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Fターム[5F061BA01]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | リードフレーム(リードを含む)搭載形 (599)

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【課題】体格の小型化を図るとともに、より確実に半導体チップ間の電位干渉を抑制しつつ製造工程を簡素化することのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】各ダイパッド(21,31)の一面上に、対応する半導体チップ(23,33)を搭載してなる構造体(11,12)の準備工程と、ダイパッド(21,31)が対向するようにリードフレーム(20,30)を保持した状態で、金型(100,101)内に樹脂を注入するモールド成形工程と、モールド成形工程後、タイバー(25,35)を除去する除去工程を備える。モールド成形工程では、対向方向において、第1半導体チップ(23)と第2半導体チップ(33)の間に電位干渉を生じない間隔を確保すべく所定厚さを有するスペーサ(14)を介して、第1リードフレーム(20)及び第2リードフレーム(30)を積層配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のリードフレームにおいて、内部と連結していなく、引く抜きが可能な吊り部を設けているリードフレームを提供し、容易に製造でき、電気的にショートが発生しない、半導体装置の製造方法と半導体装置を提供する。

【解決手段】本発明のリードフレームは、ダイパッドと、インナーリードと、アウターリードと、タイバーと、外枠体とを備えたリードフレームにおいて、外枠体から突出した吊り部が設けられ、吊り部は樹脂成形後に樹脂封止体の中に埋め込まれ、かつ突出方向に沿って細く形成されていることを特徴とする。また、本発明の半導体装置の製造方法は、樹脂封止体に埋め込まれた、リードフレームの吊り部を垂直方向に変形させ、吊り部を水平方向に移動させ、樹脂封止体から引き抜くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止前基板と封止済基板とを容易に取り扱うことによって、高い生産性でLEDパッケージを製造する。
【解決手段】キャリア14に封止前基板1をはめ込む。次に、そのキャリア14を上型18に固定する。次に、下型17と上型18とを型締めする。これにより、封止前基板1に装着された複数のLEDチップ13を、キャビティに満たされた流動性樹脂26に浸す。次に、流動性樹脂26を硬化させて硬化樹脂28を形成する。これにより、複数のLEDチップ13を一括して樹脂封止する。次に、下型17と上型18とを型開きして、封止済基板29がはめ込まれたキャリア14を取り出す。次に、キャリア14から封止済基板29を突き出す。次に、封止済基板29を切断する。これにより、封止済基板29を、各LEDチップ13にそれぞれ相当する複数のLEDパッケージに個片化する。 (もっと読む)


【課題】電極間の接続抵抗の低減、電極間の接続距離・接続箇所数の低減、及び十分な薄型化を、工程短縮を図りつつも容易且つ確実に実現することのできる半導体装置を得る。
【解決手段】表面に接続導電膜24が形成された封止層20を、リードフレーム11上に設けられた化合物半導体素子10の電極10a〜10dと、各リード10a〜10c及びリードフレーム11に接続導電膜24が接触するように当接し、接続導電膜24により電極と10a〜10dと各リード10a〜10c及びリードフレーム11とを電気的に接続すると共に、封止層20により化合物半導体素子10を封止する。 (もっと読む)


【課題】応力に弱い回路部を有する半導体素子を基板上に搭載したものを、フィラー入りの樹脂よりなるモールド材で封止するにあたって、簡略化された工程にて、半導体素子の回路部を適切に保護しつつ、フィラー入りの樹脂による半導体素子および基板の封止を行う。
【解決手段】一面21側に回路部23を有する半導体素子20を基板10上に搭載してなる構造体1を、金型100内に配置する構造体配置工程の後、絶縁性のフィラー31を含有する樹脂30を、金型100内に充填するモールド工程を行う半導体装置の製造方法において、構造体配置工程では、樹脂30中のフィラー31が回路部23に侵入することなく且つ樹脂30は侵入する大きさの隙間200を規定する隙間規定手段101を、金型100内にて回路部23を囲むように設けた状態とし、その後、モールド工程では、この状態にてフィラー31を含有する樹脂30の充填を行う。 (もっと読む)


【課題】パッケージの外面の切削又は研削加工によって放熱部材を露出させるものにあって、切削面における平面度の低下を抑える。
【解決手段】半導体装置21は、パッケージ22内に、2組の半導体チップ23及び金属ブロック体28を備え、下面に共通の放熱板24、上面に放熱板25、26を備える。放熱板24の露出面に、前後方向に延びる凹部24aを設ける。半導体装置21の製造にあたっては、半導体チップ23、金属ブロック体28、放熱板24、25、26等を接合し、エポキシ樹脂によりモールドしてパッケージ22を形成する。この後、パッケージ22の下面を、切削ラインCまで切削して放熱板24を露出させる。凹部24aによって放熱板24が分断されるので、放熱板24が深く切削されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな厚さ公差を有する絶縁基板であっても、簡単な構造の製造装置で、樹脂モールド成形時に絶縁基板を破損することなく、また樹脂のバリの発生をなくすことができるパワー半導体モジュールの構造を提供する。
【解決手段】
パワー半導体モジュール1は、絶縁層1aを挟む両面にそれぞれ金属パターン1b、1cを設けた絶縁基板1A上に、半導体を実装した状態で、これらを樹脂2にてモールドし、絶縁基板1Aの半導体を実装した面と反対側の面に設けた金属パターン1bをモールドした樹脂2から外側へ露出させる。絶縁基板1A上に、パワー半導体モジュール1のモールド成形時の型11に設けた押圧棒11aを受けるための押圧棒受け部材5を、高温で溶融し常温で凝固する温度変形部材6を介して設けた。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いたマルチチップ型の半導体装置においては、特性上又は強度上の観点から、少なくとも一部のチップをリードフレームの一部であるダイパッド上に搭載することが一般的である。しかし、サブミリメートル領域のパッケージ厚さが要求されるマルチチップ薄型パッケージにおいては、通常のダイパッド上への搭載では、十分な薄型化を達成することは困難である。
【解決手段】本願発明は、チップ間ワイヤ接続を有する薄型樹脂封止マルチチップ長方形パッケージの半導体装置の製造方法において、少なくとも一つのチップがダイパッドサポートリードよりも薄くされたダイバッド上に固着されており、そのダイパッドは前記長方形の一対の長辺をそれぞれが連結するように配置された複数のダイパッドサポートリードによって支持されており、樹脂モールドの際には、前記一対の長辺の一方の側から封止樹脂を導入するものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型3(上型3a、下型3b)を搭載した成形ユニット4を所要複数個、有する電子部品の樹脂成形装置1において、各成形ユニット4における成形温度(成形ユニットの成形温度及び樹脂成形型の成形温度)を効率良く均等にする。
【解決手段】所要複数個の成形ユニット4(4A、4B、4C)を一列に配置した電子部品の樹脂成形装置において、各成形ユニット4間に及び一列に配置した成形ユニット群7
の両側に、断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けて構成する。成形ユニット4に断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けた状態で、成形装置1に設けた成形ユニット4の圧縮成形用金型3で基板2に装着した電子部品を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】金属部材と封止樹脂との密着性に優れた信頼性の高い半導体装置を得る。
【解決手段】銅合金製の金属部材1に半導体素子4を搭載した実装体を封止樹脂6によって封止して形成した半導体装置7であって、酸性かつ還元性を有するガス雰囲気中にて180℃以上の温度で前記実装体を5分間以上加熱することによって、金属部材1と封止樹脂6との界面に、膜厚が100nm以下で、かつ、酸素および銅の成分濃度が50at%以上の酸化膜が介在し、金属部材1を防錆するための防錆皮膜が介在しない。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリを容易に除去することができ、かつリードフレームの端子間の放電を抑制することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】パッケージ外部領域5とパッケージ内部領域6を有するリードフレーム1を用いる。リードフレーム1の側面の上端にカエリ面7が設けられ、側面の上端近傍に破断面8が設けられている。パッケージ外部領域5においてリードフレーム1の側面の上端を面取り加工する。パッケージ内部領域6においてリードフレーム1上に半導体素子10を搭載してモールド樹脂12で封止する。面取り加工及び樹脂封止の後に、パッケージ外部領域5においてリードフレーム1の側面に設けられた樹脂バリ13を除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの製造工程に使用される耐熱性粘着テープであって、常温における貼り付け時のリワーク性に優れ、且つ高温雰囲気下の樹脂封止工程においては樹脂漏れを防止することが可能な半導体パッケージ製造工程用耐熱性粘着テープを提供すること。
【解決手段】半導体チップを樹脂封止する際に、貼着して使用される耐熱性粘着テープであって、前記耐熱性粘着テープは基材層と粘着剤層とを有し、常温においては微粘着性でありつつも濡れ性に優れ、且つ加熱後の高温雰囲気下においては粘着力が向上する半導体パッケージ製造工程用耐熱性粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造の効率化を図るのに適する半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 主面電極11を含む半導体チップ1と、方向Xaに半導体チップ1に対し離間する実装リード2と、方向Xbに半導体チップ1に対し離間する実装リード3と、主面電極11、実装リード2,3のいずれとも方向Z視において重なり、且つ、主面電極11、および実装リード2,3を互いに導通させる連絡リード51と、半導体チップ1、および実装リード2,3を覆う樹脂部8と、を備え、実装リード2は、方向Zbを向く実装リード底面22を有し、実装リード3は、方向Zbを向く実装リード底面32を有し、樹脂部8は、実装リード底面22,32のいずれとも面一の樹脂底面81を有する。 (もっと読む)


【課題】保温性に優れたプリヒータを提供する。
【解決手段】プリヒータ1は、被成形品3aが載置される下ヒータ部31と、下ヒータ部31に対向する位置へ移動可能な上ヒータ部32と、鉛直方向に下ヒータ部31を移動させる下駆動部とを有している。被成形品3aが載置された下ヒータ部31の上方で対向する位置に移動した上ヒータ部32に対して、下駆動部によって下ヒータ部31を近づけて、被成形品3aを下ヒータ部31と上ヒータ部32とで挟んでプリヒートする。 (もっと読む)


【課題】樹脂で封止されている半導体装置の製造装置の構造を簡易化する。
【解決方法】金型20のキャビティ23内には、リードフレーム30が載置可能とされている。可動ピン41は、キャビティ23内に挿脱可能とされ、その先端には先端面41aが備えられている。コイルバネ42は、下向きの押さえ力F1を、可動ピン41に付勢している。注入手段24は、樹脂50に成型圧力Pをかけてキャビティ23内に樹脂50を充填する。可動ピン41は、先端側の径に比して後端側の径が大きくなっている。先端面41aがリードフレーム30に接触する状態でキャビティ23内に樹脂50が充填されて可動ピン41が樹脂50内に浸漬すると、樹脂50の成型圧力Pによって、先端面41aがリードフレーム30から離れる方向(上向き)の第1の離反力F2が可動ピン41に発生する。押さえ力F1に比して第1の離反力F2が大きくされている。 (もっと読む)


【課題】硬化後の、可視光から近紫外光の反射率が高く、耐熱劣化性やタブレット成形性に優れ、なおかつトランスファー成形時にバリが生じ難い熱硬化性光反射用樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いた光半導体素子搭載用基板、光半導体装置およびこれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)無機充填剤、(E)白色顔料および(F)カップリング剤を含む熱硬化性光反射用樹脂組成物であって、成形温度が100℃〜200℃、成型圧力20MPa以下、60〜120秒の条件でトランスファー成形した時に生じるバリ長さが5mm以下であり、かつ熱硬化後の、波長350nm〜800nmにおける光反射率が80%以上であることを特徴とする熱硬化性光反射用樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いた光半導体素子搭載用基板、光半導体装置およびこれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のワイヤの検査を行うための装置の処理負担を軽減すること。
【解決手段】配線基板と、配線基板上に載置された半導体素子と、複数の所定形状のワイヤとを有する検査対象半導体装置の封止前後の状態を所定の方向から撮影した2つの2次元画像データを取得する2次元画像取得部1と、2つの2次元画像データを用い、複数のワイヤ各々ごとに、封止前後における2次元的変化量を算出する2次元的変化量算出部2と、複数のワイヤ各々ごとに、所定形状のワイヤの両端を結ぶ直線を回転軸として所定角度回転した場合における回転前後の3次元的変化量を、2次元的変化量から算出するための相関情報を利用し、複数のワイヤ各々ごとに、封止前後における3次元的変化量を算出する3次元的変化量算出部3とを有する検査装置。 (もっと読む)


【課題】トランジスターおよびショットキバリアダイオードが1つのチップ内に形成されている構成において、トランジスターの耐圧を確保しつつ、ショットキバリアダイオードの順方向電圧を低くすることができる半導体装置、ならびにこれを樹脂パッケージで覆った半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、半導体層22と、半導体層22に形成され、トランジスター11を構成するトランジスター領域Dと、半導体層22に形成され、ショットキバリアダイオード10を構成するダイオード領域Cとを含み、ダイオード領域Cにおける半導体層22は、トランジスター領域Dにおける半導体層22よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】モールド金型に複数列に設けられたポット配置に合わせて複数列に整列して樹脂タブレットを迅速に供給する。
【解決手段】送り出し機構14は、樹脂タブレットtを順送する送り出し部24a、24bを有している。ホルダ機構15は、第1および第2列を有して整列して配置され、樹脂タブレットtを保持する複数の保持穴23a、23bを有している。受け渡し機構15は、送り出し機構14から送り出された樹脂タブレットtを載置して搬送し、送り出し部24a、24bのそれぞれに対応するシフトステージ44a、44bを有している。シフトステージ44a、44bが、送り出し部24a、24bのそれぞれからの樹脂タブレットtを、送り出し部24a、24b間のピッチP2から保持穴23a、23b間のピッチP1に変換する。 (もっと読む)


【課題】センサ装置を大型化することなく、タイバーが封止されてなるセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品20が実装される実装部11、外部に接続される接続リード12、実装部11と連結されていると共に当該実装部11の外側に延びるタイバー13が一体に形成されているリードフレーム10を用意する。そして、実装部11に電子部品20を実装し、タイバー13を上金型41と下金型42との間に挟持することにより、実装部11を上金型41と下金型42との間に構成されるキャビティ43の内部に保持する。その後、キャビティ43にモールド樹脂30を充填し、モールド樹脂30を硬化する前にタイバー13を切断すると共に実装部11に連結されたタイバー13の切断部をモールド樹脂30で覆う切断工程と、切断工程後に、モールド樹脂30を硬化させる工程と、を行う。 (もっと読む)


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