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【課題】ゲート電極破壊が起こらず、高電圧で安定して動作し、かつリーク電流を低減することができるヘテロ接合電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】基板1の表面上にチャネル層2および障壁層3がこの順で積層された半導体層Sと、半導体層S上のトランジスタ領域11に形成されたトランジスタ部11Aおよびホール抜き領域12に形成されたホール抜き部12Aと、トランジスタ領域11とホール抜き領域12との間の半導体層Sの一部を選択除去して設けられた絶縁部10とを備え、ホール抜き部12Aにおけるホール抜き電極8と第2ドレイン電極9の間でアバランシェ降伏が生じるように、ホール抜き電極8と第2ドレイン電極9の間の耐圧が、トランジスタ部11Aのゲート電極と第1ドレイン電極との間の耐圧よりも小さく設定されたことを特徴とするヘテロ接合電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】3−5集積回路とシリコン集積回路とは別々の集積回路上に設けられてきた。3−5集積回路とシリコン集積回路等の相違する基板を必要とする複数の回路を1つの集積回路において組み合わせることを可能にするハイブリッド基板回路を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド基板回路は、第1半導体材料の第1領域と、埋め込み酸化層および埋め込み酸化層の上方の第2半導体材料を含んでいる第2領域と、第1半導体材料内に形成された第1回路と、第2半導体材料内に形成された第2回路と、第1回路と第2回路との間のシャロー・トレンチ・アイソレーション領域103と、を含んでいる。第1半導体材料はシリコンを含み、第2半導体材料はシリコンを含んでいない。第1回路はCMOS回路101であり、第2回路は高電子移動度トランジスタ回路102である。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、接着用樹脂と絶縁層との界面が剥離し、その剥離に起因するクラックによる外観異常が発生するという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、フォトダイオード7の形成領域上の段差幅t1を小さくするために、第4の絶縁層33により突出部34が形成される。基板1上全面におけるパッシベーション膜36の段差幅を小さくし、シリコーン樹脂38の膜厚のばらつきを小さくする。この構造により、熱応力がシリコーン樹脂38の一部に集中することを緩和し、シリコーン樹脂38において、剥離に起因するクラックの発生が防止され、クラックによる外観異常が発生する問題が解消される。 (もっと読む)


【課題】通常のロジックLSI製造プロセスに最小限の変更により、ロジックLSIに組み込むのに適した構成にしたチャージトラップ型のメモリセルを提供する。
【解決手段】本発明は、ゲート絶縁膜としての高誘電率絶縁膜及びゲート電極を有するロジックFETと共に、1チップ内に混載することによりロジックLSIを半導体基板上に構成する。半導体基板上にトンネル絶縁膜として機能する絶縁膜を形成する。この絶縁膜の上に、ロジックFETの高誘電率絶縁膜と同じプロセスフローで実現される高誘電率絶縁膜をチャージトラップ層として形成する。このチャージトラップ層の上に絶縁膜を、かつその上にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧トランジスタのオフ時のリーク電流を抑制し、周辺回路内部の電圧を安定化することが可能な、NAND型フラッシュメモリ等に適用される半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】周辺回路領域PRにおいて、シリコン基板11の一部にシリコンよりバンドギャップの広いSiCやGaN等の半導体層14が形成されている。メモリセル13は、シリコン基板11内に形成されている。周辺回路を構成するトランジスタ15は半導体層14内に形成されている。半導体層14のバンドギャップは、シリコンのバンドギャップより広いため、トランジスタ15がオフ状態において、トンネル電子が発生しない。このため、GIDLの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


好ましい実施形態において、本発明は、半導電性支持体と、支持体の一部分上に配置された絶縁層と、絶縁層上に配置された半導電性表層とを有する半導体構造を提供する。表層と、絶縁層により覆われていない基板の半導電性バルク領域の露出部分とに電子デバイスが形成され得る。本発明はまた、連続した絶縁層上に配置された半導電性表層を含み、半導電性支持体上に両層が配置された基板から始まり、基板の露出された半導電性バルク領域を形成するように基板の少なくとも1つの選択領域を変形することによって、このような半導体構造を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性と金属汚染ゲタリング機能を確保しながら、STIと共存できる製造工程で500V以上の広い電圧領域の電気的アイソレイションを実現するとともに、貫通電極全体の深さにいたる物理的な金属移動の阻止のためのアイソレイシヨン構造を有する。
【解決手段】シリコン酸化膜を1um以上の幅で1um以上に深い溝を作り、溝の中にシリコン酸化膜を埋め、結晶欠陥のある基板でも500V以上に耐圧のあるアイソレイションを実現する。これによりシャロートレンチアイソレイションで高速で動作する既存デバイスと同一基板に電力デバイスを混載させることが可能となる。また、厚いアイソレイション材料で囲まれたシリコンを除去した空洞にメタルを埋め、金属汚染の拡散を防止した基板貫通電極を形成することにより、基板の積層を可能にする。これにより、電源からの配線を基板貫通で供給することで、ヒートシンクを兼ねた電力給電と、これにより動作する大電力デバイスと高速高集積のデバイスを積層させたデバイスを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体層上に形成される絶縁膜の厚さを増大させることなく、絶縁膜の絶縁破壊に対する耐圧の向上を図る半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 エピタキシャル層5の表面にLOCOS酸化膜8を形成する。また、エピタキシャル層5には、LOCOS酸化膜8の厚さよりも大きな厚さを有する第1絶縁体13を埋設する。そして、第1絶縁体13上に抵抗素子3を形成する。これにより、抵抗素子3とエピタキシャル層5との間に、第1絶縁体13を介在させる。エピタキシャル層5と抵抗素子3との間に印加される電圧が第1絶縁体13に分散されるので、抵抗素子3への電圧の印加に伴うLOCOS酸化膜8の印加電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート誘電膜を用いるpチャネルFETをゲート先作りプロセスにより形成すると閾値が大きくなる。
【解決手段】High-Kゲート誘電膜104の側面と接触するようにHigh-K誘電膜102を形成した後、酸素雰囲気中でアニールする。 (もっと読む)


【課題】新たなレイアウトパターンを作成せずにNMOSの駆動力を向上することができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置1は、半導体基板100と、第1の導電型の第1の半導体素子が設けられる半導体基板100に形成される第1の半導体素子領域と、第2の導電型の第2の半導体素子が設けられる半導体基板100に形成される第2の半導体素子領域と、第1の半導体素子領域と第2の半導体素子領域とを分離する素子分離領域120とを備え、第1の半導体素子領域は、第1の半導体素子領域に隣接する素子分離領域120より高い位置に形成され、素子分離領域120の表面からの第1の半導体素子領域の表面までの距離が、第1の半導体素子領域の上面視における幅以下である。 (もっと読む)


【課題】順方向動作電圧Vfを増大させることなく、リカバリー電流Irrを低減できる半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子セル領域において、半導体基板1の主面側にP導電型の第1半導体領域2が形成され、IGBTセル領域において、裏面側にP導電型の第2半導体領域4が形成され、ダイオードセル領域において、裏面側にN導電型の第3半導体領域5が形成され、能動素子セル領域を取り囲むようにして、主面側にP導電型の第4半導体領域6が形成され、第1半導体領域2と第4半導体領域6とが、電気的に共通接続されてなり、第4半導体領域6の直下において、裏面側にN導電型の第6半導体領域5aが形成され、第2半導体領域4、第3半導体領域5および第6半導体領域5aが、電気的に共通接続されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】プリドライバ回路のトランジスタサイズを小さくしてICのチップエリア占有面積を小さくすること可能である上に、出力回路のスイッチング素子の駆動の高速化を図ることが可能な半導体装置の提供。
【解決手段】この発明は、少なくともMOSトランジスタQN1、QN2を直列接続してなる出力回路2と、MOSトランジスタQN1を駆動するプリドライバ回路3Aと、を備えている。プリドライバ回路3Aは、MOSトランジスタQN1を駆動する低耐圧トランジスタであるMOSトランジスタQN36を含み、このMOSトランジスタQN36は半導体基板と分離層を介して形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】スイッチング速度を緩和することができ、外部装置の誤動作を誘発することがない半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、第1の導電型を有する一対の第1の半導体領域(202)及び第2の半導体領域207Mと、第2の導電型を有する第3の半導体領域204Mと、ゲート絶縁膜205Mと、ゲート電極206Mとを有するトランジスタ(3)と、トランジスタ3の第2の半導体領域207Mに電気的に接続される第1の電極203Cと、ゲート電極206Mに電気的に接続される第2の電極206Cと、第1の電極203Cと第2の電極206Cとの間に配設される誘電体205Cとを有するコンデンサ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート酸化膜の耐圧劣化を抑制した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面にエピタキシャル層12が形成され、裏面に第1の絶縁膜14が形成された半導体基板10を準備する第1工程と、エピタキシャル層12の半導体基板10とは反対側の面に酸化膜16を形成する第2工程と、第1の絶縁膜14の半導体基板10とは反対側の面に第2の絶縁膜18を形成する第3工程と、酸化膜16を除去する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を新たに追加することなく、サージ電圧によって自身が熱破壊されるのを防止した静電保護回路を提供する。
【解決手段】第2ドレイン領域22Bが、ゲート電極25とドレイン電極29との間であって、かつ第1ドレイン領域23Aと第3ドレイン領域23Cとの間に、第1ドレイン領域23Aおよび第3ドレイン領域23Cに接して形成されている。第2ドレイン領域22Bは、半導体基板10上に形成されたpチャネルMOSトランジスタのチャネルストップ領域31(図3参照)と同一の導電型の不純物濃度および拡散深さを有している。 (もっと読む)


【課題】同一導電型のチャネル領域を有し、かつ閾値電圧の異なる複数の半導体素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】閾値電圧が互いに異なる2つのトランジスタが同一半導体基板上に形成された半導体装置において、トランジスタのゲート電極は、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成された、第2金属を含み第1金属を主成分とする金属層とを含み、更に、一方のトランジスタが、ゲート絶縁膜と金属層との間に、第2金属の酸化膜を含む。 (もっと読む)


【課題】1チップサイズが小さく、しかも安価に具現できる高性能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】この半導体装置は、一半導体基板構造(エピタキシャル層11を有するP型半導体基板10)上で過電圧に対するゲート電極保護のためのツェナダイオード(保護素子)2が一つの素子領域E2においてDMOSトランジスタ1に接続されて構成された素子一体化構造となっている。ツェナダイオード2は、DMOSトランジスタ1のドレイン電極領域内のDMOSトランジスタ1とは異なる濃度(或いは同濃度であっても良い)で分離された拡散領域(ツェナダイオード2形成用のP型拡散領域)上に形成されて成る。又、この半導体装置の場合、一つの素子領域E2の両側にだけ素子分離領域E1を設ければ良いので、素子領域E2及び素子分離領域E1の両方が可能な限り少ない個数で占有面積の小さな構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】主たる半導体素子と温度検出用素子を備えた半導体装置において、主たる半導体素子の状態によらずに、温度検出用素子の温度特性を一定にすること。高いラッチアップ耐量を有すること。高い温度検出精度を有すること。
【解決手段】N-ドリフト層23の主面に、主たる半導体素子の表面構造および第1Pウェル24bが設けられている。温度検出用ダイオード22は、第1Pウェル24b内のNウェル25内に設けられたP+アノード領域26と、さらにその中のN+カソード領域27により構成されており、主たる半導体素子に対して接合分離されている。第1Pウェル24bは、寄生サイリスタによるラッチアップ破壊を防ぎ得る程度に十分に高濃度で、かつ十分に深くなっている。Nウェル25とP+アノード領域26が短絡し、寄生サイリスタによるラッチアップ破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】抵抗が増加するのを抑制するとともに、高速応答性(高周波特性)が低下するのを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置100の製造方法は、p型シリコン基板1上にイオン注入による欠陥の増加を抑制する窒化膜30を形成する第1工程と、窒化膜30上からイオンを注入し、p型シリコン基板1表面にソース領域12およびドレイン領域13などの素子活性領域を形成する第2工程と、窒化膜30を除去する第3工程と、素子活性領域の界面準位の上昇を抑制する第1酸化膜5を素子活性領域上に形成する第4工程とを含む半導体装置の製造方法であって、窒化膜30は、第1酸化膜5よりも欠陥の増加を抑制でき、第1酸化膜5は、窒化膜30よりも界面準位の上昇を抑制できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの性能向上を図ってスペーサを形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、ゲートを覆って、半導体基板上に、高誘電体材料を含むバリア絶縁膜を形成する工程と、バリア絶縁膜上に、スペーサ絶縁膜を形成する工程と、スペーサ絶縁膜を、異方性エッチングして、ゲートの側壁上にスペーサを残して除去する工程と、露出したバリア絶縁膜を除去する工程と、ゲート及びスペーサをマスクとして、半導体基板に不純物を注入し、エクステンションを形成する工程と、さらにサイドウォールを形成し、ゲート、スペーサ、及びサイドウォールをマスクとして、ソース/ドレイン領域を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


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