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Fターム[5F061BA01]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | リードフレーム(リードを含む)搭載形 (599)

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【課題】モールド材料の吸湿や乾燥の結果生じる半導体素子及び半導体ICの特性変動及び特性バラツキを抑制する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モールド材料103によって樹脂封止される半導体素子104の少なくとも一部を覆う保護膜101の材料を、モールド材料103の応力を相殺する材料に特定した半導体装置1及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小型で耐性のある高性能なRFIDタグを提供する。
【解決手段】本発明は、無線通信を行うRFIDタグであって、リードフレームで形成されたアンテナと、前記リードフレームの上に搭載された半導体デバイスと、前記半導体デバイスを覆う熱硬化性樹脂と、前記リードフレームの第1の面側から射出成形された第1の熱可塑性樹脂と、前記リードフレームの前記第1の面とは反対の第2の面側から射出成形された第2の熱可塑性樹脂とを有する。 (もっと読む)


【課題】 封止樹脂の硬化時に起こる樹脂収縮によってパッケージに発生する反りに起因して、ヒートシンクへの実装時に隙間が生じ、放熱性が低下する問題がある。本発明の目的は、このパッケージ裏面の反りが生じにくい半導体装置の製造用金型、ならびに製造方法を提供することにある。
【解決手段】 半導体装置の表面側を形成する第一の型と裏面側を形成する第二の型の二つを合わせることで形成されるキャビティの内部に、リードフレームをキャビティの厚み方向の中心から第二の型側に偏在するように挾持し、封止樹脂を注入することで半導体パッケージを形成する半導体装置製造用金型において、第二の型内面の、半導体装置の裏面を形成する面の任意の位置に、隆起部を設けたことを特徴とする。この高さは、前記裏面を形成する面とリードフレームとの間の距離並びに、樹脂の収縮率に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】キャビティへ良好に樹脂を流入するための樹脂封止用金型を提供する。
【解決手段】凹状に形成されるキャビティ下部8aを有する下金型1と、下金型1に形成されて樹脂載置領域を有するポット2と、ポット2に挿通されるプランジャ3と、下金型1のうちキャビティ下部8aとポット2の間のランナー領域4とゲート領域6の少なくとも一方に形成されるホール4a、6a内に上下動可能に挿通され、上面に凹状の異物捕捉部5b、7bを有する少なくとも1つの摺動ピン5,7と、キャビティ下部8aに合わさせられる凹状のキャビティ上部8bを有する上金型11とを有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のさらなる向上がなされた電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品を、半導体チップ1と、半導体チップ1に電気的に接続された2つのリードフレーム2および3と、半導体チップ1とリードフレーム2および3の接続部分を封止するモールド樹脂4と、リードフレーム2の一方に面接触される絶縁シート5と、絶縁シート5のリードフレーム面接触側とは反対側の面に積層される金属シート6で形成する。絶縁シート5とモールド樹脂4の双方の素材は、移行していない状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で半導体装置を製造する。
【解決手段】本実施形態における半導体装置の製造方法は、主面に半導体チップが搭載され、裏面に樹脂封止用粘着テープが貼り付けられたリードフレームを樹脂封止して樹脂封止体を形成後に、樹脂封止用粘着テープ上に、ダイシング用粘着テープを重ねて貼り付けて、リードフレームを樹脂封止体側からダイシングして半導体チップごとに個片化している。この際、樹脂封止用粘着テープ上にダイシング用粘着テープが積層されているため、樹脂封止体を完全に切断しつつダイシング用粘着テープまでは完全に切断せずに残すことができる。そして、ダイシング後に、樹脂封止用粘着テープの粘着性を低下させる。これにより、リードフレームから、樹脂封止用粘着テープ及びダイシング用粘着テープを一括して剥離でき、ダイシング工程前の樹脂封止用粘着テープ剥離工程を削減できる。 (もっと読む)


【課題】モールド金型を用いた半導体装置のレジン封止工程においては、上下モールド金型の内面のキャビティ部やポット部に樹脂カスが発生する。これらのレジンバリを除去するために、通常、専用のバキューム・クリーナにより、クリーニングしている。しかし、フィラの微細化等に起因して、封止レジンの流動性が増加する傾向にあるため、プランジャ部周辺間隙へのレジン流入が増加して、通常のクリーニングでは、完全除去が不可能となる場合があることが本願発明者等によって明らかにされた。
【解決手段】本願発明は、トランスファ・モールドによるレジン封止工程を有する半導体装置の製造方法において、先行する基体にレジン封止体を形成した後、後続の基体をセットする前に、モールド金型内面をクリーニングする際に、キャビティ部とポット部が別個の吸引排気ファンまたは集塵ファンに連結して排気されるクリーニング・ヘッドを用いて実行される。 (もっと読む)


【課題】封止体を有する半導体装置の製造方法では、成型金型を有するモールド装置を用いて行われる。しかし、一般に成型金型の構造は、複雑に構成されているため、封止体を形成する工程を行った後、モールド装置から取り出した基材の表面には、レジン・バリが形成されている。レジン・バリが付着した状態で基材を次の工程に流すと、付着したレジン・バリが異物となって飛散する恐れがある。そして、異物が飛散すると、次に搬送されてきた基材に飛散した異物が付着する。これにより、半導体装置の信頼性が低下、あるいは製品不良となるため、モールド工程により形成されたレジン・バリは、できるだけ早い段階で除去することが重要であることが、本願発明者の検討により明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、半導体装置の製造方法において、レジン・モールド装置内において、レジン・バリを除去するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体チップをダイパッドの上面に接合した状態で封止樹脂により封止した構成の半導体パッケージにおいて、ダイパッド上面に対する封止樹脂の密着性向上を図る。
【解決手段】封止樹脂に接触するダイパッド11の上面11aに、粗化処理による凹凸形状が形成されると共に、酸化ケイ素粒子17が均一に付着している半導体パッケージを提供する。なお、前記ダイパッド11の上面11aにおいて前記酸化ケイ素粒子17を分散状態で付着させてもよい。また、前記凹凸形状を前記ダイパッド11の上面11aに開口する多孔質形状に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】組立治具上にリードフレームLF1、半導体チップCPH、リードフレームLF2および半導体チップCPLを間に半田を介して順に積層し、半田リフロー処理を行ってこれらの組立体を作製してから、この組立体をモールド用の金型MD1,MD2で挟んで封止樹脂部MRを形成する。金型MD2の上面には段差が設けられ、モールド工程では、リードフレームLF1よりも高い位置でリードフレームLF2を金型MD1,MD2でクランプし、更に高い位置でリードフレームLF3を金型MD1,MD2でクランプする。組立治具において、金型MD2の上面の段差に対応する位置に、同じ高さの段差を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつリフレクター部を一体成型することができ、高放熱特性と高光利用特性を備える発光素子用リードフレーム基板の製造方法及び発光素子用リードフレーム基板並びに発光モジュールを提供する。
【解決手段】金属板20にレジスト21を積層するレジスト積層工程と、金属板20にレジストパターン22を形成するレジストパターン形成工程と、金属板20をエッチングしてリードフレーム部4を形成するエッチング工程と、樹脂版24をリードフレーム部4の表面6a、7a側に配設する樹脂版設置工程と、リードフレーム部4の裏面6b、7bに充填樹脂25を塗工する充填樹脂塗工工程と、離型フィルム26を介して充填樹脂25を加圧し、キャビティーH内に充填樹脂25を充填してリフレクター部16を備える樹脂部5を成型する樹脂加圧/硬化工程とを備えて、発光素子用リードフレーム基板Bを製造する。 (もっと読む)


【課題】片面樹脂封止型の半導体装置において、260℃以上という高温環境下においても半導体装置にクラック等の不具合が生じず優れた信頼性を付与することができる熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いて作製した半導体装置を提供する。
【解決手段】金属製支持体のダイパット上に熱硬化性接着剤組成物を介して半導体素子を載置する工程と、所定の加熱条件Aにより前記接着剤組成物を硬化するとともに前記金属製支持体と前記半導体素子とを接着する工程と、前記金属製支持体のダイパットの前記半導体装置が接着された面と反対面の側を露出させた状態で、前記金属製支持体と半導体素子とを封止用樹脂組成物により封止する工程と、を有する半導体装置の製造方法に用いられる熱硬化性接着剤組成物であって、前記熱硬化性接着剤組成物の所定の反り評価試験Sにおける反り量1と反り量2とが、所定の条件式1および2を満たすものである熱硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの周囲が樹脂基板で封止された構造を有する半導体装置において、樹脂基板の反りの発生を防止すること。
【解決手段】表面側に接続電極20aを備えた半導体チップ20と、半導体チップ20の周囲を封止すると共に、半導体チップ20の背面から下側に厚みTをもって形成されて、下面が半導体チップの背面より下側に配置された樹脂基板30とを含む。半導体チップ20の接続電極20aにはんだを介さずに配線層50が直接接続される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの下面に配置されると共に樹脂部から露出させられるセラミック絶縁薄膜の剥離による絶縁不良を抑制する。
【解決手段】ヒートシンク3の端部をテーパ面3cとし、ヒートシンク3の上面3a側の端部である上端を含め、テーパ面3cおよびその表面に形成されたセラミック絶縁薄膜6を樹脂部7によって覆う。これにより、セラミック絶縁薄膜6と樹脂部7との界面に作用する力Fをテーパ面3cの表面に形成されたセラミック絶縁薄膜6の法線方向の力Faと平行方向の力Fbに分散させることができる。したがって、剥離に対する耐性を持たせることが可能となり、樹脂部7とセラミック絶縁薄膜6との界面の剥離を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の回路装置では、樹脂パッケージに未充填領域が形成されるという問題があった。
【解決手段】本発明の回路装置では、樹脂パッケージ2の長手方向の両側面3、4から複数のリード5が導出する。樹脂パッケージ2の側面4側では、リード5がその両側に離間して配置され、その中央領域に樹脂注入用のゲート部が配置される。また、樹脂パッケージ2の表面側には、樹脂の流れ等を制御する溝10が配置される。この構造により、樹脂注入方向の奥行きが狭くなり、回路基板15表面側の樹脂の充填速度が調整されることで、キャビティ内の空気が排除され、樹脂パッケージ2の未充填領域の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂封止材料を用いてトランスファー成形することによって半導体素子を樹脂封止する半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子が接合されるリードフレームやリード線をトランスファー成形金型に固定し、このトランスファー成形金型にエポキシ樹脂封止材料をトランスファー成形機により加圧充填して硬化させることにより、半導体素子を樹脂封止するものである。半導体素子をエポキシ樹脂でトランスファーモールドする際に、まず、エポキシ樹脂を第1の金型温度及び第1の成形時間で注入し、その後、第1の金型温度よりも高い第2の金型温度及び第2の成形時間でエポキシ樹脂を硬化するものである。第1の金型温度を150℃の状態で第1の成形時間を20秒間保持した後、事前に設定しておいた第2の金型温度を175℃に自動で昇温させて第2の成形時間を10秒間保持した。 (もっと読む)


【課題】外部電極端子の実装面に傷や異物付着を起こさせない。
【解決手段】枠部と、枠部内のタブ11と、枠部からタブ11に向かって延びて先端部分でタブ11を支持するタブ吊りリードと、枠部からタブ11に向かって延びるリード4とを含む単位リードフレームパターンを複数配列したマトリクス型リードフレーム25を用意し、タブ11の一面に半導体チップ13を固定し、半導体チップ13の電極とリード4の内端を導電性のワイヤ15で接続し、半導体チップ13、ワイヤ15、リード4の内端部分を片面モールドにて絶縁性樹脂の封止体2で覆うとともに封止体2の実装面16にリード4やタブ吊りリードを露出させ、リード4やタブ吊りリードを切断する、半導体装置の製造方法において、片面モールド時に封止体2の外側に封止体2よりも厚い接触防止体43を形成し、切断工程で接触防止体43を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】第1の基板と第2の基板とを積層してなる電子装置において、両基板が対向する部位にて、第1の基板の対向面に搭載されたパワー素子と第1の基板との電気的接続、および、第2の基板の対向面への電子部品の搭載が両立可能な小型化に適した電子装置を実現する。
【解決手段】パワー素子30の素子面31には、第1の基板10との電気的接続を行う第1の導電性接合部材50と、第2の基板20との電気的接続を行う第2の導電性接合部材60とが電気的に接続されており、第1の導電性接合部材50は、一端側、他端側が素子面31、第1の基板10の一面11に接続されるとともに、中間部が素子面31よりも第2の基板20側に突出する形状をなすものであり、第2の導電性接合部材60は、一端側が素子面31に接続され、他端側が第1の導電性接合部材50の頂部51を超えて第2の基板20側へ延び、第2の基板20に接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】モールド金型のキャビティ内で硬化した樹脂封止体を破損させることなく、キャビティから取り出すことのできる技術を提供する。
【解決手段】モールド金型のキャビティ内にある樹脂封止体12cを下金型3から離型するときに、まず、下型エジェクタピン5aにより樹脂封止体12cを、その厚さの、例えば1〜2割程度押し上げた後、プランジャ14を上昇させる。次に、プランジャ14によりカル内の樹脂封止体12cを押し上げることにより樹脂封止体12cの全体を斜めに押し上げて、下型エジェクタピン5aの先端部から剥離する。 (もっと読む)


【課題】封止工程で金型内での基板の持ち上がりを防止できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】裏面12側の無効領域に製品有効領域を囲むメッキ層27と溝部31、32とが設けられたリードフレーム10、を用意する工程と、リードフレーム10の表面11にIC素子を搭載する工程と、下金型81の溝部97、98が形成された表面82に、リードフレーム10の裏面12を対向させ、溝部97、98の一端に溝部31がオーバーラップし、且つ、溝部97、98の他端にリードフレーム10がオーバーラップしないように、リードフレーム10を下金型81に配置する工程と、リードフレーム10を覆うように上金型83を下金型81に重ね合わせ、下金型81と上金型83との間のキャビティを減圧した状態で、キャビティにモールド樹脂を注入することにより、複数の端子21とIC素子を封止する工程と、を含む。 (もっと読む)


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