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Fターム[5F048BB08]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ゲート (19,021) | 材料 (10,904) | シリサイド (1,994)

Fターム[5F048BB08]に分類される特許

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【課題】低電圧で動作するMISトランジスタと高電圧で動作するMISトランジスタや抵抗素子等の素子とを混載した半導体装置において、不純物の導入による素子の特性のばらつきを抑える。
【解決手段】半導体装置は、第1のゲート絶縁膜4aと、第1のゲート電極6aと、第1のゲート電極6aの両側方に形成された第1のLDD領域7aと、第1のLDD領域7aの外側に位置する第1のソース/ドレイン領域13aとを有する第1のトランジスタ30を備える。第1のトランジスタ30は、第1のゲート電極6aの上面上及び側面上から第1のLDD領域7aの少なくとも一方上に亘って設けられた絶縁膜を有しており、前記絶縁膜のうち前記第1のゲート電極の側面上に設けられた部分の膜厚は、前記絶縁膜のうち前記第1のLDD領域の少なくとも一方上で最も薄い部分の膜厚よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】SRAMメモリセルを有する半導体装置において、その特性の向上を図る。
【解決手段】SRAMを構成するドライバトランジスタ(Dr1)が配置される活性領域(Ac)の下部に、絶縁層(BOX)を介して、素子分離領域(STI)により囲まれたn型のバックゲート領域(nBG)を設け、ドライバトランジスタ(Dr1)のゲート電極(G)と接続する。また、n型のバックゲート領域(nBG)の下部に配置され、少なくともその一部が、素子分離領域(STI)より深い位置に延在するp型ウエル領域(Pwell)を設け、接地電位(VSS)に固定する。かかる構成によれば、トランジスタの閾値電位(Vth)をトランジスタがオン状態の時には高く、逆に、オフ状態の時には低くなるように制御し、また、p型ウエル領域(Pwell)とn型のバックゲート領域(nBG)との間のPN接合も順バイアスさせないよう制御することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな構造の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】直列に接続されたメモリセルと、メモリセルを選択して第2信号線及びワード線を駆動する駆動回路と、書き込み電位のいずれかを選択して第1信号線に出力する駆動回路と、ビット線の電位と参照電位とを比較する読み出し回路と、書き込み電位及び参照電位を生成して駆動回路および読み出し回路に供給する、電位生成回路と、を有し、メモリセルの一は、ビット線及びソース線に接続された第1のトランジスタと、第1、第2の信号線に接続された第2のトランジスタと、ワード線、ビット線及びソース線に接続された第3のトランジスタを有し、第2のトランジスタは酸化物半導体層を含み、第1のトランジスタのゲート電極と、第2のトランジスタのソース電極またはドレイン電極の一方が接続された、多値型の半導体装置。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を製造する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板50上に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上に、ゲート電極20およびハードマスク34を順に積層してなる積層体10を形成する工程と、積層体10をマスクとして、半導体基板50にイオン注入を行う工程と、積層体10の側面上に保護膜44を形成する工程と、エッチングによりハードマスク34を除去する工程と、エッチングにより保護膜44を除去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高耐圧トランジスタの低濃度不純物拡散層がコンタミネーションから保護されて、半導体装置の特性を安定化できるようにする。
【解決手段】基板1の上に、ゲート絶縁膜3a及びゲート電極4aを順次形成し、ゲート電極4aをマスクとして基板1に不純物注入を行うことにより、基板1の上部におけるゲート電極4aの側方に低濃度不純物拡散層5aを形成する。続いて、ゲート電極4aの上から該ゲート電極4aの側方を通って低濃度不純物拡散層5aの上の一部までを連続して覆うように不純物拡散抑制膜7aを形成する。続いて、ゲート電極4a及び不純物拡散抑制膜7aをマスクとして基板1に不純物注入を行うことにより、基板1の上部におけるゲート電極4aの側方に、低濃度不純物拡散層5aよりも不純物濃度が高い高濃度不純物拡散層8aを形成する。その後に、不純物拡散抑制膜7aを残存させた状態で基板1に対して加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの電流駆動力増大を図りつつ、オフリーク電流を低減させる。
【解決手段】半導体突出部2は、半導体基板1上に形成されている。ソース/ドレイン層5、6は、半導体突出部2の上下方向に設けられている。ゲート電極7、8は、半導体突出部2の側面にゲート絶縁膜4を介して設けられている。チャネル領域3は、半導体突出部2の側面に設けられ、ドレイン層6側とソース層5側とでポテンシャルの高さが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の一部にメタルゲート電極を有するMISEFTにおいて、メタルゲート電極を構成するグレインの配向性のばらつきに起因するMISFETのしきい値電圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】メタルゲート電極4a、4bに炭素(C)を導入することにより、メタルゲート電極4a、4b内のグレインの粒径が大きくなることを防ぎ、メタルゲート電極4a、4bの中に多数の小さいグレインを形成することにより、グレインの配向性を均一化し、ゲート電極の仕事関数のばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域に対しトランジスタの電流駆動能力を向上させる方向に応力をかけ、さらに電流駆動能力が向上し、性能が向上された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1aの活性領域1cが素子分離絶縁膜2で区画され、チャネル形成領域、ゲート絶縁膜、ゲート電極8a、ソース・ドレイン領域及び被覆応力膜を有するNTrを有し、ソース・ドレイン領域の両側部に位置する素子分離絶縁膜2aの表面は、ソース・ドレイン領域の表面より低い位置に形成されており、ゲート電極8a、活性領域1c、及び表面がソース・ドレイン領域の表面より低い位置に形成された素子分離絶縁膜2aを被覆して、チャネル形成領域に対し引張応力を印加する被覆応力膜が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させ、半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面に酸化膜として絶縁膜2を形成し、絶縁膜2上に窒化シリコン膜を形成してから、素子分離用の溝4aをプラズマドライエッチングにより形成し、溝4aを埋めるように酸化シリコンからなる絶縁膜6をHDP−CVD法で形成し、CMP処理により溝4aの外部の絶縁膜6を除去し、溝4a内に絶縁膜6を残す。それから、窒化シリコン膜を除去する。その後、絶縁膜2をウェットエッチングで除去して半導体基板1を露出させるが、この際、半導体基板1の主面に140ルクス以上の光を当てながら絶縁膜2をウェットエッチングする。 (もっと読む)


【課題】ラテラル・バイポーラトランジスタを有する半導体装置であって、エミッタ、コレクタ間の耐圧をより高めることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】HCBT100は、第1の導電層を構成する基板1と、n−hill層11と、素子分離酸化膜6とを備え、n−hill層11は第2の導電層と第3の導電層を含み、第3の導電層は第4の導電層を含み、第4の導電層はエミッタ電極31Aと接続し、コレクタ電極31Bをさらに備え、n−hill層11はコレクタ電極31Bと電気的に接続し、少なくとも2つのコレクタ電極31Bを備え、n−hill層11はコレクタ電極31Bと電気的に接続し、少なくとも2つのコレクタ電極31Bは、コレクタ電極31B同士を結ぶ直線と、n−hill層11に備わる少なくとも一つの側面の2つの対向する位置を結ぶ直線とが直交する位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路における消費電力を低減する。また、半導体集積回路における動作の遅延を低減する。
【解決手段】記憶回路が有する複数の順序回路のそれぞれにおいて、酸化物半導体によってチャネル形成領域が構成されるトランジスタと、該トランジスタがオフ状態となることによって一方の電極が電気的に接続されたノードが浮遊状態となる容量素子とを設ける。なお、酸化物半導体によってトランジスタのチャネル形成領域が構成されることで、オフ電流(リーク電流)が極めて低いトランジスタを実現することができる。そのため、記憶回路に対して電源電圧が供給されない期間において当該トランジスタをオフ状態とすることで、当該期間における容量素子の一方の電極が電気的に接続されたノードの電位を一定又はほぼ一定に保持することが可能である。その結果、上述した課題を解決することが可能である。 (もっと読む)


【課題】表示装置の高精細化に伴い、画素数が増加し、ゲート線数、及び信号線数が増加
する。ゲート線数、及び信号線数が増加すると、それらを駆動するための駆動回路を有す
るICチップをボンディング等により実装することが困難となり、製造コストが増大する
という問題がある。
【解決手段】同一基板上に画素部と、画素部を駆動する駆動回路とを有し、駆動回路の少
なくとも一部の回路を、酸化物半導体を用いた逆スタガ型薄膜トランジスタで構成する。
同一基板上に画素部に加え、駆動回路を設けることによって製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】同一チップ内にショットキーバリアダイオードを備える半導体装置およびその製造技術において、信頼性を向上させる。
【解決手段】p型の半導体基板1の主面S1上に形成された、n型のnウェル領域w1nと、その中の一部に形成された、nウェル領域w1nよりも不純物濃度の高いn型カソード領域nCa1と、それを環状に囲むようにして形成されたp型ガードリング領域pgと、n型カソード領域nCa1とp型ガードリング領域pgとを一体的に覆い、かつ、それぞれに電気的に接続するようにして形成されたアノード導体膜EAと、p型ガードリング領域pgの外側に分離部2を隔てて形成されたn型カソード導通領域nCbと、これを覆い、かつ、電気的に接続するようにして形成されたカソード導体膜ECとを有し、アノード導体膜EAとn型カソード領域nCa1とはショットキー接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型MISFETのしきい値を調整する目的でLaなどが導入された高誘電率膜を含むゲート絶縁膜と、その上部のメタルゲート電極との積層構造を有する半導体装置において、ゲート電極のゲート幅を縮小した際、基板側からメタルゲート電極の底面に酸化種が拡散してnチャネル型MISFETの仕事関数が上昇することを防ぐ。
【解決手段】HfおよびLn含有絶縁膜5bとその上部のメタルゲート電極である金属膜9との間に、酸化種の拡散を防ぐためにAl含有膜8cを形成する。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域に対しトランジスタの電流駆動能力を向上させる方向に応力をかけ、さらに電流駆動能力が向上し、性能が向上された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板(1a,1b)の活性領域(1c,1d)が素子分離絶縁膜(2,6a)で区画され、チャネル形成領域、ゲート絶縁膜、ゲート電極(8a,8b)、ソース・ドレイン領域及び被覆応力膜を有するNTrとPTrを有し、活性領域におけるゲート長方向が<100>方向であり、素子分離絶縁膜としてNTrにおけるソース・ドレイン領域の両端部に第1の引張応力膜6aが形成され、ソース・ドレイン領域の両端部以外に第1の圧縮応力膜2が形成され、PTrの素子分離絶縁膜は第1の圧縮応力膜2が形成され、被覆応力膜としてNTrに第2の引張応力膜が形成され、PTrに第2の圧縮応力膜が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】Finger形状のソース電極、ドレイン電極と接続される各N+型ソース層、N+型ドレイン層を取り囲むようにP+型コンタクト層が構成される場合でも、サージ電圧印加時に各Finger部の寄生バイポーラトランジスタが均一にオンする。
【解決手段】互いに平行に延在する複数のN+型ソース層9、N+型ドレイン層8を取り囲むようにP+型コンタクト層10を形成する。N+型ソース層9上、N+型ドレイン層8上及びN+型ソース層9が延在する方向と垂直方向に延在するP+型コンタクト層10上にそれぞれ金属シリサイド層9a、8a、10aを形成する。金属シリサイド層9a、8a、10a上に堆積された層間絶縁膜13に形成されたコンタクトホール14を介して、該各金属シリサイド層と接続するFinger形状のソース電極15、ドレイン電極16及び該Finger形状の各電極を取り囲むP+型コンタクト電極17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 単純で容易な実装手段によりMOSFETの閾値電圧を制御することが可能な半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態によれば、電界効果トランジスタは、STI(浅いトレンチ分離)を含んでいる半導体基板402と、p−FET401及びn−FET403と、p−FET401が形成される基板の窪み内のシリコン・ゲルマニウム層800と、n−FET部上とシリコン・ゲルマニウム層上に設けられた、ハフニウム化合物とレアアース化合物を含むゲート誘電体414, 432と、ゲート誘電体414, 432上にそれぞれ配置された互いに同じ材料を含むゲート電極416, 434とを具備している。 (もっと読む)


【課題】メタルゲート電極とポリシリコン抵抗素子とを同じ半導体基板に混載するとともに、半導体装置の設計の自由度を向上し、また、半導体装置の小型化を図る。
【解決手段】半導体基板1の主面上にゲート絶縁膜を介してMISFET用のメタルゲート電極が形成され、また、半導体基板1の主面上に積層パターンLPを介してポリシリコン抵抗素子用のシリコン膜パターンSPが形成されている。メタルゲート電極は金属膜とその上のシリコン膜とを有し、積層パターンLPは絶縁膜3aとその上の金属膜4aとその上の絶縁膜5aとを有し、絶縁膜3aは、前記ゲート絶縁膜と同層の絶縁膜により形成され、金属膜4aはメタルゲート電極の金属膜と同層の金属膜により形成され、シリコン膜パターンSPは、メタルゲート電極のシリコン膜と同層のシリコン膜により形成されている。シリコン膜パターンSPは、平面視で絶縁膜5aに内包されている。 (もっと読む)


【課題】待機電力を十分に低減した新たな半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】第1の電源端子と、第2の電源端子と、酸化物半導体材料を用いたスイッチ
ングトランジスタと、集積回路と、を有し、前記第1の電源端子と、前記スイッチングト
ランジスタのソース端子またはドレイン端子の一方は電気的に接続し、前記スイッチング
トランジスタのソース端子またはドレイン端子の他方と、前記集積回路の端子の一は電気
的に接続し、前記集積回路の端子の他の一と、前記第2の電源端子は電気的に接続した半
導体装置である。 (もっと読む)


【課題】素子分離領域を縮小化しつつ、第1のMISトランジスタの閾値電圧を、第2のMISトランジスタの閾値電圧に比べて低くする。
【解決手段】半導体装置は、第1のMISトランジスタTrlと第2のMISトランジスタTrhとを備えている。第1のMISトランジスタTrlは、第1の活性領域1aにおける第1導電型の第1のエクステンション領域8Aの下に形成された第2導電型の第1のポケット領域9Aと、第1の活性領域1aにおける第1のポケット領域9Aの下に形成された拡散抑制不純物を含む第1の拡散抑制領域7Aとを備えている。第2のMISトランジスタTrhは、第2の活性領域に1bおける第1導電型の第2のエクステンション領域8Bの下に形成された第2導電型の第2のポケット領域9Bとを備えている。第1のポケット領域9Aの拡散深さは、第2のポケット領域9Bの拡散深さに比べて浅い。 (もっと読む)


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