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Fターム[5F048BB08]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ゲート (19,021) | 材料 (10,904) | シリサイド (1,994)

Fターム[5F048BB08]に分類される特許

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【課題】ゲート絶縁膜にハフニウムを含む絶縁膜を使用したMISFETを有する半導体装置において、MISFETの信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明では、nチャネル型コア用トランジスタQ1のゲート絶縁膜と、pチャネル型コア用トランジスタQ2のゲート絶縁膜の構成を相違させている。具体的に、nチャネル型コア用トランジスタQ1では、ゲート絶縁膜に酸化シリコン膜SO1とHfZrSiON膜HK1の積層膜を使用している。一方、pチャネル型コア用トランジスタQ2では、ゲート絶縁膜に酸化シリコン膜SO1とHfSiON膜HK2の積層膜を使用している。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたFETのソース側のエクステンション領域の抵抗値を低減し、半導体装置の動作速度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極4dの側壁に、ゲート電極4dのゲート長方向の幅が異なる第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nをそれぞれ形成する。これにより、第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの形状によって第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの下部に自己整合的に形成されるエクステンション領域37、38の半導体基板SBの上面の幅をそれぞれ異なる長さで形成する。 (もっと読む)


【課題】歪チャネルを有するMOS トランジスタを製造するための比較的簡単な方法を提供する。
【解決手段】歪チャネルを有するMOS トランジスタ(M) を製造する方法は、(a) 半導体基板(10)の表面に、ソース領域及びドレイン領域とMOS トランジスタを囲む絶縁領域(22)に部分的に延びる絶縁された犠牲ゲートとを備えたMOS トランジスタを形成するステップと、(b) 犠牲ゲートの上面と略同一の高さの上面を有する絶縁層を形成するステップと、(c) 犠牲ゲートを除去するステップと、(d) 露出した絶縁領域(22)の少なくとも上部分をエッチングしてトレンチを形成するステップと、(e) 半導体基板(10)を歪ませることが可能な材料(24)をトレンチに充填するステップと、(f) 犠牲ゲートの除去によって空いた空間にMOS トランジスタの絶縁ゲート(12)を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール間に層間絶縁膜を埋め込むときに埋め込み不良の発生を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板2の表面上に、ゲート酸化膜6、ポリシリコン層(第1ゲート層)9、タングステンシリサイド層(第2ゲート層)10および絶縁層8が形成される。絶縁層8が所定のゲートパターンにエッチングされる。タングステンシリサイド層10が前記所定のゲートパターンにエッチングされる。タングステンシリサイド層10の側壁が後退される。この後、ポリシリコン層9が前記所定のゲートパターンにエッチングされる。ゲート酸化膜6が前記所定のゲートパターンにエッチングされる。 (もっと読む)


【課題】不純物の偏析に起因する、ドレイン領域と空乏層との間のリーク電流の発生を抑制することが可能な半導体素子を含む半導体装置を提供する。
【解決手段】本半導体装置は、主表面を有する半導体基板SUBと、主表面上に形成された、論理回路を構成するコアトランジスタと、入出力回路を構成するI/Oトランジスタとを備える。主表面からI/On型トランジスタのn型不純物領域NRの最下部までの距離は、主表面からコアn型トランジスタのn型不純物領域NRの最下部までの距離より長い。主表面からI/Op型トランジスタのp型不純物領域PRの最下部までの距離は、主表面からコアp型トランジスタのp型不純物領域の最下部までの距離より長い。主表面からI/On型トランジスタのn型不純物領域の最下部までの距離は、主表面からI/Op型トランジスタのp型不純物領域の最下部までの距離より長い。 (もっと読む)


【課題】 チャネル領域に応力を印加するよう作用する階段状のソース/ドレイン・エピタキシャル領域を、製造プロセスを有意に複雑あるいは冗長とすることなく形成する。
【解決手段】 ゲート電極をマスクとしてドーパントを注入し、半導体基板内にドーパント注入領域を形成する(S2)。サイドウォールの形成(S3)後、ゲート電極及びサイドウォールをマスクとして半導体基板内に第1のリセスを形成する(S4)。このとき、第1のリセスの内壁の一部からドーパント注入領域が露出される。その後、上記ドーパント注入領域を選択エッチングにより除去し、第1のリセスに連通し且つ第1のリセスより浅い第2のリセスを形成する(S5)。それにより、階段状のリセスが形成される。そして、第1のリセス及び第2のリセス内に、チャネル領域へのストレッサとして作用する半導体材料を成長させてソース/ドレイン領域を形成する(S6)。 (もっと読む)


【課題】動作マージンの向上に対して有利な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、半導体基板上に、互いのゲート電極が接続されて配置される第1トランジスタ(P2)と、前記第1トランジスタと異なる導電型を有する第2トランジスタ(N4)とを具備し、前記第1トランジスタのゲート電極は、第1不純物と前記第1不純物の拡散を抑制する第2不純物とを含有し、前記第1不純物の濃度ピーク(PE1)は、前記第2不純物の濃度ピーク(PE2)よりも浅い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】不良を抑制しつつ微細化を達成した半導体装置の提供を目的の一とする。
【解決手段】平坦な表面上に絶縁膜を形成し、絶縁膜上に第1のマスクを形成し、第1のマスクにスリミング処理を行うことにより、第2のマスクを形成し、第2のマスクを用いて絶縁膜にエッチング処理を行うことにより、絶縁層を形成し、絶縁層を覆うように酸化物半導体層を形成し、酸化物半導体層を覆うように導電膜を形成し、導電膜に研磨処理を行うことにより導電膜表面を平坦化し、導電膜をエッチング処理して導電層とすることにより酸化物半導体層の最上部の表面よりも導電層の表面を低くし、導電層と酸化物半導体層に接するゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜の上で絶縁層と重畳する領域にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】2つのトランジスタを混載した半導体装置において、ダミー配線を介して配線間で短絡が発生するのを防止し、信頼性の高い混載デバイスを実現可能にする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、微細CMOS4Aと、微細CMOS4Aに接続される微細配線15とを有する微細CMOS領域と、微細CMOS4Aよりも耐圧が高い高耐圧デバイス4Bと、高耐圧デバイス4Bに接続され、平面視において微細配線15よりも配線幅が広いドレイン配線115及びソース配線116と、を有する高耐圧デバイス領域と、を具備し、高耐圧デバイス領域には、電気的に孤立したダミー配線14が少なくともドレイン配線115及びソース配線116に隣接して配置されない。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板101と、同一のシリコン基板101上に設けられたN型トランジスタ200およびP型トランジスタ202と、を備え、N型トランジスタ200およびP型トランジスタ202は、Hfを含む高誘電率ゲート絶縁膜108と、高誘電率ゲート絶縁膜108上に設けられたTiN膜110と、を有しており、N型トランジスタ200は、シリコン基板101と高誘電率ゲート絶縁膜108との間に、La添加SiO2膜109aを有しており、P型トランジスタ202は、高誘電率ゲート絶縁膜108とTiN膜110の間に、N型トランジスタ200と同じ仕事関数調整用元素を含有するLa添加SiO膜109bを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】イオン注入により半導体基板1にエクステンション領域EXを形成してから、ゲート電極GEの側壁上にサイドウォールスペーサSWを形成し、その後、イオン注入により半導体基板1にソース・ドレイン領域SDを形成する。サイドウォールスペーサSWを形成するには、半導体基板1上にゲート電極GEを覆うように絶縁膜6を形成してから、この絶縁膜6を異方性エッチングし、その後、半導体基板1上にゲート電極GEを覆うように絶縁膜7を形成してから、この絶縁膜7を異方性エッチングすることで、ゲート電極GEの側壁上に残存する絶縁膜6,7からなるサイドウォールスペーサSWを形成する。絶縁膜6のエッチング工程では、絶縁膜6をアンダーエッチングまたはジャストエッチングし、絶縁膜7のエッチング工程では、絶縁膜7をオーバーエッチングする。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートを用いたCMISまたはCMOS構造の集積回路デバイスにおいて、Nチャネル領域およびPチャネル領域におけるゲート絶縁膜、メタルゲート層等のつくり分けに関しては、種々の方法が提案されているが、プロセスが複雑になる等の問題があった。
【解決手段】本願発明は、CMOS集積回路デバイスの製造方法において、Nチャネル領域およびPチャネル領域において、ゲート電極膜形成前の高誘電率ゲート絶縁膜の電気的特性を調整するためのチタン系窒化物膜を下方のチタンを比較的多く含む膜と、上方の窒素を比較的多く含む膜を含む構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】CMISデバイスにおいて、pチャネル型電界効果トランジスタの動作特性を劣化させることなく、ひずみシリコン技術を用いたnチャネル型電界トランジスタの動作特性を向上させる。
【解決手段】所望する濃度プロファイルおよび抵抗を有するnMISのソース/ドレイン(n型拡張領域8およびn型拡散領域13)およびpMISのソース/ドレイン(p型拡張領域7およびp型拡散領域11)を形成した後、所望するひずみ量を有するSi:C層16をn型拡散領域13に形成することにより、nMISのソース/ドレインにおいて最適な寄生抵抗と最適なSi:C層16のひずみ量とを得る。また、Si:C層16を形成する際の熱処理を1m秒以下の短時間で行うことにより、すでに形成されているp型拡張領域7およびp型拡散領域11のp型不純物の濃度プロファイルの変化を抑える。 (もっと読む)


【課題】基板に形成される第1の膜と第2の膜との重なり量を精度良く算出する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の第1の領域及び第2の領域に第1の膜を形成する工程と、第2の領域の第1の膜の幅を測定する工程と、基板の第2の領域及び第3の領域に第2の膜を形成する工程と、第2の領域の第2の膜の幅及び第2の領域の第1の膜と第2の膜との距離を測定する工程と、第2の領域における第1の膜の幅の測定値、第2の膜の幅の測定値、第1の膜と第2の膜との距離の測定値及び第1の膜と第2の膜とに関する設計値に基づいて、第1の領域における第1の膜と第3の領域における第2の膜との重なり量を算出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜とメタルゲート電極を有するCMISFETを備えた半導体装置において、nチャネル型MISFETおよびpチャネル型MISFETのしきい値電圧の上昇を防ぐことができる技術を提供する。
【解決手段】CMISFETのしきい値を調整する目的で、高誘電率ゲート絶縁膜であるHf含有絶縁膜5に希土類元素またはアルミニウムを導入する際に、酸素をほとんど含まないランタン膜からなるしきい値調整層8bおよび酸素をほとんど含まないアルミニウム膜からなるしきい値調整層8aをnMIS形成領域1BおよびpMIS形成領域1AのHf含有絶縁膜5上にそれぞれ形成する。これにより、しきい値調整層8aおよびしきい値調整層8bからHf含有絶縁膜5および半導体基板1の主面に酸素が拡散することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 拡散防止膜の形成方法及び半導体装置の製造方法に関し、閾値調整元素の拡散等による閾値電圧の変動の防止と製造工程の簡素化を両立する。
【解決手段】 Siを含有しない高誘電率酸化膜に窒素を導入したのち第1加熱処理を行う工程と、前記窒素を導入したSiを含有しない高誘電率酸化膜の上にSi含有半導体層を堆積させる工程と、第2加熱処理によって前記Si含有半導体層中のSiを前記窒素を導入したSiを含有しない高誘電率酸化膜中に拡散する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において工程数の削減を図ること。
【解決手段】領域HVp、LVn、LLnに第1〜第3のゲート電極36a〜36cを形成する工程と、領域LVnを覆い、かつ、領域HVpと領域LLnを露出するマスクパターン40を形成する工程と、マスクパターン40をマスクにしたイオン注入でp型ソースドレインエクステンション41とp型ポケット領域42を形成する工程と、マスクパターン40をマスクにしたイオン注入でn型ソースドレインエクステンション45を形成する工程と、領域HVpと領域LLnを覆い、かつ、第2の領域LVnを露出するマスクパターン52を形成する工程と、マスクパターン52をマスクにしてインジウムをシリコン基板1にイオン注入し、p型ポケット領域54を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】スペーサ形成用絶縁膜のドライエッチングによるフォトダイオード領域の損傷を抑え、駆動時の暗電流特性を改善可能なCMOSイメージセンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】フィールド絶縁膜32及びゲート電極33aを形成した基板30上のエピタキシャル層31上面にイオン注入用酸化膜35を形成し、フォトダイオード領域37、38を形成し、フォトダイオード領域形成マスク36を除去した後、窒化膜39、酸化膜40の順で積層したスペーサ形成用絶縁膜を形成し、酸化膜40をドライエッチングして、ゲート電極33aの両側壁の窒化膜39上に酸化膜スペーサ41を形成した後、ドライエッチングによって露出された窒化膜39を、ウェットエッチングにより除去し、フォトダイオード領域37、38と反対側のゲート電極33a片側のエピタキシャル層31表層部にフローティング拡散領域43を形成する。 (もっと読む)


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