する第3のY軸干渉計228と、前記第1のY軸干渉計の計測値、前記第2のY軸干渉計の計測値及び前記第3のY軸干渉計の計測値に基づいて前記テーブルの変形量を求め、前記変形量に基づいて目標位置を補正した補正目標位置を求め、前記第1のY軸干渉計の計測値と前記第2のY軸干渉計の計測値から求まる前記テーブルの位置が前記補正目標位置に位置するように前記テーブルを位置決めする制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の設置床面積を小さくすることができる露光装置を提供すること。
【解決手段】 光学エンジン31と、軌道9Rbと軸受け9Raとからなる直線案内装置9Rにより第1のXテーブル5R上をY方向に移動自在な第1のYテーブル20Rとからなり、該軸受け9Raが該第1のYテーブル20RのY方向の長さの1/2未満を支持する第1のXYテーブルRと、光学エンジン31のY方向の左側に配置され、光学エンジンのY方向に垂直な対称面Pに関して第1のXYテーブルRと構成が対称である第2のXYテーブルLと、を設け、第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを露光位置に位置決めしたときに第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを支持する、実質的な支持端(端面9Ra1f)が、対称面Pから10mm以下になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 本体構造体の弾性変形を計測するレーザ干渉計を追加することなく、本体構造体の弾性変形により発生するステージ間の相対位置誤差を補正する露光装置を提供すること。
【解決手段】 露光装置1は、マスク2を保持するマスクステージ4と、基板3を保持するプレートステージ5と、マスクステージ4とプレートステージ5の位置を計測するレーザ干渉計と、レーザ干渉計の計測結果に基づいてマスクステージ4とプレートステージ5の位置を制御する制御演算器16および駆動装置と、マスク2に描画されたパターンを基板3に投影する投影光学系6とを有する。本体構造体7上のレーザ干渉計支持台と投影光学系6の傾き量を傾斜角計17(a),17(b),17(c)により計測して、該計測結果からマスクステージ4とプレートステージ5の相対位置誤差を補正する。 (もっと読む)


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