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Fターム[5F049PA05]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 製造方法(工程) (2,065) | 薄膜技術 (312)

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【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】基板T上に形成された2つの電極Y間に、導電性高分子dと電子受容体aを含有する光電変換層Eを有する光電変換素子Pであって、該導電性高分子dが、下記一般式(1)で示されるポリセレノフェン誘導体を含有することを特徴とする、光電変換素子を用いることで優れた光電変換効率を達成する。
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【課題】シリコンフォトダイオードアレイであって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有しているフォトダイオードアレイを提供すること。
【解決手段】フォトダイオードアレイPDA1は、複数の光検出チャンネルCHがn型半導体層32を有する基板Sを備える。フォトダイオードアレイPDA1は、n型半導体層32上に形成されたp型半導体層33と、光検出チャンネルCH毎に設けられると共に信号導線23に一端部が接続される抵抗24と、複数の光検出チャンネルCHの間に形成されるn型の分離部40とを備える。p型半導体層33は、n型半導体層32との界面でpn接合を構成し、被検出光の入射によって生じたキャリアをアバランシェ増倍させる増倍領域AMを光検出チャンネルに対応して複数有する。n型半導体層32の表面には不規則な凹凸10が形成されており、当該表面は光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】有機光電変換材料で構成される光電変換層に形成した複数の光電変換素子の直列接続構造を製造容易な形で実現できる光電変換デバイス及び光電変換デバイスの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】光過性基板上に、光透過性のn個(但しnは2以上の整数)の第1電極と、空隙を有せずに一括形成された有機光電変換材料からなる1つの光電変換層と、前記第1電極とは異なる材料を用いたn個の第2電極とがこの順に積層され、k番目(但し1≦k≦n−1)の前記第1電極及び前記第2電極に挟まれた前記光電変換層にk個目の光電変換素子が形成される場合に、k番目の前記第2電極と(k+1)番目の前記第1電極は、前記光電変換層が存在しない領域にて接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暗電流を低減でき、かつ、高速応答が可能な光検出器を提供する。
【解決手段】n型c−Ge層2、i型c−Ge層3およびp型c−Ge層4が光導波路30に近接してシリコン基板1上に積層される。光導波路30は、クラッド20に接してクラッド20上に形成されている。n型c−Ge層2の膜厚(0.6μm)がクラッド20の厚み(1.4μm)よりも薄く、かつ、n型c−Ge層2の膜厚とi型c−Ge層3の膜厚との合計(2.0μm)がクラッド20の厚みと光導波路30の厚みとの合計(1.7μm)よりも大きい。その結果、光導波路30中を伝搬する光は、光検出器10のi型c−Ge層3へ入射され、n型c−Ge層2およびp型c−Ge層4へ入射されない。 (もっと読む)


【課題】光電変換層のエッチングを段階的に行うことで、端部の側面が異なるテーパ角を
有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】pin型の光電変換素子はpn型と比べて応答速度が高速であるが、暗電流
が大きいという欠点がある。この暗電流の一因は、エッチングで発生したエッチング残渣
が光電変換層の端部の側面に堆積し、このエッチング残渣を介して導通することによるも
のだと考えられる。そこで、従来は単一面のテーパ形状であった端部の側面を二段階のテ
ーパ形状にし、光電変換層のp層の端部の側面とn層の端部の側面が同一面上に存在しな
い構成とすることで、光電変換素子のリーク電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体層のエッジ部分の形状バラツキに起因する電流バラツキを低減すると共に特性劣化を抑制し、更に外乱の影響を防止する光センサ素子を提供することを課題とする。
【解決手段】電流方向における半導体層(真性領域3)のエッジ部分をP+拡散領域にしたので、このエッジ部分がアノード電極6となり、光センサ素子の性能を決める電流がエッジ部分に流れることを防止できる。これにより、シリコンエッジの形状バラツキに起因する電流バラツキを低減すると共に特性劣化を抑制し、更に外乱の影響を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外部環境に対しより安定した光検出機能を有する半導体装置を得ることを課題と
する。
【解決手段】第1のフォトダイオードと、遮光された第2のフォトダイオードと、ボルテ
ージフォロワ回路を含む第1の回路群と、第2の回路群と、補正用回路とを有し、第1の
フォトダイオードの出力は第1の回路群のボルテージフォロワ回路に入力され、第1の回
路群の出力は補正用回路に入力され、第2のフォトダイオードの出力は第2の回路を介し
て補正用回路に入力される。これら入力を補正用回路にて加算及び減算、もしくはそのい
ずれか一方を行うことで、第1のフォトダイオードにおける温度に起因した出力変動を除
去する。なお、第1のフォトダイオードには開放電圧が出力されるよう基準電位が供給さ
れ、第2のフォトダイオードには順方向のバイアスが印加されるよう電位が供給されてい
る。 (もっと読む)


【課題】強光を受光することで出力電流が低下した際に生じる実際の光強度とのばらつきを補正して出力することのできる光電変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子と、光電変換素子に照射される入射光量に応じた第1の電流を流すための回路を具備する光電流出力回路と、透過率a(0<a<1)の遮光膜で遮光された補正用光電変換素子を具備し、補正用光電変換素子に照射される入射光量に応じた光電流を1/a倍にした第2の電流を流すための回路を具備する光電流補正回路と、第2の光電流と第1の電流との差に応じた第3の電流を1/(1−a)倍にした第4の電流を流すための回路を具備する光電流加算回路と、第1の電流及び第4の電流の和に応じた電流を増幅して出力する回路を具備する増幅回路と、とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機光電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の電極と、第1の電極上に形成された能動層と、能動層上に形成された第2の中間層と、第2の中間層上に形成された第2の電極と、を備え、第2の中間層が、第2の重合体と第2の有機化合物とを含有した第2の混合物を含み、且つ第2の有機化合物が、正孔輸送材料、電子輸送材料、電子ブロッキング材料及び正孔ブロッキング材料からなる群から選択される。本発明に係る有機光電素子は、溶液製造工程により製造されてなるものであり、製造工程の簡略化、薄膜成膜性の改善及び素子効率の向上に優れている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い有機光電変換素子、この素子を用いた太陽電池及び光アレイセンサを提供する。
【解決手段】陰極と陽極の間に、下記一般式(1)で表される部分構造を有する低分子化合物を含有する有機光電変換素子。


〔式中、Zは、置換または無置換の5員または6員の芳香族環、これらの縮合芳香族環を形成するに必要な原子群を表し、R、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換または無置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、シリル基、エーテル基、チオエーテル基、アミノ基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】光検出装置において、入射する光の照度に対するダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】入射した光の照度に応じて生成される第1の電流を対数圧縮した電圧に変換することにより第1の電圧を生成する光電変換回路101と、第1の電圧の温度補償を行うことにより第2の電圧を生成し、第2の電圧を電流に変換することにより第2の電流を生成する温度補償回路102と、第2の電流に応じた発振周波数であるクロック信号を生成し、クロック信号のパルスを一定期間カウントし、一定期間におけるカウント値をデータとしたデジタル信号を生成するデジタル信号生成回路103と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】1つのチップサイズパッケージ内に含まれる複数の受光素子によって、それぞれ、異なる帯域の光成分を測定する。
【解決手段】1つのチップサイズパッケージを構成する半導体基板10に、第1の受光素子PD1及び第2の受光素子PD2が形成されている。第1の受光素子PD1は、アモルファスシリコン層からなるシリコン薄膜15に覆われている。シリコン薄膜15は、可視光帯域の光成分を除去する膜厚を有している。これにより、第1の受光素子PD1は、可視光帯域以外の光成分を検出する。一方、第2の受光素子PD2は、可視光帯域から赤外線帯域に至る光成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合を形成する積層構造を有するダイオード型の紫外線センサにおいて、より高い感度を得る。
【解決手段】ZnOがNiOに固溶してなる酸化物半導体からなる、(Ni,Zn)O層2と、その一方主面の一部を覆うように形成されるものであって、ZnOを含む酸化物半導体からなる、ZnO層4とを含む積層体5を備え、さらに、(Ni,Zn)O層2に電気的に接続される、第1の端子電極7と、(Ni,Zn)O層2およびZnO層4の双方に電気的に接続される、第2の端子電極8と、第1の端子電極7に電気的に接続されながら、(Ni,Zn)O層2内に形成される、内部電極9とを備える。積層体5には段差11が形成され、上記接合部6は、段差11を生じさせる立ち上がり面12上に露出している。立ち上がり面12は傾斜していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードのリーク電流を抑制することができるフォトセンサを提供すること。
【解決手段】本発明に係るフォトセンサは、薄膜トランジスタ52の上層に形成された第1パッシベーション膜41と、ドレイン電極13と、下部電極14とを電気的に接続する、第1パッシベーション膜41に設けられた開口部と、薄膜トランジスタ52、及びフォトダイオード51を被覆する第2パッシベーション膜42と、第2パッシベーション膜42の上層に形成され、当該第2パッシベーション膜42に設けられたコンタクトホールを介して上部電極15と電気的に接続される上層配線23と、コンタクトホールを形成する際に上部電極14が露出しないように、上部電極14より上層に形成された接続膜16と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサ素子の感度を向上可能する。
【解決手段】n層47nとi層47iとp層47pとのそれぞれを液晶パネル200の面の法線方向zにおいて、順次、積層することで、フォトセンサ素子32を形成する。ここでは、ポリシリコンよりも光吸収係数が高い微結晶シリコンによって、i層47iを形成する。 (もっと読む)


【課題】化学的、物理的に安定であり、使用に際しての外乱要因(例えば熱)に対しても性能が安定しており、更には、トランジスタとしての機能、発光素子としての機能、太陽電池として機能を融合し得る構成、構造を有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】2端子型の電子デバイスは、第1電極31及び第2電極32、並びに、第1電極31と第2電極32の間に設けられた能動層33を備え、能動層20は、保護層で被覆された無機半導体微粒子から構成された複合材料の集合から成り、保護層は、無機半導体微粒子に結合した官能基を一端に有するアルキル鎖、及び、アルキル鎖の他端に結合した有機半導体分子から成り、無機半導体微粒子はn型導電性を有し、有機半導体分子はp型導電性を有し、能動層20への光の照射によって電力が生成する。 (もっと読む)


【課題】UV−A波とUV−B波との2つの波長領域の紫外線量を分離して検出することが可能な紫外線センサを提供する。
【解決手段】紫外線センサが、絶縁層上の第1のシリコン半導体層に形成された、P型の不純物を高濃度に拡散させたP型高濃度拡散層と、N型の不純物を高濃度に拡散させたN型高濃度拡散層とを、第1のシリコン半導体層より厚さの薄い第2のシリコン半導体層に、P型およびN型のいずれか一方の型の不純物を低濃度に拡散させて形成された低濃度拡散層を挟んで対向配置した一対のフォトダイオードと、第1および第2のシリコン半導体層上に形成された層間絶縁膜と、一方のフォトダイオード上の層間絶縁膜上に形成された、UV−A波以上の波長領域の光を透過させるシリコン窒化膜からなるフィルタ膜と、他方のフォトダイオード上の層間絶縁膜、およびフィルタ膜を覆う、UV−B波以上の波長領域の光を透過させる封止層とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】受光部上に設けられた反射防止膜42と、この受光部の周辺回路のトランジスタのゲートサイドウォール膜41とが、同時に成膜された共通のシリコン窒化膜4で形成されているため、膜厚の厚いゲートサイドウォール膜41の膜厚分のシリコン窒化膜を先に形成し、その後で、画素部上のみ開口したマスクを用いて、所望の反射防止膜42の膜厚になるように形成する。これにより、シリコン窒化膜4の成膜が1回で済む。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態によるイメージセンサは、基板にトランジスタを含んで形成された回路(circuitry)と、前記トランジスタの一側に形成された電気接合領域と、前記電気接合領域上に形成された高濃度第1導電型領域と、前記回路上側に形成されたフォトダイオードと、を含むことを特徴とする。これにより、回路(circuitry)とフォトダイオードの垂直型集積を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、量子トンネル効果光検出器アレイ、および、画像生成方法を提供するものである。当該光検出器アレイは、対向する第一電極および第二電極の対の配列と、それぞれの当該対における当該対向する第一電極および第二電極の間に配置された、感光性の絶縁材料と、それぞれの当該対における当該対向する第一電極および第二電極の間の、光アシスト量子トンネル電流を検出するための電気回路と、を含む。 (もっと読む)


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