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Fターム[5F061BA01]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | リードフレーム(リードを含む)搭載形 (599)

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【課題】保護用の樹脂の使用量が少ない発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のリードフレームのいずれか1つに発光素子が載置される素子載置部32を有し、素子載置部よりも下方において、少なくとも2本のリードフレームに第1の突起部14と、第1の突起部14よりも下方で、少なくとも2本のリードフレームがタイバー30で連結されたリードフレームを準備するリードフレーム準備工程と、素子載置部に発光素子16を載置して、発光素子及び前記リードフレームの一部を透光性樹脂28により被覆してレンズ部10を形成する際に、透光性樹脂が、レンズ部と連続して第1の突起部の側面を被覆するように、透光性樹脂からなる薄膜部12を形成する薄膜部形成工程と、タイバーを切断するタイバー切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドされた半導体モジュールの小型化、低インダクタンス化は、回路を構成する半導体素子や電子部品を搭載する導電性板のパターンの構成具合が支配的であり、このパターン形成をコスト上昇を伴わない構成の半導体モジュールを提供する。
【解決手段】片端が半導体素子に接続された端部が外部につながる第1の主電極2aおよび第3の主電極2cと、この第1、第3の主電極2a、2cに片端が接続された端が外部につながる第2の主電極2bとが設けられるとともに樹脂モールドされており、第3の主電極2cが第1の主電極2aの上部にクリアランスCを介して重なるように配置されており、樹脂モールド9の外に突出する第1、第3の主電極2a、2cの他端部が横に並ぶように配置されるとともに、第1の主電極2aの上面と第3の主電極2cの下面とが樹脂モールド9のパーティングライン9aと同一面となるよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂によるフラッシュバリが発生することが無いパッケージ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】リード部と、リード部を接続するフレーム部とを備え、リード部は、半導体素子が搭載可能に平面形状に形成された平坦部11a、11bを有するリードフレーム2と、リードフレームの平坦部が配置される部分のキャビティの厚さが、平坦部の厚さより薄く形成され成形用金型22とを用意し、リードフレームを成形用金型に狭持させて型締めし、成形用金型のキャビティ13に樹脂を充填し、樹脂を固化させることにより、リードフレームと樹脂を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】MAPの樹脂封止工程において、樹脂をより均一に充填する。
【解決手段】各々に半導体チップが搭載される複数の搭載部がアレイ状に配置されたMAP(Mold Array Package)用のリードフレームを用いて半導体装置が製造される。リードフレームの複数の搭載部の各々には前記半導体チップに接続される複数のリードが形成される。複数のリードの先端は互いに複数のリードよりも薄いタイバーによって接続される。複数の搭載部のうち所定箇所の搭載部の、タイバーよりも外側であってリードが形成された部分に対応する部分に、タイバーに繋がる溝を有するダミーリードが形成される。樹脂が供給されるとタイバー部の空気がダミーリードの溝に押し出されるため、タイバー部におけるボイドの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのうちモールド樹脂に封止された被封止部と封止部材から突出する突出部との境界部において、第1の主面からその両側に位置する2つの側面に渡ってシール部材を塗布して配置するにあたって、これら第1の主面の端部と2つの側面との角部にてシール部材が切れるのを極力防止する。
【解決手段】シール部材40は、半導体チップ10の境界部にて、第1の主面11から第1の主面11を挟んで位置する2つの側面13、14に渡って、連続して設けられており、2つの側面13、14は、第1の主面11の端部から第2の主面12側に向かって裾拡がりとなるように傾斜したテーパ状の面とされている。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形装置の占有面積の増大を最小限にすると共に複雑にすることなく、生産性の向上が可能となる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な第1上型130A、第2上型130Bと第1下型144A、第2下型144Bとを有し、対をなした第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144B、それぞれの間に形成される2つのキャビティに配置される第1被成形品102A、第2被成形品102Bを第1樹脂104A、第2樹脂104B、それぞれにて圧縮封止する圧縮成形装置100において、第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144Bが、接近・離反可能な方向に配置されることで、キャビティが接近・離反可能な方向において直列に2つ設けられ、第1上方130A、第2下型144Bに、サーボモータ112A、112Bがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を封止する封止部材に開口部が形成された半導体装置を、より短い時間で製造することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に突起部が設けられた金型と、IGBT素子21Nを有する被封止部材20とを準備する。突起部とIGBT素子21Nとが所定の間隔(L35)を空けて対向し、且つ金型の内部にIGBT素子21Nが封止されるように金型を被封止部材20の周りに配置する。金型の内部に、溶融した樹脂を充填する。突起部によりモールド樹脂11の表面に形成された凹部13を通して、モールド樹脂11の表面側からIGBT素子21Nに向かってレーザ光を照射することによって、IGBT素子21Nの表面の一部が露出するコンタクトホールを凹部13内に形成する。 (もっと読む)


【課題】後工程でのリフロー処理においてダイボンドはんだ20が溶融したときに、溶融したダイボンドはんだ20がダイパッド12とダイ11の間から流失するのを阻止し、ダイ11とダイパッド12との間にボイドが形成されるのを回避して、高い接合安定性を備えた回路装置を得る。
【解決手段】ダイパッド12にダイ11がダイボンドはんだ20により固定されかつパッケージ樹脂16により封止されている回路装置1を製造するにあたり、ダイパッド12にダイ11をダイボンドはんだ20により固定する工程とパッケージ樹脂16により封止する工程との間に、少なくともダイボンドはんだ20とパッケージ樹脂16とが面する領域を囲むようにしてシランカップリンク剤を塗布する工程を行い、シランカップリンク剤による層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に製造することができる高温特性に優れた半導体レーザ装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】フレーム1にモールド樹脂2によりリード3が固定されている。フレーム1上に半田4によりサブマウント5が接合され、サブマウント5上に半田6により半導体レーザチップ7が接合されている。このようにフレーム1とサブマウント5が半田4により接合されているため、放熱性を改善できる。そして、耐熱温度が半田4,6の融点よりも高いモールド樹脂2を用いている。このため、積載されたフレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を加熱して半田4,6を溶融させて、フレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を互いに同時に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂のマスキング性を損なうことなく、リードフレームとマスキング用テープとの線膨張係数の違いに起因して常温と樹脂封止温度との温度差によってリードフレームに発生する反りを低減する。
【解決手段】マスキング用テープ20は、半導体素子60が一方面(上面16)に搭載されるリードフレーム10の他方面(下面18)に被着して用いられる。そして、本実施形態のマスキング用テープ20は、厚み方向に非貫通の凹部30が、長さ方向に亘って連続的にまたは繰り返して形成されている。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れた熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いた半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】
繊維状支持基材に熱硬化樹脂を含浸させてなる樹脂支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の硬化温度プロファイルAにて接着する工程と、前記工程により接着された支持体と半導体素子とを165℃以上185℃以下である所定の温度Xにて封止用樹脂組成物により封止する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、前記熱硬化性接着剤組成物を前記硬化温度プロファイルAにてレオメーター測定した際に最大粘度に到達する温度Yと、前記温度Xとが、所定の条件式1を満たす半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リード裏面のはんだの有無を容易に確認できる構造のモールドパッケージの簡易な製造工程で提供する。
【解決手段】裏面側から回転するブレード101を当接させ、ダミーリード16の中心軸付近を、その長さ方向と平行にハーフカット加工を行う(裏面溝形成工程)。この工程により、裏面においてダミーリード16の中心付近に裏面溝30が形成される。次に、上方のモールド材24側から、横セクションバー13のある箇所を、横セクションバー13と平行に、ブレード102を用いたハーフカット加工を行う(モールド分離工程)。この工程により、中心付近でモールド材24が大きく除去されたモールド溝31が形成される。次に、モールド溝31の底面を、横セクションバー13あるいはモールド溝31と平行に、ブレード103でフルカット加工する(切断工程)。 (もっと読む)


【課題】リードフレームからランナー樹脂を分離することを容易にすることができる。
【解決手段】第1押さえ部材100は、ランナー樹脂320が一面側に凸状に湾曲する形状にリードフレーム300を保持している。第2押さえ部材200のうち第1押さえ部材100と対向する面は、凸状に湾曲したリードフレーム300に沿う形状を有している。制御部150は、ランナー樹脂320と重なる位置に設けられた貫通穴120を通して可動な複数のピン140を、両端部から中心部に向けて順次ランナー樹脂320を押し上げる方向に突出させる。 (もっと読む)


【課題】容易な工程で、半導体装置の製造の際のモールド樹脂のクラックや欠けを防止することを目的とする。
【解決手段】モールド樹脂3にハンガーリード1の一面が完全に露出する凹部9を設けることにより、モールド樹脂3がない方向にハンガーリード1を移動させてモールド樹脂3をハンガーリード1から分離する際に、モールド樹脂3にクラックや欠けが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れた熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いた半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】
繊維状支持基材に熱硬化樹脂を含浸させてなる樹脂支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程と、前記工程により接着された支持体と半導体素子とを所定の加熱条件Bにて封止用樹脂組成物により封止する工程と、前記工程により封止された後、熱処理する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、所定の反り評価試験における前記熱硬化性接着剤組成物の反り量1が所定の条件式を満たすものである熱硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】薬液を気化させることなくプラスチックモールドへと噴き付けて開封することができるプラスチックモールド開封装置及び開封方法を提供する。
【解決手段】プラスチックによりモールドされたサンプルに薬液を噴射し溶解して開封するためのプラスチックモールド開封装置であって、前記薬液を供給する薬液供給用定量ポンプと、不活性ガスを供給する不活性ガス供給用定量ポンプと、前記薬液と前記不活性ガスとをその内部で混合する配管と、前記配管で前記不活性ガスと混合された前記薬液を前記サンプルに噴射する薬液噴射部とを備えることを特徴とするプラスチックモールド開封装置。 (もっと読む)


【課題】低コストでノンリード型のモールドパッケージを得る手段を提供する。
【解決手段】金属パターン100の一方の主面を、固定用プレート110に固定する(プレート接合工程:(a))。金属パターン100の表面側にモールド材11からなる層を形成し、半導体チップ等がモールド材11中で封入された構造を形成する(モールド工程:(b))。セクションバー101の両外側の2箇所の領域を、セクションバー101と平行に、それぞれモールド材カット用ブレード201、202を用いてハーフカット加工する(モールド材カット工程:(c))。第1の溝251、第2の溝252中におけるそれぞれセクションバー101に近い側を、セクションバー101と平行に、切断用ブレード203、204を用いて切断する(切断工程:(e))。その後、固定用プレート110を溶剤等を用いて接着剤を溶解して分離する(プレート分離工程)。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂部内にボイドが含まれることを抑制し、信頼性を向上することができる樹脂封止型半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明による樹脂封止型半導体装置1は、複数の半導体素子2と、半導体素子2を収納する矩形状の開口部11を形成するタイバー12と、各開口部11内において、タイバー12から半導体素子2側に延びる複数のリード13と、各半導体素子2と対応するリード13との間に接続されたボンディングワイヤ3とを備えている。半導体素子2、リード13、およびボンディングワイヤ3は、封止樹脂材料4aからなる封止樹脂部4により封止されている。一の開口部11と隣接する他の開口部11との間のタイバー12に、スリット15が設けられ、かつこのスリット15と対応する開口部11との間に、開口部11に充填される封止樹脂材料4aをスリット15へ逃がす樹脂溝16が連結されている。 (もっと読む)


【課題】リードが所望の配置からずれてしまうことを抑制しつつ、リードの裏面における樹脂バリの発生を抑制する。
【解決手段】リードフレーム100は、ダイパッド1と、ダイパッド1の周囲に配列されている複数のリード2と、複数のリード2の外方に隣接し、複数のリード2を相互に連結しているタイバー31と、タイバー31の外方に隣接している周縁部4と、を有している。そして、周縁部4の裏面には第1凹部21が形成され、タイバー31の裏面には第1凹部21と連続的に第2凹部22が形成され、第2凹部22がタイバー31とダイパッド1との間の空間7に連通している。 (もっと読む)


【課題】透明部材の剥離を軽減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】枠部と枠部から延びたリードとを含むリードフレームと、リードに結合した樹脂部材と、枠部と樹脂部材とを連結する連結部材とを備える部品を準備する第1工程と、樹脂部材に半導体素子を搭載し、半導体素子のパッドをリードに接続する第2工程と、リードを枠部から切り離す第3工程と、第3工程の後に、半導体素子を封止するように透明部材を樹脂部材に接着する第4工程と、第4工程の後に、連結部材を切断することによって、リード、樹脂部材、透明部材及び半導体素子を備える半導体装置を枠部から分離する第5工程とを有する半導体装置の製造方法が提供される。連結部材はリードよりも切断に要する荷重が小さい部分を含む。 (もっと読む)


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