説明

Fターム[5F061CA05]の内容

Fターム[5F061CA05]の下位に属するFターム

Fターム[5F061CA05]に分類される特許

161 - 180 / 208


【課題】簡便な構成で急速加熱と定常加熱時の安定した温度制御を可能とする基板加熱装置および基板加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア3の開口部3aに載置され、下面に下方へ突出する複数のピン端子4cを備えた基板4を加熱する基板加熱装置において、加熱ユニット11に基板4の下面に向かって突出した突出部14を設け、加熱ユニット11によって加熱されたガスを開閉バルブによってオンオフしながら突出部14の上面から基板4の下面に吹付けるとともに突出部14の上面の加熱面からピン端子4cに囲まれた受熱面4dへの輻射によって基板4を加熱する。加熱開始時には開閉バルブを開状態にして加熱されたガスを継続して基板4に吹付けて急速に昇温させ、その後開閉バルブを反復して開閉することによりガスの吹付けを間欠的に行い、基板4の加熱温度を目標温度付近に維持する。 (もっと読む)


【課題】 アンダーフィル用樹脂内のボイドの発生を抑制し、信頼性の高いフリップチップ実装を実現した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体チップ20の一方の主面22に2次元状に形成された複数の電極24を、基板30上の対応する導電性領域32、34に接合するステップと、真空雰囲気中で、半導体チップの一方の主面と基板との間にアンダーフィル用樹脂40を供給するステップと、アンダーフィル樹脂40が供給された半導体チップおよび基板を大気中に露出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザーマーキングが可能で薄型の弾性表面波装置およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電基板11の下面にIDT電極とパッド電極と環状電極とが形成されるとともに上面の全体が樹脂膜31で被覆された弾性表面波素子が、絶縁基板41の上面に端子電極および環状導体が形成されるとともに下面に外部電極が形成された実装用基板の上面に、パッド電極と端子電極とを接続するとともに環状電極と環状導体とを接合しIDT電極を気密封止して実装され、かつ樹脂膜31の周囲から圧電基板11の側面を経て実装用基板の上面にかけて弾性表面波素子を被覆する保護樹脂32が樹脂膜31の上面を露出させて形成された弾性表面波装置である。圧電基板11の上面が樹脂膜31のみで被覆されているので、レーザーマーキングが可能で薄型の弾性表面波装置である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるスペーサの形成方法を実現することにある。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板10上に平面的に並べられた複数の半導体チップ20の、それぞれの半導体チップ20にスペーサ50を設けることを含み、複数のスペーサ50を形成する工程を、基板10上で一括して行う。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル樹脂の注入性を向上させ、形成されるフィレットをより小さくすることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】チップ1の周縁部にバンプより小さなチップ側ダミーバンプ4を形成し基板2にフリップチップ実装することにより、ダミーバンプ4と基板2の間の隙間とダミーバンプ4間の間隙が小さくできる。このため、この間隙により発生する毛細管現象で、アンダーフィル樹脂の注入がし易くなり、塗布量を少なくできる。 (もっと読む)


【解決手段】基板又は基板上に溝又は凹陥部を形成し、液状シリコーン組成物の液滴を基板上に載せ、液状シリコーン組成物の液滴を、液状シリコーン組成物の表面張力により、溝の内周面上端において保持しつつ、凸形状に保持、又は凹陥部の周面で保持しつつ、液状シリコーン組成物の表面張力により凸形状に保持して、液状シリコーン組成物の液滴を硬化させることにより、微小電子部品を液状シリコーン組成物の硬化物で基板上に封止する。
【効果】流動性の高い液状シリコーン組成物を用い、その特性を生かして基板と微小電子部品(チップ)との間の隙間やチップ自体の狭小部に液状シリコーン組成物を行き渡らせると共に、基板上に載せた液状シリコーン組成物が広がりすぎることがなく、液状シリコーン組成物を基板上の所望の範囲に保持して、形状の良好な硬化物を形成することができる。 (もっと読む)


第1の樹脂を所定形状の光学部材に成形するための凹部を有する母型と、少なくとも一部に貫通孔を有する第2の樹脂からなる板状部材とを準備し、前記貫通孔の少なくとも一つが前記母型の凹部に対向するように前記板状部材を前記母型の上面に配置する工程と、
前記第1の樹脂の液状前躯体を、前記板状部材の少なくとも一部と接触するように、前記母型の凹部及び前記板状部材の貫通孔によって形成される空間に注入する工程と、
前記液状前躯体を、前記板状部材に接触させた状態を保ちつつ重合させる工程と、
前記液状前躯体の重合物である第1の樹脂からなる光学部材と前記板状部材とを、前記母型から一体として取り外して光学素子を得る工程と、
を含む、光学素子の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 パッケージ工程に於いて、パッケージサイズを小さく、しかも、封止樹脂の削減を実現する。
【解決手段】 多数の搭載部の夫々には、前記搭載部の端よりも内側に後退してなる同一形状の導電パターンを有するとともに、前記多数の搭載部のうちの第1の搭載部の導電パターンと前記第1の搭載部と隣接した前記多数の搭載部のうちの第2の搭載部の導電パターンは、前記第1の搭載部と前記第2の搭載部の間に設けられた連結部により電気的に接続され、裏面には前記導電パターンと電気的に接続され、前記搭載部に対応する領域の端よりも後退して設けられた外部電極を有し、前記連結部により前記導電パターンに電解メッキが施されている。 (もっと読む)


【課題】曲線又は折れ線を含む切断線に沿って樹脂封止体を切断でき、良好な仕上がりの品位を確保でき、加工熱による悪影響を排除できる切断装置及び切断方法を提供する。
【解決手段】ループ状に張設され固定砥粒を有する金属線24を、1方向に高速で走行させる。左側ステージ21及び右側ステージ22に固定されている樹脂封止体17と金属線24とを相対的に移動させることにより、金属線24と樹脂封止体17とを接触させて樹脂封止体17を切断する。樹脂封止体17が有する1個の列状領域R1において、まず、金属線24の一部である垂直部WVが、曲線又は折れ線を有する切断線12Cを含む切断線に沿って屈曲状に移動して樹脂封止体17を切断する。次に、垂直部WVが、直線(線分)のみからなる切断線12Sに沿って直線状に移動して樹脂封止体17を切断する。これにより、列状領域R1に含まれる各領域Pがそれぞれパッケージに個片化される。 (もっと読む)


【課題】樹脂の塗布量が安定し、且つ、塗布装置の生産性を損なわない樹脂塗布方法を提供する。
【解決手段】ジャンクションコーティングレジンを塗布するためのニードル10を上端位置から下端位置に下降させる。次に、ニードル10の先端から上記樹脂を吐出させ、LEDチップにジャンクションコーティングレジンを塗布する。次に、ニードル10を下端位置から上端位置へ上昇させる。このとき、ニードル10は、下端位置から上端位置に向かう途中の一旦停止位置で一定時間停止した後、再び、上端位置へ向かって上昇する。 (もっと読む)


【課題】微細な突起間の隙間を簡易な構成で均一に封止できるコーティング装置を提供する。
【解決手段】ワークWの端子形成面に液状コーティング材7が供給された当該ワークWが加圧ステージ9へ搬入されてリリースフィルム10に覆われた加圧板11によって加圧され、リリースフィルム10が貼り付いたままワークWが冷却ステージへ搬入されて所定温度に冷凍した状態でリリースフィルム10が剥離され、加熱ステージでワークWが加熱されて液状コーティング材7が硬化される。 (もっと読む)


【課題】 MCMのC4/はんだ相互接続を腐食から保護するため、及びMCMのようなチップを含む部品を作るための、再加工可能なアンダーフィル及び/又はダム(外周シール)組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基板(15)上に複数のチップ(11a−11i)を含むマルチチップ・セラミック・モジュール(MCM)(10)のようなチップ含有電子デバイスを提供し、このチップは、1つ又は複数のチップがデバイスから取外されて交換されることを可能にする再加工可能な組成物(16)でアンダーフィルされる。再加工可能な組成物は、非架橋性であって、且つマトリックスを形成するベース樹脂を、線状硬化性成分、又は好ましくは線状硬化性成分の組み合わせと共に含み、この硬化性成分は架橋性であり、硬化されると、ベース樹脂のマトリックス内に架橋されたドメインを形成する。Ptのような適切な架橋触媒と、任意に、充填剤、好ましくはシラン表面処理シリカが用いられる。好ましいベース樹脂は線状ポリジメチルシロキサンであり、好ましい硬化性成分はビニル末端線状ポリジメチルシロキサン及び水素末端線状ポリジメチルシロキサンである。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィルポッティングなどを行う際、ニードルによる樹脂の滴下位置を高精度に位置決めする。
【解決手段】 ニードルをX−Y座標テーブル上において予め設定された複数の座標位置(X1,Y1),(X1+Px,Y1),・・・に位置決めし、その位置決めされたそれぞれの座標位置ごとに当該ニードルから樹脂を位置測定用として滴下する。その滴下された位置測定用の樹脂A1〜A9をカメラで撮像することによって、それぞれの樹脂A1〜A9の実際の滴下位置座標を求める。その実際の滴下座標位置とそれを滴下したときのニードルの座標位置との差から、ニードルの実際の滴下位置とそれを滴下したときのニードル位置とのずれΔx1,Δy1、Δx2,Δy2、・・・を求め、このずれの平均値を求めることによってカメラに対するニードル位置の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】所謂ウエハレベルチップサイズパッケージ型半導体装置等、多層配線構造を具備する半導体装置であって、当該多層配線構造部に於ける耐湿性を向上させることができる構造を備えた半導体装置、その実装構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の機能素子が形成された半導体基板21と、前記半導体基板21上に配設され、前記複数個の機能素子を相互に接続する配線層と層間絶縁層とを含む多層配線層22と、を具備する半導体装置は、前記配線層が形成された領域を囲繞して前記多層配線層22を貫通する溝30が配設され、前記溝30に有機絶縁物材料25が充填されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度化された電極を有する半導体チップが安定して結合される。
【解決手段】重心から外周部までの直線距離が略同一である充填路2と、充填路2と異なる領域に形成され、格子状に配列した複数のバンプ電極1が形成されたバンプ電極領域1aと、を有する半導体チップ3と、半導体チップ3と複数のバンプ電極1を介して接合された回路基板と、結合された半導体チップ3と回路基板との間に、充填された封止樹脂と、が構成されることによって、封止樹脂の流入が制御される。 (もっと読む)


【課題】できる限り正確にアンダーフィル材の供給量を制御することができる半導体装置のアンダーフィル方法を提供する。
【解決手段】プリント配線基板11に対する半導体装置の搭載に先立って、ノズル21からプリント配線基板11の表面に向けて紫外線硬化樹脂の流動体35を供給する。所定量の流動体35が噴き出た時点で、ノズル21に形成された透過窓26から流動体に紫外線を照射する。紫外線に曝された流動体では固化反応が引き起こされる。この固化反応によって流動体の粘度は高められる。部分的な粘度の高まりによってノズル21内の流動体に仕切りが形成される。ノズル21の先端から噴き出た流動体35と仕切りとの間で流動体は比較的に簡単に途切れることができる。このように流動体の途切れを調整することができれば、ノズルから噴き出る流動体の供給量は高い精度で制御されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品のパッケージ構造と実装構造に関し、より詳細にはパッケージに貫通孔を設けてアンダーフィルの充填を確実なものとし、信頼性の高い接続を確保するパッケージ構造と実装構造に関する。
【解決手順】 電子部品のパッケージの上面から下面にかけて、一つ以上の貫通孔を形成する、あるいは複数の貫通孔を形成し、それらの貫通孔の内少なくとも二つ以上の貫通孔の内壁を導体膜で覆い、それぞれの導体膜の上部は電子部品の上面に形成したパッドと接続し、導体膜の下部は電子部品の底面に設けた電極と接続するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】できる限り正確にアンダーフィル材の供給量を制御することができる半導体装置のアンダーフィル方法を提供する。
【解決手段】プリント配線基板11に対する半導体装置の搭載に先立って、ノズル21からプリント配線基板11の表面に向けて紫外線硬化樹脂の流動体35を供給する。所定量の流動体35が噴き出た時点で、ノズル21に形成された透過窓26から流動体に紫外線を照射する。紫外線に曝された流動体では固化反応が引き起こされる。この固化反応によって流動体の粘度は高められる。部分的な粘度の高まりによってノズル21内の流動体に仕切りが形成される。ノズル21の先端から噴き出た流動体35と仕切りとの間で流動体は比較的に簡単に途切れることができる。このように流動体の途切れを調整することができれば、ノズルから噴き出る流動体の供給量は高い精度で制御されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】できる限り正確にアンダーフィル材の供給量を制御することができる半導体装置のアンダーフィル方法を提供する。
【解決手段】プリント配線基板11に対する半導体装置の搭載に先立って、ノズル21からプリント配線基板11の表面に向けて紫外線硬化樹脂の流動体35を供給する。所定量の流動体35が噴き出た時点で、ノズル21に形成された透過窓26から流動体に紫外線を照射する。紫外線に曝された流動体では固化反応が引き起こされる。この固化反応によって流動体の粘度は高められる。部分的な粘度の高まりによってノズル21内の流動体に仕切りが形成される。ノズル21の先端から噴き出た流動体35と仕切りとの間で流動体は比較的に簡単に途切れることができる。このように流動体の途切れを調整することができれば、ノズルから噴き出る流動体の供給量は高い精度で制御されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップとTABテープの隙間に樹脂を流し込む場合に、ボイドが形成されること無く樹脂の充填を行うことのできる半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体チップ1の突起電極2を有する一主面とTABテープ14の配線4を有する一主面を対向させ、前記突起電極2に対応する前記配線4とを機械的電気的に接続する第1のステップと、前記半導体チップ1と前記TABテープ14の間に樹脂7を充填する第2のステップと、樹脂7の加熱硬化によって前記半導体チップ1と前記TABテープ14を接着する第3のステップを有する半導体装置の製造方法において、前記第2のステップでの前記樹脂7の充填時に、前記半導体チップ1と前記TABテープ14が、前記樹脂7の粘度低下開始温度以上で第3のステップの加熱硬化温度以下に保持される。 (もっと読む)


161 - 180 / 208