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Fターム[5F048BF17]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | 配線・電極・コンタクト (11,486) | S・Dとのコンタクト抵抗低減領域 (373)

Fターム[5F048BF17]に分類される特許

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【課題】本発明は、コンタクトプラグの高抵抗化を抑制することができ、また当該コンタクトプラグの構成材料のソース・ドレイン領域への拡散が起こらず、かつ簡略な製造プロセスにより作製可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、ゲート電極4、第一の層間絶縁膜7、第一のコンタクトプラグ8、第二の層間絶縁膜9および第二のコンタクトプラグ10を有する。第一の層間絶縁膜7の上面は、ゲート電極4の上面と同じ高さ位置である。第一のコンタクトプラグ8は、第一の層間絶縁膜7の膜厚方向に貫通して形成され、下面においてソース・ドレイン領域5と電気的に接続され、第一の電気抵抗率を有する。第二のコンタクトプラグ10は、第二の層間絶縁膜9の膜厚方向に貫通して形成され、下面において第一のコンタクトプラグ8の上面と電気的に接続され、第一の電気抵抗率より低い第二の電気抵抗率を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧側浮遊オフセット電圧VSの負変動に起因する誤動作及びラッチアップ破壊を回避し得る半導体装置を得る。
【解決手段】NMOS14とPMOS15との間において、n型不純物領域28の上面内には、p型ウェル29に接するようにp+型不純物領域33が形成されている。p+型不純物領域33上には電極41が形成されており、電極41は高圧側浮遊オフセット電圧VSに接続されている。p+型不純物領域33の不純物濃度はp型ウェル29の不純物濃度よりも高く、また、p+型不純物領域33はp型ウェル29よりも浅く形成されている。p+型不純物領域33とPMOS15との間において、n型不純物領域28の上面内には、n+型不純物領域32が形成されている。n+型不純物領域32上には電極40が形成されており、電極40は高圧側浮遊供給絶対電圧VBに接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路面積の増加を抑制しつつ昇圧効率を向上出来る半導体装置を提供すること。
【解決手段】素子領域AAと、前記素子領域AA上に形成された複数のMOSトランジスタTR及び容量素子Cと、複数の前記MOSトランジスタTRが直列接続され、且つ前記MOSトランジスタTRに前記容量素子Cが接続された電圧発生回路4と、前記MOSトランジスタTRのソース及びドレインの少なくともいずれかの領域32上に形成されたコンタクトプラグCP4、CP5と、データを保持するメモリセルMTとを具備し、各々の前記素子領域AAにおいて、ゲート34と前記コンタクトプラグCP4、CP5との間の距離aは、前記直列接続において後段に位置する前記MOSトランジスタTRほど大きくされる。 (もっと読む)


【課題】電極の接触抵抗の低減によって高性能化した半導体装置の製造方法および半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、半導体基板上に第1の金属を堆積する工程と、第1の熱処理により第1の金属と半導体基板を反応させて、前記ゲート電極両側の前記半導体基板表面に金属半導体化合物層を形成する工程と、金属半導体化合物層中に、Siの原子量以上の質量を有するイオンをイオン注入する工程と、金属半導体化合物層上に第2の金属を堆積する工程と、第2の熱処理により、第2の金属を金属半導体化合物層中に拡散させることで、金属半導体化合物層と半導体基板の界面に、第2の金属を偏析させて界面層を形成する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を厚くしなくてもソース配線の外にドレイン配線を引き出せ、かつ、LOCOS酸化膜や層間絶縁膜などの絶縁膜の絶縁破壊を防止できるようにする。
【解決手段】素子部8から配線引出し部9に延設されるようにn-型ドリフト層4の裏面に裏面電極19を備え、この裏面電極19とソース配線18との間に電流が流れるような構造、つまりn-型ドリフト層4の表裏を貫通して縦方向に電流を流す構造にする。そして、裏面電極19を配線引出し部9まで延設し、n+型コンタクト領域21、配線引出し部9のn-型ドリフト層4、nウェル領域20およびn+型コンタクト領域21を通じてドレイン配線23と接続する。すなわち、裏面電極19を通じて電流が流れるようにすることにより、ドレイン配線23を素子部8の外に引き出した構造とする。 (もっと読む)


【課題】1つの半導体基板に少なくとも両面電極素子を含む複数の素子が形成された構成において、素子特性の異なる複数の素子を集積でき、且つ、割れを抑制することができる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板における複数の素子形成領域をそれぞれ取り囲むとともに、半導体基板を貫通して複数の素子形成領域を互いに絶縁分離する絶縁分離トレンチと、複数の素子形成領域のそれぞれに構成される素子と、を備える半導体装置において、互いに厚さの異なる複数の厚さ領域を半導体基板に構成した。そして、複数の厚さ領域のうち、最も厚さの薄い領域を含む少なくとも2つの厚さ領域に素子形成領域をそれぞれ形成し、素子として少なくとも両面電極素子を含み、この両面電極素子が少なくとも最も厚さの薄い領域に形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタを内蔵する集積回路装置においてMOSトランジスタの閾値電圧を把握することが可能な集積回路装置を実現する。
【解決手段】閾値検出回路1において、演算増幅器11は、反転入力端子A4と非反転入力端子A5とが定常状態にて帰還(フィードバック)作用により同一の電圧Vrefに引き込まれるようにする電圧を見出し、この電圧を出力電圧Vとして出力端子A3より出力する。I1とI2との差電流ΔIが微小である場合、演算増幅器11の出力電圧Vは、N−MOSトランジスタ12の閾値電圧Vthに等しい。閾値検出回路1は、出力電圧Vを閾値電圧Vthとして出力することにより、N−MOSトランジスタ12の閾値電圧Vthを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ソース/ドレイン領域にシリコン層を成長する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁層,ポリシリコン層の積層を形成する工程と、前記ポリシリコン層の表面に第1の加速エネルギでp型不純物を高濃度にドープする工程と、前記ポリシリコン層,ゲート絶縁層をパターニングし,ゲート電極を形成すると共に,その両側に基板シリコン表面を露出する工程と,前記露出した基板シリコン表面に前記第1の加速エネルギより高い第2の加速エネルギでp型不純物を深くイオン注入する工程と、シリコン層を、前記ポリシリコン層表面上には成長させず、前記基板シリコン表面上にのみ成長する工程と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルシリサイド層上の絶縁膜の応力を規定することで、膜剥がれの防止を可能とする。
【解決手段】半導体基板11に形成された素子分離領域12と、前記素子分離領域12で分離された前記半導体基板11の第1素子形成領域13に形成されたP型電界効果トランジスタ2と、前記素子分離領域12で分離された前記半導体基板11にニッケルシリサイド層29が形成され、該ニッケルシリサイド層29上からヒ素イオン注入されたN型基板領域14と、前記P型電界効果トランジスタ2上を被覆する圧縮応力を有する第1絶縁膜41と、前記N型基板領域14上を被覆していて引張応力もしくは前記圧縮応力よりも小さい圧縮応力を有する第2絶縁膜42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周辺回路と、オン抵抗の上昇が抑えられ、高いESD耐量、およびラッチアップ耐量を有する横型高耐圧トランジスタとが混載された半導体装置を低コストで提供する。
【解決手段】N型高濃度ソース領域107は、N型低濃度ソース領域105bよりも拡散層深さが深くなっている。また、N型低濃度ソース領域105bの拡散層の下側にP型基板コンタクト領域115aが形成されている。N型MOSFETのN型ソース・ドレイン領域105aと、横型高耐圧MOSトランジスタ領域203のN型低濃度ソース領域105bとは、同一工程によって形成され、P型MOSFETのP型ソース・ドレイン領域106と、P型基板コンタクト領域115a、115bとは、同一工程によって形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の保護ダイオードは、降伏特性が急峻でなく、定電圧ダイオードとしての良質な特性が得られない問題があった。また、保護ダイオードは大部分がMOSトランジスタと別工程で形成するため、工程数の削減、コストの削減が進まない問題があった。
【解決手段】MOSトランジスタと同一の単結晶基板にp−型不純物領域、n+型不純物領域を環状に設けnpn接合を形成する。npn接合を複数設ける場合は、それぞれ離間して同心円の環状に設ける。降伏特性が急峻となるため、良好な定電圧ダイオード特性を得られる。また、MOSトランジスタの製造プロセスを利用して形成できるので、合理化、コストダウンに寄与する。更に耐圧に応じてnpn接合数を選択することにより、耐圧の制御も容易となる。 (もっと読む)


【課題】供給される電力を効率的に用いるためのチャージポンプ方式の昇圧回路を具備し、通信装置との通信距離が大きくなっても動作することのできる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アンテナと、ダイオード及び容量素子より構成される複数のチャージポンプと、当該チャージポンプ間に設けられたスイッチとを具備する昇圧回路と、基準電圧を生成する参照電圧源回路と、コンパレータを有する電圧比較回路と、を有し、昇圧回路が具備するチャージポンプの各段の出力電圧を、コンパレータを用いて基準電圧と比較する。基準電圧と昇圧回路が具備するチャージポンプの各段の出力電圧の大小関係により、コンパレータの出力信号に基づいて昇圧回路のスイッチのオン又はオフを切り替えて出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】良好な動作を維持しながら高集積化された半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】第1のワード線20、第2のワード線33、ビット線及びキャパシタとトランジスタを含むメモリセルを有する半導体記憶装置であって、トランジスタは、半導体基板主面から突起した柱状半導体層14と、柱状半導体層14の側面に形成されたゲート絶縁膜19と、柱状半導体層14の側面を覆うように設けられたゲート電極20と、柱状半導体層14の上部に形成された上部拡散層と、柱状半導体層14の側面下方の半導体基板部分に形成された下部拡散層18とを有し、このトランジスタとキャパシタを含むメモリセルが配置された第1のセルアレイ部と、第1のセルアレイ部と同じレイアウトでダミーセルが配置された第2のセルアレイ部を有し、第2のセルアレイ部において、第1のワード線20と第2のワード線33が導電プラグ30を介して接続されている半導体記憶装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド埋め込みプロセスを用いて、分離性能の高い素子分離構造を得る。
【解決手段】トランジスタ間を分離する素子分離構造13を有する半導体装置1の製造方法であって、素子分離構造13を形成する工程は、基板Wに形成された溝部15の底部に第1の絶縁部32を埋め込む工程と、第1の絶縁部32の上に第2の絶縁部34を埋め込む工程を有し、溝部15の底部に第1の絶縁部32を埋め込む工程は、第1の絶縁部32の材料31を基板Wの表面に成膜する工程と、溝部15の上部から第1の絶縁部32の材料31を除去する工程と、溝部15の上部において、溝部15の内壁に付着していた第1の絶縁部32の材料31の残留層32aを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】生産コストを削減することができる半導体装置の作製方法の提案を課題とする。
【解決手段】ボンド基板の下に容器を配置した後、ボンド基板を劈開させることでボンド基板から形成される複数の第1の半導体膜を、容器に載置し、複数の第1の半導体膜を容器から拾い上げて、複数の第1の半導体膜どうしが離隔するようにベース基板に貼り、複数の第1の半導体膜をエッチングすることで、複数の第2の半導体膜を形成する半導体装置の作製方法。 (もっと読む)


【課題】生産コストを削減することができる半導体装置の作製方法、及び該作製方法を用いる製造装置の提案を課題とする。
【解決手段】ボンド基板(半導体基板)をベース基板(支持基板)に貼り合わせた後に、該ボンド基板を劈開させて半導体膜を形成するのではなく、先にボンド基板を複数箇所において劈開することで複数の第1の半導体膜(マザーアイランド)を形成してから、該複数の第1の半導体膜をベース基板に貼り合わせる。そして、上記複数の第1の半導体膜をそれぞれ部分的にエッチングすることで、1つの第1の半導体膜から単数または複数の第2の半導体膜(アイランド)を形成し、該第2の半導体膜を用いて半導体素子を作製する。複数の第1の半導体膜は、半導体素子が有する第2の半導体膜がレイアウトされるべき領域を少なくともカバーするように、上記レイアウトに合わせてベース基板に貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】高誘電体膜をゲート絶縁膜として備え、且つN型MISFETとP型MISFETとでゲート電極構造の異なる半導体装置においてゲート絶縁膜の信頼性を安定して確保できるようにする。
【解決手段】P型MISFET領域1及びN型MISFET領域2を含む半導体基板10上にHfSiO膜13及びTiN膜16を順次形成した後、N型MISFET領域2に位置する部分のTiN膜16を選択的に除去する。その後、N型MISFET領域2に位置する部分のHfSiO膜13を窒化してHfSiON改質層19を形成した後、ポリシリコン膜20を形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧トランジスタと低耐圧トランジスタが混在する構成の半導体装置の加工工程で、高耐圧用の厚い膜厚のゲート絶縁膜を除去するための工程をなくす。
【解決手段】シリコン基板1に高耐圧トランジスタ2のゲート電極GHを形成する領域にあらかじめリセス7を形成し、ここに高耐圧用の厚いゲート絶縁膜となるシリコン酸化膜8を形成する。ソース/ドレイン領域および低耐圧トランジスタ3に対応する部分には薄いゲート絶縁膜となるシリコン酸化膜9を形成する。これにより、厚いシリコン酸化膜を除去する工程を不要とし、さらにコンタクトホールの形成時においても低耐圧トランジスタと同時にコンタクトホールを形成する加工も行うことができ、工程を簡略化することができると共に、加工性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】Pチャネル型トランジスタの閾値電圧を制御することができる半導体装置、およびその半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】NTrとPTrとを含む半導体装置において、N型チャネル形成領域とP型チャネル形成領域とを有するN型半導体基板2上に絶縁膜Fが形成され、絶縁膜Fにゲート電極用溝A及びBとが形成され、ゲート電極用溝A及びBの内側表面上にゲート絶縁膜20が形成され、NTr領域におけるゲート絶縁膜20上にNTr仕事関数制御メタル膜21が形成され、NTr仕事関数制御メタル膜21及びゲート絶縁膜20上にフッ素がドープされたPTr仕事関数制御メタル膜23が形成され、PTr仕事関数制御メタル膜23の上層に、ゲート電極用溝に埋め込まれてゲート電極が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスで金属シリサイド層を形成した半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】ゲート絶縁膜7、ゲート電極8a,8b、ソース・ドレイン用のn型半導体領域9b及びp型半導体領域10bを形成してから、半導体基板1上に金属膜及びバリア膜を形成し、第1の熱処理を行って金属膜とゲート電極8a,8b、n型半導体領域9bおよびp型半導体領域10bとを反応させることで、金属膜を構成する金属元素MのモノシリサイドMSiからなる金属シリサイド層41を形成する。その後、バリア膜および未反応の金属膜を除去してから、第2の熱処理を行い金属シリサイド層41を安定化させる。これ以降、半導体基板1の温度が第2の熱処理の熱処理温度よりも高温となるような処理は行わない。第2の熱処理の熱処理温度は、金属元素MのダイシリサイドMSiの格子サイズと半導体基板1の格子サイズが一致する温度よりも低くする。 (もっと読む)


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