説明

Fターム[5F051CB21]の内容

光起電力装置 (50,037) | アモルファス以外の製造法 (5,187) | エッチング法 (399)

Fターム[5F051CB21]の下位に属するFターム

Fターム[5F051CB21]に分類される特許

161 - 180 / 297


【課題】基板の中間取扱い過程で発生しうる基板の汚染や破損などの発生を最小化し、基板に残留する汚染を有効に除去すること。
【解決手段】(S11)スライシング機にぶら下げて装着された太陽電池基板製造用インゴットを、切削油を供給しながら複数枚の薄片化された基板にスライシングし、垂直下方に平行にぶら下げられた状態の前記複数枚の薄片化された基板を洗浄機内に据え置く段階;(S12)上記垂直に据え置かれた薄片化された基板のスライスされた面の上に残存する切削油を除去する段階;(S13)上記薄片化された基板表面の洗浄力向上のためにその表面を活性化する段階;及び(S14)上記表面活性化された基板に対して化学的エッチングを行う段階;を含むことを特徴とする太陽電池用基板の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の裏面電極形成に伴う半導体基板の反りを抑制し、かつ面抵抗が小さく、密着強度が高い裏面電極を形成できる導電性ペーストを提供する。
【解決手段】裏面電極用の導電性ペーストが無機主成分物質として、Al−Mg合金粉末と、Al粉末にMgを主成分元素とする所定の物質を添加してなり、加熱されることによってAl−Mg合金を優先的に生成させるMg混合Al粉末との少なくとも一方を含むようにする。裏面電極を形成すべく該導電性ペーストを半導体基板に塗布した後の焼成時、Al−Mg合金粉末においては、Al粒子の表面にMgが析出し、これが酸化され、MgOがAl粒子の最表面に偏析した状態が実現される。Mg混合Al粉末の場合、まずはAl−Mg合金が生成するがその後は同様である。このMgOによってAl粒子同士のネック成長が抑制されるので、裏面電極と結果的に半導体基板の反りは抑制される。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー効率ソーラーセルを提供する。
【解決手段】上側サブセル、中間サブセル、及び下側サブセルを有する多接合ソーラーセルを含む半導体構造体を形成する方法は、半導体材料をエピタキシャル成長させるための第1の基板を設け、基板上に第1のバンドギャップを有する第1のソーラーサブセルを形成し、第1のサブセルの上に第1のバンドギャップよりも小さい第2のバンドギャップを有する第2のソーラーサブセルを形成し、第2のサブセルの上に第2のバンドギャップよりも小さい第3のバンドギャップを有する傾斜中間層を形成し、第2のバンドギャップよりも小さい第4のバンドギャップを有する第3のソーラーサブセルを第3のサブセルが第2のサブセルと格子不整合になるように形成する。バイパスダイオードが半導体構造体内に更に設けられ、ソーラーセルの第1の極性の領域がバイパスダイオードの第2の極性の領域に接続される。 (もっと読む)


本発明は、光学デバイス、およびそれを製造する方法に関する。ある態様においては、本発明は光起電力デバイスまたは太陽電池に関する。光学デバイスは第1電極と、第2電極と、第1および第2電極の間に配置される活性エレメントと、を備える。活性エレメントは、第1電極から縦方向に延びるとともに第1および第2電極に接している複数の半導体構造を備える。活性エレメントはnp接合を備える。半導体構造では、少なくとも構造の一部は、概ねプレートまたはフレーク形状である。ある態様においては、半導体構造は、ナノメートル範囲にある少なくとも1つの特徴的な寸法を有する。
(もっと読む)


【課題】近赤外線ヒーターの外囲管の失透を防止して、生産性の良い半導体装置製造用焼成装置および半導体装置製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置製造用焼成装置1は、近赤外線ヒーター11および搬送ベルト22を備える。近赤外線ヒーター11は、搬送ベルト22の搬送方向SDに沿って複数配置され、例えばハロゲンランプにより近赤外線IRを発光する。近赤外線ヒーター11は、近赤外線ヒーター11の外周形状を構成する外囲管12を有し、近赤外線ヒーター11の外囲管12を囲む石英製保護管15を備える。 (もっと読む)


【課題】 粒状単結晶シリコンの製造方法において、結晶性や開放電圧特性に優れた高品質な粒状単結晶シリコンを安定して作製でき、量産性に優れた低コストな粒状単結晶シリコンを製造する。
【解決手段】 酸素ガスと窒素ガスの反応性ガスを含む雰囲気ガス中で粒状シリコンを加熱して表面に前記ガスの成分を含む珪素化合物被膜を形成して内側のシリコンを溶融した後、降温して凝固させて単結晶化する粒状単結晶シリコンの製造方法であって、上記反応性ガスを室温より高くシリコンの融点より低い温度で導入し始めることを特徴とする。 (もっと読む)


三次元薄膜太陽電池に使用される三次元薄膜太陽電池基板形成のためのテンプレート100。テンプレート100は、複数のポスト102及び前記複数のポスト102間の複数のトレンチ104を備える基板を含む。テンプレート100は、三次元薄膜太陽電池基板形成のための環境を形成する。
(もっと読む)


本発明は、シリコン表面および層、ならびに適切なシリコン化合物から形成されているガラス状表面における極めて微細な線または構造の全面または選択エッチングに適しているエッチングペーストの形の粒子含有エッチング媒体に関する。本発明はまた、このタイプの表面をエッチングする方法における、本発明によるペーストの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池の製造プロセスで使用するための改良された特性を有する新規な印刷可能なエッチング媒体に関する。この媒体はこれに対応する粒子を含有した組成物であり、これを用いて、隣接した領域を損傷または浸食することなく、非常に微細なラインおよび構造を非常に選択的にエッチングすることができる。 (もっと読む)


本発明の1つの実施形態に係る光起電力ナノ構造は、第1の電極に接続されている導電性ナノケーブル、ナノケーブルの少なくとも2面に沿って伸びている第2の電極、およびナノケーブルと第2の電極との間に形成される光起電力的に活性なp−n接合を含む。1つの実施形態に係る光起電力アレイは、上で列挙したような複数の光起電力ナノ構造を備える。ナノ構造を形成するための方法もまた示す。
(もっと読む)


【課題】 TFPVモジュール内にセルを構成し、一緒に配線する。
【解決手段】 一態様によれば、モジュール内のセルは、既知のプロセス不均一性を補償するために、サイズが調節される。他の態様によれば、モジュールは、多数のより小さな直列接続されたサブモジュールに分割され、該サブモジュールは、次いで、並列に配線される。他の態様によれば、モジュール及び/又はサブモジュールは、非矩形形状であるのがよい。他の態様によれば、相互接続を形成するために、好ましくはリソグラフィとエッチプロセスを用いる。他の実施形態では、シェーディング或いは不均一性のための損傷の危険を最小にするための保護ダイオードを取り付けるために用いることができるフォトリソグラフィプロセスを用いてコンタクトパッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】第一種の導電性を有する半導体をベースとする基板(102)、第二種の導電性で不純物をドープされて基板中に製造され、基板の正面を形成している層(104)、基板の正面上に製造されて、光電池の正面(108)を形成する反射防止層(106)、を備える少なくとも一つの光電池(100)を金属化する方法を提供する。
【解決手段】a)光電池(100)の正面(108)上に少なくとも一つの金属化層(110)を形成すること、b)約800℃及び900℃の間の温度で光電池(100)に第1のアニールをすること、c)基板(102)の裏面上に少なくとも一つの金属化層(112)を形成すること、d)約700℃及び800℃の間の温度で光電池(100)に第2のアニールをすること、のステップを少なくとも含む。 (もっと読む)


太陽電池(100)を製造する方法であって、a)結晶半導体をベースとする基板(2)の背面に、真性非晶質半導体をベースとする保護層(12)を堆積させる工程と、b)少なくとも1つの開口部を有する第1の犠牲マスクを、約250℃に等しいかまたはそれより低い温度において、保護層にスクリーン印刷する工程と、c)少なくとも開口部に、第1の型の導電性を有するドープ非晶質半導体層(20)を堆積させる工程と、d)第1の犠牲マスクを除去して、第1の犠牲マスクの開口部に残っている、第1の型の導電性を有する少なくとも1つのドープ非晶質半導体のパッド(20)を残す工程と、を少なくとも含む、方法。 (もっと読む)


【課題】光電池をアニールするための方法を提供する。
【解決手段】第一種の導電性を有するシリコンをベースとする基板(102)、第二種の導電性で不純物をドープされて基板中に製造され、基板の正面を形成している層(104)、基板の正面上に製造されて、光電池の正面(108)を形成する反射防止層(106)、光電池の正面(108)上の少なくとも一つの金属化層(110)、及び、基板の裏面上の少なくとも一つの金属化層、を備える少なくとも一つの光電池(100)をアニールするための方法を提案する。この方法は、周囲空気中そして周囲圧力で、a)約700℃及び900℃の間の温度で光電池に第1のアニールをすること、b)約200℃及び500℃の間の温度で光電池に第2のアニールをすること、のステップを少なくとも含み、この処理の間、基板中に水素が拡散される。 (もっと読む)


本発明は経済的なバックコンタクトシリコン太陽電池の製造方法及びその方法によって作製された電池に関する。本方法は、互い違いのパターンで交互にP型及びN型伝導性を有するよう背面がドープされ、任意にウェハ前面にP型又はN型のどちらかの層を有するシリコン基板、ウェハ又は薄膜を準備する段階と、基板の両面に一つ以上の表面パッシベーション層を堆積する段階と、基板背面において表面パッシベーション層に開口部を生成する段階と、背面全体を覆い表面パッシベーション層の開口部を充填する金属層を堆積する段階と、堆積された金属層に開口部を形成し、電気的に分離された、基板背面のドープ領域とのコンタクトが得られる段階と、を含む。
(もっと読む)


【課題】従来技術の方法より少ない段階を有し、工業的な実装に経済的に有益であるような、ドープ領域またはドープ構造を基板内に作る方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光電池(100)の後部表面上にドープ領域(16,18)を作るための方法に関連する。第1の伝導型のドーピングペーストが、該第1の伝導型でドープされる領域(16)の要求される分布と一致したパターンに従って、半導体ベースの基板(2)の後部表面上に堆積される。次に、酸化物層が、少なくとも、ドーピングペーストで覆われていない基板の後部表面の部分上に堆積される。最後に、アニーリングが基板内にドープ剤を拡散させ、ドーピングペーストの下にドープ領域(16,18)を形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換層表面での光の反射を低減し、光電変換層に光閉じ込めを有効に行なうことができる光閉じ込め構造を有する太陽電池用基板、その製造方法並びにそれを用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】基板1上に凹凸構造を有する凹凸層2を形成し、前記凹凸構造が、直径410nm〜1190nmの開口面を有する略半球形状または円錐形状のホールであり、前記凹凸構造の高さの二乗平均値が、30nm〜590nmであり、かつ前記凹凸構造の平均線と前記凹凸表面とがなす傾斜角をθとしたとき、tanθが0.08〜0.19である太陽電池用基板、その製造方法並びにそれを用いた太陽電池。 (もっと読む)


【課題】球状の第1半導体およびその表面を被覆する第2半導体層からなる光電変換素子、並びに各素子を装着する孔を有する支持体を備えた光電変換装置の製造方法において、多数の素子を支持体に固定した段階で、第1半導体側の電気的導通をとるための第2半導体層の開口部を効率的に形成する。
【解決手段】支持体の孔の部分に素子を導電性接着剤により液密に装着し、その支持体の裏面側に砥粒もしくは砥粒を含む研磨部材またはエッチング液を保持させた部材を擦り合わせ、支持体の裏面側に露出している第2半導体層の少なくとも一部を除去して、第1半導体の一部を露出させる開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 安定的に高出力な太陽電池素子を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 オゾンを含有する溶液に、一導電型を示す半導体基板を浸漬する工程と、前記溶液から引揚げられた前記半導体基板の少なくとも一部に、前記一導電型と逆の導電型を示す逆導電型領域を形成する工程と、を有してなる太陽電池素子の製造方法。
(もっと読む)


【課題】太陽電池のシリコン基板における表面再結合速度を減少させることで太陽電池の変換効率をあげる。
【解決手段】シリコン基板の1表面に、第1導電型不純物拡散層と第2導電型不純物拡散層が形成された太陽電池であって、前記第1導電型不純物拡散層上、前記第2導電型不純物拡散層上に、それぞれ化学組成の異なる第1パッシベーション膜および第2パッシベーション膜が形成されている太陽電池を提供する。また、該太陽電池の製造方法を提供する。 (もっと読む)


161 - 180 / 297