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Fターム[5F048BA02]の内容

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【課題】トランジスタの性能向上を図ってスペーサを形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、ゲートを覆って、半導体基板上に、高誘電体材料を含むバリア絶縁膜を形成する工程と、バリア絶縁膜上に、スペーサ絶縁膜を形成する工程と、スペーサ絶縁膜を、異方性エッチングして、ゲートの側壁上にスペーサを残して除去する工程と、露出したバリア絶縁膜を除去する工程と、ゲート及びスペーサをマスクとして、半導体基板に不純物を注入し、エクステンションを形成する工程と、さらにサイドウォールを形成し、ゲート、スペーサ、及びサイドウォールをマスクとして、ソース/ドレイン領域を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、面積の増大を招くことなく高い電流能力を得ることができる高耐圧MOSトランジスタの構造を提供する。
【解決手段】例えば高耐圧P型MOSトランジスタ構造では、低濃度N型拡散領域108の上において、ゲートGの右方及び左方に、低濃度P型拡散領域109が形成され、その上に高濃度P型拡散領域106が形成される。前記高濃度P型拡散領域106の内方には、高濃度N型拡散領域104が形成され、このN型拡散領域104は、コンタクト107を介してその上層のソース又はドレイン領域113、114に接続される。前記高濃度P型拡散領域106には、コンタクト107は形成されない。前記ゲートGの近傍には、前記低濃度N型拡散領域108と、前記低濃度及び高濃度N型拡散領域109、106と、高濃度N型拡散領域104とにより寄生バイポーラトランジスタ203、204が形成される。 (もっと読む)


【課題】 不純物チャネル層から下方向への不純物拡散を防止することにより、接合容量や接合リークを抑えたトランジスタを提供する。
【解決手段】 半導体基板1と、前記半導体基板上に形成された第一の不純物拡散抑制層3と、前記第一の不純物拡散抑制層3上に形成された不純物チャネル層5と、前記不純物チャネル層5上に形成された第二の不純物拡散抑制層4とを備えることにより不純物チャネル層5から下方向への不純物拡散を防止した急峻な不純物濃度勾配を有するチャネル構造を形成することができ、具体的にはシリコン基板1の不純物濃度を1×1017cm−3以下にすることによってより効果的に接合容量や接合リークを抑えたトランジスタを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ソース配線とソース電極の接続配置を最適にすることにより、各トランジスタのオン/オフタイミングのバラツキを抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート配線は、ソース電極を囲むように配置する第1のゲート配線とともに、ソース電極を分割する第5ゲート配線を配置し、第1〜4のゲート配線の外周に配置されたソース配線と、第5のゲート配線により分割されたソース電極とを接続し、第1、第2のゲート配線と第5ゲート配線の一方は、第3ゲート配線に設けられる電圧を供給するゲート端子に接続され、第4ゲート配線に延びる第5ゲート配線の他方は、第4ゲート配線と金属配線をしないで第1の間隔(第1の低抵抗部を設ける)を設け、第4ゲート配線の両端付近に第1と第2ゲート配線と金属配線をしない第2、第3の間隔(第2、第3の低抵抗部を設ける)を形成する半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】バイポーラおよびMOS、受動素子を含む集積回路の製造方法において、MOS、受動素子を絶縁膜で覆った後に、バイポーラのベース以降の工程を行うことを特徴とする半導体装置を提供する。
【解決手段】基板にバイポーラ・トランジスタの能動領域及びMOS素子の能動領域41を形成し、能動領域の周りに水平面において絶縁領域81を形成し、MOS素子の能動領域上にMOSゲート領域111、112を形成し、MOSゲート領域及びトランジスタの能動領域41上に絶縁材料層141を形成し、絶縁層141の残りの部分がバイポーラ・トランジスタの能動領域を部分的に覆うように、絶縁層141に開口143を形成することにより、トランジスタの能動領域内にベース領域を画定する。絶縁層141は、MOSゲート領域上に残り、後続の製造工程の間MOSゲート領域を密閉及び保護する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の低抵抗化を図ることができるとともに、ゲート電極の表面に大きな凹みが形成されるのを防止することができる構造の半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化膜20上に、第1トレンチ6内に空間22が残り、かつ、第2トレンチ7を埋め尽くすような厚さのドープドポリシリコン層21が形成される。次いで、ドープドポリシリコン層21上に、空間22を埋め尽くすような厚さのノンドープポリシリコン層23が形成される。その後、エッチバックにより、ドープドポリシリコン層21およびノンドープポリシリコン層23における第1トレンチ6および第2トレンチ7外の部分が除去される。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの所望の特性が出なくなるのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、バイポーラトランジスタ1と、素子分離絶縁膜17および素子分離絶縁膜16と、ベース・コレクタ間分離絶縁膜18とを備えている。また、ベース・コレクタ間分離絶縁膜18と素子分離絶縁膜16との間に埋込コレクタ領域12のリーチスルー領域12aが配置されており、ベース電極20および21は、それぞれ、ベース・コレクタ間分離絶縁膜18および素子分離絶縁膜17に乗り上げるように配置されており、素子分離絶縁膜17のベース電極20が乗り上げている部分およびベース・コレクタ間分離絶縁膜18のベース電極21が乗り上げている部分の厚みは、バイポーラトランジスタ1が形成される領域以外の領域に形成される素子分離絶縁膜16の厚みよりも大きい。
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【課題】応答性に優れ、瞬間的な動作や過大入力がある場合においてもダイオード素子の順方向動作時の損失増加や過剰電流による絶縁ゲートトランジスタ素子の破壊を防止できる小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁ゲートトランジスタ素子21とダイオード素子22とが同じ半導体基板に形成され、絶縁ゲートトランジスタ素子21とダイオード素子22が逆並列に接続されてなる半導体装置60であって、ダイオード素子22に電流が流れた場合に、絶縁ゲートトランジスタ素子21のゲート(G)端子の電位を下げて、該絶縁ゲートトランジスタ素子21のゲートをオフする第1制御トランジスタ素子ST1が、前記半導体基板に形成されてなる半導体装置60とする。 (もっと読む)


【課題】p型MISFETまたはn型MISEFETを有する半導体装置において、p型MISFETまたはn型MISEFETのソース/ドレイン電極界面抵抗を低減する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100にp型MISFET200を備える半導体装置であって、p型MISFET200が、半導体基板100中のチャネル領域204と、チャネル領域204上に形成されたゲート絶縁膜206と、ゲート絶縁膜206上に形成されたゲート電極208と、チャネル領域204の両側の、Niを含有するシリサイド層210で形成されたソース/ドレイン電極と、ソース/ドレイン電極と半導体基板100との界面の半導体基板100側に形成された、Mg、CaまたはBaを含有する界面層230を有することを特徴とする半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】垂直型及び水平型ゲートを有する半導体素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のある態様の半導体素子は、高濃度第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に形成された低濃度第1導電型のエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層の所定領域に互いに隔たって形成された複数個の第2導電型のベース領域と、一方の側の端部または両側端部の前記ベース領域を除く前記各ベース領域内に形成された複数個の高濃度第1導電型のソース領域と、前記各ベース領域間の前記エピタキシャル層に形成された複数個の高濃度第1導電型のドレイン領域と、前記各ソース領域とベース領域を貫通して形成される複数個のトレンチと、前記各トレンチ内に形成された第1ゲート電極と、前記各ドレイン領域と前記ベース領域間に形成されるフィールド酸化膜と、前記各ソースと前記ドレイン領域間の前記ベース領域上に形成される複数個の第2ゲート電極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧によって自身が破壊されるのを防止した静電保護回路を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に、1つのバイポーラトランジスタ20、2つのMOSトランジスタ30および制御回路40を備える。バイポーラトランジスタ20は信号線路Lと電気的に接続されたコレクタ領域21と、電気的に浮遊したベース領域22と、接地線路Lと電気的に接続されたエミッタ領域23とを有し、各MOSトランジスタ30は、信号線路Lと電気的に接続されたソース領域31と、ベース領域22と兼用されたドレイン領域と、ソース領域31とドレイン領域との間に形成されたゲート絶縁膜32と、信号線路Lにサージ電圧が印加されたときに制御回路40によって接地線路Lと電気的に接続されるゲート電極33とを有する。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域における高いキャリア移動度を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成され、内部におけるキャリアの移動度がSi結晶よりも大きい第1の結晶からなる半導体層と、前記半導体層上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記半導体層を挟んで形成され、前記半導体層に前記半導体層内のキャリアの移動度が上昇する方向に歪みを与える第2の結晶を含み、前記半導体層に接する深さの浅い領域であるソース・ドレインエクステンション領域を有するソース・ドレイン領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】DSB基板を用いてHOT構造の半導体基板を作製するに際し、その機能性基板の、互いに異なる結晶方位を有する結晶領域の境界における結晶欠陥の発生を抑制し、本来的な実用に足る前記HOT構造の半導体基板を提供する。
【解決手段】第1の結晶方位を有するシリコン支持基板と、このシリコン支持基板上に直接的に形成され、前記シリコン支持基板の前記第1の結晶方位と異なる結晶方位を有する第1の結晶領域と、前記シリコン支持基板の前記第1の結晶方位と異なる結晶方位を有する第2の結晶領域とを有するシリコン機能性基板とを具えた半導体基板において、前記シリコン機能性基板の、前記第1の結晶領域及び前記第2の結晶領域の境界に、少なくとも前記シリコン支持基板の主面にまで達するような溝部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スペース上の制約がある場合であっても、既存の拡散層を利用し、静電耐性を高めることができるMOSトランジスタ及びこれを用いた半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板90に形成され、異なる導電型の拡散層21、22、41、42からなるドレイン領域20とバックゲート領域40とを有するMOSトランジスタ100,100a、100bであって、
前記ドレイン領域20と前記バックゲート領域40とが隣接して配置され、隣接面にPN接合が形成された領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板に集積したMOSFETとショットキーダイオードのチップサイズを従来のものより大きくすることなく、高耐圧でしかも安価に作製できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】MOSFETにショットキー接合を内蔵させるときに、ショットキー接合はMOSFETのpボディ領域6とゲート電極10と隔てられた場所に配置し、ショットキー接合の端部をp型の浅い接合によって囲まれるようにする。さらに、ショットキー接合の端部にある浅いp型接合20と、MOSFETのpボディ領域6との間がMOSゲートによって接続され、ゲートに負のバイアスが印加されると、MOSFETのpボディ領域6とショットキー接合の端部のp型領域20とが導電接続されるようにする。また、MOSFETのpボディ領域6内でソース領域と直接のコンタクトせず、前記ショットキー接合の端部のp型領域にMOSFETを介して電気的に接続される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型MOSFETと混載されるVDMOSFETのボディ領域を、その底部においても表層部とほぼ同じ不純物濃度を有するように形成することができる、半導体装置の製造方法およびこの製造方法により製造される半導体装置を提供する。
【解決手段】N型のエピタキシャル層6が形成された後、そのエピタキシャル層6の表面におけるVDMOSFET3のボディ領域9となる部分に、ボディ領域用凹部33が形成される。その後、エピタキシャル成長法またはCVD法により、ボディ領域用凹部33に、P型の半導体層34が埋設される。 (もっと読む)


【目的】チップ面積の増加を伴うことなく高サージ耐量の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の裏面に形成されるサージ保護素子であるショットキーバリアダイオード31を横型のMOSFET34やICが形成される素子領域32の直下の位置に重なるように形成することで、チップ面積の増加を伴わずに動作抵抗を小さくして、半導体装置のサージ耐量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ソース領域およびドレイン領域をシリサイド化しても、リーク電流を可及的に抑えることを可能にする。
【解決手段】半導体領域7を有するシリコン基板2と、半導体領域に離間して形成されたソース/ドレイン領域11a、15a、11b15bと、ソース領域とドレイン領域との間の半導体領域上に形成された絶縁膜9aと、絶縁膜上に形成されたゲート電極10aと、ゲート電極の側部に形成された側壁絶縁膜13aと、第1ソース/ドレイン領域上に形成され、少なくとも{111}面となる表面を有する単結晶シリコン層17a、17bと、少なくとも単結晶シリコン層の{111}面上に形成され、かつ側壁絶縁膜に接する部分を有し、この部分と単結晶シリコン層との界面が単結晶シリコン層の{111}面であるNiSi層21a、21bと、NiSi層に接する第1のTiN膜23a、23bと、を有する第1のMOSFETと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】チップ面積の増大を伴うことなく、高いサージ耐量を確保でき、さらにバッテリー逆接続保護もできるサージ保護素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】p型半導体層1の表面層にn型拡散領域32、33が形成され、その表面には絶縁膜3を介して横型MOSFETが形成される。この横型MOSFETの下に形成された絶縁膜3下にサージ保護素子である縦型ダイオード構成する拡散領域32、33の一部を形成することにより、チップ面積の増加を伴わずに動作面積を広げることができて高いサージ耐量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ソース・ドレイン間に並列に一体的にショットーダイオードが形成されたトレンチゲート型半導体装置において、破壊耐量を改善すること。
【解決手段】第1導電型半導体層と、第1導電型半導体層内の主面側に選択的に設けられた第2導電型拡散領域と、第2導電型拡散領域内に選択的に設けられた第1導電型拡散領域と、第1導電型拡散領域に接触し、かつ第2導電型拡散領域を貫通して第1導電型半導体層に達する複数の第1のトレンチ内に、ゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、第1導電型半導体層内において第2導電型拡散領域と離間して設けられた第2導電型の第1の半導体領域と、第2導電型拡散領域内において隣り合う第1のトレンチ間に設けられた第2導電型の第2の半導体領域と、第1の半導体領域が設けられた第1導電型半導体層側の第1主面及び第1導電型拡散領域に接続された第1主電極とを具備する。 (もっと読む)


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